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学校でトイレ禁止のいじめ
1名無しさん@ピンキー :2001/08/03(金) 02:35 ID:eFNY5Yvg
前スレ
http://www2.bbspink.com/sm/kako/994/994084070.html

学校でいじめっ子にトイレの入口を塞がれて、オシッコ済ませることが
できずに困っているいじめられっ子。
もじもじ我慢している、そんなシチュエーションに萌える人っておるかなー?

2000 :2001/08/03(金) 02:37 ID:YAkp4KyM
おお。俺の力作が残っててよかった。
自分で保存してなかったもんで。感謝!>>1

3/名無しさん[1-30].jpg :2001/08/03(金) 05:49 ID:HdelGSQw
とりあえずあげて寝よう…

4/名無しさん[1-30].jpg :2001/08/03(金) 05:49 ID:HdelGSQw
ばかやってしまった

5名無しさん@ピンキー :2001/08/04(土) 00:31 ID:Eiu/PcXo
よく学校で一日中トイレに行かない女の子とかいるよね。
よく我慢できるというか。

6名無しさん@ピンキー :2001/08/04(土) 14:55 ID:yHLL9846
あぶないよー。
1日 目を離すと消えそうになるスレだ。

7名無しさん@ピンキー :2001/08/04(土) 17:34 ID:Eiu/PcXo
>>1
昔、サンキュー先生ってドラマの第2話にそういうシーンがあったよね。

8000 :2001/08/04(土) 18:16 ID:rhuA7PMU
引き続きリクエスト募集中といきますわ。

9名無しさん@ピンキー :2001/08/04(土) 23:22 ID:Eiu/PcXo
>>8
苛められっこどうしで水を飲まされて
無理矢理我慢大会きぼんぬ

10000 :2001/08/05(日) 01:37 ID:N.nWt5tA
>>9
了解しました。お待ち下さい。

11000 :2001/08/05(日) 02:37 ID:N.nWt5tA
「え…と…爽健美茶と、ウーロン…コーラ…」
ゴトンゴトンと500mlのいペットボトルが取り出し口に
落ちてくる。
それを次々と明日香に手渡し、記憶をたぐって次のボタンを押す。
これで全部のはずだ。頼まれた6本のドリンクを、明日香と半分ずつ抱えながら
奈央は階段を走った。
もう何ヶ月続いているだろうか。
クラスメイトの使い走りにあくせくする毎日。
特に内気な性格なわけでもない。ただちょっと友達のグループに入る
きっかけをつかめなかっただけ。それだけで今後の学生生活が
決まってしまうとは。
だが6人もの生徒、そしてリーダー格の菜月に逆らうほどの勇気も持てず、
奈央はこの屈辱的な生活に甘んじているのだった。
とくにひどいことをされるわけでもない。ただちょっと言うことを聞いて
いればいいだけ。
クラス変えになれば彼女達とも離れられるだろう。あと8ヶ月。
長いようだが、辛抱していれば…。
ちらりと隣の明日香に目をやる。
自分に言えた立場ではないが、明日香はしようがないのかもしれない。
絵に描いたようないじめられっ子。メガネに三つ編み。長いスカート。
最近の女子高生とは思えないようなすっぴんの顔。
もう一人、菜月たちの奴隷のようにされている亜美も、似たようなものだった。
そういう彼女たちと同じ扱いなのも、奈央にとっては気に入らないことだった。
しかし今や彼女たちは数少ない同じ境遇の友。
表面上の付き合いをしながら、3人で菜月たちの視線に怯えているのだった。
教室につく。
「遅いよー」
行儀悪く机に腰かけていた菜月から大きな声が飛んだ。
背が高く背中の半ばまで届くような長い髪。短いスカートからのびた
美しい脚。妙に色気のあるしぐさ。
モデルとまではいかないが、高校の中でアイドルになるくらいには充分の
美人だった。性格はわがままな売れっ子アイドル以上のものであったが。
「ごめんなさい・・・」
菜月と目をあわせようともせず、二人は机の上に買ってきたドリンクのボトルを
置いた。
その時菜月とその友人達が交わした、怪しい笑みも二人の目には入らなかった。

12000 :2001/08/05(日) 03:00 ID:N.nWt5tA
「え・・・?」
菜月の言葉の意味が理解できず、奈央は顔を上げた。
「だからー、飲んでいいって言ってんの。いつも買ってきて
 もらってばっかりじゃ悪いじゃん」
冗談めかした様子もない菜月の表情に、奈央は戸惑った。
「でも…」
隣にいた明日香も口を開く。戸惑いは彼女も同じのようだ。
菜月の顔と6本のペットボトルを交互に眺めている。
「せっかく飲んでいいって言うのにいらないのー?」
菜月の横の椅子に座っていた奈々海が意地悪な表情を浮かべる。
菜月とは対照的に、ショートカットで小柄な体。菜月の腰ぎんちゃくのような女だ。
「ま、6本じゃ多いだろうし…亜美ー。あんたにもあげるよ」
自分の席に座っていた亜美がぎくりと肩を震わせてこちらを振り返る。
顔からしぐさまで見るからに陰気そうな印象だ。救いといえば、雰囲気を除けば
なかなかのかわいい子ということくらいだろうか。
彼女もおずおずと菜月たちの前にやってきた。
「ほら。さっさと飲みなよ」
菜月が3人の前にどんとペットボトルを置く。
「早く!」
菜月がおどすように明日香をにらみつけた。
「は、はい…」
その剣幕に、明日香は急いで一本のお茶のボトルを開け、口をつけた。
次に視線が飛んでくる前に、奈央と亜美もそれぞれペットボトルを手にした。
少しずつ口をつけ、なんとかこの場から離れる機会をうかがっていた奈央に、
菜月が信じられないような言葉をかけた。
「せっかく買ってきたんだから、全部飲んでよ」
「全部って…2本とも・・・?そんなに飲めるはず・・」
奈央が精一杯抗議の姿勢を見せる。他の2人はすっかり萎縮してしまっているようだ。
「あー?飲めないの?わざわざ好意で言ってるのにさぁ」
繭子が威嚇的な口調で口を開いた。バスケ部の彼女は、体格がよく
それだけでも迫力がある。
使い走りだけでは厭き足らず、3人をいじめにかかろうというのだろう。
そんな予感はしたが、それに逆らうことはできなかった。
仕方なく、飲めるだけ飲もうとボトルを傾ける。
今まで走ってきたこともあり、喉が乾いているのは事実だった。
なんとか一本目を飲み干す。
だがさすがに2本目に口をつける気にはならない。亜美と明日香は
一本目をすでにもてあましているようだった。
しかし菜月はどこまでも容赦なかった。
「絶対全部飲んでもらうからね…」
その陰険な目は、まるで餌を狙う蛇のように3人を眺めまわしていた。

13000 :2001/08/05(日) 03:17 ID:N.nWt5tA
(うぅ…お腹苦しいよぉ…)
1時間目が始まり、奈央はぱんぱんになったお腹を手で押さえて
授業など耳に入る状態ではなかった。
奈央が何度抗議しようとも、明日香が涙ぐみながら蚊の泣くような声で
もう無理だと訴えようとも菜月たちは退かなかった。
その強引さに、奈央たち3人は結局全てのペットボトルを飲み干すことに
なったのだった。
15分あまりもかけて、合計1リットル。苦しくなるのは当然のことだった。
容量を越えた水分をためこんで、奈央のお腹は悲鳴を上げている。
(もう…早く消化してよ…あ、飲み物だから消化じゃないか…)
おしっこになって体外に排出されるのを待つしかない。
こうしてる間にも奈央の体内の水分は少しずつ下に降りていっているのだろう。
実際、奈央はわずかずつだが尿意が起こってくるのを感じていた。
そして、それは驚くほど急速に奈央の下半身で高まりつつあった。
(当たり前だよね…あんなに飲んだんだから…)
そこで奈央の頭に不安がよぎった。菜月たちは次の休み時間も奈央たちに
からんできたりしないだろうか。
次の休み時間にトイレに行かないわけにはいかない。
あれだけの水分がそのあとまた1時間も体の中で大人しくしていて
くれるはずはないだろう。
(とにかく、次は何言われてもトイレに行かなきゃ…)
見ると、亜美も明日香も心なしか落ち付かない様子で体をもじもじさせていた。
時計はあと5分で授業が終わることを示している。
ほどなくベルが鳴り、奈央は不吉な予感が的中していることを知るのだった。

14000 :2001/08/05(日) 03:51 ID:N.nWt5tA
「ちょっと来てよ」
奈央の後ろの席の、千春が声をかけた。彼女も菜月のグループの1人だ。
嫌な予感がしながらも、奈央は従った。
亜美も明日香も同じように連れてこられる。
亜美はすでに限界に来ているのだろうか。菜月たちの前に立ちながら、
もじもじと体をくねらせている。
「なによ…」
奈央は少し強気に菜月の顔を正面から見据えた。
今は菜月にしたがっているわけにはいかない。
どうにかしてこの時間の内にトイレに行かなければ。
「別にー?友達が友達呼んじゃ悪い?」
菜月がずけずけと言う。誰が友達だ。こうして難癖つけて自分たちを
トイレに行かせないつもりだろう。
そこまで従う必要はない。それにどんな命令にでも従ってしまうほど
気が弱いわけでもない。奈央はきっぱりと口を開いた。
「なにも用ないんだったら、トイレ行ってくる」
くるりときびすを返した奈央の腕が、がっちりと掴まれた。
「何それー?なんか感じ悪くない?」
振り向くと、繭子がきつい表情で奈央をにらみつけていた。
「ちょ、ちょっと…放してよ」
その迫力に、やや怯えながらも奈央は腕を振り払った。
とたんに皆の顔が険悪になる。亜美と明日香はその様子をおろおろと
眺めていた。
何も言えず、後ずさることもできず奈央は上目使いに繭子を見つめていた。
たまらず、亜美が口を開く。
「私も…トイレ…」
亜美はもう前かがみで脚を交互に動かしていた。
「ふーん…みんな態度悪いねー」
菜月は吐き捨てるように言うと、突然立ちあがって奈央の制服の
胸の部分をつかんだ。
「ちょっ…何す…」
そのまま力任せに引っ張られ、奈央は菜月の席に叩きつけられるように
しりもちをついた。そして開いた脚の間の部分のスカートを踏みつけられる。
思わず脚を閉じようとして、奈央は菜月の足を太ももではさむような格好になった。
上から見下ろされ、奈央は蛇ににらまれた蛙のように動けなくなった。
表情が凍る。震えは尿意のせいだけではない。
怖い…。
逆らうことなどできなかった。いつか、もっとひどいことをされたらいつでも
拒否できる。そしてこんな立場からも逃れられる。
そんな思いは、今までこんな仕打ちを受けたことがなかったための思いあがりだった。
彼女たちはこんなにおそろしかったのだ。逆らえるはずがない。
奈央はうつむいて何も言えず、
ただ脚の間に置かれた菜月の靴を見つめて涙をこらえていた。
「あの…私、もう…」
そんな亜美の訴えも奈々海のひと睨みで抑えられてしまう。
明日香に至っては、言葉を発することもできずうつむいたままだ。
菜月の足がようやく退いた。
「そうやって大人しくしてればなんにもしないからさ…」
そしてベルがなった。

15000 :2001/08/05(日) 04:17 ID:N.nWt5tA
先ほどの恐怖の陰に隠されていた尿意は、授業の始まりと
同時に急激に再発した。
お腹に収容しきれなくなった水分が内側から奈央を責めたてる。
ぴったりと足を閉じて下半身に力をこめる。だがこんなささやかな抵抗が
この時間の終わりまで続きそうにはなかった。
その時、後ろから腰をつつかれ、奈央は思わず体をよじった。
そっと下を見ると、奈央の腰の横に紙切れを持った千春の手があった。
(・・・?)
くいくいとその手がその紙切れを主張するように動く。
手紙・・・?奈央はそれを受け取り、開いて中を見た。
(・・・!!)
「トイレ行ったら殺す」
書きなぐったような文字だった。シンプルな文面がいっそう恐怖を刺激する。
これで、授業中にトイレに行くわけにもいかなくなった。
今は苦しみから逃れられても、あとから何をされるかわからない。
(どうしよう…このままじゃ…)
奈央はその紙切れをくしゃくしゃに握り締め、閉じた脚にいっそう力をこめた。
握りしめた手が汗ばむ。このままでは耐えきれずにおもらししてしまうのも
時間の問題だ。もじもじと腰をくねらせながらあれこれと考えを巡らせる。
その時、ガタリと椅子が動く音がした。
亜美が立ち上がっていた。うつむきながら小走りで教壇に向かう。
そして小声で先生に何か告げると、そのまま急ぎ足で教室から出ていった。
奈央は自分のことのようにドキドキと胸を鳴らして菜月のほうに目を向けた。
菜月は、近くの席の奈々海と何やら笑みを交わしている。
命令を破ったおしおきでも相談しているのだろうか。
もし自分もトイレにいったら、何をされるのだろうか。
今、我慢できたとしてその後もトイレに行けないのだろうか。
怖い。怖い。怖い…。
尿意は激しく迫り来る。恐怖がそれに拍車をかける。二重の震えが
体全体に走る。汗ばんだ体に制服がまとわりつく。その湿った布の中、
奈央の体はくねくねと不規則な動きを繰り返していた。
しばらくして亜美が戻る。おびえた表情で、誰の顔も見ないように席に座った。
安心感とそれ以上の恐怖に引きつった表情…。
奈央の尿意はこれ以上ないほどに高まっていたが、亜美を見つめる
菜月たちの不敵な表情を見ていると、奈央はどうしても動くことができなかった。

16000 :2001/08/05(日) 04:29 ID:ysSvw/0Y
いいとこだけど、続く。。

17名無しさん :2001/08/05(日) 10:14 ID:jJknAyDM
お願いだよう。
早く続きやってよう〜

18000 :2001/08/05(日) 21:23 ID:GKNXHi42
亜美は肩を小さくすぼめてうつむいていた。
そんな亜美を横目に、菜月と奈々海はひそひそと何やら
話し合っている。
明日香に目をやると、彼女も落ち付かなさそうな様子で体を
揺すっていた。はたから見れば、自分も同じような様子なのだろう。
だが奈央はその動きを止めることはできなかった。
奈央の守りをこじ開けようとする内側からの力は、少しずつ、
しかし確実に高まりを見せていた。
時計を見る。あと20分弱。
無理だ。これ以上我慢できない。
奈央は、先ほどの考えをもう一度呼び起こした。
先生に言ってトイレに行かせてもらおうか。亜美を見る菜月たちの態度からして
何をされるかはわからない。しかし、このまま授業中におもらししてしまうことより
悪い結果などあるだろうか。
そうだ。この後何をされようとも、そんな恥ずかしい結果を招くよりは
ましに決まっている。やっぱり、今行くしかない。
そう考えはしたが、それを実行に移すにはなかなか勇気のいることだった。
もう尿意は限界を迎え始めているのだが、あと一息の所で立ちあがることが
できない。もじもじと体の動きが大きくなる。
その時、急に不自然に落ち付かない様子を見せ始めた奈央に気付いたのか、
後ろからどんと椅子が蹴られるのを感じた。千春だ。
その振動にさえ、奈央の膀胱は悲鳴を上げる。
後ろから、無言ではあるが痛いほどの視線を感じた。
「わかってんだろうね…」
そんな脅しが込められた視線。
(だめだ。私にはできない…)
結局、立ちあがるきっかけを逸し、2度とそのきっかけをつかめないまま
授業は続いた。今にも屈服してしまいそうなほどの尿意と闘いながら、
奈央は机の上でこぶしを握り締めていた。じっとりと汗ばんでいるのは
手のひらだけではない。顔が火照るのに、背中から腰が冷えきったように
震えを誘う。ときおり強まる尿意の波に、奈央は全力で抗った。
全身が過敏になっている奈央の腰を、ふたたび千春の指がつついた。
びくりと肩を震わせる。
「つらそうだねぇ…次の休み時間には、楽になれるかもよ?」
小声で千春がささやく。
本当だろうか。彼女たちのことだ。一筋縄でいくはずがない。
だが今の奈央は、その言葉に一縷の望みを託すしか方法はなかった。
残りの数分、精一杯の力で尿意をこらえる。
そして、あわや下着を濡らしてしまうかというところで、
永遠とも思えるような長い長い授業の終わりを告げるベルが響いた。

19000 :2001/08/05(日) 21:23 ID:GKNXHi42
「やめて…やめてください・・」
先ほどトイレに立った亜美が、奈々海と陸上部の雪乃に連れていかれる。
どこへ行こうというのだろう。だが、そんなことは今の奈央にとっては
他人事でしかなかった。小さく震える尿道は、いつこらえを失ってしまって
もおかしくない。
それでも、奈央と明日香は菜月たちの前で品定めされるように
立たされているのだった。
奈央は声をあげることができなかった。今すぐにでもトイレに行かなければ
ならないというのに。それは明日香も同様のようだった。むしろ、彼女の方が
危ないのかもしれない。下腹に両手を当て、膝をきつく閉じてどんどんと片方の
かかとで床を踏みつけている。上半身が不自然によじれ、見ているだけでも
苦しくなってしまいそうだ。奈央は思わず目をそらした。
すると、繭子が掃除用のバケツを持ってくるのが目に入った。
「持って来たよー」
どんと青いプラスチックのバケツが奈央と明日香の前に置かれる。
楽になれる…という千春の言葉。目の前に置かれたバケツ。
信じたくはなかった。しかし、どうしても目の前に置かれた状況は
ひとつの結論にしか辿り着かなかった。そして菜月が口を開く。
「ほら。つらそうだからさぁ、ここにしてもいいよ。」
「そんな…」
菜月が言い終らないうちに明日香が絶望的な声をあげる。
トイレに走ろうというのか、前かがみのまま1歩あとずさった
明日香の腕を繭子ががっちりとつかんだ。
「していいって言ってんだからさ、ほら!」
繭子は明日香の脚に自分の脚を絡ませ、力ずくでバケツの上に
明日香を座りこませた。
そんな光景を目の前にしながら、奈央はその出来事も、今自分を責めたてる
尿意も、何もかもが現実とは違うところで起こっているかのように
信じられずにいた。
「や…いやぁっ…!」
バケツの上に座らせられた状態で、上からしっかりと肩を押さえ込まれた明日香。
脚でバタバタと床を蹴りつけ必死で抵抗する明日香のスカートを、菜月が
めくりあげた。いまどきの女子高生らしくない長いスカートは、めくり上げると
明日香の肩のあたりまでとどく。それを肩の所で押さえたままにすると、
明日香のかわいらしい白いショーツがあらわになる。
お尻が半分バケツにはまったような格好の明日香が、とうとう力ない声をあげた。
「あ…あぁ…」

20000 :2001/08/05(日) 21:24 ID:GKNXHi42
バタバタした脚がふと静かになると、明日香は体をこわばらせそれっきり
凍ったように動かなくなった。口を半開きにさせたまま、表情も凍り付く。
白いショーツの真ん中にじわりと染みが広がると、それはすぐに薄い布を越えて
バケツに滴り始めた。ためらうような滴りは、まもなく強い流れとなって
バケツの底を鳴らした。
「嫌…いやぁ…」
明日香が両手で顔を覆ったまま放尿を続ける中、菜月が大声をあげた。
「おいおい。バケツにおしっこしてるよー。なにこいつー!」
関わらぬようにと目を背けていた級友達も、思わずそこに目を向ける。
クラス中の視線を浴びたまま、明日香の放尿は続いた。
やがておしっこの音がぴちゃんぴちゃんという滴の音に変わると、
菜月と繭子は満足したかのように明日香から手を離した。
明日香はバケツに腰かけた無様な格好のまま、膝の上で腕に顔をうずめ、
そのまま顔を上げなかった。
自然と、菜月たちの目が奈央に向く。奈央ははっと我に帰った。
視線ではなく、自分の体の異変に。
一瞬堰が切れた尿道から、こぼれ出した滴がショーツに吸い取られていく。
反射的にきびすを返した奈央の右手首に、予想通りというように菜月の手。
片手を後ろ手に取られたまま、奈央は左手でスカートの上から股間を押さえた。
そこまでだった。
固く押さえた手の下で、屈辱的なぬくもりが広がる。それは下着とスカートを
熱く濡らし、内股へと伝った。
とどまらない流れ。太ももから膝、ふくらはぎへ。
ソックスと靴を濡らして床に水溜りを広げる。
「あ…あ…」
その流れが止まらないうちに、奈央はあまりの屈辱と羞恥、絶望感にうちのめされ、
その場にしゃがみこんだ。菜月の手は離れない。片手を赤ん坊のように握られたまま、
床を濡らしつづける。
そんな中、以外に落ち付いた様子の頭の中に亜美のことがよぎった。
(そういえば、亜美はどこにいったんだろ…どっちがよかったのかな…
 私たちと、亜美と…)
どうでもよかった。自分はこっちを選んだのだ。クラスの冷やかな視線の中、
始めから正しい答えなどなかった選択を、何度も何度も頭の中で繰り返し、
奈央は何もかもが間違っているというように首を振りつづけた。
教室に2つの見世物が置かれたように、クラスは異様な雰囲気のままで
それらを見比べていた。

21名無しさん@ピンキー :2001/08/05(日) 23:33 ID:dPWkcX/g
うぉら

22名無しさん@ピンキー :2001/08/07(火) 01:01 ID:5tSBxFqs
11-20のようなシチュエーションのアダルトビデオあるかな?

23名無しさん@ピンキー :2001/08/07(火) 01:24 ID:W92R.8U.
ここに目白の制服きてお漏らししてる画像あるよ。この子も我慢できなくなってお漏らししてるみたいだよ。身動きできなくてお漏らししちゃうのも好きだな〜
http://www.natuko-miracle.com/freegallery/index.html?thisweek_2.html

24名無しさん@ピンキー :2001/08/08(水) 01:26 ID:HSuZp6W.
age

25名無しさん@ピンキー :2001/08/09(木) 01:00 ID:2nxEQhwE
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     |  ヽ ー-_>-_\::::\::\            /
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26名無しさん@ピンキー :2001/08/09(木) 06:14 ID:uHiQtRYk
おしっこだとまだいいけど、
大きい方が出たくなったらマジヤバイ。
これで数十分とかトイレ行かせてもらえなかったら絶対にもらしている。

27名無しさん@ピンキー :2001/08/09(木) 15:14 ID:KD9J4i3U
age

28名無しさん@ピンキー :2001/08/09(木) 23:04 ID:KD9J4i3U
うぁげぁぁ

29名無しさん@ピンキー :2001/08/10(金) 00:06 ID:KlrFzk02
あげにょ

30名無しさん@ピンキー :2001/08/10(金) 00:33 ID:QByGc/VM
美少女ならウムコでもヨシ

31名無しさん@ピンキー :2001/08/10(金) 00:45 ID:kBdqT/Sk
>>25
AA不愉快。なんでAAであげるのさ?

32名無しさん@ピンキー :2001/08/10(金) 01:37 ID:Y6wltRMk
ノ     ∧     /) ∧
  彡  ノW \从/V  W \   ミ
  (  ノ        |      ノ \)
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    爻     < |  ;     爻    < あげ
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33000 :2001/08/10(金) 03:10 ID:KlrFzk02
ばとるろわいやる。原作のほうのパクリ。

 大東亜共和国帝都第28女子中学校。ここは首都においてただひとつの女子のみの中学校。成績も高く、どちらかといえばお嬢様学校といった風の上品な生徒たちが通う学校だった。
雪原緑(出席番号37番)は、修学旅行へ向かうバスの中、クラスメイト達と談笑している、はずだった。突然の眠気に襲われ、気がついたところはいつもの教室…に似た感じの部屋。生徒たちの席もいつも通り。違うところといえば、窓が全て鉄板のような黒板でふさがれていることだった。目を覚ましかけた生徒たちが他にもいるようで、あたりを見まわしたり、となりの生徒とひそひそと何か話している姿が見えた。
 その時、突然がらがらと教室の前の扉が開き、長髪の男性が入ってきた。つかつかと教壇に向かい、教卓に立つ。ざわざわと教室中がざわめき、ほとんどのものが目を覚ましたようだった。
「はーい。みんな静かにー。よく眠れましたかー」
男は、にこにことして告げる。皆、わけがわからずに一言も発せずにいた。
「はい、それじゃあ説明しまーす。まず私がみなさんの新しい担任でーす。佐加元健八といいまーす」
男はふざけた名前を名乗り、さらに続ける。
「さて、今日はみなさんにちょっと我慢大会をしてもらいます。みなさんはプログラムの対象クラスに選ばれたのでーす」
誰かがうっとうめいた。

34000 :2001/08/10(金) 03:10 ID:KlrFzk02
 およそ大東亜共和国の中学生で、“プログラム”を知らないものはいないだろう。ここでは大東亜共和国コンパクト国語時点から引用すると――
「プログラム 名詞。(中略)四.わが国厚生保健省が国民の健康調査のため行っている排泄訓練シミュレーション。正式名称は人間排泄実験第68番プログラム。1947年第1回。毎年、全国の中学校の中から任意に一学級を選び、各種の統計を重ねている。実験そのものは単純で、生徒全員に特殊な器具を装着させ、排尿を禁じる。器具は生徒の下腹部に貞操帯の形で装着され、尿内のアンモニア成分に反応してその者は脱落する。最後の一人になるまで実験を続け、その所要時間などを調べる。」
 気がついてスカートを押さえると、緑はスカートの下に金属のような感触を感じた。それは下着のように緑の股間から腰を覆っている。装着感からして、内側は布かなにか柔らかい素材でコートされているようだ。
「そんな―」
誰かがガタンと立ちあがり、声を発した。委員長の川島瑞穂(5番)だ。
「私の父は共和国政府財務省国税局の部長なんですよ。なのに―」
そこで瑞穂は口をつぐむ。
「国税局ー?それがどうしたー。川島は国民平等という概念を知らんのかー?」
佐加元は冷たく言い放つ。
「そんな…。それに祖父は人事局の長官で…そうだわ。あなたなんか祖父に頼んで…そうよ。あなたなんか―」
ピッという音がかすかに響いた。佐加元の手にある小さな機械、リモコンのようなものから発した音のようだ。その瞬間、瑞穂が動物のような声をあげて机の上に崩れた。腰をビクビクと震わせわけのわからない言葉をわめくようにしてあえぎつづけている。そして膝が力をなくしたようにかっくりと折れ、椅子の上にどすんと腰が落ちた。瑞穂は机を抱えたような格好のまま叫びつづけ、やがてひっという短い高い声を発するとがっくりと机の上に頭を落とした。彼女はそのまま動かなくなり、ぴくんぴくんという小さな痙攣だけが続いた。
「はいはーい、みんなこっちを向いてー。私に逆らうといろいろ大変だぞー。今は川島の陰部に電流を流しましたー。陰部、わかるよなー?そんなとこに電流流したらどうなるか、わからないだろー。まあ川島を見ればわかると思うけどなー。」
佐加元の言葉にクラス中が震えあがった。
「それから、みなさんがプログラムに脱落した際にもこのような制裁が加えられまーす。今のは電流だったけど、ほかにもいろいろあるからなー。まあ何が起こるかは知りたくないだろうから、できるだけがんばるんだぞー。」
誰も何も言わなかった。抗議などとんでもない。みんな、自分に装着された器具を確かめるように腰や股のあたりを触っている。
その時、大きなクーラーボックスを抱えたこれまた大きな体の男が教室に入ってきた。クーラーボックスを開けると、500mlのラベルも何もない透明のペットボトルがぎっしりと詰まっていた。
「はい。今からこの水を配りまーす。みなさんのこらず飲んでくださいねー」
他に3人の黒い服を着た男が入室し、それぞれの机にペットボトルを配った。
その最中も佐加元は説明を続けた。、
「みんなプログラムのルールはわかってるよなー。教科書にも載ってるもんな。その水はただの水じゃないぞー。政府が開発した特別な薬が入ってまーす。そういうの入れとかないと、みんなけっこうがんばるからなー。短時間で終わらせるための薬でーす。」
やがて全ての生徒に水がいきわたると、佐加元から全てを飲むようにとの指示があった。みんな水の匂いをかいだり、なにか警戒している様子だったが、さきほどの瑞穂のこともありやがては佐加元に従った。
そして、プログラムが始まった。
(残り39人)

35000 :2001/08/10(金) 03:11 ID:KlrFzk02
プログラムは通例ランダムに選ばれた無人島で行われる。今回もその例に漏れず、建物の外は人気のない島のようだった。すぐ近くに青い海が見え、逆の方向には小高い丘が見える。阿波野香織(1番)は海の近く、砂浜の大きな岩の上に一人座っていた。そわそわと落ち付かない様子で。香織はこのプログラムの実施を聞いた時点で、全てをあきらめてしまっていた。教室で目を覚まし、佐加元が教室に入ってきたとき、その時すでに香織の膀胱は警鐘を鳴らしていたのだった。バスの中で眠らされてからどれくらい経って目覚めたのかはわからない。だが、香織はバスの中ですでに尿意を感じ、途中のパーキングでの休憩を心待ちにしていたのだった。今やその尿意は限界に達している。プログラムが開始し、それぞれがちりぢりに島中に散ってから数分。みんな利尿剤の水を飲まされたとはいえ、こんな短時間で勝負がつくはずはないだろう。自分は敗者だ―。たとえようもないような恐怖が香織を襲う。きゅっと締まる体が尿意を刺激する。香織は、半ばあきらめたようにそっと体の力を緩めた。内側から、香織を苦しめていた水のうずが行き場を見つけたように一点に集中する。一瞬、感じなれた熱い感覚が尿道に起こり、それはそのまま香織の股からお尻へ、そして全体へと広がるぬくもりに変わった。お腹いっぱいに溜まっていた尿が長い時間をかけて冷たい器具の中を温めていく。
それが終ろうという寸前、尿とは違う熱いものが香織の陰部を刺激した。それは、排尿を終えた尿道のすぐ下のあたりから、体の奥へと伝わっていく。あっというまに香織の下半身はその感覚の虜となった。体の中心がひどく熱くなる。内部から突き上げるような錯覚。何かを求めるような衝動。香織には初めての感覚だったが、彼女は本能でそれが何かわかるような気がした。香織の体が何かを求めている。熱く濡れた陰部に刺激を求めている。思わずそこに手を伸ばすが、硬い金属の感触があるだけだった。がんがんとその股の部分を叩くが、その振動すら内部には届かない。香織の陰部はさらに刺激を求める。
熱い。熱い。尿とは違うものが香織の中から溢れ出しているようだった。それはとどまることなく性器を濡らし、さらなる刺激を求める。欲しい。香織の頭の中に、映像ではない、感覚的な「男性」のイメージが浮かびあがる。欲しい。欲しい。その欲求は満たされない。その衝動が最高潮に達した時、香織の器具はブーンと小さな震動を始めた。内側で何かが動く。それは、名前すら知らない香りの小さな突起をくすぐるように責めたてた。予想もしなかったすさまじい感覚が香織を襲う。快感とも痛みともとらえがたいいなづまのような刺激。香織がその感覚に酔いしれる中、突然震動は動きを変えた。挟まれる。痛い。痛い!!
プチっとなにかがつぶれたような気がして、痛みが伝わるより先に香織の視界が闇になった。
(残り38人)

36000 :2001/08/10(金) 03:11 ID:KlrFzk02
ほとんどの生徒たちが教室から出ていったあと、そこには4人の生徒が残っていた。教室の中ほどの席に固まり、神妙な表情で互いを見つめているのは、いつもクラスでも仲良しのグループだった。篠原瑞江(14番)、野々宮春香(24番)、真島由布子(29番)、矢野萌美(36番)。瑞江を筆頭に、クラスでも明るい連中が集まったムードメーカー的な存在のグループだった。佐加元はなおも教卓に残っており、その4人がほとんど口も聞かず暗い表情でいるのをぽかんと眺めていた。
瑞江が口を開く。
「ねえ、みんなもうけっこう…したい?」
瑞江の問いに3人がうなずくでもなく視線をぶつからせた。それだけで、それぞれが互いの意思を読み取ったように、黙ったままでいた。沈黙を萌美が破る。
「みんな一緒に…だよね…?」
今度はみんながはっきりとうなずく。佐加元はそんな様子を見守っていたが、4人の意図に気付いて声をかけた。
「おまえらー、一緒に脱落しようってことかー?いいなぁ。友情だなー。おまえらには特別きつーいおしおき、みんなにおんなじのしてやるからなー」
その言葉に4人の顔が凍る。どうしようと困惑の目を互いに向け合う中、由布子が口を開いた。
「でも…私、もうだめ…」
今にも泣きそうな表情で、由布子は懇願するように3人を見つめた。
「そうだよね。。私ももう…」
「やっぱり、いっしょにしよう」
春香と瑞江が続く。
「じゃあ…せーのでいくよ…」
最後の言葉を待たず、由布子の結界は切れていた。あたたかい感触に下腹部全体が染まっていく。小さくあえぐような声をあげた由布子に気付き、それぞれが合図もなしに自分の股の間の力を緩めていった。
最初に何かを感じたのは由布子だった。器具の後部から、中に何かが伸びていった。冷たい感触。金属製の突起のようなものが由布子の肛門のあたりをまさぐるように伸びてきたのだった。由布子がぴくりと体を震わせた時、萌美もあっと小さな声をあげた。その突起から温かい液体、ぬるぬるとした粘液のようなものが少量噴出されたようだった。そしてその突起はさらに内側に伸びて行く。肛門の入り口付近にとどまっていたそれは、粘液を分泌しつづけたまま、長さを増していく。肛門へ進入し始めたあとも、それは伸びつづけた。少しずつ、由布子の敏感な部分へとそれは入っていく。
「い…いや…」
どこまで伸びるのかと、恐れて腰をあげたとき、温かい粘液は分泌を止め、代わりに突起がその幅を広げていった。肛門が少しずつ広げられていく。
(まさか、このまま…??)
由布子の恐ろしい想像とは裏腹に、それは痛みを感じる前に広がりを止めた。そして今度は冷たいものが肛門の中に排出された。
(!?)

37000 :2001/08/10(金) 03:11 ID:KlrFzk02
どんどんとそれは肛門の中に注ぎこまれる。広がった突起は栓の役割をし、冷たい液体は由布子の内部へと入っていった。直後に激しい腹痛。うぅ…とうめき声をあげ腰を椅子に落とす。そして沸き起こる激しい便意は、抗うこともできないほどにすさまじいものだった。
「グリセリンの原液でーす。今はいちじくなんとかとか使わないだろうからなー。みんな初めてだろーなー」
佐加元がのんきに語りかけるが、4人の耳にそれは届いていなかった。
排出を求める体。それもかまわずに注入されつづける液体。肛門が開かれた苦しい状態で、みんな我慢することもできない。そして排泄をはばむ金属の突起。自然の体の欲求が強制的にとどめられる感覚は、何にも増して耐えがたいものだった。
「あーー…あああ…!!」
誰の声かもわからないほどに、苦しみを伝える声が動物のように響く。佐加元はにやにやとその光景を眺めていた。椅子も机も蹴り飛ばされ、由布子は床の上で手足をめちゃくちゃにふりまわしてもだえ苦しんでいた。萌美と春香はぎゅるぎゅると鳴るお腹を抱えて、正座のまま体を前に倒してうめいている。机の脚を握り締めていた瑞江の手が、ぱたりと床に落ちた。そのまま全身の力がなくなったように静かに体を横たえる。やがて、3人も動きを止めた。最後に誰かが発した小さな長いうめきが止んだあと、教室には静寂が戻った。机にひじをつき、口の前で手を組んで微笑んでいる佐加元を残して。
(残り34人)

38000 :2001/08/10(金) 03:12 ID:KlrFzk02
飯島小夏(2番)は、震える体を抱えて民家のキッチンの椅子に座っていた。この島の住人は、プログラムのために退去を命じられたのだろうか。家具や食器などがつい先日まで生活が続けられていたように並んでいる。教室があった建物を出てほどなく、集落を見つけた小夏は、その中のひとつを選び侵入したのだった。きっと自分も瑞穂のように苦しみもだえるのだろう。それなら誰もいないところで、と考えたのだった。尿意はかなりの域に達している。このまま体の限界を迎えておそろしい罰を受けるのだと考えると、納得いかないような、それでいてあきらめたような、よくわからない感覚が小夏の中で渦巻いていた。
(みんなどうしてるんだろう…もう誰かだめになったかな…)
そう考えた時、ふとある思いに行きついた。プログラムが始まって1時間ほどすぎただろうか。利尿剤入りの水を飲まされて、通常どれくらい我慢できるものなのだろう。普段からトイレが近い人などがいるように、薬の効きも個人差があるだろう。薬を飲まなくても1時間すればトイレに行きたくなる人もいる。ならば、まだ我慢がききそうな自分はけっこう上位にいるのではないだろうか。
(もしかして…)
自分はトイレが近いほうではない。もしかして優勝することもできるのではないか。それならみんなの様子がわかるように一人になるべきではなかった。苦しい我慢を続けるかそれともいっそ楽になってしまうか、自分が優勝できそうな見こみ次第で選ぶことができるのだから。そこまで考えた時、ガタンと玄関の方で音がした。びくりと体を震わせる。
「誰か…誰かいるの?」
声がした。この声は…。
まもなくキッチンに足音が近づき、一人の生徒が顔を見せた。千草晶(19番)。ショートカットでおとなしい生徒だった。小夏とはそう親しいほどでもない。彼女の顔を見たとき、小夏の中に黒いたくらみが巻き起こった。
「あ、飯島さん…」
晶は街なかであまり親しくもない知り合いに会ったような、気まずい表情を浮かべた。その様子も小夏のたくらみの背中を押すことになった。小柄な晶に、小夏は飛びかかった。
「きゃっ」
すでに限界が近いのだろう。内股で、鈍い動作の晶は小夏の急襲をかわすこともできずに床に倒れた。倒れた晶に馬乗りになり、小夏は晶の両腕を床に押さえ付けた。
「やっ…何するの?いやぁ!」
突然無防備になってしまった体勢で、晶は脚をばたばたと床に打ちつけた。
「いや…私、もう漏れそうで・・ああぁ…」

39000 :2001/08/10(金) 03:12 ID:KlrFzk02
つらそうな晶の表情。涙ぐんだ目で小夏を見上げる。小夏はその視線に一瞬たじろいだが、自分を責める尿意が思い出したように再発した瞬間、心を決めた。
「ごめんね。別に恨みはないんだけど…」
言葉通りの謝罪の念とともに、小夏の顔にはかすかな笑みがあった。とらえた獲物をどう調理しようかというようなみにくい笑み。晶にまたがって床についていた膝を片方だけ上げ、それを晶の腹にのせる。そしてその膝に少しずつ体重を加えていった。
「やっ…痛い!!やだ…いやぁ!」
体重を緩めてはまたのせ、小夏の膝は晶の痛いところを探るように、晶の腹をマッサージするように動いた。そしてへそのやや下のあたり、なにか今までとは違う抵抗を感じる部分に膝がのったとき。
「いや!そこは…だめぇ…!!」
今まで以上に晶のあがきが強まる。膝が感じている感触を裏付けるような晶の反応。ここだ。小夏は意を決したように体重をかけた。ぐりぐりとえぐるように膝を押し付ける。人の腹とはこんなに柔らかいものかというほどに晶の腹がへこむ。
「だめ…だめ…痛い!!!!…あ…」
最後の弱い声と共に晶の手が力を失い足も動きを止めた。
「あ…あ…」
絶望したように晶の目が焦点を失う。小夏の顔をつきぬけて天井を見ているような曖昧な視線。しゅるるる…というかすかな音が小夏の後ろから聞こえた。
勝った。
小夏は確信した。そっと晶の手をはなし、立ちあがる。そして死んだ猫を見るような痛ましげな表情で晶を見下ろしたまま、歩いて先ほどまで座っていた椅子にふたたび腰掛けた。顔を両手で覆い泣きじゃくる晶が、突然体を震わせた。
「ひぃっ!!」
高い声をあげばたばたと床の上をのたうちまわる。晶の器具の中では、陰茎に似た短い棒状の突起が性器に向けて伸びていた。そして濡れもしない、誰に触られたこともない晶の割れ目を強引にかきわけて侵入していく。
「いや…いや…」
中ほどで止まったその突起から、なにかが噴出した。
熱い。
「ああああ!!!!!」
熱湯か、酸か、焼け付くような熱が晶の内部に流れこんでいった。それは一番奥、今までどんな感触も感じたことのない部分にまで広がって行く。体の中まで熱い何かが流れこみ、ああここが子宮なのかなと頭の隅で考えた時、晶は気を失った。
(残り33人)

40000 :2001/08/10(金) 03:13 ID:KlrFzk02
目の前で晶が暴れていた。床をばんばんとはげしく叩き、涙や唾液を大量に垂れ流してあえいでいる。小夏は恐ろしかった。自分がしたことで、晶が苦しんでいる。何かに晶が苦しめられている。わかっていたことだった。誰かが脱落すれば、さきほど教室で早くも脱落してしまった瑞穂のように罰を受けることくらい。しかし、その罰が小夏自身の手によって引き起こされたと思うと、罪悪感とも後悔ともつかない激しい感覚が小夏を襲った。なおも暴れつづける晶。まるでこの世のものとは思えない苦しみを受けているような晶の暴れよう。恐怖で椅子から転げ落ち、床にしりもちをついたまま晶から目を離せずにいた。晶が何かから解放されたようにふと静かになる。しかし、涙と唾液に濡れてみにくくゆがんだ晶の顔が、その苦しみを物語っていた。がちがちと歯がなる。震えが止まらなかった。床についた手すら今にも力を失いそうになる。自分もいつかこうなってしまうのだろうか。嫌だ。怖い。怖い。なんとしても自分は我慢しつづけなければ。ふと、そこで気づく。さっきまで自分を苦しめていた尿意は…?おかしい。スカートの上から器具に触れてみようとしたとき、その中で何かが動いているようなかすかな震動を感じた。
(!!)
そして、自分の器具の中がぐっしょりと濡れていることに感じたのもそれとほぼ同時だった。
「いや!!!いやぁっ!!!」
すさまじい恐怖に小夏は恐れおののいた。ぶーんと小さな震動音をたてて、器具の中からは何か突起が出始めていた。小夏の性器に向けて。それは回転していた。性器の周りにそれが触れたとき、小夏は痛みに飛び跳ねた。
(刃…!?)
熱いような感覚。まるで身が切り裂かれているような。信じたくなくとも、それはまさにそんな感覚だった。だんだんとその突起はのび、深く小夏を切り裂いていく。
(いやああああ!!!ぎゃあああああ!!!)
獣のように小夏は叫び、体をしならせた。痛み。それ以外には何も感じなかった。恐怖も、絶望も。恐ろしい痛みの中、小夏の中にひとつの感覚が戻って、消えた。
罪―。そう。罪に与えられた罰。痛みの理由を知ったとき、世の中の全てを悟ったような感覚で小夏は果てた。
(残り32人)

多分、続かない…

41000 :2001/08/10(金) 04:18 ID:sigkw7WE
なんかディープにSMちっくですな。なんかこわい

42名無しさん@ピンキー :2001/08/10(金) 06:04 ID:GlfvKz4M
kowaikedomoeage

43名無しさん@ピンキー :2001/08/10(金) 20:29 ID:MGVwNPTo
救済

44名無しさん@ピンキー :2001/08/11(土) 03:22 ID:Kem8s0Yk
あげ

45名無しさん@ピンキー :2001/08/11(土) 04:01 ID:sSVAkGd.
ヽ(`Д´)ノ  あげ

46名無しさん@ピンキー :2001/08/11(土) 11:43 ID:wVsY1ucA
電車の中のウンコ作品期待あげ

47名無しさん@ピンキー :2001/08/11(土) 22:05 ID:TDxSXNLs
>>33-40
こんな長いもんよんでらんね〜
5行以内にまとめてくれ

48Fastest :2001/08/12(日) 13:00 ID:53yYhWSQ
>>33-40
素晴らしい!
神が降臨なされた
普通の学校物よりこういうの萌え

49Fastest :2001/08/12(日) 13:07 ID:53yYhWSQ
でも我慢シーン少なかったかな…

50名無しさん@ピンキー :2001/08/13(月) 12:29 ID:m.H7gsSg
期待age

51名無しさん@ピンキー :2001/08/14(火) 19:14 ID:BsyZD1A6
あげ

52名無しさん@ピンキー :2001/08/15(水) 16:06 ID:s5OZO0rQ
age

53名無しさん@ピンキー :2001/08/15(水) 16:19 ID:Qu9nNvUA
バトルロワイヤルだね

54名無しさん@ピンキー :2001/08/16(木) 15:13 ID:B57e53aM
age

55名無しさん@ピンキー :2001/08/16(木) 15:43 ID:TSGXE5NQ
電車のなかで痴漢に浣腸される作品あげーー

56名無しさん@ピンキー :2001/08/16(木) 17:04 ID:IyW72NRo
     ___    __    __    __
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                   \        l l |\  <二>  / | l l  l、_,l⌒  |
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                         \         ○          (⌒ |
                            \____/\____/\_  ̄_/

57000 :2001/08/17(金) 23:07 ID:46RSIY.2
ちーと帰省してました。

>>47
花子はおしっこを我慢していました。
そろそろ限界のようです。
なぜならいじめっこにトイレに行かせてもらえないからです。
もうだめのようです。
漏れちゃいました。

58  :2001/08/18(土) 09:19 ID:PcUu4B92
短っ!?

59名無しさん@ピンキー :2001/08/19(日) 12:21 ID:MpBY0n5E
>>57
やっぱりある程度長い方が萌えるよー。
長いのだったら「文字粗話学園日記」とかに
投稿してみるのもいいかと思われ
あそこだったらいじめでトイレ禁止というのが専門みたい
なもんだし
(なんか文字粗話は最近ネタ切れみたいだし)

60名無しさん@ピンキー :2001/08/19(日) 19:08 ID:neeglXcs
あげ

61名無しさん@ピンキー :2001/08/19(日) 21:58 ID:gNHxXKeM
>>59
どこ?

62trgt :2001/08/19(日) 21:59 ID:AcU8UXwo
winmxでミニモミ全部とジュンナちゃん、ぷろもpvたくさんを
あげるぞ。msnめっせんじゃーで大体いるからともだちついかしてね。

http://ffkamg.hoops.ne.jp/JUNNA.JPG
http://www.geocities.co.jp/Milano-Aoyama/9473/777.JPG
http://www.geocities.co.jp/Milano-Aoyama/9473/080603.JPG
http://www.geocities.co.jp/Milano-Aoyama/9473/1.JPG

63名無しさん@ピンキー :2001/08/19(日) 22:26 ID:sqZgivm2
>>61
ttp//www.mars.dti.ne.jp/~kisaichi/mojisowa/
文字粗話学園日記

6463 :2001/08/19(日) 22:28 ID:sqZgivm2
URLの「:」が抜けていた。スマソ
ttp://www.mars.dti.ne.jp/~kisaichi/mojisowa/

65000 :2001/08/19(日) 22:50 ID:CL9nFwl.
バスは空港を出て1時間あまり。白い雪に包まれた街並みが
奈美たちを歓迎しているようだった。
私立の聖和女子高校の修学旅行は、お決まりのお寺めぐりではなく
生徒たちの希望によって北海道に決定したのだった。それも
冬の北海道という条件付きで。
2年D組と書かれた札をつけたバスは札幌市内に入り、予想ほど田舎では
なかった北海道の中心都市は生徒たちを驚かせていた。
桐嶋奈美は、はしゃぐ生徒たちの中で一人うつむき、身を震わせていた。
(あーあ…こんなことなら空港でトイレに行っておけば…)
奈美は数十分前から急激に強まってきた尿意に必死に耐えていたのだった。
膝をぎゅっと擦り合わせて股に力をこめる。その上にそっと手を置いて
気休め程度の力を添えていた。
気を紛らわせようと窓の外に目を向ける。そこは奈美の住む町とそう変わらない
無機質なビル群が立ち並んでいた。ただ、そこを彩る雪化粧が白以上の色彩を
目に感じさせて、さすが北海道というふうな景色を見せていた。
「まもなく時計台の前を通り、ホテルへ到着いたします」
バスガイドが朗らかな声でのんきにそう告げる。
(まもなくじゃ間に合わないよ…)
そう思いながらも奈美は天の助けのようなその声にわずかながらの
希望を感じていた。もう少し…。
その時、となりに座って通路越しに談笑していた生徒、金井素子がふいに奈美に
声をかけた。
「奈美、どうかした?」
突然の呼びかけにびくりとする体。声よりもその自らの震えに奈美は驚いた。
一瞬緩んだ下半身に、懸命に力を呼び戻す。
「う、ううん。なんでもないよ…」
どぎまぎと目を泳がせながら答えた返事の後半は、時計台を見た生徒たちの
歓声にかき消された。

66000 :2001/08/19(日) 22:50 ID:CL9nFwl.
それほど大きなわけではないがこぎれいなホテルの前にバスが停車した。
ぞろぞろと前に座っていた生徒から順に降りはじめる。車体の下のトランクから
荷物を出す時間さえ奈美には地獄だった。
黙って立っていられずに腰がくねくねと動いてしまう。
あらかじめ決められたグループのリーダーが、それぞれフロントで
鍵を受け取ってきた。部屋へ荷物を置く前にトイレに行きたいところだが、
部屋を確認しておかないとならないし、気軽に荷物を持って行ってもらうほど
親しい友人も奈美にはいなかった。
この部屋割りのグループ分けさえ、奈美は数合わせとばかりに一人足りない
グループに押しこまれたのだった。
しかたなくリーダーの後について部屋に向かう。もう奈美の尿意は限界に近く、
足取りもおぼつかない。1歩1歩の震動が奈美の堤防を押し開いてしまいそうだ。
エレベーターにのりこむ。狭い空間で足を動かせない状況は奈美にとって
大変な苦痛だった。今にも噴出してしまいそうな強烈な尿意を必死に押さえこむ。
もうなりふりかまっていられない奈美は、腰をくねらせ脚をもじもじと動かしていた。
エレベーターのドアが開くと部屋はすぐそこだった。右を見ると廊下の突き当たり付近に
トイレの表示があった。部屋に駆け込み、荷物を投げ出した奈美の腕を
ふいに誰かが捕らえた。
「あ、奈美ちょっとまって」
グループのリーダーの水上百合絵だった。
「あ、あの…ちょっとまって。わたしトイレに…」
トイレを近くに見たことで奈美は今や一刻を争う状態だった。
「わかってるから。ちょっと待ってよ」
(…?)

67000 :2001/08/19(日) 22:51 ID:CL9nFwl.
外観と同じく小奇麗なホテルの部屋は、畳張りの和室だった。
部屋の隅にたたまれたふとんが積み上げられている。
「ちょ・・ちょっと、何…?」
奈美はそのふとんの上に押し倒された。とっさにその両腕を他の2人が
押さえこんだ。
「や…ちょっと…!」
内側から責めたてる尿意はこんなときでも力を緩めない。
必死で脚を閉じてそれに抵抗する。その抵抗も長く持ちそうにはなかった。
尿道がヒクヒクと震え、我慢の限界を告げている。
「ねえ、あんたバスん中からずっとトイレ我慢してたでしょ?」
百合絵の突然の問いに、奈美は言葉に詰まった。
「黙っててもわかってんだよ。ね?」
「そうそう。あんたずっともじもじして、ここ押さえてたじゃん」
そう答えて奈美の股間をそっとまさぐったのは、バスで隣の席に座っていた
素子だった。
「いやぁっ」
力をこめた部分を触られた奈美は、脚を暴れさせてそれを振り払った。
その動作さえ奈美の尿意を誘発させ、すぐに脚を閉じる。
「いや…やめて…もう漏れちゃう…」
奈美の尿道はひくひくと痙攣し、すでに感覚を失いかけていた。
押さえ付けた腕の力が失っていくのを感じた素子は声をあげた。
「ね、ねえねえ、畳で漏らされたらやばくない?」
素子は意見をうかがうように百合絵の顔を見た。
「そうだね…なんかないかな」
百合絵もきょろきょろと部屋を見まわした。
「ねーねーこれはー?」
その時、奈美を押さえていなかった梨乃が、テーブルの上のポットの横に置かれた
茶碗がのったお盆をさしていた。
「ふーん、いんじゃない」
百合絵はあごで奈美の下半身のあたりを指した。
梨乃は茶碗をよけてお盆を持ってくると、それを奈美の尻の下に
さし入れた。
「や…いや…!!」

68000 :2001/08/19(日) 22:51 ID:CL9nFwl.
お盆の上に座りこんだ格好の奈美は、必死に体中を暴れさせた。
しかしどれだけ暴れても百合絵達の拘束からは逃れられない。
感覚をなくした尿道はいつ決壊してもおかしくない状態だった。
「ねえ、梨乃たちもそっちおさえてよ」
百合絵の声に、彼女たちも奈美の傍らに座りこんで奈美の脚を押さえた。
股を大きく開いた状態で足首を押さえつけられ、セーラー服のスカートが
めくりあげられる。
「やだ…やだぁっ!!」
バタバタと動かそうとした足は畳にしっかりと押さえつけられていて、
膝だけが不規則な動きを見せる。
「だめ…だめ…」
もう時間の問題だった。尿道の痙攣は限界を訴え、尿が少しずつ出口へと向かおうと
するのを感じる。
「あ…ああぁ…」
薄いショーツの布の下で、何かが限界になった。
一瞬力を失った尿道からぴゅっと飛び出した尿がじわりとショーツを濡らす。
百合絵たちはそれを見逃さなかった。
「うわ!こいつ漏らしたよー」
その声を皮切りに、奈美の堤防は完全に決壊した。
ショーツに広がった染みはすぐに布を通してお盆の上に滴り始める。
「うわ、きたなーい」
奈美を取り押さえていた百合絵たちが手をはなして奈美から離れた。
奈美は拘束を解かれたが、放尿を続ける彼女はそこから動くことができなかった。
それは止まることなくお盆を満たしていく。
温かい感触がお尻に広がり、ぐっしょりと濡れる。
「あ…あ…あ…」
百合絵たちの嘲笑の中、下半身を熱く濡らした奈美は、
泣くこともせずに、黒いお盆の底にまだ溜まっていく自分の
尿を眺めていた。

69名無しさん@ピンキー :2001/08/20(月) 00:16 ID:h6QRAMA.
まげ

70名無しさん@ピンキー :2001/08/20(月) 01:42 ID:cJ.SxrjI
  (^^^)
  |=|
  \/ ̄ ̄ ̄\
   /        |
  |    (・)(・) |
  |      ●   |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |  ______, / <  あげ,
   \_\___ノ/     \________


71名無しさん@ピンキー :2001/08/20(月) 16:07 ID:ED1.9PWs
うぁげ

72名無しさん@ピンキー :2001/08/20(月) 23:26 ID:zIl3onjQ
うらぁ

73名無しさん@ピンキー :2001/08/21(火) 01:12 ID:mdXW7wNo
あげときますか

74名無しさん@ピンキー :2001/08/21(火) 03:06 ID:W9mD/NKs
あげあげーん。
000さんが別スレで小説書いて攻撃されてましたとさ。

75  :2001/08/21(火) 18:47 ID:2CAHM3X.
>>74
どのスレ?

76名無しさん@ピンキー :2001/08/21(火) 20:34 ID:5oB1U7xo
>>75
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=sm&key=998233333&ls=50

もうマターリしてるけどね

77名無しさん@ピンキー :2001/08/21(火) 23:29 ID:JBNTVm06
はにゃ〜ん

78名無しさん@ピンキー :2001/08/22(水) 01:12 ID:HGbNQsOo
     ヾ/::::::::::::::::::::::::::ヾヽ
     i:::::::::(((((((((⌒);)
      |:::::::/        .iノ
      |::::/    ヘ  / |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ,⊥|:|----(=・)-(=・)   |
    l  !:;     ⌒´⊃` |     |
    ゝ_┃     ´___/   < あげ!!
       |┗━⊃<二二y'      |
      |   \_二/      \________________
    /ト、   /7:`ヽ、_
  /::::::::| ~''x‐''''~~ /::::::::::::::`ー
/::::::::::::::::| ,,イ;;;;>、 /::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::| /:::::| /:::::::::::::::::::::::::::::::

79名無しさん@ピンキー :2001/08/22(水) 13:34 ID:XRXZyEWc
ageru-

80名無しさん@ピンキー :2001/08/22(水) 20:43 ID:Yf9eKWAE
あげとかな

81000 :2001/08/23(木) 01:41 ID:HSkdF4AM
前スレの48,49のシチュエーションで書いてみようかと
しているところ。

82000 :2001/08/23(木) 03:10 ID:3ig5/r8c
チャイムが鳴り、授業が終わると同時に数人の生徒が急いで席を立つ。
立ちあがったのはほとんどが女子生徒だ。みんな早足で
教室を出て一目散に1箇所に集中する。
行き先はもちろんいつもの女子トイレだ。
私立誠心館高校はこの春、男子校から共学校へと変わった。
年が明けてすぐに突然の経営者交代。急な変化ということもあって
環境の整備がまだまだ追いついていない。
特に、女子トイレは急場しのぎで男子トイレを作りかえたものが1階にたったひとつ。
最初の年度はそれほどの女子生徒が入学しないだろうと見こしてのことらしいが、
それならば女子制服のデザインを流行りのデザイナーに依頼したのが
間違いだった。たいしてレベルも高くない学校におしゃれな制服。
入試を終えてみれば一年生約350人の内、半数を上回る190人ほどが女子だった。
対して女子トイレには個室が8つ。毎回の休み時間が修羅場になるのは
当たり前だった。
野々宮奈津美も当然トイレに走る。1時間目が終わったところで尿意はまだ
それほどでもないが、この学校の環境では行ける時に行っておかなければ
後々大変なことになる。実際、奈津美も他の女子も授業中にトイレに立つことが
頻繁だった。
トイレに着くと、そこはすでに長蛇の列だった。列というよりもトイレ内が
満員電車のようにごった返している。どうやらこの時間はあきらめたほうがよさそうだ。
教師の中には、こういう女子の事情を考慮して数分早く授業を終える人が
何人かいるのだ。前の時間にどこかのクラスがそうだったのだろう。
奈津美はべつに深く考えることもなく、細い体をひるがえして教室に戻った。

83000 :2001/08/23(木) 03:10 ID:3ig5/r8c
2時間目。案の定何人かの生徒が席を立ち先生に何か告げて教室を出る。
トイレが近い子などはすぐに限界が来るのだろう。広川雪乃もその一人だった。
さっきの休み時間、トイレに行けなかったせいで膀胱がパンパンだ。
しかし、内気な雪乃はそのことをなかなか言い出せなかった。
入学して数ヶ月、いつもこうやって尿意に苦しまされている。本当に
限界の時は先生に言ってトイレに行くのだが、極力そういう恥ずかしい
思いはしたくない。次の休み時間までなら何とかなるかもしれない。
そう考え、雪乃はできるだけ別のことを考えながら授業を受けていた。
いっぱいにたまった尿が内側から雪乃の下半身をノックする。
それに応答するはずもない。雪乃は必死で扉を押さえていた。
慣れたものとはいえ、苦しいのに変わりはない。ちょっと気を緩めれば
わずかな隙間を狙われそうなほどの状態なのだ。
全身に震えが来る。体は震えているのにかすかに汗ばんでいる。
少しだけ腰を揺らすが、男子もいる教室の中、あまりあからさまに
我慢しているという風にはできない。尿意と必死に闘い、それに気付かれないように
平静を装う。雪乃は時間が来るのを祈るような思いで待った。
あと10分弱。我慢できるだろうか。もうトイレに行ってしまおうか。
だが、こんなぎりぎりの時間に行くのでは、よほど我慢していたと思われてしまう。
それだけでも雪乃にとってはたまらないほど恥ずかしいことだった。
やはり我慢しなければ。じっとりと汗ばんだ体が小刻みに震える。
恥ずかしかろうがなんだろうが、それは止められない動きだった。
下腹部がジンジンして顔が熱くなる。きつく合わせた膝を擦り合わせる。
その動きがだんだん大きくなり、ついにはゆらゆらと上半身が揺れる。
もう人目など気にしていられないという状況に陥り、反射的に席を立ちそうに
なった瞬間、先生から思わぬ助け舟が出た。
「じゃあ、ちょっと早いけど今日はこれで終わります。」
聞くが早いか、雪乃は教室を飛び出した。

84000 :2001/08/23(木) 03:11 ID:3ig5/r8c
雪乃は廊下に出て愕然とした。トイレから廊下にまで人があふれている。
(なんで?なんで…?早く終わったのに・・。)
トイレに近づいて確認するまでもない。中はぎゅうぎゅう詰めの状態だろう。
(そんな…もう漏れちゃう…)
とにかく、ここにいてはどうにもならない。雪乃はおぼつかない足取りで
進み、列の後ろについた。並んでいても足の動きは止まらない。もじもじと
不規則に足踏みをする。体は前かがみになりどこからみてももう限界といった風だ。
のろのろと列が進み、やっとトイレの入り口にあたりまで来るが、このままでは
休み時間の間に自分の番は来なそうだ。すでに五分以上は経っただろう。
尿意の波は、引いたり、またすごい勢いで押し寄せて来たりする。
高まった瞬間は雪乃のか弱い堤防を打ち崩そうかというほどの勢いだった。
腕時計を見る。あと2分。だめだ。
いくら足踏みをしていても一点にとどまっているのがつらい状態の雪乃は考えた。
(このままじゃ…。次の時間が始まってからすぐ来れば…)
雪乃は不恰好な姿勢で教室のほうにゆっくりと向かった。
途中、ベルが鳴る。ふりかえると、あきらめた生徒たちがばらばらに
それぞれの教室へ戻って行く。それを見た雪乃はきびすを返した。
次の時間に遅れてもしようがない。教室に戻るのすら危い状況の雪乃は
最後の力を振り絞ってもと来た廊下を引きかえした。
そしてトイレに入り、あの異常な混雑状況の理由を知る。

85000 :2001/08/23(木) 03:11 ID:3ig5/r8c
(そんな…!!)
女子トイレはさきほどの混雑は解消されたものの、まだ10人ほどの
生徒が残っていた。彼女達はいかにも限界だといった様子で片側の
4つの個室に並んでいた。逆側の4つの個室はドアが開いていた。
が、中を見ると和式の便器に模造紙のようなものがかぶせられていて
「使用禁止」の文字。もともと少ないトイレが半数になっているのだ。
これではあの混雑ぶりもしかたがない。
そうやって納得すると同時に今度は絶望に似た不安がわきあがる。
トイレに残っていた生徒たちはみんな雪乃と同じような状態なのだろう。
閉じられたドアの横の壁に張り付くようにして順番を待っているものもいれば、
しゃがみこんでしまっている者もいる。とても限界だから先に入れてなどと
言い出せる状況ではない。雪乃は股に両手を挟みこみ、前かがみになって腰を
揺らした。とにかく待つしかない。一つのドアが開き、次の生徒が出てきた生徒を
押しのけるようにして中に滑りこむ。それが何度か繰り返して、雪乃の前に残り3人に
なった時は、雪乃の貯水池は決壊寸前だった。
すでに、後にも何人かの列ができている。授業を抜けてきたのだろう。
そして次の生徒が入り残り二人になった時、突然しゃがみこんでいた生徒が立ち上がって
使用禁止の個室に飛びこんで行った。順番的には次の生徒だった。
それを待つことすらできなかったのだろう。すごい音を立てて扉をしめる。
ビリリと紙を破く音が聞こえたかと思うとほとんど同時にシュ――という放尿音が
聞こえた。今までに個室に入った生徒たちはまず全員が音消しの水を流していた。
たまに、こらえきれなかったのだろうか、ワンテンポ遅れて水を流す音が尿の音を
追いかけるようなこともあったが、こんなに堂々と音を立てておしっこをしているのは
初めてだ。その音がしばらくして止んだ。水を流す音も聞こえなければ、その生徒も出てこない。そうこうするうちに雪乃の前の生徒がトイレに入り、次が雪乃の番になった。
使用禁止の個室のドアが開き、生徒がうつむいたまま飛び出してきて手も洗わずに
走り出て行った。
どうやら、水が流れないようだった。それで使用禁止になっており、
今の生徒も音消しができなかったのだ。彼女の去ったあとの便器には、濁った水が
たまっているのだろう。それを考えると、雪乃にはその個室を
使えそうにはなかった。
(よかった…私が飛び込まなくて…でも…もうだめ…)

86000 :2001/08/23(木) 03:12 ID:3ig5/r8c
何をしているのかというくらい前の人が長く感じる。
雪乃の前かがみになった体は、もはや半分しゃがんでいるような状態だった。
考えてみればもう限界だと思ってからもう10分あまりも経っている。
こんなに危機的な状況は初めてだと思うくらいに雪乃は切羽詰っていた。
ひくひくと尿道口が震える。
(あ…あ…だめ…)
腰がガクガクと震え、交互に踏んでいた脚も止まる。
ザーと水の流れる音がした瞬間、雪乃の震える尿道から染み出た尿が
じわりとショーツに染みた。
(!!)
スローモーションのようにドアが開き、前の人の顔が見えた途端にわきを
すり抜けて個室に飛びこむ。ガチャガチャと、あせってなかなか閉まらない鍵を
閉めている時にも、雪乃のショーツはだんだんと温かくなってきていた。
太ももの内側を筋になっておしっこが流れる。雪乃は反射的にスカートを持ち上げ、
便器にまたがった。ショーツを通して便器に尿が滴る。音消しをしているような
場合ではない。片手でスカートを押さえたまま必死でショーツを脱ごうとするが、
なかなかうまくいかない。手やお尻をびしょびしょにしながら
やっとのことでお尻を出した時には、おしっこは半分以上も出た後だった。
ようやく気付いたように水を流す。
苦しみから解放されて、雪乃は呆然とした。
コンコンコンコンコン。速いリズムでノックの音がした。
(そうだ。早く出なきゃ!)
さっきの自分のように苦しんでいる子がいるのだ。しかし…。
(これ…どうしよう…)
考えている間にもノックは続く。雪乃は深く考えることもできず、
濡れたショーツを脱いで汚物入れに押しこみ、汚れた手や太ももやお尻を
トイレットペーパ−で拭いて急いでドアを開けた。
雪乃にぶつかるように個室に入ってきたのは、さっきまで自分の後ろにいた子ではない。
見ると、向かい側の個室がひとつ閉まっていた。
(二人目の犠牲者…)
雪乃は他人事のようにそのドアを見て、自分が下着を着けていないことを
思いだし赤面した。

87000 :2001/08/23(木) 03:13 ID:3ig5/r8c
続きます。が、ここまで書いてスレ違いなことに気づいた。
最初に出てきた奈津美はなんとかいじめてみます。
じゃ、また後で。

88000 :2001/08/23(木) 06:47 ID:3ig5/r8c
暗い顔をして雪乃が教室に入ってきた。なんだか何かに怯えるような
落ち付かない様子だ。「どうした?」と問う先生に、小声で何かを告げて
また教室を出ていった。具合でも悪いのだろうか。
相沢智香も、人のことを心配しているような状況ではなかった。
2時間目後の休み時間にもトイレは大混雑だった。混んでいるのは
いつものことだが、ここまでひどいのはめったにない。
再びトイレをあきらめて帰ってきた智香は、3時間目が始まって間もない今、
すでに限界に近い状態だった。さすがにこの時間の終わりまでは無理な感じだ。
先生に言ってトイレに行きたいが、なんとなく切り出せないでいるうちに
時間がすぎていった。
そして授業が半分ほど進んだ頃、智香はもうそれ以上我慢できない状態で
席を立った。
教室を出てトイレに向かう。
(…?)
なんとなくトイレ付近の様子がおかしかった。
話し声が聞こえる。ぼそぼそという会話にときおり混じる大きな声。
授業中なのに誰かいるのだろうか。しかも何人も?
智香はいっぱいになったお腹をそっと抱えるようにしながら
トイレに向かった。
近づくと、中の様子がわかってきた。脅すような口調。すがるような口調。
ドン!と壁を蹴るような音も聞こえる。
しかし、中で何が起こっているかまではわからなかった。
少しためらわれたが、入らないわけにはいかない。
智香の我慢はもうぎりぎりのところまで来ているのだ。
トイレに入った智香にいくつかの視線が刺さった。
「あ、また来たよ」
あざ笑うような声と共に。

89000 :2001/08/23(木) 06:48 ID:3ig5/r8c
トイレの中の光景は、何が起きているかはわからないが
異様なものだった。
一人の背の高い生徒が、眼鏡をかけた大人しそうな子の髪をつかんでいる。
泣きそうな顔で逃れようとしているその子をにやにやと眺めている
3人の柄の悪そうな生徒。その周りには、
顔を覆って泣きじゃくっている子。トイレの床に座りこんでしまっている子。
その光景に、智香は一瞬足を止めた。が、すぐにその足は個室のほうへと向かう。
他のことにかまっていられるような状況ではないのだ。
その智香の行く手を、一人の生徒がはばんだ。ゆるいウェーブをかけた栗色の髪。
高校生にしては大人びたメイク。片耳にシンプルなリングのピアス。
その姿からは想像できないようなかわいらしい声で彼女は言った。
「あー、このトイレね−、使用禁止だから−」
「は!?」
思わず高い声をあげる智香。個室の中を見ると、便器の上に紙が張られている。
それは破かれていたが、確かにそこには使用禁止と書いてあった。
「そんな…」
智香の下半身が悲鳴を上げる。絶望的な言葉が尿意に拍車をかけた。
その場にへたり込みそうになる智香に、ピアスの子が言った。
「あ、でもねー、そっちは使えるの」
彼女は向かい側の個室を指す。助かった、と振り向いた智香の腕を
彼女がつかんだ。
「…え…ちょっ…なに…?」
「でもねー、使わせないからー」
彼女はなんでもないことのようにそう言ってのけると、ぐいと
智香の腕を引っ張った。よろけて壁に手をつく。
「ちょっとなに?わたしもう…」
智香は片手で太もものあたりをさすりながら腰を揺らした。
「こうやってトイレの数減ってさー、みんなヤバそうじゃん?
 なんかおもしろいからさ、いじめてみてんのー」
眼鏡の子の髪をつかんだ大柄な子がそう言った。そして鞄でも持っているかのように
髪をつかんだ手を振り回す。
「やああぁ!!あ・・」
悲鳴を上げてその手に引きずられたその子は、直後にか細い声をあげた。

90000 :2001/08/23(木) 06:48 ID:3ig5/r8c
智香は信じられないものを見た。眼鏡の子が足をバタバタと踏みしめたと思うと、
チェック柄のスカートにかくれたお尻のあたりから、何かが滴った。
彼女はしゃがみこみそうになるが、つかまれた髪がそれを許さない。
中腰の姿勢のまま、スカートの色を濃く染めながらそれは床に落ちた。
足元に水溜りが広がる。
「はーい、こいつもアウト−」
髪をつかんでいた手が離され、少女はよろけて窓側の壁によりかかった。
うつむいて顔は見えない。泣いているのだろうか。
それを眺める3人の生徒はあざけるような笑い声を上げている。
智香は目の前で怒っていることが信じられないまま、座りこんでいる子と
顔を覆って泣いている子の周りの床にも水溜りができていることに気づいた。
その瞬間、その光景に自分の姿が重なる。
何かのスイッチが入ったように、智香はつかまれた腕をふりほどいた。
ピアスの子の横をすり抜けるが、すぐに別の子につかまってしまう。
もう尿意は限界だ。智香の腰が不自然に震えた。極端に内股になり、
からだがくの字になる。
「ねー理沙、こいつも漏らしちゃうよ−」
智香を捕まえている、ヘルメットみたいな髪型の子が言った。
「なんかつまんないねー」
さきほど眼鏡の子を捕まえていた長身の子がそれに答える。
「させてやっかー。観客つきで」
ピアスの子の言葉に、智香以外の全員がにっと笑った。

91000 :2001/08/23(木) 06:48 ID:3ig5/r8c
智香は、無理やり個室に押しこまれた。強く押されたせいで奥の壁に
思いきりぶつかる。衝撃で、あやうく漏れそうになった尿を必死で
押さえこんだ。
ピアスの子が、ドアが閉まらないように押さえる。長身の理沙と、ヘルメットと、
もう一人の太めの少女が外で智香を凝視していた。
智香はなんとかピアスを押しのけようとするが、かなわない。
そうしている間にも尿意は高まってゆく。まるで上に重りをのせていくような
感じで、ずん、ずんと尿意が強まる。智香は便器の手前でどうすることもできず、
股に両手を挟んで前かがみのまま体を震わせていた。
「それじゃ意味ないんだって−。早くしなよ」
理沙が、智香のお尻を軽く蹴飛ばした。蹴飛ばしたというよりは足で
押したという程度だったが、前かがみになっていた智香は頭から壁に
ぶつかりそうになる。とっさに壁に手をつき、片足を便器の向こうに
踏み出して踏みとどまった。
しかし、体勢が崩れたのと転びそうになった震動、そして驚きとで智香の
ダムが崩れた。
「あ、あっ…!」
しびれのような痛みのような感覚が下半身に走り、ショーツの中が温かくなる。
便器をまたいでいた智香はショーツを引き下ろしてそのまましゃがんだ。
「あー。出た出た」
「でもちょっとちびってんじゃんー?」
上からあざけりが降りかかる。智香は目をつぶってうつむき、羞恥で真っ赤に
なりながらも、どうしても自然の現象を止めることができなかった。
スカートが濡れそうになるのもかまわずに、手でスカートを引っ張って
お尻を隠そうとする。
その時、理沙が個室の中へと入ってきた。間髪いれずに、今度はもっとつよく
智香の背中を蹴飛ばした。つんのめった智香はスカートから離した手を床についた。
おしっこはなおも止まらずに、四つん這いになった智香のお尻からやや後ろへと
吹き出ている。その流れは便器に到達せずに、足首のところのショーツやソックスを
濡らしていた。
「見て見て、これ犬みたいー」
智香は体勢を直すこともできず、犬のように這いつくばったままで
放尿を続けていた。

92000 :2001/08/23(木) 06:49 ID:3ig5/r8c
「あー、面白かった」
ヘルメット頭の絵里がいかにも満足げに言った。
「高校生になっても漏らすんだね−」
太めの千尋が相槌を打つ。
「でもそろそろ終わりじゃない?」
ピアスの涼子が腕時計を見ながら言った。あと10分足らずで
授業が終わるという時間だ。
「さすがに休み時間に来る子ら全員相手してらんない
 よねー」
理沙が一仕事終えたかのように伸びをしながら言った。
「つーか飽きたしー」
みんな思い思いに勝手なことを言って、教室に戻ろうかという
空気だった。
その時、突然涼子が口を開いた。
「じゃあさ、こういうのは?」

トイレに入ろうとして、惨状に気付き凍りつく少女達を尻目に
理沙たちはトイレの入り口できょろきょろと何かを探していた。
「ねー、どれがいーい?」
「かなりやばそうなやつね」
言葉を交わしながら廊下に目を配る。
チャイムがなる数分前、ぞろぞろとトイレに向かってくる生徒が
だんだん増えてくる。
絵里が一人の少女を目に止め、声をあげた。
「あ、あれよさそうじゃん?」
4人、全員が納得したようにその少女めがけて進んだ。

93000 :2001/08/23(木) 06:49 ID:3ig5/r8c
奈津美は今にも溢れ出しそうな尿意をこらえて懸命に歩きながら、
トイレに群がる人の多さを見て絶望していた。
(だめ…もうだめかも…)
ふと、目の前の人影に気付く。ぶつかりそうなほど近づいていた
4人の女の子を見上げる。
「ねー、あんた大丈夫?」
「もうやばいんでしょ?」
「来なよ。先に入れてあげるから」
次々と優しく声をかけてくれる少女達に、奈津美は目の前が
明るくなったような気がした。だが口は一応の遠慮の言葉を発する。
「で、でも…」
「いいって。マジでもうやばいんだからさ」
少女達は奈津美に優しく手を貸しながらトイレへと連れていった。
「ちょっとー、ごめんねー」
背の高い子が人波をかき分けて、そのあとに3人の少女に付き添われた
奈津美が続く。
みんな我慢してるのにと思うと、悪い気がして周りの顔を見ることはできなかったが、
今はこうしてでもトイレに行かなければならない。
前かがみになっていたので前すら見えなかった奈津美は、目の前に開いた個室が
あるのに気付いた。
「おいで」
促されて個室に入ったところで、他の4人が一緒に入っていることにおどろく。
「え…なんで…?」
「はい、残念でした−」
背の高い少女が意地悪そうな笑みで下を指差す。
その先にあったのは、使用禁止の紙に覆われた便器だった。
「え…?え!?」
トイレに入ったことで思わず緩みそうになった尿道を慌てて閉めなおす。
「でね、あんたに命令があんの…」

94000 :2001/08/23(木) 06:50 ID:3ig5/r8c
10分後。教室。
授業が始まっていたが奈津美の耳には何も入っていなかった。
前の時間、必死で耐えた尿意。1度は絶望したが苦しみから解放される
希望が見えた。そしてまた絶望。
さきほどの個室の中での出来事は、夢ではない。
今、いつ溢れてもおかしくない尿意と闘いながら教室に座っていることも。
個室に入って突然態度を変えた少女達は、信じられない命令を奈津美に下した。
「あんたトイレ禁止だから」
「ってことで次もちゃんと授業出てね−」
「うちら教室の外、いるからー」
抗議の声をあげようとする奈津美の顔に力いっぱいのビンタ。
髪をつかまれて目の前ですごまれる。
「いいから。トイレ行こうとしても行かせないから、
 授業に出てなよ。おっけー?」
恐怖で声も出なかった。その一瞬は尿意すら忘れるほどに。
あの後、外に連れ出され教室まで連行された。授業が始まるまで見張られる。
「おまえら、授業始まってるぞ」
教室に来た先生の言葉をはいはいと軽く流して、そのまま廊下にとどまる。
一番後ろの奈津美の席からは、教室の後ろの扉についた窓から理沙たちの
姿が見えた。にやにやと奈津美の様子を見守っている。
(あ…あ。。もう出る…)
尿道に痙攣を感じた奈津美は思わず席を立ってしまった。

95000 :2001/08/23(木) 06:50 ID:3ig5/r8c
ガタンと椅子を鳴らした奈津美に教室の視線が集まる。
こうなってしまったら先生に言って教室を出るしかない。
そうだ。先生に事情を話せばあいつらも何もできないだろう。
奈津美はできるだけ平静を装いながら教壇に向かい、先生に
トイレに行きたいと告げた。いつものことだという風に、ああ、
とうなづく先生。それ以上は口から言葉が出ず、奈津美は恐る恐る教室を出た。
理沙たちがいれば先生に言えばいい。
廊下には誰もいなかった。奈津美が席を立ったのを見て逃げ出したのだろうか。
チャンスと思い、出きるだけ早足でトイレに向かう。目の前まで来たところで
ふと足を止めた。そうだ。トイレで待ち伏せしているかもしれないのだ。
むしろその確率は非常に高い。一瞬考えた後、奈津美はためらいもせずに男子トイレに
足を向けた。休み時間、女子のようにトイレが少ないわけではないから
誰もいないだろう。その時、肩に手を置かれた奈津美は凍り付いた。
振り向いたところに、予想通りの理沙の顔。
「頭いいね−。あんた。うちらの方がよかったけど。」
間髪入れずに太ももに膝蹴りが入る。我慢していなくとも
失禁しそうな痛みだ。小さなうめき声をあげて、それでも
奈津美はなんとか漏れそうなのをこらえた。
「やっぱこっちー」
理沙が女子トイレに向かって声をかけると、他の3人が出てきた。
理沙はトイレの向かい側の階段のところで身を潜めていたのだ。
「命令破ったね。あんた」
恐ろしい形相で理沙が顔を近づける。
「どうするー?こいつ」
理沙の顔をうかがった千尋に理沙は答えた。
「別に…どうもしないよ。帰すだけ」

96000 :2001/08/23(木) 06:50 ID:3ig5/r8c
教室の後の戸を開けて静かに席につく。誰もがトイレに行って帰って来た
と思っているだろう。
奈津美はあのまま教室へと再び連行されたのだった。
戸の窓から廊下を見ても理沙たちの姿はない。
またさっきのように隠れているのだろうか。先生についてきてもらって
トイレに行かせてもらえばいいのだろうか。
しかし男の先生にトイレの中までついて来てもらうわけにはいかない。
それにその後いったいどんな報復があるのか。
ぐるぐるといろんな考えが頭を巡り、消えてゆく。
全ての考えが正しいようで、どの考えも実行できなそうで。
すでに思考がおかしいのかもしれなかった。
脳よりも、ほとんど全神経が下半身に集中している。尿意というよりも
それはほとんど痛みに近かった。ドクドクと脈打つように痛む下腹部。
ジンジンと熱く、震える尿道。凍りそうな背すじと、その寒気とは裏腹に
汗まみれの全身。頭も体がおかしくなりそうだった。こんなに体の中に水分を
ためこんだのは初めてだからだろう。心臓がドキドキと大きく鳴り、震えとはいえないほどの大きな振動が全身に伝わる。椅子の上で腰がガクガクと動き、全身が燃えるように熱い。これほど尿意を我慢できるものとは思わなかった。
目の前が暗くなってくる。意識すらあやうい。全身の感覚がおかしくて、すでに
自分はおもらししているのかもしれなかった。一瞬体中の皮膚が敏感になり、制服の
ざらついた感触を驚くほどはっきりと感じる。瞬間、体がびくりと震え、奈津美は快感とすら思えるような不思議な感覚に包まれた。気が遠くなりかっくりと机の上に体が
かぶさる。

97000 :2001/08/23(木) 06:51 ID:3ig5/r8c
体中が神経になったようだった。膀胱の動きすら感じる。下半身のどこかが
緩み、体の中の管を通る何かを敏感に感じた。
その一瞬はスローモーションのようだった。ゆっくり、ゆっくりと尿道を
熱いものが通る。
(気持ちいい…)
頭のどこか、まだおかしくなっていなかった片隅でそう思う。
それは短い尿道を通って、体の表面の、最も敏感な部分に飛び出そうと
していた。そして境界線を越える。全身の力が抜ける。
じゅっ…と熱く噴き出した。
その瞬間、全てが元に戻った。
はっと顔を上げる。すでに温かく湿った下着の中。自分の下半身が温かく
染まっていくのがはっきりとわかった。
思わず机にしがみつく。ガタン…その音に一斉に向けられた視線も、奈津美には
感じられない。
少し驚いた先生の目と自分の目がぴったりと合う。しかし奈津美の目は
虚空を見つめていた。そのまま動かない。ただ、体の中だけがそれぞれの役割を
しっかりと果たしていた。噴き出しつづける尿は奈津美の下着を、スカートを、
お尻を太ももをすねをソックスを靴を、椅子を床を濡らしてもまだ止まらない。
信じられないほどの量の尿が、床に大きな大きな水溜りを広げていく。
やっと緊張が解けたお腹が、安堵をもたらし、奈津美は感情も取り戻した。
クラス中の視線。トイレに行ったはずの自分がおもらししている。
その事実よりも、奈津美は未だ止まらずに流れつづけるおしっこが恥ずかしくて
しょうがなかった。しかし全ての力を使い果たしたそこは、全く機能しなかった。
たまりにたまった尿を排出しつづける。
恥ずかしい、などいうものではない。痛み。
感情は、限界を超えると痛いんだ…。初めて知った痛み。
(痛い…痛いよ…)
それでもまだ、奈津美を苦しめていた尿は、噴出を止めなかった。
体中と心と、奈津美の全てを襲う痛みの中で。

98000 :2001/08/23(木) 06:52 ID:3ig5/r8c
あげ

99名無しさん@ピンキー :2001/08/23(木) 07:05 ID:1VNo1csE
age

100000 :2001/08/23(木) 07:19 ID:3ig5/r8c
しまった。雪乃は前の方の作品でいじめっ子の名前だった。
シチュエーションと共に最近ぽい名前も募集していいっすか。

101名無しさん@ピンキー :2001/08/23(木) 07:35 ID:z9ISZiFs
主演の山口もえさんに、「みにくいアヒルの子」
放送開始にあたってのコメントを戴きました。

今回のコワイ童話「みにくいアヒルの子」は、「
1999年7の月」つまりノストラダムスの予言
がモチーフになっており、同時に純愛や正義感も
テーマである奥深いお話です。

撮影においては、顔や目の色を緑色にする特殊メー
クをしたり、生きた青虫を扱ったりと手の込んだ
仕上げとなっております。青虫を何匹も踏みつぶすシーン
がありましたが、演じている私自身としてはさほど
恐怖感はありませんでした。むろ、青虫がかわいく、
愛着がわいてしまった位です。

又、初めてのアクションシーンにも挑戦しました。出
来上がりでどれだけドキドキするシーンになっているか

楽しみにしています。

主人公のイブキは、治療法不明のウイルス感染によって
様々な事態に巻き込まれるのですが、芯の強い行動力で乗り
越えていきます。あまりに一生懸命すぎてドジな面もありますが、
ピュアな心を持っています。又、女性の強さ(母性愛)も回を重ねる
ごとに大きくなっていくので、そんな姿が画面から伝わると嬉しいで
す。

\ 撮影期間は二週間でしたが、共演者の方々、なによりもスタッフ
の方々のパワーを感じながら、みんなで作り上げた作品だと思います。

本当にありがとうございました。

102名無しさん@ :2001/08/23(木) 15:00 ID:Wc.aazaI
最近ぽい名前ねぇ・・・
玲子、沙耶香、知子、綾香、悠子、愛菜、由紀、麗奈、
美香、めぐみ、紀子、美奈、佳織、明日香

学生名簿から引っ張ってきたけど、どうよ?

103000 :2001/08/23(木) 15:58 ID:9dO26I0o
>>102
どもです。

104地下鉄谷町線某駅 :2001/08/23(木) 22:42 ID:de/pKTZQ
>>000
すばらしいですぅ。もう萌え萌えです。
・・・で、私はこのスレにストライクゾーンなネタのページの
管理人だったりします。(名前でわかるか・・・)
これからも小説がんばってください!
うーむ・・・最近っぽい名前もいいけど、私だったら
優子とか直美とか美紀とか・・・優等生っぽい名前が萌えると
思われ(ワラ

105名無しさん@ピンキー :2001/08/24(金) 01:15 ID:GdytesqM
ミ\\ ((( ((( //  ノノノノ // //    _______
   ミ\\\ヽヽ ((((( ))ノノノノノノノノ//彡    || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
   ミミミミヾ      //|          彡彡彡   ||            ||
   ミミミ         / / \            彡彡   ||
    ミミ  ,,,,,,,,,,,,,,, / し      ,,,,,,,,,,,,,,,,   彡    ||    
    ミ ;;'''''''!!i!i!i!i!i!i!i   !i!i!!i!i!i!i!!!''''''''''';; 彡    ||  
  /⌒|     __'''!!i!i i!ii!!'''__      |⌒''    ||
  / ヘ|    、-┰┰-,, | | 、-┰┰-,    |,,ハ    ||  あ
 ( / i       ̄ / |  | \  ̄     i!ヾ )   ||  げ
  ) ` |i!       ;;;; |   l ;;;        !| '' ノ   ||
  `ゝ-i!i!          |;;;;; l         i!i! ノ    ||  
    i!i!       /''''  ヽ       i!i!i!l       ||  
    i!i!i!i!      \,, ,,/     !i!i!i!i!      ||          ||ヽ
      i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!!'''!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i       ||          || )
       !i!i!i!i!i!i!!!'''' 二二 ''''!!!i!i!i!i!i!i       ||  __  _(⌒ 丿
       | \    ̄ー-一 ̄   / |    / ̄ ̄     ̄ヽ_`)ー''
        |   \ : :. . :.: | . . : : . /  |   /      _i____ ノ )
        |    `ー-―'ー-― ´     |  |     ノ ̄   (0 __ /
                          |     ノ||___(0__ )
                                ̄ ̄ ̄ (0__ )
.

106名無しさん@ピンキー :2001/08/24(金) 22:42 ID:caqAZ7Bk
>>000
奈津美たん萌え〜。
せっかくトイレを済ませることができると思ったのに
いじめっ子の「残念でしたー」が萌える・・・。
便器を目の前にしてオシッコができないというのが萌える・・・ハァハァ

107000 :2001/08/24(金) 23:26 ID:YZuQ0TbQ
>>104
どもです
谷町線とか地元じゃないんでよくわかりませんが、
凧箸さんですね?(w
こちらこそお世話になってます・・・
>優等生っぽい名前が萌える
残念ながら次書くのは強気な女の子バージョンです(w

>>106
自分はトイレを目の前にして漏らしてしまうシチュエーション
萌えです(w

108000 :2001/08/25(土) 03:31 ID:139upS3I
心地よい山桜の香りをのせて、春の風がふいた。
なびく長い髪は、グレーがかったうす茶色だ。
新しいセーラー服にそぐわない印象のカラーリング。
ちょっと服を買うだけでも電車に2時間も揺られなければ
ならないこの郊外では、沙耶香の髪はひときわ目立った。
パリパリの新しい制服に身を包んだ新入生たちの視線を一身に浴びて、
吉月沙耶香は、初めての校門をくぐった。
県立のさえない中学校。私立に入れるような頭がないのだからしかたがない。
半分は小学校からの持ちあがりで友達も多いのだが、沙耶香は何より
この田舎から抜け出したかった。
(あー、ダッサ…高校は絶対東京行ってやる…)
母親に怒鳴られながら決行したこの髪色は、そんな沙耶香のせめてもの
反抗だった。
自分が育った田舎への。自分の中の田舎臭さへの。
校庭には桜が満開で、ここもそう悪くないなと沙耶香は素直に思った。
見なれた顔も見え、田舎なりの楽しい中学校生活が思い浮かぶ。
不安など微塵もない。
大きな期待だけを胸に、新しい生活が始まる。
胸に花なんかつけられて、お利口そうな先輩と、新入生と、
校長となんだか会長のつまらない話が終われば晴れて新学期のスタート…。
…のはずだった。
体育館からわらわらと出てくる群衆の中、沙耶香だけがつかまる。
いかつい顔の、どこからどうみても体育教師。
(はぁ…やっぱね…)

109000 :2001/08/25(土) 03:32 ID:139upS3I
「だからー、おばあちゃんがイギリス人で…」
ごつい顔はにこりともしない。
「ふざけるな!!明日までに黒くしてこい!!スカートも短いぞ!」
はーい、と言葉だけ素直に、沙耶香はその場を何とか切りぬけた。
(誰が染め直すか。小遣いはたいたのに…)
ふぅと小さくため息をついて小学校からの友達の輪に合流しようとした時、
後から声がかかった。
「ちょっと、あんた!」
(はぁぁ…お約束その2だよ…)
振り向くと、3人の女子が小柄な沙耶香を見下ろすように立っていた。
「うわ…」
(ダサ…!!)という言葉を寸前で飲みこむ。
3人そろいもそろって長いスカート。彼女達の髪型も
それはそれはなつかしのドラマなんかに出てきそうな代物だった。
(うわー…あれ、ワンレンっていうんだっけ。こっちはなんとか順子みたいな
 頭だし…。こいつなんかおばさんパーマじゃん!)
これだから田舎は、と、呆れと笑いの混じった複雑な表情を浮かべる。
(1年のくせに…とか言うんだろうなぁ…)
「あんた、1年のくせに目立ってんじゃない?」
沙耶香いわくワンレングスの女が口を開いた。
沙耶香はふき出しそうになるのを必死でこらえて答えた。
「な…何がですかー?」
おばさんパーマが歩みよって沙耶香の髪を乱暴につかむ。
「これだよ。この茶パツ!」
「わ…イタタ・・」
アッシュだっつーの…と心で思いながら、沙耶香は従順なまま無抵抗でいた。
「これ、明日までに黒くしてきな」
おばさんパーマが沙耶香の髪をつかんだまま言う。それに
ワンレンが続いた。
「明日そのままだったら、リンチだからね」
彼女達の言葉はひとつひとつがギャグのようだった。
「は、はい…すみません…」
まだ笑うな、と自分に言い聞かせ、なんとか彼女達もやり過ごした。
解放された沙耶香は、顔が笑ってしまうのをこらえきれずに
友達の輪の中へ走っていった。
たった今の、世にも愉快な体験を聞かせに。

110000 :2001/08/25(土) 03:33 ID:139upS3I
翌朝、沙耶香は小学校時代からの友達の絵里菜と肩を並べて
学校へ向かっていた。
「ねーサヤー。その髪大丈夫なの?きのうスケ番さんたちに
 脅されたんでしょ?」
沙耶香の髪は相変わらずの色だ。
「そーそー。リンチするってね」
沙耶香は、まだ昨日のことを思い出しただけで、
ふき出しそうになってしまう。
根っからの楽天家。なんでもどうにかなるという信条で
今まで生きていた沙耶香にとって、あの程度のことは少しの
不安も呼び起こさなかった。ただ、「面白い人達」という
印象が残っているだけである。
「またー。相手はふざけてるんじゃないんだよ。
 ああいう人達って怖いんだから…」
絵里菜はまるで自分が狙われているかのように辺りを見まわして
落ち付かない。
「大丈夫だってー。相手もそのうちあきらめるでしょ」
絵里菜の心配をよそに、沙耶香は能天気だ。
学校が近づいてくる。角を曲がり校門が目に入ると、
絵里菜がぴくりと何かに反応した。
「サヤ、あれ…」
絵里菜の視線を追うと、校門脇に昨日の3人の姿があった。
昨日と同じその姿は、沙耶香にも負けないくらいの目立ちようだ。
「やばいんじゃない・・?裏から入ろっか…」
絵里菜が沙耶香を引きとめるようにして後戻りしようとした。
「いいっていいって。行こ」
沙耶香は怖いものなど何もないかのようにその校門へ歩を進めた。

111000 :2001/08/25(土) 03:33 ID:139upS3I
3人のうちのひとり、おばさんパーマの少女が沙耶香の姿を目に止める。
「あずさ、あれ!」
その声に促され、沙耶香の方に目を向けたワンレンのあずさが、
ちっと小さく舌打ちをして顔をしかめる。
かまわずに校門をすり抜けようした沙耶香に、横から声がかかった。
「吉月さーん」
突然名前を呼ばれた意外さに、沙耶香は思わず足を止めた。
「あんた有名なんだねー。1年の子に聞いたらすぐわかったよ」
あずさが沙耶香を見下ろすようにそう言った。
「昨日にあんなに言ったのにねー。ちょっとこっち来てくれるー?」
ウェーブのかかったボリュームある頭の少女が沙耶香に言った。
沙耶香が、一昔前の不良少女役のタレントを思い出したあの少女である。
猫をかぶったような口調が不気味に感じられる。
「はーい。ってことだから、絵里菜、先に行っててくれる?」
沙耶香はまだ物怖じしない様子で、明るく絵里菜に告げた。
心配そうに沙耶香を見つめる絵里菜の背中を押すようにして
彼女を先に行かせ、沙耶香は素直に先輩達の後についていった。

校舎の裏手、体育倉庫は鍵がかかっておらず、あずさが扉を開けて
沙耶香を中に押しこんだ。後に続いて3人も入ってくる。
「ちょっとー、なんですかー?私別になんにもしてないんですけどー」
薄暗い倉庫の中は独特の湿った匂いがする。
「その髪染めてこいって言っただろ?」
手を伸ばして沙耶香の髪をつかもうとするあずさの手を、今度はかわして
沙耶香は答えた。
「昨日は先輩たち怖くて言えなかったんですけどー、これ地毛なんですー。
 おばあちゃんがイギ…ぐっ」
鈍い音がして、沙耶香がうずくまる。沙耶香の細いすねにあずさのつま先が
飛んだのだ。
「へー、そうなんだー。でも目障りだから、黒くしろって言ってんだよ!」
再び、今度は頭を足の裏で蹴飛ばされて沙耶香はコンクリートの床に転げた。
「いてーなこの野郎!!」
自分でもびっくりするような汚い言葉が口から飛び出す。まともなケンカなど
したことがないが、運動神経には自信がある。3人を打ちのめすことは無理でも
誰か一人を突き倒したすきに逃げるくらいなら簡単だろうと思った。
しかし、振り上げた手はあっさりと宙で止まった。手首がきつく握り締められる。
その手をつかんでいるおばさんパーマの少女の膝が、沙耶香のわき腹に突き刺さった。
苦しさと痛みで涙がこみあげ、視界がくもる。
沙耶香は声も出せず、がっくりとうなだれた。
「おいおい洋子、気絶しちゃったんじゃないのー?」
「大丈夫だって。なんか動いてるから」
洋子はつかんでいた沙耶香の腕をぐいぐいと動かして、沙耶香の意識があるのを
確認した。
「ねー、明日には染めてくるんだろうねー?」
あずさが沙耶香の顔をのぞきこむ。沙耶香は、何かがつまったように苦しい喉から
吐息のような声を出し、かっくりとうなづいた。
「わかんないって。これくらいじゃあさー」
倉庫の奥で何かごそごそとしていたボリュームのある頭の少女が、
細いロープのような物を手にして戻ってきた。
「美紀子、何やって…んー?それでどうすんの?」
あずさが目を丸くする。美紀子はロープをひょいと掲げて答えた。
「カ・ン・キ・ン」

112000 :2001/08/25(土) 03:33 ID:139upS3I
「じゃ、おとなしくしてなよ。うちら真面目におベンキョーしてくるから」
意地の悪い笑いを浮かべてあずさが言った。沙耶香の両手は後ろ手に結び合わされ、
余ったロープの先が柱に結わえつけられている。
「ね、これほどけないかなー?」
洋子が、沙耶香と柱との間のロープをびんびんとはじいた。
「私だって人縛ったりしたことないからねー。しかも
 頑張ったら切れそうだね…」
あずさもロープを確かめるように両手で引っ張ってみる。
「だったらさ、ほどけても逃げられないようにしとけば?」
美紀子が沙耶香の短いスカートをめくり上げた。
他の2人が、それだ!という顔をした。美紀子はためらいもせずに、
沙耶香の脇にあるスカートのフックを外し、ファスナーを下ろした。
沙耶香は必死に抵抗するが、両手を使えない状態ではかなわない。
簡単にスカートは引き剥がされ、白い下着とそこからのびるむっちりとした
太ももがあらわになった。沙耶香は思わずしゃがみこむ。
「これでいいかな。誰か呼んで助けてもらってもいいんだよ?」
美紀子が、最後にぴしゃりと沙耶香の顔を軽くはたいて3人は出口に向かった。
「男来るかもしれないけどねー」
笑い声と共に、扉が閉まって倉庫の中はいっそう暗くなった。
沙耶香は、とりあえずロープを思いっきり引っ張ってみた。
これが切れたら顔から床に突っ込むというくらいの勢いで、体重をかけて
ロープを切ろうとする。手首にロープが食い込む。柱とロープがぎりぎりと
音を立てた。
(だめだ…)
ロープが切れる前に自分の手首がちぎれてしまいそうだ。手首同士はぎっちりと
合わせられて手先はほとんど動かせず、ロープを解くことも無理なようだった。
(誰か…女の人こないかな…)
沙耶香はぺたんと床に座り、窮屈な格好のまま自分が縛りつけられた柱に寄りかかった。

113000 :2001/08/25(土) 03:34 ID:139upS3I
膝蹴りを入れられたわき腹が、ずきずきと脈打つ回数を数えてみる。
いーち、にーい、と数を数えてみる。1000にいかないうち、馬鹿らしくて
やめる。
暗闇の中では時間の経過すらわからない。まだ数十分だろうか。
それとも、もう2時間目くらいは終わってるのだろうか。
はあとため息をつき、いっそ誰か来るまで居眠りでもしようかと考えていたとき、
外ががやがやと騒がしくなった。誰か来る。
げらげらと甲高い笑い声やぼそぼそという話し声。どうやら男子のようだ。
沙耶香は、闇になれた目で辺りを見まわした。サッカーボールが積めこまれた
カゴが目に入る。ロープは若干の余裕があり、1メートルくらいは移動できる。
沙耶香はとっさにその陰に身を隠した。
声がひときわ近づくと、ガラガラと扉が開かれた。まぶしい光がさしこみ
少しだけ風がふく。それは汗ばんだ体に心地よくもあり、また寒気を起こさせる
ものでもあった。4〜5人の男子が中に入ってくるのをカゴの陰からのぞいた。
(あ、サッカーだったらヤバイな)
そんな心配もすぐに解消され、男子たちは入り口付近からハードルを持ち出すと
すぐに扉を閉めて出ていった。ふぅと軽く息をつく。
(助けてもらえばよかったかな…でも、これだし…)
小さな下着だけの下半身を見下ろし、沙耶香はもう一度ため息をついた。
(あー、誰か来てよー。暗いよ。退屈だよー。しかもなんかトイレ行きたいしー…。
 誰かー…)
もじもじと足を動かす。あの3人はいつになったら戻ってくるのだろうか。
監禁というくらいだし沙耶香を懲らしめようとしているのだから、それほど
早く来るとは思えない。
(昼休みかな。それとも放課後…)
今が何時間目だかわからないが、どちらにしてもかなり後のことのように思えた。
(あー、それまで我慢できるかな…)
次に誰か来たら男子でも助けてもらおうか。パンツ見られるよりおしっこ漏らしたほうが
恥ずかしいに決まってる。そうだ、そうしよう。
それから数十分。ハードルをしまいに来た男子生徒たちの声に、沙耶香は
扉が開く寸前に身を隠した。
(やっぱ恥ずかしいよー…)

114000 :2001/08/25(土) 03:34 ID:139upS3I
さきほどの男子生徒たちがいなくなってから30分くらい経っただろうか。
暗闇と静寂、そして重くよどんだ空気に、なんだか気分が悪くなる。
そして限界が迫ってきた尿意。沙耶香は黙っていられず、立ち上がって
狭い範囲をうろうろと歩きまわっていた。ときおり、たまらなくなって
しゃがみこむ。その体勢でもすぐにだめになり、また立ちあがってうろうろと
さまよう。今になって、足は縛られなくてよかったと思った。
(あー…ヤバイー…どうしよ・・誰も見てないししちゃおっかな…
 でもパンツ脱げないし…)
後ろに縛られた不自由な手で、なんとか下着を下ろそうとしてみる。
後ろのゴムに手がかかるが、その手はそれ以上下がらない。くねくねと
体を動かしてみたり足を股まで持ってこようとしても、全て無駄だった。
ぴかぴかのローファーのつま先で地面をなぞる。かかとで壁をけり付ける。
ぴょんぴょんと小さく跳ねてみる。下着の中で力をこめた部分が、熱く
なってきたような感じがする。いろんな動作を繰り返しているうちに、
とうとう沙耶香の力を超えるほどの波が押し寄せた。
「あぁっ…」
沙耶香は脚をきつく閉じたまましゃがみこんだ。押し寄せる波に屈服しそうになる。
びくびくと尿道が震え、溢れ出してしまいそうなものを必死で押さえこむ。
全身に力をこめて、なんとか波が引くまで我慢することができた。
(あー…ちょっと出ちゃったかも…)
じっとりと湿ったショーツは、汗なのか尿なのかわからない。
また立ち上がった膝の裏が、お漏らししてしまったのではと錯覚するほど
びしょびしょだ。
立ったりしゃがんだり、何も考えられずにばたばたと暴れている時、
突然大きな音を立てて扉が開いた。反射的に、倒れこむようにサッカーボールの
カゴの陰に飛びこんだ。床に打った体が痛んだが、できるだけ音を立てないように
息を潜めた。それでも尿意はおさまらず、芋虫のようにうねうねと体を
くねらせた。
「あはは。なんか隠れてるー」
入り口の方から聞こえたのは、聞き覚えのある声だった。
とっさにカゴの陰から立ちあがり、大きな声をあげた。
「ちょっと!これほどいてよ!」

115000 :2001/08/25(土) 03:34 ID:139upS3I
入り口からさしこむ光に細めた目に、3人のシルエットが浮かぶ。
太ももを合わせ、前かがみで体を揺らしながら、3人に訴える。
「ねえ、これほどいてってば!」
できるだけ気丈に叫ぶが、なさけないしぐさと一緒では全く迫力がない。
その沙耶香の姿にぴんときた表情で、あずさが口を開いた。
「そっかー。何時間も閉じ込められてたらそうなるよねー」
他の2人も心得たように笑みを浮かべる。
「どうしよっか?」
洋子が二人の顔を眺めながら、沙耶香に近づいてきた。
「この辺やばいんじゃないのー?」
洋子は脚を上げて、足の裏で沙耶香の下腹部を軽く押すようにした。
「や…」
それだけでも沙耶香は力なくうしろによろめいた。
わずかな力でも沙耶香の膀胱は悲鳴を上げる。
「お願い…お願いだから…」
沙耶香は震える声で、嘆願するように言った。たまらずにその場にしゃがみこむ。
「なんかちょっとは素直になってきたねー」
美紀子が沙耶香の目の前に立ちはだかり、お腹を踏み付けた。
それほど体重はかけられないものの、沙耶香のお腹は少しの刺激でも
敏感に感じ取る。
「や…やめて…やめてください…」
バタバタと脚で床を叩き、体をくねらせる。
「別にほどいてやってもいいけどさー」
二人の後ろからあずさが声をかけた。思わぬ言葉に、沙耶香は
顔をあずさの方に向けた。
「でも、今昼休みなんだよね。グラウンドでけっこう男子とか
 遊んでるけどー。そのカッコでトイレ行く?」
3人があざけるような含み笑いを漏らした。
「そんな…」

116000 :2001/08/25(土) 03:35 ID:139upS3I
「ほどいてあげるからさー、そのカッコでグラウンド走りまわってよ」
あずさの言葉に、他の2人が笑う。
「スカート…返して…」
沙耶香の言葉に、あずさは「どこやった?」という表情で2人の顔を見、
2人は、「さあ?」という風に肩をすくめる。
「お願い…助けて…」
沙耶香は涙ぐんだ目で3人を見上げる。沙耶香の中では、表面張力によって
コップのふちより盛りあがった水のような状態まで尿意が高まっていた。
もうだめだ。背に腹は代えられない。
「このカッコでもいいから…ほどいてください…」
蚊の鳴くような声で訴える。
「おー、あんたやらしいねー。そんなカッコで外出るんだ?」
あずさがしゃがみこんで下から沙耶香の顔をのぞきこむ。
「お願い…早く、早く…」
表面張力の働いたコップが、右へ左へゆらゆらと揺れる。
水面が波立ち、ふちからほんの少しだけ水がこぼれる。温かい水が。
一瞬顔をこわばらせた沙耶香をにやにやと見つめながら、あずさが
言った。
「じゃあねー、パンツも脱いだらほどいてやるよ?」
「そ、そんな…」
泣きそうになって沙耶香はあずさを見つめた。
どうする?といった風にあずさも見つめ返す。沙耶香は目をそらしてうつむいた。
「だめかー。面白いと思ったんだけどなー」
あずさが立ち上がった。
「じゃ、もう少しそのままでいなよ」
「一回漏らしちゃえば素直になるんじゃないー?」
「でも漏らしたらそいつのロープほどくのやだー」
口々に言ってははははと笑い声を上げながら、3人は
倉庫を出ていった。
数分、必死に苦闘しながら体をうごめかす。
まもなく、こらえきれないほどの波が沙耶香を襲った。

117000 :2001/08/25(土) 03:35 ID:139upS3I
(ああぁ・・だめ…!)
ぺたんと床にへたり込み、正座のような体勢で体を前に倒す。
限界を感じた沙耶香はそのまま一瞬あきらめかけたが、体の中の
コップが倒れてしまう寸前、反射的に体勢を変えた。
脚を開いてしゃがむ。和式トイレの体勢だ。
とっさに、服や体を汚さないように慣れた体勢をとったのだ。
その瞬間、光がさした。なにが起こったのかすぐにはわからなかった
沙耶香のショーツに、じわっとあたたかい染みが広がった。
そして、起こったことを理解する。光は倉庫の入り口からだった。
しかし、さっきまでのように少しでは止まらない。死に物狂いで力をこめる。
なんだかためらうように、ぴゅっぴゅっと勢いを強めたり弱めたりしながら、
小さな音を立てておしっこが床に滴った。
「サヤ…!!??どうしたの!?」
聞きなれた声。逆光のシルエットを沙耶香は見上げることができなかった。
しかし、事を理解した瞬間からわかっていた声の持ち主。
5時間目、自分のクラスが体育だったことも合わせて思い出す。
「来ないで!ダメーー!!!」
うつむいたままで思いきり叫ぶ。
今や沙耶香のおしっこは、少しの抵抗も受けずにちょろちょろと溢れ出していた。
あんなに我慢していたのにどうしてというほどに、弱い勢いで流れ出す尿。
沙耶香に駆け寄ろうとした絵里菜が、沙耶香の様子に気付いて足を止めた。
後ろにいた数人の生徒も、絵里菜の横に出てその光景に気付く。
「沙耶香…やだ、なんで…」
「え…何…おしっこ…?」
辺りをはばかるような小さな声がいくつかあがる。
まだ止まらずに、水溜りの上に降り注いでいる尿。そのしぶきと沙耶香の
鮮やかな髪が、入り口からさしこむ光にきらきらと光った。
その髪の色が招いた悲劇。自分の髪を引きちぎりたい衝動がロープにはばまれる。
うつむいた顔の横に垂れた髪が光る。きれいに。鮮やかに。
憧れの都会のように。
桜も祝福してくれた、夢に見たこれからの新しい生活のように、きらきらと。

118000 :2001/08/25(土) 04:11 ID:139upS3I
索引なんか作ってみた。

1.処女作 おもらし×1(教室) 恵美
 内気な女の子、席に張り付いてろ命令(>>1前スレ105-109)
2.おもらし×1 トイレで4人の先輩の前で 春香
 かつあげ回避。翌日ワイヤーで貞操帯状態(前スレ123-133)
3.野外おしっこ×3(体育館裏) 男子トイレでおしっこ(回想)×1
  可奈&夕菜
 トイレ禁止の学校。お外でなかよくおしっこ(前スレ149-167)
4.おもらし×2(教室) 奈央&明日香
 いじめられっ子3人、1g一気飲み後に我慢大会状態>>11-15 >>18-20
5.おもらし?×7 いろんな場所で
  香織 瑞江 春香 由布子 萌美 小夏 晶
 尿意我慢バトルロワイヤル>>33-40 ちょっと異色
6.おもらし×1(旅館の部屋) 奈美
 北海道修学旅行>>65-68 唯一学校外
7.おもらし×1(教室) ちびり&パンツはいたままトイレ×1
  見られたままトイレでおしっこ×1
  雪乃 智香 奈津美 雪乃のシチュエーションがお気に入り(w
 新共学校、女子トイレ少数でパニック>>82-97
8.おもらし×1(体育倉庫)同級生の前で 沙耶香
 不良ににらまれ体育倉庫監禁>>108-117 こいつだけ中学生です

こう見るとけっこう書いたなと思ってしまう・・・。
こんどこそネタ切れです。読みたいシチュエーションお書き下さい。
※ウムコは苦手・・・。書けないことはないが小学生は射程外。
最近っぽい名前も同時募集中です。
1〜8のどれが好きかもよかったら書いてください。
調子に乗ってスマソsage

119名無しさん@ピンキー :2001/08/25(土) 14:51 ID:embaMXeY
ハッピーエンドとかはダメですか?
ただしオモラシ付きで。

120000 :2001/08/25(土) 23:19 ID:4mFQngzI
>>119
うーん・・・具体的にどんな感じでしょう?
好きだった人が優しくしてくれるとか?
おもらしフェチに目覚めるとか?(w

121000 :2001/08/25(土) 23:23 ID:4mFQngzI
あげとかな

122ちょー :2001/08/25(土) 23:33 ID:pfd3fgRc
真剣に読んじゃった

123000 :2001/08/26(日) 00:29 ID:f1/r2.d2
う〜ん・・・。
2chがなくなったらどこで作品披露しようか・・・

124エロ画像並 :2001/08/26(日) 00:36 ID:iZBshfIY
http://www.himawari.sakura.ne.jp/%7Eloveseat/Adu/index.html

125名無しさん@ピンキー :2001/08/26(日) 03:16 ID:AFujzzog
     ハ   n   _      )Vヽ-ヘ ,ハ  ノヘ  __ _  ,ハ   ノl   __
  )ヽノ;;;;;`ヘノ;;;;ヽ/;;(ノ`ー、_ノ`;;;;;;;;;;;;;;;`";;;;`=";;;;;;V;;;(ノ;;V`';;;;;`ー";;;;ヽ-'^;;;;;V7
  Z:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ろ
  >;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>
<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;=-''''''ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;〃''''‐=:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
  ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |     ヾ、;;;/      `i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;フ
ヽ,,ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |     :::::::      | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
  'ヽ,,-ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|」    :::::::::::::::     | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;へ) ̄
  '"||   ||`''"|| レ'||V`^,:ベミ. ,,,,,,,,,,,;;;;;::    ::;;;;;,,,,,,,,,, )|;;べ-、N^Vr‐、 )/^,ニ,"
   ||   ||   ||  ||  |'(/|'",-‐  - ゛   "-‐ -、"''|<イ'!. ヽ.  |  l   | .|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ||   ||   ||  ||  l,//| ‐=ニ'ニ=‐'i""i'‐=ニ'ニ=‐ || |,人- ヽ |'‐ |  .i‐ .| < あげ〜〜
  . .    ヽ`< ̄ ̄ ̄ V六V  ̄ ̄ ̄>'ノ_. ヽ__ヽ.|  |  |  |   \_______
     ,,,..-r-┬┬iiiiiiirェエl"'''=====イ .ド====='''"/~ヽ.`lliiヽ. `|‐-| |"'' |、_/~'l
      十十┼┼l|||||'-〈;;;;;;;|     ヽ(  )/    ./   ||=.||||〉''- !.,, y′ .| ,/` /
.     | | | | l|||||'-‐ヽ;;;;;;||./    ,.-ニ-、   ヽ∧ ー''ヽ/\_ "'丶_/` ./‐l、
      | | | | ||||||'-/\\l \  ̄ 一  ̄ / ヽ  ノ⌒‐、  ヽ. /` _/ ――\
.     | | | | |||||'‐/;;l;;;l\ヽ:::::ヽ      /    |'´      l_,.-''"   /-――――|
.     | | | |.|||||'_/;;;l;;;;l;;;;l〉 | ::::`ー--―'′    ∧      ′     /,--――――|
.     | | | |||||||||| | | | \\   ::::::::    /∧\_      ,.イ/// ̄~'''-二|

126名無しさん@ピンキー :2001/08/26(日) 15:33 ID:y/OM93vQ
age

127名無しさん@ピンキー :2001/08/26(日) 17:14 ID:T01QTrSs
あげ

128名無しさん@ピンキー :2001/08/26(日) 17:34 ID:zSYvX3ck
個室で顔射は?

129119 :2001/08/26(日) 18:56 ID:UET2EMN6
>>120
そんなところですね。
あまり、ダークなのは好きじゃないもので…。
あ、あまり気にしないでいいですよ。

130名無しさん@ピンキー :01/08/26 23:15 ID:DqLkTQoY
我慢系のお漏らしがある。まあSMだから主旨がずれる気もするけど・・まっ見てミロや
http://www.natuko-miracle.com/mag/20.html

131名無しさん@ピンキー :01/08/26 23:59 ID:DyUZqp0c
>>130
もう奈津子はいらん

132名無しさん@ピンキー :01/08/27 02:33 ID:Zto7kqW.
                      ∧__∧   //~⊇
                      ( ´_ゝ`)  ./ /
                       /.    ^ヽ-’ ./
                 ⊆ヽ_ノ|     |`ー-'        ⊂ー‐-、
     あげー  ∩      `ー ―|    |              `ヽ |
     ∩_∩  //         /     l⌒lヽ       ∧__∧ ||
    ( ´_ゝ`).//         / /"`ー|__/-’      (´く_` ) |.| あげー
     (二二二_/        く (        と`ー、,/     `'.ノ
      ヽ    ヽ二つ     ヽ |        `ー、__ノ、    )
  ___|___|_______ _|.|________(  x   )
  \           \     (  l      \.     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ||\            \     ̄       \            \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
..

133名無しさん@ピンキー :01/08/27 03:21 ID:NiXsY0HA
>>132
こいつら何?

134名無しさん@ピンキー :01/08/27 07:04 ID:1jrr6P3A
あげだごるぁ

135名無しさん@ピンキー :01/08/27 23:16 ID:nyT9NBX6
>>000
小学校6年生の子が、卒業式前にいじめっ子にお茶を飲まされて
そのままトイレに行かせてもらえず証書をもらう舞台の上で
おもらしとか・・・萌え〜。

136名無しさん@ピンキー :01/08/28 01:39 ID:zvfYzcZw
        ,  -- ── -- 、、
       /           ヽ
     /            ヾ \
     /             ヾ    ヽ
     |      人 lヽ   i       |
    |    ノヽ ヽ \  ヽ  i     |
    |   ノ/_,--ニ'、_   _`ニニ-、ソ.   |
    ヽ  (  ( ())     ( ()) i ノ、 l
     )  l   ̄  /l    ̄ ν ノ/
     ノ   フ、   ヽ、,     ノノ (    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ゝ   .ノ   ---    ゝ   〃 <  あげー
     \    ヽ.,     λ、    ノ   \____________
      ヽ、厂 |-  ―  -|l ⌒l シ
...

137名無しさん@ピンキー :01/08/28 23:44 ID:VHO3nelU
hage

138名無しさん@ピンキー :01/08/29 00:20 ID:2Ezsp1pQ
ttp://www.geocities.co.jp/Milkyway-Gemini/6319/novel/whitedevil/01.html

こんなのあったけど。有名か

139000 :01/08/29 00:30 ID:K0WzOWLU
>>135さんにお答えしてみます。
ちょっと射程外なので描写が下手かもしれませんが。

140名無しさん@ピンキー :01/08/29 01:40 ID:xEZlTqw2
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/⌒ヽ  /            \
|  /  |  ‘⌒    ⌒ヽ  |
| |   |  /(_)\    |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |  |、______、 |  <   あげー
| /    \ _______/     \________
| |    ////W\ヽヽヽヽ\
| |   ////WWWヽヽヽヽヽヽ
| |  ////WWWWヽヽヽヽヽヽ
E⊂////WWWWWヽヽヽヽヽヽ
E////WWWWWWヽヽヽヽヽ
| |  //WWWWWWWヽヽヽヽヽ 
....

141000 :01/08/29 02:48 ID:dfGV5xpw
 真新しいブレザーがなんだか恥ずかしい。いつもは後ろで束ねる髪を
今日はほどいて、お姉さんみたいな髪型。胸につけられた花の下に、紅白のリボン。
恵はきゃっきゃとはしゃぐクラスメイト達に目も向けず、自分の席に座っていた。
佐野原恵の通う小学校は、県内でも有数の有名私立。ほとんどの児童が
エスカレーター式に同系の中学に進学することが約束されたこの学校では、
卒業式には中学の制服を着ることが流行というか、ほとんどお決まりの習慣だった。
今日はその卒業式。この先、メンバーも通う学校も変わらないとはいえ、
やはり一生の中では大きな舞台だ。とくにまだ小学6年生のめぐみ達にとっては。
 ただ、中学でもメンバーが変わらないというのは恵にとってはあまり
嬉しいものではない。大人しく、あまり主張することもできない性格。
小学生にしては大人びた外見と可愛らしいその顔も、同級生達の反感を買った。
クラス中というわけではないが、大半の子は話もしてくれない。
恵にかまってくれる子といえば、いじめっ子グループの悠里、真琴、千春。
学校を変わりたいと親に訴えたこともあったが、せっかくの有名私立に入学できた
ことは親にとってはかねてない喜び。その願いが許されるはずもなかった。
 そして、恵が今のクラスメイト達と離れたい理由はもう一つあった。もしかしたら、
これさえなければそれほど離れたいとは思わなかったかもしれない。
つい先月のこと。6年生にもなった恵にとっては、あれ以上の恥はなかった。
今でも一番忘れたい、悪夢のような現実。
 授業中、なんの理由だったかは忘れたが、クラスが先生のお説教を受けていた。
毎時間が担任の先生による授業である小学校のこと、小言は休み時間も関係なく
長々と続いた。そこで恵の悲劇は起こったのだった。

142000 :01/08/29 02:50 ID:dfGV5xpw
 金谷今日子先生は、普段は温厚だ。優しくて児童の人気も高い。そんな先生も、
一旦怒り出すとなかなか止まらないのだ。ちょっと授業が騒がしかったと言う理由で
始まった先生の小言は、冬休みの宿題を未だに持ってこない子がいることや、最近の
テストの出来が悪いことまで引っ張り出して、どんどんエスカレートしていった。
「大体授業中に先生の話を聞かないっていうのはどういうことなの!あなたたちも
 もうすぐ中学生なのよ。中学に行ったら…」
先生の怒りはなかなかおさまりそうにない。そんな中、恵はつまらない小言よりも
他のことで頭がいっぱいだった。
(ああ、トイレ行きたいよぉ…)
もじもじと体を揺り動かしていた恵は、チャイムがなっても先生のお説教が
終わらないことに絶望していた。
(ダメだよ…出ちゃう…)
先生に言ってトイレに行かせてもらおうかと考える。しかし、もともと内気な恵は、
こんな状況でそれを言い出すことが出来なかった。
出口のすぐそこまで迫ってきたおしっこが、そこをこじ開けようと
いじわるに責めたてる。ぶるっと身を震わせた。
(あ、あ、漏れちゃう…)
その時、一番前の席に座ったゆかりが、すっと手上げた。
「先生…トイレ行ってきていいですか…」
一瞬、金谷先生の表情が凍り付く。
「今大事な話をしてるんです!」
「でも…」
なんだか泣きそうな表情のゆかりに、先生も助け舟を出した。
「…しようがないわね。いってらっしゃい」
席を立ったゆかりは、はずかしそうにそそくさと教室を出ていった。
そしてまた小言が再開する。
(私も…。…言えないよ…)
2人目となれば先生もすんなり行かせてくれるかも、もしかしたら小言も
終わるかもしれない。しかし恵がその口火となることは出来なかった。
当然、やがて限界が訪れる。
(あ、ああああ…)
「先生…」
恵が蚊の鳴くような声をあげる。それは先生の元まで届かず、
周りの数人だけがそれに気付き、そして異変に気付く。
ぽたぽたと、恵の椅子の下の床を濡らす液体。股を押さえたままうつむいている恵。
「先生ー。佐野原さんが…」
その日は保健室で服を借り早退、次の日、憂鬱な気持ちで教室の戸を開けた
恵は、悠里たちの恰好の標的となった。

143000 :01/08/29 02:51 ID:dfGV5xpw
 今ではそれをネタにいじめられることも少なくなったが、それは恵の頭から
離れることのない忌まわしい体験だった。ふぅと小さなため息をつき、
これからも続くこのメンバーの学校生活を憂いていると、悠里たち3人が
恵のもとにやって来た。
「佐野原ー、いい格好してるねー」
同じく中学の制服に身を包んだ悠里たち。なんとなく3人を見上げていると、
真琴がとんと机の上に何かを置いた。
「今までいじめててごめんねー。私らももう中学生だから、
 そういうのやめるからー。お詫びにこれあげる。」
机の上に置かれたのは、500mlのお茶のペットボトルだった。
「飲んでいいよー」
わけがわからずにペットボトルと真琴の顔を交互に見つめる恵に、
千春が言った。
「これ先生に見つかったらおこられるんだからー。早く飲んじゃいなって」
悠里に促されて口をつけるが、いくらなんでもこの量は多すぎる。
しかし早くペットボトルを捨てなきゃと悠里たちに急かされて、恵は
なんとかそれを飲み干した。これを飲んでしまえば悠里たちも自分にかまわなく
なるのではと期待を込めたが、悠里たちは恵の席の前でそのまま談笑を始めた。
一気に500mlものお茶を流しこんだお腹が、たぷたぷと苦しい。
やがて金谷先生が入ってきて、最後のHRが始まった。
長い先生の話。なんだかしんみりとした空気が教室に流れる。
「それじゃあ、10時から式が始まるからね。最後に立派な姿で
 お父さんお母さんを喜ばせてあげましょうね」
その声を皮きりに、生徒たちがわーっと先生の周りに集まる。その輪に
加わらずに席を立った恵の前に悠里たち3人が立ちはだかった。
(…?)
「ねー、佐野原さぁ、中学でも同じクラスになれたらいいねー」
冗談じゃないと思いながら恵は曖昧にうなずく。その後も、なんということもない
質問や会話が続いた。話しの合間をぬってたちあがろうとしてもすぐに引き止められる。
業を煮やした恵がとうとう口にした。
「あの、ちょっとトイレ行ってくるね…」
「ちょっと待ってよー。それでさ…」
その時感じた嫌な予感は、正解だった。最後には強引に席に座らされ、
トイレに行けないままに式の始まる時間になった。

144000 :01/08/29 02:52 ID:dfGV5xpw
(ああ、そんな…)
廊下に整列して体育館に向かう。卒業生の入場までの間、体育館の前で
待つことになる。その間、高まる尿意を式の間中我慢できるだろうかと
恵は不安になった。そうとは言わなかったが、悠里たちはこういう
魂胆だったのだろうか。恵が忘れたい過去を、もう一度再現させようという。
まもなく扉が開いて、はなやかに卒業式が始まった。
在校生や親たちの間を通って、自分たちの席につく。
送辞、答辞、校長先生の話、PTA会長の話、全てが長く長く感じられる。
そろそろ我慢が限界に達しようかというころ、合唱が始まった。
昔ながらの「仰げば尊し」。そのゆるやかなメロディさえもが自分を
いじめているように感じる。たちあがった体勢は、よけいに恵の下半身を
刺激する。
(あー…助けてぇ…)
歌が続く間、もじもじと体の動きが止まらない。生徒たちの列の中で、周りから
見えないことをいいことに手を股間に当てる。だが、その下から溢れそうなおしっこは
その力を少しも緩めようとしなかった。長い歌が終わって、ようやく椅子に座れる。
座ると少しは尿意がおさまるが、この次はステージの上に立って卒業証書を
受け取らなければいけない。その行為に自分の下半身が耐え切れるかどうか、
恵はほとんど自信がなかった。しかし、この大舞台でそんな阻喪をすることは
絶対に避けなければいけない。あともう少しだけ、それさえ終われば、恥ずかしいが
トイレに行かせてもらうしかない。自分の後も100人以上も続くことを思うと、
それ以上の我慢は無理に思えた。なんとか自分の番を終わるまで…。
恵は祈るように自分の名前を呼ばれるのを待った。
 1組から順に、ステージに上がっていく。ステージ横でみんなのほうを向いて立ち、
名前を呼ばれて真ん中の校長先生の前へ。立ちあがると今にも漏れてしまいそうな今、
ステージ横での一呼吸が一番の難関に思える。
恵は3組の6番。あと15分程度だろうか。恵は必死で我慢を続けた。
今ならトイレに行っても間に合うかもしれない。まだ間に合うかもしれない。
そう考えている内にも時間が過ぎて行く。どうにも決心がつかないまま、
とうとう3組の1番の子の名前が呼ばれた。出席順に2列で座っているので、
3番目の子がいなくなると恵の前の席が空いた。
その椅子の背に両手を当てて、前かがみになる。
「久保田美紀子」
何度も練習した卒業証書の受け渡し。この名前が呼ばれると、自分がステージに
上がる番だ。恵は意を決して立ち上がり、ふらつく足でステージに向かった、

145000 :01/08/29 02:52 ID:dfGV5xpw
「河野唯」
前の子が呼ばれて、自分がステージに上がる。大勢の在校生、卒業生、父兄たちの前で、
恥ずかしいながらももじもじというしぐさはやめられない。
立ちあがった時の尿意は、自分が思っている以上のものだった。
前を向いて立ち止まると、いっそうの波が恵を襲う。気を付けで直立不動で
いなければならないのに、恵は少し前かがみのままでゆらゆらと体を揺らさずに
いられなかった。ステージの上から悠里と千春と真琴の顔が見える。
にやにやとステージ上の恵を見ている。思うつぼ、なのだろうか。
もともとざわついていた場内が、ステージに上がるとよけいにうるさく感じられる。
自分の姿を見て、みんな笑っているのではないだろうか。おしっこを我慢して
いることが一目瞭然なのかもしれない。しかし、そんなことよりも恵の下半身は
限界を迎えていた。朝に一度トイレに行っただけ。学校に来て500mlもの
お茶を飲まされ、もう2時間くらいだろうか。
(ああ…だめだ…)
びくびくと震える尿道に呼応するように、体が痙攣した。思わず股間に伸ばした手を
慌てて引っ込めて、ちらっと横を見ると前の生徒が礼をしていた。
「佐野原恵」
すぐに自分の名前が呼ばれる。脚をもじもじと動かしたいが、もう一歩も動けない。
ここから少しでも動いたら漏れてしまいそうだ。だがそういうわけにもいかず、
半ばあきらめを感じながら恵は足を踏み出した。
一歩、二歩。双眼鏡を逆に覗いたように、真ん中のテーブルが遠く見える。
ばれないように、気付かれないようにできるだけまっすぐ立ったつもりで
歩いているとき、とうとう限界の波が恵を襲った。

146000 :01/08/29 02:53 ID:dfGV5xpw
 どくんと脈打つように拍動した尿道。それにあわせるように、恵の下着の中が
少しだけ温かくなる。
(あ、ああっ…)
頭の中でパニックが起こるが、足を止めずに歩く。ぴくん、ぴくんと脈打ちながら、
恵の下着の中に少しずつおしっこがこぼれはじめた。
やっと校長先生の前に辿り着いて、足を止めるともう限界だった。
(だめ…だめ…)
すでに容量を越えるほど濡れた下着が、これ以上は受け止め切れないというように
おしっこを通し始める。ぎこちない礼。とうとう太ももを伝いはじめる。
(あ、あ、あ…)
おめでとう、とにこやかな校長先生から証書を受け取り、膝を伝ったおしっこが
ハイソックスにしみこむ。それでもなんとか勢いを殺していたおしっこは、
そこで猛り狂った。
じゃーっと耐えかねたように溢れ出す。たまらずにしゃがみこんだ恵は、
校長に証書を手渡していた女の先生が驚いてかけよるのも、一番前に座っていた生徒が
下から指差すのも目に入らない。
わーっとざわついた体育館が、事情を理解すると同時に嘲笑と哀れみを起こす。
顔を覆って動けない恵の肩を駆け寄った女教師が抱くが、恵はどうしても顔を
あげられなかった。
おしっこが止まったお尻から、ぽたぽたとしずくがたれ落ちる。
これで二回目、それもこんな大舞台で。初めて袖を通した制服を汚して
泣きじゃくる恵。
こんなことになっちゃったら、お母さんも転校させてくれるかな…。頭の片隅で
そんなことを考え、辛かった小学校生活が頭の中でぐるぐる回る。
そうだ。卒業なんだ。今日で、みんなとお別れ。
中学校はきっとここには来ない。ぬるい水溜りの中でしゃがんだまま、
そっと仲良くもない顔たちに別れを告げる。
そう、もう誰とも会わないから。誰も知らないところに行くんだから…。
やまないざわめきをよそに、恵の中で楽しい中学校生活が始まる。
「私、佐野原恵。よろしくね」
知らないたくさんの顔が笑顔に染まる。
「え、前いたところ?忘れちゃった…」
可愛らしい顔に妬みを見せる者は、誰もいない…。

147000 :01/08/29 02:54 ID:dfGV5xpw
ttp://www.mars.dti.ne.jp/~kisaichi/mojisowa/tosyo/tos_kana01.html

知ってるとは思いますが、一応こちらも卒業式。

148135 :01/08/29 19:26 ID:t2WQItS2
>>000
ありがとうございました・・・もう萌え萌えですぅ。
・・・で、ぢつは私は>>147のリンク先のページの管理人だったりします。
ここの小説、ぜひ私のとこで掲載したいです。
このまま埋もれさせるのは非常にもったいないですぅ。

149000 :01/08/29 23:37 ID:VNVC9buc
>>148
あ、イマイチさんでしたか(w
載せていただけるなら是非!というか載せて(w
すでにここで発表済みですが、ここに書いたくらいじゃ
2重投稿でもないでしょう。
前スレからいくつかありますんでお気に入りのがあったら
じゃんじゃん持ってって下さい(バトルロワイヤルはちょっと違うかもしれんが)
スレ違いで
ここに書いてないのもあるんで、そっちはそのうち送っときます。

150イマイチ :01/08/29 23:42 ID:Hz0wel/E
>>000
ありがとうございますぅ。
というわけで私んとこで掲載しようかと思います。
小説のタイトルとかはいかがいたしましょうか・・・。

151000 :01/08/29 23:46 ID:VNVC9buc
あ、そっか。
全部名前つけたほうがいいすか?
掲載予定作列挙きぼん。

152イマイチ :01/08/29 23:58 ID:Hz0wel/E
>>000
とりあえず「バトルロワイヤル」以外は掲載しようかと思いますので・・。

153000 :01/08/29 23:58 ID:VNVC9buc
考えます。
少々お待ちを・・・

154000 :01/08/30 00:01 ID:B7PIFB5A
その前に、前スレがすでに見れんというショックな出来事がありました。
自分は自分の作品保存してません。
またそのうちやる気があったら記憶を頼りに再現するか・・・

155000 :01/08/30 00:26 ID:B7PIFB5A
よくわからんで、無難につけてみました。
>>118の索引に対応してます。

4・・・見えない足枷
6・・・北国の屈辱
7・・・騒乱の学び舎
8・・・囚われのアッシュカラー
卒業式のやつは,「羞恥の舞台」
長いと思うんでテキトーに1、2とわけていただければ
幸いです。
名前は000でいいっす。
索引の2は気に入ってたので、きっと再現する。
誰か保存しててくれたりしませんよね・・・。

156名無しさん@ピンキー :01/08/30 01:03 ID:wDaupUMo
     __――――――          /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\
    /            \       /
   /               \     )
   /_         __     |    (
  / \  | /  /   \    |   /
/ _  \   /  /\|||||   |  \ あげー
|/  \_|| ||||_/       /\   )
 < ̄o ̄>   < ̄o ̄>  |   |  (
  /  ̄ ̄/       ̄ ̄    | ∂ |  )
 (  /(_⌒)\     /   ) ) | (
 | === ====     | (  |  )
  ( || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ||     (_/  (
   || |  ̄ ̄ ̄⌒ ̄| ||    |      )
   || |         | ||    |    (
   || |         | ||     |    )
   ||  )  /⌒⌒|   | ||     |   (
   || /  /     |_ / ||     |   )
   || ヽ ̄⌒ ̄ ̄ /  ||     /   \/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\
   ||  ヽ ̄ ̄ ̄ ̄/  ||    /
    \   ̄ ̄ ̄        /
      \________ /
.....

157sage :01/08/30 02:16 ID:hWIHSPjA
>>000
前スレ保存してます。
あぷ先きぼん。

158000 :01/08/30 02:39 ID:bLISl32Q
>>157
おお!ありがとうございます。
しかしうp先か・・・。
う〜ん…ここ。、か・・・。
どしろうとですんません。

159名無しさん@ピンキー :01/08/30 04:36 ID:lPQHjscQ
ああああああげ

160イマイチ :01/08/30 10:39 ID:oQtj4Sa2
>>000 >>157
私んとこに前スレのデータありました。

161名無しさん@ピンキー :01/08/30 10:50 ID:Jo0Og076
http://www.9cc.net/poopoo/cgi/rank.cgi?n=0056

162名無しさん@ピンキー :01/08/30 17:36 ID:Cu3NWcLQ
 シュヴルーズ公妃はルイ一四世のお気に入りで、この日もヴェルサイユからフォンテヌ
ブローの離宮に向かうとき、王さまの馬車に一緒に乗るようにお誘いを受けた。まことに
光栄のいたりだったが、馬車が出発してまもなく、なんと哀れな公妃は、激しい生理的欲
求にせまられてしまった。
 馬車はえんえんと進みつづける。途中で何度か馬車を止めて休みはしたが、王さまは外
に出ようとは言わない。そのあいだ夫人の生理的欲求は激しくなるばかり。馬車を降りて
茂みの中に駆け込んだら解決のつくことなのだが、万一王さまのご機嫌を損じてはと、ど
うしても言い出す勇気がない。
 食事も喉を通らず、何か話しかけられても上の空だ。苦しみはひどくなっていくばかり
で、今度こそ打ち明けて降ろしてもらおうと、何度か立ち上がりかけては、また止めた。
失神寸前になりながら、なんとか気力だけでフォンテヌブローまで持ちこたえたのだ。
 が、もう限界だった。馬車が止まると、ボーヴィリエ公が王さまに扉をお開けしようと
寄ってくるのを見つけ、公の腕に追いすがって、「このままではお腹がパンクしそうです」
と、泣きべそをかいて訴えた。

もっとエロく改造きぼーん

163000 :01/08/30 23:07 ID:nfJ6lTlA
>>160
あ、ども。
タイトルこんな感じでどうでしょ。
1命令を遵守して
2解けぬ拘束
3学園の秘密

164000 :01/08/31 00:12 ID:M8jU09jM
 シュヴルーズ公妃は、ルイ14世と肩を並べて馬車に揺られていた。
普段から目をかけていただいている彼女は、今日もフォンテヌブローの離宮
までの道中をお供するようお誘いを受けたのだ。初めてのことではないが、
この国を一手に治め、太陽王の異名をとる国王との同車、公妃は身の縮む思いだった。
朝から緊張しっぱなしの公妃は、朝食はおろか何をしようとしても手につかなかった。
日課のお祈りもそこそこに王の準備ができるのを待って邸宅を出た。
余りの緊張に慌てていた公妃。大事なことを忘れているのに気付いた時は
もう手遅れだった。
 朝目覚めてから一度も用を足していない。朝食が喉を通らなかったため、
代わりに喉に流しこんだジュース。フォンテヌブローへの道のりの半分を
過ぎるのも待たず、公妃は激しい生理的欲求にさいなまれた。
そんな公妃の思いを察することもなく走りつづける馬車。そのわずかな
震動さえ公妃にとっては辛い打撃だった。
 長い道中、王の体を気遣って休憩がとられた。道端に馬車が止まる。
何かご用は、と、従者の一人が外から声をかけた。「よい」という一言に、
彼は引き下がった。その従者に告げて道の脇の茂みにでも駆け込みたいが、
それも王のご機嫌を損ねてしまうような気がしてためらわれる。
まもなく、無情な馬車はふたたび走り始めた。
 揺れる馬車に刺激され、だんだんと尿意は高まる。何度も限界だと
立ちあがりかけては王の御前とつつしみ、全力で尿意を押さえこんだ。
王に勧められた菓子も喉を通らない。いつもは恐れ多い王への受け答えも
今日は上の空だ。高まりつづける苦しみに気が遠くなりかけ、
このままではとふらつく頭で考えていた時、ゆっくりと馬車が止まった。
 どうやら離宮に到着したようだ。急速に意識がはっきりとしてくる。
尿意はもう本当に限界だった。ぎっちりと閉じた脚の奥で、
今にも溢れ出しそうな尿が公妃を落とし入れようと暴れている。
その時、王様をお出迎えしようと駆け寄ってくるボーヴィリエ公の姿が
目に入った。扉が開くと、公妃は震える手で公の腕に追いすがった。

165000 :01/08/31 00:13 ID:M8jU09jM
「このままではお腹がパンクしそうです」
泣きそうになりながら小声で伝える。奥に座った王は不思議そうに首を
かしげる。早く降りて王の降りる道を空けて差し上げなければ
ならないのだが、少しでも動くと溢れ出してしまいそうだ。
「と、とにかくお降りなされ」
ボーヴィリエ公に急かされるが、公妃は一歩動くことも
ままならない。公は公妃に顔を近づけ、耳元でささやいた。
「王のご機嫌をそこねてはと耐えて参ったのでしょう。ここで阻喪しては
元も子もありま せんぞ。もう少しの辛抱です。」
そうなのだ。このまま動けないでいても結果は見えている。
そんな結果を招いては、馬車を止めて用を足すことどころの騒ぎではない。
2度と王へのお目通りが許されなくなってしまうかもしれないのだ。
公妃は決死の覚悟で足を踏み出した。
 耐えに耐えた公妃の下半身は、すでにその役割を果たせなくなっていた。
阻喪してはならないという気力だけで持ちこたえる。
なんとか馬車から降り立ち、王がその後に続いた。だが、そこまでで
終わりだった。馬車の傍らに立ち尽くしたまま動けない公妃の体が、
ぶるっと震えた。一瞬早く察したボーヴィリエ公が、
「ささ、王様。こちらへ…」
と促したが、それも間に合わずに公妃は限界を迎えた。極限まで
張り詰めた下半身から溢れ出した尿が下着を濡らし、動けずにいる
公妃の脚の間に滴った。王が目を丸くする目の前で、止まらずに
流れつづける尿が道に水溜りを作る。公妃の目は宙空を見つめたまま、
焦点を失っていた。
 かくして、緊張の連続であった道中は最悪の結果を迎えた。
王の前での阻喪。もう自分の身分さえもあやういかと途方にくれていた
数日後、従者が王からの伝令を伝えた。
「公妃さま、国王陛下からお供の命令でございますが…。なんとも、
どういうことやら、朝からご用を足すことなくお越しになるようにと…」

166000 :01/08/31 00:15 ID:M8jU09jM
>>162
こんな感じでいかがでしょう。スレ違いですが…

167名無しさん@ピンキー :01/08/31 01:04 ID:3Y/s6uBw
                        ∧_∧  / ̄ ̄ ̄
                      ∧( ^∀^)< あげー
                    ∧(  ( つ ⊂ )  \___
                  ∧( ( つ.)  ) )
                ∧( ( つ  (__)_)
              ∧( ( つ (__)_)
            ∧( ( つ (__)_)
          ∧( ( つ (__)_)
        ∧( ( つ (__)_)
      ∧( ( つ (__)_)
    ∧( ( つ (__)_)
  ∧( ( つ (__)_)
 ( ( つ (__)_)
 ( つ (__)_)
 | (__)_)
 (__)_)
..

168名無しさん@ピンキー :01/08/31 01:40 ID:lBWJ8/R.
>>166
すれ違いにもかかわらずどうも。
すばらしいですね。

169000 :01/08/31 01:46 ID:M8jU09jM
>>168
いえいえ。ネタ提供されるとありがたいです。

170157 :01/08/31 02:44 ID:9bXbg/2A
>>160
あ、お持ちでしたか>前スレ
では私は御役御免という事で…
頑張ってくださいね〜>000,160

171000 :01/08/31 02:55 ID:M8jU09jM
>>157
なんにしてもありがとうございました。
迷惑ついでにネタリクエストないですか?(w

172000 :01/08/31 02:57 ID:M8jU09jM
あ、あげということで。

173000 :01/08/31 08:13 ID:M8jU09jM
星踊る 風に揺られて もみじ花

 異常気象の東京は、8月の終わりを迎えても暑さを一向に緩めない。蝉の声こそ
聞こえなくなったが、赤とんぼの姿はまだ見えない。例年ならまだまだ夏本番とい
う気温の中、昔の暦ではすでに秋だった。もともと、7、8、9月が秋ということに
なっていること自体に無理があるのだが、俳句の世界ではそれに従わなければなら
ない。中学校の文芸部に所属する広川純菜にとって、今は秋だった。
 季節ごとに校内で配られる広報。そこには毎回文芸部員が詠んだ中で優秀だった
作品が掲載される。1年生の純菜はまだ掲載されたことはないが、少しでも早く先
輩たちや先生に認められたくて、秋など微塵も感じられない暑さの中、秋の句を
一生懸命考えていたのだった。
「うん。これならいいかな。」
自分の書いた句を何度も読み返してみる。秋の風物詩を考えて真っ先に連想したの
が紅葉だった。もみじを頭に思い浮かべて、星みたいだな、花みたいだなと思いな
がら作った句。我ながら満足がいった。いろいろと書き連ねたノートの中の句をち
ゃんとした紙に書き写すと、まるで教科書に載っている有名な俳人の句みたいに思
えた。
 夏休みがあけて、部内で披露した純菜の句は大好評だった。
「いいね。もみじを2つの物に見立てて、その感じがすごくうまく表現できてる」
雪平先生はまだ若い男性教師。それほどハンサムなわけではないが、温厚な物腰と
優しい表情、そして誰にでも同じように親しく接してくれるのが人気で、文芸部の
中では彼に憧れている女の子も少なくなかった。純菜もその一人、先生に認められ
たのが嬉しくてしようがない。
「みんなのもなかなかよかったけど、僕は広川のが好きだな。
 秋の広報にはこれを一番に推薦しよう」
それは、純菜にとって何にも勝る嬉しい報せだった。

174000 :01/08/31 08:13 ID:M8jU09jM
 約一ヶ月後、待ちに待った広報誌が配布された。
「サッカー部堂々のベストエイト!」などと大文字で書かれた一面に興味も示さず、
純菜は最後のページを開いた。「生徒がつくるページ」と銘打ったそのページには、
生徒の要望だとか写真部の撮った写真なんかが載っている。その左上の囲み、
「季節を詠む」の欄には、あれから何度も何度も繰り返し読んだ自分の句が、大きな
文字で掲載されていた。その脇に、「1年 広川純菜」とあった。思わず飛びあがり
そうなほど喜ぶ。そのすぐ左に、ふた周りほど小さな字であと3つの句が載っていた。
「雪待てど 遥か思いは 秋雨に濡れ」
字余りの句の横には、「3年 高嶋春香」とあった。そのあとも3年生の句が続く。
今年は、春も夏も高嶋部長の句が一番大きく載っていた。それを差し置いて今回は
自分が。なんだか悪いような気もしたが、自分だって必死で考えた句だ。一度くら
いこうやっていい思いをしてもいいだろう。その日はつまらない授業でさえも苦に
ならず、放課後、踊るような足取りで部室に向かった。部室とは言っても、こうし
て10人あまりの少ない部員が集まるために理科準備室を借りているだけだったが。
 部内は広報の話題で持ち切りだった。掲載された部員がここであらためて発表さ
れる。高嶋部長は、純菜よりも小さい扱いだったことが不満なのだろうか、なんだ
かさえない表情だった。そして弘菜の名前が呼ばれる。部員全員の拍手を受け、な
んだか恥ずかしい。
「1年生の句が一番大きく載ったのは久しぶりだな。他の1年も広川を見習って
 頑張るんだぞ」
雪平先生に誉められると、天にも昇るような気持ちだった。活動の性質上、わざわ
ざ毎日集まる必要もないこの部は、今日も広報のことで集まっただけだった。すぐ
にお開きになる。明日からも特別な活動はない。家に帰ってすぐにでも冬の句を考
えようかと準備をしていた純菜のところに、高嶋部長がやって来た。
「ねえ広川さん、明日の放課後もちょっとここに来てくれない?」

175000 :01/08/31 08:14 ID:M8jU09jM
 今回の広報の件で気をよくした純菜は、2匹目のどじょうを求めて冬の季語を頭
の中で反復していた。
(雪…師走…サンタはちょっと違うなぁ…)
放課後、昨日高嶋部長に言われたとおりに部室に向かう。その途中も、純菜はぶつ
ぶつと季節はずれの言葉を繰り返していた。いろいろな薬品が置いてあるため普段
は外から南京錠がかけられている理科準備室のドアは、鍵が外されていた。だが高
嶋部長の姿はない。窓もない部屋の中には電気がついていた。
(あれ?おかしいな…鍵空けてから、トイレにでも行ったかな?)
純菜は椅子に座り、しつこく冬の句を考えていた。10分、20分待っても部長は
来ない。約束を忘れて帰ってしまったのかと思っていたとき、突然がちゃりとい
う音がした。
(え…?鍵…?)
反射的にドアに駆けよってノブをガチャガチャと回す。鍵がかかっている。この鍵
は外からの侵入を防ぐためにつけられている物だし、南京錠だから当然中からは開
かない。もうひとつある理科室へ通じるドアにも、向こう側から鍵がかけられてい
た。
(そんな…なんで??)
何かの間違いかとドアをゆすっても、押しても引いてもドアはびくりともしなかっ
た。どんどんとドアを叩いて声をあげるが、放課後で教室から離れた一角にあるこ
の部屋からでは、誰の耳にも届かない。
(まさか、高嶋部長が…?)
思い当たる節はある。今回、いつも一番の高嶋部長を差し置いて広報に掲載されて
しまったこと。なんだか不機嫌に見えた昨日の部長。1年生が部長の句よりも好評
を受けたことが、プライドの高い彼女の恨みを買ったのかもしれない。
(だからって、こんなこと…。ここから出たら、雪平先生に言いつけなきゃ。
 いくら先輩でもひどいよ。そのうち、誰か来るよね…)
純菜はなんだか納得のいかないまま、憤りを抑えてさっきまでの冬の句の製作に
再びとりかかった。

176000 :01/08/31 08:15 ID:M8jU09jM
「息凍る 夕暮れの風 身に刺さり」
「んー、なんか違うなぁ…」
純菜は、いくら考えてもしっくり来ない自分の句に首を傾げた。
「冬は日が短いから…短き昼の…う〜ん…早き夕暮れ…かなぁ」
残暑の残る季節では、冬のイメージも沸かない。
(え?夕暮れ…!?)
はっと顔を上げた目の前に白い壁。窓がないことを思い出して腕時計に目をやる。
7時半を少し過ぎたところだ。
「うそー…」
思わず、一人で声をあげる。冬の句製作に熱中しすぎて、3時間以上も経ってしま
った。窓もなく電灯をつけたこの部屋では時間もわからない。夏も終わりにさしか
かった今、外はすでに暗くなっているだろう。いまどき宿直の先生もおらず、普通
の公立の中学校には警備員もいない。中学一年生の純菜は携帯電話も持っていなか
った。
「もしかして、明日まで出られないのー?」
純菜は途方にくれた。家では夕飯の時間。なんの連絡もなければ親も心配している
だろう。もしかしたら友達の家に電話でもしているかもしれない。高嶋部長は明日
まで自分を閉じ込めておくつもりなのだろうか。
(そんな、ひどすぎるよ…でもまだ部長だって決まったわけじゃ…
 ううん、決まってる。それ以外考えられないもの…)
そう考えると、高嶋部長への怒りだけが純菜の中で高まった。だがいくら怒っても
ここから出ることはできない。とにかく純菜はドアを叩いて大声で助けを呼んだ。
「誰かー!誰かいませんかー!ねえ、誰かー!助けてー!……」
5分も叫んだだろうか。なんの応答もなかった。やはりこんな時間では誰もいない
ようだ。運動部では3年生が引退した直後で、部活もそう遅くまでやっていないだ
ろう。
(文系の部活も引退してればよかったのに…。あー、お腹すいたなぁ…)
ここから出られないことがわかると、急に空腹を感じ始める。しかし、純菜はそれ
以上に困ることになる別の生理現象があることに、まだ気付いていなかった。

177000 :01/08/31 08:16 ID:M8jU09jM
 喉の渇きは、鞄の中にあったペットボトルのお茶でなんとか癒すことができた。
しかしこれも明日の朝まで節約して飲まなければならない。そして、空腹のよう
には我慢することのできない感覚が、純菜の中で起こっていた。
(どうしよう…トイレ行きたいよぉ…)
時計はすでに9時近くを指している。放課後、ここに来る前にトイレに行ったのを
最後にもう5時間。その間に尿意を感じなかったのも不思議なくらいだ。句作りに
熱中していたせいだろうか。その分、尿意を感じ始めてから限界が訪れるまでは急
速だった。体中の水分がお腹に集まってきているのではないかというほどの尿意。
純菜はもじもじと体をくねらせる。それだけでは足らず、立ちあがって机に手を
ついて脚踏みをしたり、部屋の中を歩きまわったり、とにかく黙ってはいられない
状態だった。
(あー、せめて理科室に行ければなんとかなりそうなのに…)
理科室には各机に水道がつけられている。恥ずかしいが、誰も見ていなければそこ
におしっこをすることもできる。が、この準備室にはそういう設備はなかった。
(なんか、入れ物とか…)
きょろきょろと部屋の中を見まわす。戸棚の中にはぎっしりと薬品のビンがあり、
中には空の容器もあるようだったが、戸棚にはこれまた南京錠がかけられていた。
(あー…もう、ガラス割っちゃおうかなぁ…)
頭の中で考えるが、そんなこともできない。純菜は何か方法はないかと、震える足
取りで部屋の中を探りまわった。あまり整理されていないこの準備室にはいろいろ
な物が散らばっていたが、ほとんどが紙切れやがらくただった。ようやく集まった
のは、200mlのひびの入ったビーカーと、上半分くらいが割れてなくなった試験管
がひとつずつ。ここまでためこんだ純菜のおしっこは、半分の試験管はおろか、ビ
ーカーにさえも収まりきるとは思えなかった。しかし、最悪の場合はこれにするし
かないのかもしれない。
(全部じゃなくても、これに少ししちゃえば少しは楽になるかな…
 でも、明日まで何回もするだろうし…)
そう考えている間に、体がぶるっと震えてとうとう我慢できそうもないほどの尿意
が巻き起こった。

178000 :01/08/31 08:16 ID:M8jU09jM
 股間を握り締めるほどに強く押さえて、しゃがんだまま床に置いたビーカーを見
つめた。どう見てもこの小さいビーカーに自分のおしっこが入りきるとは思えない。
押さえた手の下で、おしっこが溢れ出しそうになる。この手を離したら、閉じてい
る脚を少しでも広げたら、隙を見せたそこからすぐにでもおしっこが吹き出してし
まうだろう。小刻みに震える体が限界を伝える。ひくひくと震える尿道から、そこ
をこじ開けようとしたおしっこが漏れ出す寸前、純菜は腰をあげてスカートの中に
手を差し入れた。ショーツを探り当て引き下ろそうとしたとき、じゅわっとおしっ
こが溢れた。
(いやぁっ、まだ、まだダメ…)
そこに力を入れても一旦溢れ出したおしっこは止まらない。急いでショーツを下ろ
してビーカーを引き寄せる間に、少しだけショーツと床を濡らしてしまった。小さ
なビーカーにまたがって、前に手をついて四つんばいのような格好でビーカーに注
がれる自分のおしっこを見つめる。誰も見ていないとわかっていても、顔から火が
出そうだった。トイレ以外の場所でおしっこをしている上、それが出てくる部分を
自分で見つめているなんて初めてのことだった。だがこうしていないと狙いが定ま
らない。たまりにたまったおしっこを放出しながらお腹は少しずつ楽になっていっ
たが、今度はビーカーの方がいっぱいになってきた。
(ダメ…ダメ…止めなきゃ…あ、あ…)
懸命に力を入れてもおしっこは止まらない。それどころか、ますます勢いを増すか
というほどにそれは流れつづけた。それは小さなビーカーをいっぱいにして、とう
とう淵から床にこぼれはじめた。ビーカーの回りに少しずつ水溜りが広がって行く。
床についていた膝を無理な体勢のままあげて、濡れるのを避ける。ようやく、もう
ビーカーを見ていなくてもいいんだと気付いていつもの体勢にもどったとき、おし
っこの勢いが弱まり始めた。すでにおしっこの水溜りは大きく広がり、純菜の靴ま
でをも汚している。おしっこが止まったのを確認して水溜りの中から手を伸ばした
が、机の上の鞄には届かなかった。しかたなくそこから一歩踏み出して鞄を取り、
中から取り出したティッシュで濡れた部分と靴の裏を拭く。水溜りはティッシュ
なんかでふき取れるほどの量ではなかった。その水溜りと真ん中のビーカーを見て、
なんだか涙がこぼれそうになる。なんで自分がこんな目に…。いや、自分が泣くな
んておかしい、と純菜は涙をこらえて、元凶の高嶋部長を恨んだ。

179000 :01/08/31 08:17 ID:M8jU09jM
 水溜りからできるだけ離れるようにして椅子に座る。明日までに乾くはずもない。
明日助け出される時、あれも見つけられてしまうだろうか。それを考えると、純菜
は死んでしまいたいほど恥ずかしかった。こみあげる悲しさ、悔しさを、高嶋部長
に対する怒りだけでなんとかもみ消した。
 時計を見ると9時半ころ。まだまだ早い時間だったが、短い間にいろいろあった
せいですでに眠気を感じる。授業中の居眠りで慣れた机、突っ伏したいつもの体勢
で、純菜は眠りについた。
 びくんと体が震えて目を覚ます。どきどきと心臓が鳴っている。辺りを見まわし
て状況を思い出し、時計を見ると4時前。いくら慣れているとはいえ、こんな机の
上では深い眠りにつけるはずもなかった。カラカラに乾いた喉に残っていたお茶を
流しこみ、昨日のことを思い出してしまった。半端な時間に目覚めてしまった純菜
は、再び眠ろうとしてもなかなか寝付けずに、時間を持て余していた。朝起きると、
どうしてもトイレに行きたくなる。純菜はさっき飲んでしまったお茶を後悔しなが
ら、誰か来るまで我慢できるだろうかと不安になった。昨日の水溜りを見ると、少
しだけ広さを狭めた水溜りに周りをふちどったように、おしっこの乾いたあとがあ
った。今度は、受けとめてくれる入れ物もない。床にそのままするしかないと考え
ると、やはり我慢しなければと純菜は気合を入れた。
 5時を過ぎて、そろそろ明るくなったかなと考える。尿意は思ったほど高まらな
い。水分をあまり摂ってないからだろうか。しかし、誰かが学校に来るのは早くて
も7時以降だろう。2時間あまり、我慢できるだろうか。飲んだものはどれくらい
でおしっこになるのだろう。さっき飲んだお茶のことが何度も悔やまれた。
 時間つぶしに、また冬の句を考えるがなかなか身が入らない。そろそろ無視でき
なくなってきた尿意。時計を見ると6時過ぎだった。
(あー…、もう少し、もう少しだからがんばってよぉ…)
そわそわと落ち付かない。誰も見ていないんだから、と、純菜は股間に手を当てて
もじもじと体を揺らした。
(あー…、用足せず 朝焼けもなし 開かずの間…。ばかみたい…)
こんな時でも5・7・5のフレーズが浮かぶ。「開かずの間」とは外から空かない
部屋のことだが、そんな冷静な思考ができる状態でもなかった。時計を眺めている
と時間の進みが遅いようで、できるだけ目を向けずにいる。もう10分は経ったか
と時計を見ても、まだ3分ほどしか経っていない。昨日、句を考えている時はあん
なに早く時間が過ぎたのに、早く過ぎて欲しい時はなかなか進まないものだ。我慢
している内に、急に尿意が強まってきた。さっきのお茶のせいだろうか。
 股を両手で押さえてたんたんと床を足でたたく。そろそろ限界だ。もう床にして
しまおうか。だがもう少しで誰か来るだろうと思うと、それに対する期待と、誰か
来てその場面を見られてしまってはという不安が純菜を引きとめた。純菜はどうに
も決心がつかないまま、限界に達しそうな尿意を必死でこらえていた。

180000 :01/08/31 08:17 ID:M8jU09jM
 体が小刻みに震え始め、こらえきれないほどの尿意の波が純菜を襲う。もうダメ
だと観念して部屋の隅でしてしまおうかと立ち上がった時、廊下から何か物音が聞
こえたような気がした。情けない腰つきでドアに歩み寄ると、たしかに廊下から足
音が聞こえた。誰か来た!一瞬だけ尿意も忘れ、純菜は大声で叫びながらドアを叩
いた。
「誰か、誰かいるんですか!開けてくださーい!!」
足音が走るような音になってドアの前で止まる。
「その声…広川…広川か…?どうして…今、鍵持ってくるからな!
 待ってろ!」
それだけ言うと、足音が走り去っていった。
(雪平…先生?なんで…なんでこんなときに…)
こんな時だけは一番来てほしくない人だった。部屋の隅に作ってしまった水溜りと
恥ずかしい液体の入ったビーカー。それを捨てる場所もない。そして、今限界まで
迫ってきている尿意を思い出した。
(ど、どうしよう…漏れちゃいそう…)
先生が開けてくれたらすぐにでもトイレに走らないと。それも恥ずかしいが、この
際しかたがない。それどころか、先生が来るまで我慢できるかどうかもあやしいく
らいだ。しかし、もう部屋の隅でしてしまうという最終手段も使えない。その最中
に先生にドアを開けられようものなら、それこそ死ぬほどの恥だ。だが、その思い
に反して純菜の我慢は限界を迎えた。
 尿道がびくんびくんと脈打つ。もういつ溢れ出してしまってもおかしくない状態
だ。雪平先生が走ってくる足音が聞こえた。
「先生!早く…早くー!」
「待ってろ。今すぐ開ける」
ガチャガチャと鍵を開けようとする音は、こちらから聞いていても慌てているのが
わかるような感じだった。
(ああ、早く、早くぅ…)
その時、震える尿道が、極限の尿意に屈服した。

181000 :01/08/31 08:18 ID:M8jU09jM
「先生、早くしてー!!」
じわっと温かく濡れる下着。いくら手で押さえてもその下で尿は溢れ出す。これが
もう止まらないのは昨日のことでわかっていた。
「よし」と、小さな声が聞こえる。ガチャッと南京錠を外す音が聞こえた。純菜の
股間を押さえた手は、すでにスカートに染み始めた尿で濡れていた。
「ダメ…開けちゃダメー!」
不可解な純菜の豹変の理由もわからず、雪平先生はドアを開けた。廊下側に開く
ドア、そこによりかかるようにしていた純菜が、倒れこむように先生の胸に飛び
込んできた。先生が慌ててそれを抱きとめる。
「ダメ…ダメぇ……」
止まらないおしっこはすでに太ももの内側を伝って床に垂れ落ちている。泣きじゃ
くりながら憧れの先生の胸で震える純菜。どうしていいかわからない先生が、純菜
の足元を濡らす液体に気付いたのは、少ししてからだった。
「広川…おまえ…」
両手で肩をつかんで体を離し、純菜の顔をのぞきこむ先生。純菜はその顔を見るこ
とができなかった。いつもスーツを着ない先生。雪のように白い薄手のセーターが
目に入る。
(雪…?…雪…!)
その時、純菜は頭の中でパズルのピースがはまるように何かを理解した。昨日から
必死で考えていた冬の句。広報に載っていた高嶋部長の句。雪。冬の季語、雪。そ
して、雪平先生。部長、高嶋春香。
 そうか。そうだったんだ。「雪待てど 遥か思いは 秋雨に濡れ」。高嶋部長は
雪を待っていた。雪平先生を。みんなと同じように、やさしい先生への憧れ。遥か
思いは春香の思い。部長も先生に憧れ、とどかぬ遥かな思いに秋雨のように泣いて
いたのだろうか。あの句は先生への告白だったのかもしれない。その勇気を込めた
句の上に立ってしまった純菜の句。それが部長の怒りを買ったのだ。恋路をはばま
れた怒り。それに対する報復。
 純菜も泣いていた。秋雨のように。春香の遥かな思い。それと同じく純菜の思い
も届かない。こんな恥ずかしい姿を先生に見られてしまった。恥ずかしい。恥ずか
しい。後悔ももう遅い。今さら告白など聞いてもらえない。部活ももうやめたい。
もう何もかも嫌だ。いやだいやだ。純菜は先生のこれで最初で最後であろう初恋の
先生の胸で、首を振って泣きつづけた。
 雪の中、純な思いも秋雨に濡れている…。

182000 :01/08/31 08:24 ID:M8jU09jM
↑の主人公は「広川純菜」です。
最後の一文のために途中で差し替えたので、
どっかに「相川弘菜」ってのが残ってるかも
しれん。スマソ。
あと、著作権はイマイチさんにあげます(w
お気に入りいただけたらどうぞ持ってってください。
タイトル「初恋は秋雨に濡れ」です。

183名無しさん@ピンキー :01/08/31 22:06 ID:R8hymSZ6
よっこらせ

184名無しさん@ピンキー :01/09/01 07:04 ID:I6.zXoVU
どっこいしょ

185名無しさん@ピンキー :01/09/01 14:11 ID:dYZUXOCI
age

186名無しさん@ピンキー :01/09/01 15:27 ID:/bXZpipw
sage

187名無しさん@ピンキー :01/09/01 21:10 ID:nlHcpywA
>>000
きゃっほーい

188名無しさん@ピンキー :01/09/01 23:05 ID:xBvphN6U
おおおおおお

189名無しさん@ピンキー :01/09/02 01:20 ID:ghcVQJ2M
いつでも下がり気味なスレ救済。。

190名無しさん@ピンキー :01/09/02 03:40 ID:6/rdVsvI
    ■■■■■■■■
   ■■■■■■■■■
  ■■■■√ === │
 ■■■■√ 彡    ミ │
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 ■■■  ∵   (●  ●)∴│
 ■■■    丿■■■(  │  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ■■■     ■ 3 ■  │ < あげ
 ■■■■   ■■ ■■ ■  │
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   ■■■■■■■■■■
...

191名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:24 ID:X/IRHJh2
000さんに影響を受けてバトロワものを書いてみました。
全然別モノになってしまいましたが…

192名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:25 ID:X/IRHJh2


ここは県下のある中学校、
日曜日に集まった1年B組のクラスメート達は、
初めての校内旅行に胸を躍らせていた。
「おねえちゃん、楽しみだねぇ」
年子の妹、織田亜樹(女子5番)が姉の周りを走りながら、
楽しそうにはしゃいでいる。
「ええ、そうね、亜樹…」
そう呟くショートカットの少女、織田哀(女子4番)は校内にちょっとした違和感を感じていた。

「え〜、諸君、全員揃ったかな?」
図太い声が教室に響く。
教師の通称鬼ヒゲ、自称GTO(誰もそう呼ぶものはいないが)が、
クラス中を見渡しながら必要以上に大きな声で叫ぶ。
「うむ、揃っているようだな、では…」
言いながらどこから取り出したのかガスマスクを顔につけ、催眠ガスを教室内に撒き散らす。
(うわっ、早っ)
薄れゆく意識の中で、哀は思った。

193名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:25 ID:X/IRHJh2


意識を取り戻した哀は周りを見渡すが、全く同じ場所のようだ。
一体何の為に眠らせたのやら…
突然がらがらと戸が開き、鬼ヒゲが入ってくる。
「え〜、皆さん、良く眠れましたかぁ?」
何事かとざわめくクラス内をよそに、鬼ヒゲは続ける。
「さて、今日は校内旅行の予定でしたが、
 ちょっと変更して皆さんに我慢大会でもしてもらいま〜す」
ざわめきが大きくなる。
「皆さんは『大東亜共和国のプログラム』を知っていますか〜?」
……誰も答えない。
SFや小説の世界ならともかく、ここは現実世界なのだ。
そんなものがあろう筈が無い。
「……では、バトルロワイヤルを見た事ある人〜、映画版でもいいぞ〜?」
「あたし達、まだ15歳になってないので見れません」
誰かが、ツッコミを入れる。
「………と、ともかくだ、あれが流行っているのでマネしてみようと思い立ったのだよ」
「…最っ低」
誰も知らないようなのでと、ルールを説明する鬼ヒゲ。

・股間にあるを取り付け、排尿を禁じる
・器具にはセンサーが取りつけてあり、尿を感知すると反応し、その者は失格
・目潰し、金的以外の一切の暴力行為を許可する
・校外に出た者は失格
・一定時間毎に禁止エリアを設け、そこに立ち入った者は失格
・最後に残った1名を勝者とする

「要はおしっこ我慢の生き残りゲームだな、何か質問は?」
不条理極まりないイベントに、一斉にざわめきたつクラス内だった。
(残り17人)

194名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:26 ID:X/IRHJh2


「あの…先生」
小泉茉莉(女子6番)が、恥ずかしそうに挙手する。
「教官と呼ぶように!で、何だ?」
「この股間の器具って…その…先生が…?」
「ああ、なかなか堪能させてもらったぞ」
「最低!」
「人間のクズ!」
「死んじゃえ!!」
一斉にブーイングが響き渡る。
「大丈夫だ、貞操を奪ったりはしとらんからな」
『たりまえだ!』
今度はクラス全員の声がハモる。
(眠らせたのはそういう理由か…)
パンツの上に異物感のある下腹部をなぞりながら哀は思った。
「教官殿、質問であります!」
メガネの少女、保利千晶(女子14番)が続けて質問する
「我がクラスには男子生徒達もいたはずですけど、彼等は…?」
「野郎の失禁姿なんぞ見ても面白くないので全員視聴覚室に待機してもらいました〜」
…なんて正直な。
「でも良く男子達騒がないわね、せっかくの旅行を潰されたってのに…」
谷 亜澄(女子11番)が呟く。
その時、スピーカーから声が響く。
「おーおー、生意気なあいつらのおもらし姿が見れるなんて夢のようだなぁおい?」
「ああ、旅行よりこっちの方が面白いぜ」
「校内全域に設置された隠しカメラで何処にいようが見え見えだしなぁ」
「なぁ、いっちょ賭けしないか?誰が一番生き残るか」
「よし、俺は絢菜に500円!あいつ格闘技やってるらしいしな」
「それじゃ、俺は…って、誰だよ、スピーカーのスイッチ入れたの」
「そういや何か放送入ってるな」
「あ、やべ、俺だ、多分、さっき体ぶつけて…」
ぷつん
非常に判り易い状況説明の後、放送は途切れた。
「あいつら…」
後でシメる、哀は固く心に誓った。
(残り17人)

195名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:27 ID:X/IRHJh2


突如、ガタンと席を立ち、声を荒げる少女、
級長の高市春香(女子9番)だ。
「あたしの母はPTA会長ですよ!」
「だからどうした?」
「あ、あんたなんか母にチクってクビにしてもらうんだから!」
「ああ、構わんぞ?俺はこれをやりたいが為に教師の道を選んだんだ、
 これさえできりゃ我が人生に一片の悔い無しって奴だ」
「そんな…」
糸が切れた人形のようにその場にぺたんと崩れ落ちる春香。
「あ…あの……」
藤井杏(女子13番)がおずおずと手を上げる。
「ん、どうした、藤井?」
「と…トイレ、行ってきていいですか?」
「…今まで何を聞いてたんだよ、てめ?」
「で、でも…」
杏は、今朝寝坊して、朝食も抜いてダッシュで学校に駆け込んで来た。
当然トイレにもまだ行っていない。
都合半日分の尿を膀胱内に溜め込んでいた杏は、既に限界寸前だった。
「おーおー、本気で限界のようだな、藤井
 じゃ皆、こっちを注目〜、
 失格者にはささやかながら罰を与える決まりになっていますが、
 それを藤井に実演してもらいましょ〜」

196名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:27 ID:X/IRHJh2
4−2

「そ、そんな…ああっ!」
股間に手を当て、膝をすり合わせ、腰を振っている杏の腰に手を回すと、
そのまま下腹部を揉みしだく鬼ヒゲ。
既に極限状態にあった杏の膀胱はあっけなく水門を開く。
「あっ、ああ〜〜〜〜」
ばしゃばしゃと床を叩く香り立つ液体、
羞恥のあまり見開かれた杏の瞳からは涙が溢れる。
次の瞬間、杏の華奢な身体がビクンと仰け反った。
「ぎゃ、ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
獣のような叫び声を上げ、痙攣する杏。
ビクビクと身体を震わせているが、しばらくすると完全に動かなくなった。
「見ての通り、失格者には気絶するまで電流が流れま〜す
 まぁ、スタンガンを改造したモノだし、死にはせんだろ、多分。
 それと、このリモコンで意図的に電流を流す事も出来るから、
 妙な気を起こさんようにな、おまえら…」
ぱしっ
ひらひらとリモコンをかざした次の瞬間、
武山絢菜(女子10番)が、電光石火の早さで鬼ヒゲに駆け寄り、
パンツが丸見えになるのもお構い無しのハイキックでリモコンを蹴り上げる。
回転しながら宙を舞うリモコンをぱし、と手にする絢菜。
「これで、形勢逆転ね?」
殺気を放ちながら鬼ヒゲを取り囲む女子一同だった。
(残り16人)

197名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:28 ID:X/IRHJh2


「や、やめろ、武山ッ!」
じりじりと迫る絢菜から逃れようとする鬼ヒゲだが、
周りを少女達に囲まれて思うように動けない。
左手にリモコンを握ったまま、無言で右手をぎゅっと握る絢菜。
人中狙いの一本突きの構えだ。
「優勝者には賞金10万円が出るんだけどなぁ…」
ダメージを避けようと顔を逸らしながら呟く鬼ヒゲ、絢菜の動きがぴくりと止まる。
一瞬の沈黙の後、
鬼ヒゲの手にぎゅっとリモコンを握らせる絢菜。
「お馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
リモコンをかざす鬼ヒゲを中心に蜘蛛の子を散らすように逃げながら叫ぶ一同。
「それじゃぁ少々ハプニングもあったが本日10:00をもって、
 この教室は禁止エリアに設定される。
 速やかに教室から出るように。
 尚、皆にはそれぞれ武器を渡してある、
 そうしないと面白みが無いしなぁ……では開始」
時計を見ると、既に9時58分、
全員『開始』の合図の前に教室から逃げ出していた。
「…って、最後まで聞いてくれよぉ〜〜」
ぽつんと1人残された鬼ヒゲは、少し寂しそうだった。
(残り16人)

198名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:29 ID:X/IRHJh2


「はぁ、はぁ、はぁ…」
股間に手を当て、荒い息をつき、壁に身体を擦りつけるように移動する少女…
渡辺有紗(女子16番)は、開始30分が過ぎたばかりだというのに既に切羽詰っていた。
トイレが近い方では無かったが、『トイレ禁止』その言葉が尿意を脹らませているのだ。
(駄目…何か、他の事を考えないと……)
そう思うが一度意識した尿意はどんどん膨れ上がり、
脳裏に浮かぶのは和式、洋式、色とりどりの様々な便器。
それを振り払うようにぶんぶんと顔を振り、見上げた先にあったのは『女子トイレ』。
(あああぁぁぁ〜〜〜)
嫌がらせか?とか思いつつ絶望感に包まれる有紗。
既に結界寸前の膀胱を、13歳の華奢な造りの括約筋で必死に締めつける。
「おしっこ…おしっこしたいよぉ」
普段ならば口が裂けても恥ずかしくて言えない言葉が思わず口をついて出る。
他のみんなも限界なのだろうか?
自分が最後まで生き残る事は出来るのだろうか…
とか考えていると、向こうから同じように腰をもじもじさせながら
中山綾香(女子12番)が歩いてくる。

199名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:29 ID:X/IRHJh2
6−2

彼女もそうとう切羽詰っているようだ。
「な、中山さん…」
声を掛ける有紗。
同じ切羽詰っているもの同士と言う事で、妙な親近感を感じる。
「くぅ…な、何かしら、渡辺さ…あぁぁ……」
漏れそうになったのか、しゃがみ込む綾香。
しっかりして、と、駆け寄る有紗。
「だ、大丈夫よ、だって…」
綾香の声の質の変化に違和感を感じる有紗。
彼女の手が、自分の胸に伸びている。
その手に握られていたものは…
(嘘…?)
深々と突き刺さったナイフだった。
(え…嘘…嘘よ、だっていくらなんでもこんな危ないもの
 武器として渡すはずが無いわ、でも、どうして…?)
驚きのあまり痛覚が消失したのか、痛みは無い。
その代わりに痛いほどに感じる太腿を伝う水の感触、
次の瞬間、激しい電撃が有紗を襲った。

「…ふぅ、こんなのに引っかかってくれて助かったわ」
有紗を中心に円形に広がっていく尿を避けながら、立ち上がる綾香。
尿意に耐えていたのは油断させる振りだったようだ。
手に握るナイフには、一滴の血も付着していない。
「残りの連中もかかってくれると良いけど…」
押せば刃が引っ込む仕掛けの奇術用ナイフを玩びながら、綾香は呟いた。
(残り15人)

200名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:30 ID:X/IRHJh2


(亜樹…どこなの、亜樹…)
校内を走り回る織田哀(女子4番)。
哀は、最愛の妹の姿を探し回っていた。
既に開始後45分、
やや精神的に弱い所のある亜樹は、
このような状況下、自分を頼って泣いている筈、
シスコン気味の哀は、そう信じて疑わなかった。
「わっ!!」
廊下の曲がり角を曲がろうとした瞬間、突如耳元に響く絶叫。
「きゃぁ!」
尻餅をつく哀、パンツにじわりと生温かい感触が広がる。
驚きのあまり少々チビってしまったのだ。
「………い、生きてる…」
しばらくぎゅっと目を閉じ、電撃に備えていた哀だったが、
どうやら少量の失禁には反応しないようだ。
「しっかし、一体誰が…」
顔を上げると、小柄な自分よりもやや小さめな少女、
気が弱い事で有名な赤松香里(女子1番)がメガホンを片手に震えていた。
「……あんた」
「ひっ、ごめんなさいごめんなさい、あたしだってこんな事したくないの、
 でももう限界、電撃ビリビリは嫌なの、だから…」
「だからってねぇ!」
怒声を上げ、香里の肩をぎゅっと掴む哀。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
びくんびくんと全身を震わせ、ぐったりする香里。
見ると、太腿から幾筋もの液体が流れ落ちている。
恐怖の為か、限界に達してしまったのかは判らないが。
(この極限状態、香里までこんな行動に走ってしまう…
 急がないと、亜樹が危ない!)
びくびくと痙攣を続ける香里を横たえると、哀は再び走り出した。
(残り14人)

201名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:31 ID:X/IRHJh2


鈴木舞(女子8番)は、3階廊下をひたすら往復していた。
陸上部の彼女は入学以来、一度も走り込みを休んだ事が無い。
このような状況下においてもまた、同様だった。
(こうしていれば気も紛れるし、汗になって水分も出て行くから一石二鳥よね)
やがて10時になり、定刻を伝えるチャイムが鳴る。
鬼ヒゲが失格者の名前や禁止エリアの発表を行なっているが、
ここを動くつもりの無い彼女にとって意味は無い。
いつものように水飲み場へと向かい、いつものように喉を潤し……
「し、しまったぁぁぁぁぁぁ!」
叫びつつ頭を抱える、ちょいと抜けてる舞だった。

202名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:31 ID:X/IRHJh2
8−2

「良いわね、元気そうで」
そんな舞に、飽きれるように綾香が話しかける。
「みんな、他人を蹴落とそうと躍起になってるってのに」
「私はほら、マイペースな人だから」
「あら、そう…」
マイと舞をかけたのか判らないが、発言を半ば聞き流しながら歩み寄る綾香。
自分のポケットの中に、手を突っ込み、そして…
「ぎゃぁ!!」
階段を閃光のようなスピードで駆け上ってきた絢菜に蹴り飛ばされた。
下腹部をピンポイントで攻撃され、うずくまる綾香。
スカートの下から、じょろじょろと流れ出す液体。
「ちょっと、なんて事するのよ、絢菜!」
あまりの非道に抗議の声を上げる舞だったが、絢菜が指し示す先に、
握られたナイフがあったのを見て、真相に気づく。
「そう、助けてくれたのね、ありが…」
礼を言おうとした舞の表情が凍りつく。
絢菜がいわゆる『悪人の顔』をしていた為だ。
次の瞬間、舞の下腹部にも絢菜の蹴りが炸裂し、
その場に崩れ落ちた。
「ぱらららっ」
絢菜は意味不明の呟きを残し、舞が無残に失禁するのを確認すると、その場を後にした。
(残り12人)

203名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:32 ID:X/IRHJh2


「あらぁ、こんな所にいたのぉ」
綿貫展子(女子17番)は、体育用具室にうずくまっている小泉茉莉(女子6番)を見つけ、
いやらしい笑みを浮かべる。
「さぁ、もう限界なんでしょ、我慢せずにしちゃいなさいよぉ、さぁ、さぁ!」
茉莉は、小学生低学年と見紛うくらいに小柄な少女で、
膀胱も身体の大きさに比例してかトイレが非常に近かった。
授業の度にトイレに行きたいと言い出し、
また、一度授業中におもらしした事もあり、「トイレの茉莉ちゃん」の異名を持つ少女だ。
既に時計の針は12時を回ろうとしている。
こんな時間になるまでこの小柄な少女が失禁せずにいる事は驚きだが、
小さな唇をふるふると震わせている辺りから察するに、
決壊の時もすぐそこまで差し迫っているようだ。
(ああ、ありがとう神様、彼女を私にくれて…)
展子は女の子にありながら少女が好きだった。
いわゆる同性愛者、いや、それは少し違うかもしれない。
可愛らしいものが好きで好きでたまらないのだ。
いつも授業中、尿意に耐えている茉莉の姿を横目で見ながら、
こっそりと自分のショーツの中に指を入れ、自分を慰めていたほどだ。
その彼女が常に想い続け、そして実現不可能と思われていた姿が、
今、眼前に広がっているのだ。

204名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:32 ID:X/IRHJh2
9−2

(早くしないと、あたしもヤバいかも…)
既にプログラム開始から3時間、展子の膀胱内には更に2時間分の尿が溜めこまれている。
彼女も既に限界なのだ。
「いやぁ、展子ちゃん、やめてぇ…」
「茉莉…」
茉莉の下腹部をぎゅっぎゅっと揉みほぐし、もう片方の手で自分の股間をショーツ越しに指でなぞる。
イッてしまったら恐らく自分の堤防は完全に決壊してしまうだろう。
それでも構わなかった、茉莉と一緒ならば……
「は、はわわぁぁぁぁ……」
「うっ」
茉莉が情けない声を上げ、続けて展子が絶頂を迎える。
しかし、茉莉のスカートからは一向に液体が染み出す気配は無かった。
(ど、そうして…ああっ!)
不審に思った展子の太腿に熱いものが零れる。
襲い来る電撃の苦痛の中展子の目に写った最後の光景は、
自分を見下ろす茉莉の姿だった。
(残り11人)

205名無しさん@ピンキー :01/09/02 04:33 ID:X/IRHJh2
慣れてないもんでこんなんですけど、
続きはその内書きます。

でわ。

206000 :01/09/02 04:55 ID:dMewRaOc
おお、同志さんですな。
>>202の「ぱらららっ」にワロタ。
読んだ人しかわからんが…。

207000 :01/09/02 05:20 ID:dMewRaOc
これ読んで思い出したけど、自分のバトルロワイヤルの
冒頭に主人公っぽく出てきた緑がその後まったく登場してないな。
せっかくだからいきなりラストでも書こうか・・・。

208000 :01/09/02 06:52 ID:WLXgfITM
 緑は尿意に震える体で茂みの中に身を隠していた。和子に殴られた
側頭部がずきずきと痛む。あの悪夢のような取っ組み合いの中で、
失禁せずに済んだのは幸いだった。同じように限界に達しつつあった和子。
あの時、彼女が尿意の波に襲われてうずくまらなかったら、と思うと背筋が凍る。
さっき和子が現れる、すぐ前のアナウンスによれば、生き残っているのは
緑と和子の2人だけだった。あそこを逃げ出してから10分あまり、
その間に和子が限界に達していなければ、いつかまた争わなければ
ならないだろう。緑の膀胱も、すでに警鐘を鳴らし始めていた。
この状態では和子と格闘することなどできそうにない。このまま隠れて、
和子と緑、どちらが先に尿意に屈服するかの賭けに出るしかなさそうだった。
ここにいればそう簡単には見つからないだろう。緑は、効果のないことは
わかっていながらも、金属の装具の上から股間をぎゅっと押さえこんだ。

 桐山和子(6番)もまた、限界の尿意と闘っていた。危なかった。
破裂しそうなお腹を抱えて緑を襲撃したものの、あやうく自分が失禁
しそうになってうずくまった。あの時、緑が何らかの攻撃をしかけてきたら…。
そう思うと生きた心地がしない。だが、少なくとも今の時点では
なんとかこらえている。このまま、緑より1秒でも長く我慢しつづけ
なければ。もう一度襲撃できるほどの余裕はなかった。
 しかし、和子の中でぶすぶすとくすぶっていた感覚がそっと頭をもたげる。
今まで何人もの女子を襲撃して彼女達を陥れていった。
内股になってすでに苦しそうな表情。自分を見つけた時の不安に満ちた顔。
襲いかかる自分を見た、絶望的な顔。その顔が歪み、やがて恍惚に
似た表情に変わる。休む暇もなく、狂ったように悶えてやがて動けなくなる。
今まで見てきたその光景は、和子にかつてない感覚を味わわせていた。
快感…。そうあれは快感だ。自分の力で屈服した人間が、
苦しみにのたうちまわる。いつしか和子は、自分が生き残るためよりも
その苦しみを見たくて次々と襲撃を繰り返していたのだ。緑は、
クラスでも美人の部類に入る。ほっそりとした手足、対照的に
肉付きのよい肉体。あの体が、地面に横たわって悶え苦しんだら…。
和子は嫌らしい笑みを禁じえなかった。
 たしかめるように下腹部に手を当てる。まだ大丈夫だ。
そう、もう少しだけ。もう少しだけ我慢すればあの美しい肢体が
のたうちまわるのだ。そのあと、優勝なんてどうでもいい。
彼女を屈服させてその苦しみに歪んだ表情をこの目に焼き
付けるのだ。和子は立ちあがり、獲物を求めてさまよい始めた。

209000 :01/09/02 06:53 ID:WLXgfITM
「雪原さーん、どこ?どこにいるのー」
やはり和子の声だ。最初は鳥か何かかと思ったが、近づいてくると、
それははっきり聞こえる。自分にとどめをさそうというのか。だが、
それは獲物を探しているような口調には聞こえなかった。だがそう
簡単に出ていくわけにはいかない。なんと言ってもさきほどの襲撃
のことがある。普段はおとなしかった和子も、このばかげた
プログラムによって精神をおかしくしているかもしれないのだ。
「雪原さん、さっきはごめんなさい。動転していたのよ」
なおも和子の声は近づいてくる。緑は小道からさほど深い所に
入ってきているわけではない。顔を上げれば、すぐに和子の姿が
目に入るかもしれなかった。
「雪原さん。おねがい出てきて。いっしょに何か考えましょう」
緑はそっと草をかき分けて、まばらな草に隠れるようにして
小道に目を走らせた。10メートルも離れていないところに和子の
姿が見えた。お腹を押さえて前かがみで、足を引きずるように歩いている。
見るからに限界のようだ。
(このままほおっておけば…。ううん、こっちから逆に襲ってやったって…)
恐ろしい考えが頭をよぎる。緑ははっと気付いて小さく首を振った。
1時間ほど前、自分に襲いかかってきた向井しのぶ(32番)。
とっくみあいになって、弾みで投げたおしてしまった彼女は、
金属の股間を押さえて真っ青になった。その後の結果も見ずに
逃げ去った緑は、あれは不可抗力、正当防衛と、自分を必死に弁護していた。
やはり自分には、他人を陥れるようなことはできない。
和子の誘いに乗ろうかと、身を起こしかける。その時、きょろきょろと
辺りを見まわしていた和子が、苦しそうなうめき声をあげて道の
真ん中にしゃがみこんでしまった。

210000 :01/09/02 06:54 ID:WLXgfITM
 今、たしかに道の脇で物音がした。風もほとんどない中、
かすかな草ずれの音。獣のように研ぎ澄まされた和子の聴覚は、
それすらも聞き逃さなかった。そして、野生の勘とでも言うのだろうか。
たしかにそこに緑がいる。和子は確信していた。環嬢は獣でも、
頭の中はコンピュータのように正確に働く。命を賭けた闘いの中、
和子は瞬時にとるべき行動を心得ていた。ほとんど無意識に、
苦しそうな表情を浮かべてしゃがみこむ。その時、さっきよりも
数段大きな草ずれの音を立てて、緑の姿が現れた。
(かかった!)
顔を少しだけそちら側に向ける。緑は股間に片手を当てたまま、
這うように茂みの中から出てきた。
「雪原さん、よかった…。でも…私もう…」
がっくりと頭をうなだれ、より一層体を小さくする。
「桐山さん…」
おぼつかない足つきで緑が近づいて来た。もう少し、もう1,2メートルだ。
「もうだめ…あなただけでも助かってちょうだい…」
泣きそうな声をあげながらも、和子の視線は緑の下腹部に刺さっていた。
どこをどう攻撃すればよいか、どうすれば女の子が限界を迎えるか、
すでに経験ずみだ。緑が、和子の上に覆い被さるようにして肩に
手をかけようとする、その一瞬を狙った。お腹を押さえていた右手が、
手のひらを上に向けて、水をすくうような形で緑の下腹部に飛ぶ。
空手でいうところのその貫手は、しっかりととらえたはずの
目標に届かなかった。間合いをしくじったのではない。一瞬早く、
緑が和子の肩を突き飛ばしたのだ。しゃがんでいた和子は後向きに
地面に転げる。おきあがろうとした瞬間、痛いほどの尿意が体の中で
よみがえった。

211000 :01/09/02 06:55 ID:WLXgfITM

 ドキドキと心臓の音が耳に刺さる。自分を襲った和子。
目にもとまらぬ突きをかわせたのは奇跡だった。そして、
そのままおきあがらずに体を横にしたままくの字でお腹を抱えている和子。
今度は演技とは思えなかった。その絶望的な表情は、まさに
死に直面した人間の顔だ。体の小刻みな震えはあまりにも不規則で、
自分の意思で動かしているものとも思えなかった。さきほどはなんとか
抑えこんだ感覚がふつふつと湧きあがる。今度は止められない。
衝動よりも義務感に似たそれは、緑の原動力となったように彼女を動かす。
足で和子の体をひっくり返す。逆向きに横になりそうになるのを足で
止めて、お腹に足を乗せる。恐怖に満ちた表情は、緑を興奮させた。
「ひぃっ!やめ、やめてええぇぇ!!いや、あ、ああああ!!!!」
ぐいぐいと体重を乗せて、和子のお腹を踏みにじる。和子に変化が
起こる前に、緑の装具からカチッという小さな音と震動があった。
一瞬遅れて、和子が動きを止める。
「ひ…ひゃ、あ、あ、あ…」
唾液を垂れ流しながら目を見開くその顔は、狂人のようだった。
続いてブーンというかすかな震動音。しかし、期待していたような
反応は見られなかった。狂ったように暴れ出すことなく、和子はぴくぴくと
痙攣していた。恐怖で失神してしまったのだろうか。
 ちっと舌打ちをして、自分の尿意で我に帰る。それは正常な
感情をもよみがえらせた。
(私…何を…?あ…)
罪悪感も恐怖も、今は尿意に勝らなかった。ガクガクと腰が震え、
熱いものが下半身で弾ける。立ったまま大きく腰を引いて、緑は限界に達した。
じゅっと滲み出した尿が、装具の中で盛大に暴れまわる。
もう大丈夫だとはわかっていても、それは恐怖に違いなかった。
ピンポンパンポーンと、場違いな音が響き渡った。続いて、
これまた場違いな明るい声。
「はいはいはいはーい。雪原緑さーん。おめでとーー!あなたが優勝者です。
もう恐れることはないですよー。思う存分、生理的欲求にしたがって
くださーい。まもなくスタッフがそちらに向かいまーす。」
(言われなくたって…もう…)
はあと大きなため息をつき、同時に緑は意識が遠のいて行くのを感じた。

212000 :01/09/02 06:55 ID:WLXgfITM
 薄暗い部屋。体が温かい。何か、自分を包んでいるのは…布団…?
緑はガバッと身を起こした。はっきりしない頭を必死で働かす。
眠りにつく前に記憶は、無人島…それとも暖かい我が家か。
(夢…?)
頭にはっきり残っている光景は、あまりにも現実性を欠いていた。
ふと、ある感覚に気付いて股に手をやった。温かくぐっしょりと濡れている。
(うわ、中学生にもなって…)
ようやく意識が鮮明になってきた。枕もとに置いた、聖書のような
黒く分厚い本に目をやる。
(まったく、寝る前にこんなの読んだからだ…)
変わった字体で背表紙に書かれたアルファベット、BATTLE ROYAL。
(もう…今日から修学旅行だってのに…)
時計を見ると、まだ6時前だ。夕べ、荷造りした鞄が部屋の真ん中に
転がっている。緑は布団から出て、ぐっしょりと濡れたパジャマと
下着を脱いだ。替えの下着を持って風呂場に走る。
(本当に…夢でよかった)

40数名を乗せたバスは、空港へ走る。大東亜ではなく日本。
帝都ではなく東京。第28中学校…?ばからしい。私の学校は姫の台中学。
女子ばかりを乗せたバスは、ばか騒ぎだった。
ふと眠気に襲われる。今朝早くに目覚めてしまったからだろうか。
 眠りに落ちる直前、緑ははっと気付いて辺りを見まわした。
にぎやかなバスの中では、みんな楽しそうに談笑している。
同じように眠っているものはいるものの、おかしな様子はどこにもない。
「緑ったら、どうしたの?」
隣の席の瑞穂が、笑いながら尋ねた。
「う、ううん。なんか変な夢見ちゃって…」
(あんたが一番に死んだのよ。)
と、緑は心の中でつぶやいて、安堵の中眠りに落ちた。
 緑が次に目覚めたのは、空港についたところで湧き起った、
クラスメイト達の歓声だった。

213000 :01/09/02 07:02 ID:WLXgfITM
お約束の夢オチです(W
>>119さんの言ってたハッピーエンドに
お答えできているでしょうか・・・?
まあ、「学校でトイレ禁止」とはちょっと違いますが。

214119 :01/09/02 07:43 ID:/tGSb7ZM
>>213
ははは、いいですね。

でも、私の言うハッピーエンドとは
オモラシしたおかげでいままで片思いだった彼と結ばれる…みたいな。
災い転じて福をなすってやつですね。
まあ、気にしなくていいですよ。
これからも頑張ってください。

215000 :01/09/02 08:40 ID:54KeQCEs
>>214
やっぱそうですか(w
まあ、自分はこのバトルロワイヤルでもわかるように、
ダークな方が得意なもんで…。
次作では考えてみます。

216名無しさん@ピンキー :01/09/03 00:57 ID:0EYIOpa6
age

217名無しさん@ピンキー :01/09/03 01:57 ID:O8n1wrTM
    /  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄\
  /            ヽ
  /             ゞ
 ノ  ノ \ ノハヾ / ヽ  ハ
 ノ  | ・      ・ |, |
 ノ, ノ,|    ‥    | ハ
  ノ |  ┌―┐  |  ミ <あげ
  ノ ノ\,   ̄ ̄  /ヾヾ
     / ̄ ̄ ̄ ̄\
....

218000 :01/09/03 02:14 ID:35b2lmWM
 香坂秀二君はいつも仏頂面。ひとえだけど切れ長な鋭い目、
さらっとして少しだけ色を抜いた髪、すらっとしてるのに筋肉質な体格で、
見た目はなかなかのハンサムといえるだろう。でも、無口で無愛想な性格は
なんだか近づきがたくて、それほどのファンがいるわけではなかった。
言えなくても隠れファンはいるのかもしれない。
私、白崎友里もそんな一人。なんの部活もやってないのに球技大会で
大活躍した秀二君は、最高に格好よかった。でも、内気な正確の私には、
怖い感じの秀二君に話しかけることもそうそうできない。
同じクラスなのに、週番が一緒になったり班が一緒になった時、なんでもない
事務的な会話をかわすのが精一杯だった。
そんな私が、秀二君と少しだけ近づけるきっかけになった話。
そんなにいい話じゃないんだけど。

219名無しさん@ピンキー :01/09/03 02:14 ID:U6ccAHOM
面白く無い

220000 :01/09/03 02:14 ID:35b2lmWM
 その日、私はなんだかトイレに行きそびれて、4時間目の授業中、
必死でトイレを我慢してた。終わりの5分くらいになると
もう本当に漏れそうで、でもそんなぎりぎりの時間にトイレに行きたいって
言うのもなんだか恥ずかしくて、結局最後まで我慢しなきゃいけなかった。
 体が震えてきて、私は恥ずかしいのも忘れて両手でぎっちリあそこを
押さえて、本当に、もうダメかと思った。
もう少しでも動いただけで漏れちゃいそうなのに、足や腰がガタガタ震えて、
止められない。やっと先生が授業を終えた時にはパンツがじっとり湿って、
もしかしたらちょっとだけ漏らしちゃったのかもしれなかった。
それでもトイレに行かないわけにいかないから、なんとか立ちあがって廊下に
飛び出して、急いでたから不良っぽい女の先輩たちにぶつかって。
こんな時なのに、その人達は、ちょっと待てよ、って。
私はもうほとんどおしっこが漏れそうなのに、その人達はいくら謝っても
そこを通してくれなかった。私がおしっこ我慢してるのに気付いて、
いじわるしてたんだと思う。私は涙が出そうで、それよりもっとおしっこが
漏れそうで、もうどうしようもなくてただうつむいてた。
その時、私の後ろから「おい」って声が聞こえた。もしかしたら、
「あの…」だったかもしれないし「あんたら」だったかもしれないけど、
とにかく私には、普段あまり聞いたことなくても秀二君の声だってすぐわかった。

221000 :01/09/03 02:15 ID:35b2lmWM
 その先輩たちと秀二君は顔見知りだったみたいで、いろいろ話してる内に、
「これから気をつけろよ」みたいな感じで許してくれた。
でもその話が少し長すぎて、先輩たちがいなくなったときにはもう限界だった。
私は、秀二君の前であそこを押さえた恥ずかしい格好のまま動けなくて、
秀二君の顔も見れないし、逃げ出すこともできなくて、せめて秀二君だけでも
いなくなってくれたらいいのに、ってずっと心の中で思ってた。
「おい、大丈夫か」って秀二君が聞いてくれたとき、私は全然大丈夫じゃなくて、
それでも口はこう答えてた。
「うん…」
そのときはもう泣いちゃってたのかもしれない。秀二君が心配そうに
肩をそっと触ってくれて、私は「ごめんなさい」って言うのが
やっとだった。パンツの中が少しずつ濡れてきて、それでも私は動けなかった。
それまではなんとか、ちょっとずつでも止めることができたんだけど、
おしっこがパンツから漏れ出してくるともうダメだった。
お願い見ないで見ないでって思いながら、おしっこが太ももを流れてきて、
とうとうスカートの下の見えるところまで流れてきて、その後はすごい
勢いで私はおしっこを漏らしちゃった。

222000 :01/09/03 02:16 ID:35b2lmWM
 いっぱい出ちゃったおしっこが廊下で水溜りになって、それでも
私は動けない。
その時、秀二君は何も言わないで突然私をおぶってくれようとしたの。
私はスカートも脚も濡れてて、秀二君の服が汚れちゃうと思ったのに
無理やり抱えあげられて。秀二君のあったかい背中におぶわれて
私は保健室へ。「なんだよ。見んなよ」とか言いながら、秀二君はゆっくり
歩いていって、私を保健室まで届けたらすぐにいなくなった。
着替えて、濡れた脚を拭いても涙が止まらない。
保険の先生が「給食は?」とか聞いてきたけど、そんなのもうどうでもよくて、
私はこのまま世界から消えちゃいたかった。
保健室のベッドに寝かせてもらって、早退しようとか考えてたら、
秀二君がやって来た。給食のパンを持って、わたしの大好きなプリンの
カップをもてあそびながら。
あまり話はしなかったけど、持ってきてくれたパンもプリンも食べれなかったけど、
私は秀二君と長い間一緒にいた。5時間目の始まりのチャイムが鳴って、
秀二君が教室に帰るとき、一言だけ、
「なんかああいうことあったら俺呼べよ」って。
あれ以来、べつに何もないんだだけど、私は秀二君に挨拶できるように
なったんだ。できるだけかわいく笑って、できるだけ背伸びして、
「おはよう」って。秀二君は相変わらず笑わないけど、
なんだか口をもごもご動かして、私に答えてくれる。
それから、あの火のパンツをはいた日は、誰も気付いてないけど
少しだけ秀二君のそばにいる感じ。

223000 :01/09/03 02:18 ID:35b2lmWM
なんか童話のサイトとか読んでたから
こんな感じになってしまった。

仏頂面で無口なシュウジくん。なんかマンガで見たことあるな・・・

224000 :01/09/03 02:19 ID:35b2lmWM
あの火…ウトゥ

225名無しさん@ピンキー :01/09/03 02:32 ID:GnZGbiqY
>>219
じゃあ来んなよ
うぜえな

226名無しさん@ピンキー :01/09/03 02:47 ID:jloFZ1FQ
sage

227名無しさん@ピンキー :01/09/03 04:51 ID:aQeveUJ2
だれがなんと言おうと、000氏はぜったい文豪! OMOの神!
2ちゃんがたとえなくなろうと、このスレは忘れないyo!
引き続きよろしくーーー

228000 :01/09/03 05:07 ID:0KEJA.8Y
>>227
おおお。激励のお言葉うれしいっす。
引き続きいきたいのはやまやまなんですが、
ネタを・・・

229名無しさん@ピンキー :01/09/03 05:11 ID:l56uQiOM
>>192〜204 X/IRHJh2氏も巨匠!
長文に負けずよくがんばった!感動した!(小泉風)
しかしなんてクオリティの高いスレなんだろう。
さ、ほぞん、ほぞん。

230000 :01/09/03 06:24 ID:1u4K7aBU
たしかに。
X/IRHJh2氏の話は面白かったですね。
こっちのほうが終わりが気になる…。
何人か強そうなのがいるし。

231名無しさん@ピンキー :01/09/03 17:37 ID:mfs/sI6o
chage

232名無しさん@ピンキー :01/09/03 21:40 ID:j5rxNHEA
ASKA

233名無しさん@ピンキー :01/09/03 21:48 ID:j5rxNHEA
ん?

234イマイチ :01/09/03 22:10 ID:tvmBh6E2
>>000
すんません、作品のアップがなかなかできなくて・・・
今週末までにはなんとしても文字粗話にアップしますので・・・。

235 名無しさん@ピンキー :01/09/04 05:04 ID:.SYzsuKU
漏れもこのスレ、毎日息をこらして最要チェキしてるjo!
質問ゴメソ。000さんの作品がネット上で読めるのってここだけですか?
ぜひここのスレタイトルのとらわれないいろんなomo小説読みたいんすけど。

236名無しさん@ピンキー :01/09/04 05:21 ID:izJPV31w
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238000 :01/09/04 10:10 ID:A70D31E2
>>235さん ご愛顧ありがとうございます。
>>234にあるとおり、イマイチさんのところに
まだ一作ですが投稿させていただきました。

>イマイチさん
いえいえお忙しいでしょうから。
楽しみにしてるのは確かですが(w

239000 :01/09/04 13:34 ID:biiwjPtE
「隠しきれない」

 女子しかいないとはいえ、なんだか服を脱ぐのがためらわれる。
6年生にもなれば、小さく膨らみ始めた胸、うっすらと茂みの見え始めた
部分、他人の目が気になるのも自然だった。
 修学旅行で来た温泉宿。この思いはみんなも同じようで、なんだか
ちらちらと視線を配らせながら、みんな巧みにタオルで隠しつつ服を脱ぐ。
 丸橋由香は、小さな体にそぐわない、人一倍膨らみ始めた胸が恥ずかしくて
仕方がない。そして、去年あたりから意に反して生えはじめた毛。
性教育の時間、みんなも同じと教えられたが、確かめたこともない。
もしも自分だけだったらと思うと、決して人に見せるわけにはいかなかった。
 細長いスポーツタオルをできるだけ大きく使って、体の前半分を隠しながら
浴室に入る。洗い場の腰かけに座ると、曇った鏡に自分の影が写った。
シャワーのお湯をかけると、湯気の中に幼い顔が浮かぶ。せめてもう少し
大人びた外見だったなら…。それは今後の成長に期待するしかない。
とにかくこの2日間、恥ずかしい思いをしないように。由香は周りの視線が
ないのを確かめると、短い髪を泡立てて洗い始めた。
(あれ…なんかトイレ行きたいなぁ…)
裸の下半身にぶるっと震えが走る。そういえば旅館に着いてから数時間、
一度もトイレに行っていない。部屋ではしゃぎまわっていたから忘れていた。
それに、無意識であったかもしれないが、部屋を空けることに少々の不安も
あったのだ。部屋に残した荷物に何かされないか、自分のいなくなった後、
なにか変な話題が起こらないか。
 その時、全身にしびれのような感覚が走った。

240000 :01/09/04 13:34 ID:biiwjPtE
「きゃあっ冷たいいっ!」
きゃはははと甲高い笑い声が、背中の向こうで遠ざかる。冷たい水を
かけられたようだ。泡が顔に流れていて、目をあけることもできない。
お湯で洗い流して、振り向いた。クラスメイト達の姿はどこにもない。
冷えた体がぶるっと震えて、由香はシャワーのお湯でそれを温めた。
(もう…おしっこしたいってのに…)
由香は、特にいじめられっこというわけでもなかった。ただ、小学校では
よくある、いじめられっ子役の持ちまわりのようなもの。あまりリーダーシップを
とらない子は、たまに思い出したようにこういう標的になる。だからといって
いつでも嫌がらせをされるわけではないのだが、ちょうど旅行の時期にそれが
ぶつかってしまった由香は、旅行で高ぶった友達の格好の的になった。
(せっかく楽しい旅行なのになぁ…)
楽しいのに変わりはないが、こんなおまけはいらない。
由香は、さきほどの刺激で高まってきた尿意に不安を感じながら、
体を洗い始めた。

241000 :01/09/04 13:35 ID:biiwjPtE
(あぁやばいなぁ…おしっこしたい…)
小学生といっても最近の子はこういう礼儀はわきまえている。
タオルを巻いたまま湯船に入るわけにもいかず、胸にそっと手を添えて
温かいお湯につかる。同じ部屋の子たちも同じ湯船に入っていた。
「ひどいよー。さっきの誰ー?」
別に嫌われているわけではないから、こういう質問ができないわけじゃない。
「別にー。しゃれだって、しゃれー」
真由が楽しそうに言う。彼女のさりげなく添えた手の下に、胸のふくらみが
見えた。
(やっぱり、みんなこうなのかなー…)
普段服を着てても、そういう体の変化が見えないわけではない。
だが、こうして裸の体を見てみるとそれがよりあらわに感じられる。
(んー…それより早くトイレ行きたいなあ…)
体が温まってくると少しは楽になるが、完全におさまるほどではない。
その時、亜里沙が甲高い声をあげた。
「ねーねー。露天風呂もあるよー。入ってみよっ」
(え…露天…?)
ガラスの壁の向こうに、湯気の立つ池のように露天風呂が見えた。
友達同志で温泉などはじめてのみんなは、嬉しそうに外へ通じるドアを
抜けていく。なんとなく、自分だけそこに向かわないわけにはいかなかった。
 初夏の夜、濡れた体には少し冷える風が強く吹いている。由香は震えあがった。
震える体をごまかすように、お湯に飛びこむ。ぬるめのお湯が心地いいはずだが、
そんな余裕はなかった。
(あー…もうこの中でしちゃいたいよ…でも…)
人肌に近いお湯の中では、知らないうちに漏れてしまいそうだ。知らないふりを
して中でしてしまおうかと考えるが、なかなかそうもできなかった。
もう出ようと誰か言わないかと思うが、はしゃいでいるみんなはそんな様子が
なかった。
 そろそろ限界だ。お湯の中でもぶるぶると体が震える。周りの水面が波立つが、
風の中ではばれる心配はなさそうだった。少しだけ濁ったお湯の中、見えないのを
いいことに股間を手で押さえる。服の上から押さえるのと違って、変な感覚だった。

242000 :01/09/04 13:35 ID:biiwjPtE
 体育座りの格好で、両手を股に挟む。そうしていないとこの中で
漏らしてしまいそうだった。だがそうしていても尿意は刻一刻と高まり、
そろそろこのままお湯につかっているわけにはいかなくなってきた。
「ね、ねえ、私ちょっと先に出てるね・・」
由香は、タオルで体を隠して立ち上がる。
「んー?どうしたのー?」
「うん…ちょっと。」
お湯から出ると、冷たい夜風で尿意がさらに高まった。
そこに追い討ちをかけるように、背中への一撃。
「きゃあっ!」
真由が、夜風に冷えた濡れタオルで由香の背中をたたいたのだ。
(ああっ…!)
じわっと少しだけおしっこが漏れてしまったような気がする。
体が濡れているので、気付かれずに済んだ。
「もう…やめてよー」
ひきつった愛想笑いでその場を後にし、急いで脱衣所に向かう。
途中、洗い場に座ってこっそりしてしまおうかとも思ったが、
そんなこともできなかった。
 入るときには確かめなかったが、この脱衣所にはトイレがなかった。
早く服を着て、一番近いトイレに行かなければいけない。
由香は自分の服を探して、棚のカゴをのぞいた。

243000 :01/09/04 13:36 ID:biiwjPtE
(あれ…ここじゃなかったっけ…)
記憶にあった場所に、自分の服がない。記憶違いかと周りを探すと、
見覚えのある亜里沙の服が目に入った。
(やっぱり、ここだよね…)
服を置いたのは亜里沙の隣だったはずだ。尿意は限界が迫る。
脚踏みをしながら棚を探しまわり、結局ぜんぶのカゴを覗きこんだが
服は見つからなかった。
(なんで…?…もしかして…)
真由達の仕業だろうか。でもこんなひどいことをするだろうかと考えたところで、
ふと考えついた。彼女達は、由香がこんなに切羽詰っているのを知らないから、
軽いいたずらのつもりで服を隠すくらいならありえそうだった。
脱衣所の外にまでもって行くはずはないのだから、どこかにあるのだろうが、
どうにも見つからない。その時、真由たちが引き戸を開けて戻ってきた。
「気持ちよかったねー」
「うん、露天風呂もよかったー」
「あれ…由香ちゃん、何やってんのー?」
しらじらしい顔で尋ねたのは亜里沙だった。

244000 :01/09/04 13:36 ID:biiwjPtE
「服が…なくて…」
もう失禁しそうな由香は、泣き出しそうだ。
「えー、なくなるはずないじゃん」
いじわるく笑いながら言った真由だったが、普通じゃない由香の様子に気付く。
「ねえ、由香ちゃんどうしたの?」
由香は、乾きかけた冷えた体で、今にも座りこんでしまいそうなくらい
体をくの字に曲げている。
「…トイレ…」
そう言ったか言わないうちに、しぐさで察した真由は、一番下の棚に足をかけた。
見ると、今まで視界には入らなかった棚の上に、ひとつだけカゴがある。
きっと背の高い真由がそこに置いたのだろう。
 だが、それを受け取らないうちに由香は限界だった。
あ…と小さな声を出し、慌てて引き戸を開けて浴室に逆戻り。
「ちょっと!由香ちゃんどうしたの!?」
(来ないで、来ないで…)
股に挟むようにしたタオルが温かく濡れていく。それはタオルで吸収しきれる
はずもなく、太ももを伝い始めていた。
一番近くのシャワーをとって、栓をいっぱいにひねった。勢いよく吹き出したお湯を
体にかける。
「由香ちゃん…どう…!」
うつむいて何も言えない由香は、しゃがんだまま体にお湯をかけている。
だが、お尻から滴る、少しだけ色の違う液体は一目瞭然だった。
胸を隠すことも忘れて、由香はささやかなカモフラージュを続けたまま、
止められないおしっこと涙が流れ続けていた。

245000 :01/09/04 13:37 ID:biiwjPtE
修学旅行編Part2でした

246名無しさん@ピンキー :01/09/04 23:20 ID:J4pq3qxE
いいすね。応援sage

247名無しさん@ピンキー :01/09/05 00:23 ID:biqnEN6k
           ,,="                      ~"==,,_
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    .|.|      .|   |                 ':,, ''''''''  /  | i. |└ゞ
    |.| ,..==--==:ii,,, .|    ∪      __       "'''=  /'    | | |
   |;;:=''       "'':;|,         "'     i i   ./     | | |    
   .|;'          ''|,                   /'     | | |
   |        U   ',,,               _/      | | |       あげちゃう♪
  |'             '||ii'=-;,,__       ,,,,。=''~        l | |
  ||         U    '|    |"""''''''''''''''"~ "~           | |
 .||              '|   /|       i | i           | |
 |.|               '| / |      j '| |           | |
.

248名無しさん@ピンキー :01/09/05 02:18 ID:3t88LXBQ
うしゃ

249名無しさん@ピンキー :01/09/05 04:19 ID:WH8nfttU


250名無しさん@ピンキー :01/09/05 06:45 ID:mNJ5FwFs
にゃげ

251名無しさん@ピンキー :01/09/05 12:06 ID:gcBXuIhU
あげるも

252名無しさん@ピンキー :01/09/05 17:25 ID:WH8nfttU
からあげが多いな・・・。
かく言う俺も、あげ。

253X/IRHJh2 :01/09/05 18:45 ID:yfyAV6bk
>>197
読み返したら1時間ずれていた。
ウトゥだ……

254X/IRHJh2 :01/09/05 19:44 ID:Q/jRx1AY
続き、書けましたのであぷします〜

255X/IRHJh2 :01/09/05 19:45 ID:Q/jRx1AY
10

織田亜樹(女子5番)は、2−Aと表示されたプレートの教室の隅で、膝を抱えてうずくまっていた。
普段ならば入る機会の無い上級生の教室、ここならば皆も遠慮して入ってこないのではないか?
そう思い、この教室を選んだのだ。
(……もう、誰も信じられない………)
開始して間も無く、彼女は誰かと一緒に行動しようと思い、廊下をさまよっていたが、そこで有紗達を見つけ、声を掛けようとした瞬間、綾香が有紗を刺し殺す所を目撃してしまったのだ。
亜樹は声を殺しながらそこから一目散に逃げ出し、この教室の中でただ1人、じっと震えていた。
有紗がどうなったのか、想像もしたくない。
(ああ…おしっこ、したいよう…)
じくじくと痛む下腹にそっと手を当てる。
いつまなら2回は用をたしているくらいの時間が既に経過している。
(ここでおしっこ漏らしちゃって、それが先輩達に知られたら、怒られちゃうんだろうなぁ、やっぱり…)
やけに広く感じる閑散とした教室を見まわしながら、亜樹はそんな事を思った。
ピーンポーンパーンポーン
突然校内放送を知らせるチャイムが響き渡る。
思わず股間に手を当てる亜樹。
1年前、クラスメートの保利千晶(女子14番)が、火災訓練の報知ベルの音に驚いて授業中に失禁してしまったのを思い出したのだ。
泣きじゃくる千晶の座っている椅子からぽたぽたと零れ落ちる琥珀色の液体………セピア色の情景の中、それだけがやけに鮮明な色合いとなって脳裏に刻み付けられていた記憶が、現在の自分と重なって思えたのだ。
幸い、亜樹のパンツは乾いていた。
安堵のため息をつく間も無く、亜樹は放送に耳を澄ます。
スピーカーから流れる鬼ヒゲの図太い声に少々の嫌悪感を感じながら、失格者の発表を聞き流す。
ただ、姉の名前が出てこなかったのが、少し嬉しかった。
続けて禁止エリアの発表が行なわれ、亜樹は身構える。
もしこの教室が禁止エリアになってしまったら、次の潜伏先を探さねばならない。
その時にもし「殺る気」の人間に出くわしたら…
恐怖に穿いているフリルのついた水色のパンティを濡らしてしまいそうだった。
「12:00からの禁止エリアは1−A、1−D、2−B、3−A、それと理科室だ〜、そこにいる人は速やかに部屋から出るように〜、」
ふぅ、と、息をつく亜樹。
これで最低でも1時間はここを動く必要は無い。
そう思いながらさまよわせていた視線が、ドアのところで釘付けになる。
誰かがこの教室に入ろうとしているのだ。
ひっ、と、身を屈める亜樹。
そして、室内に入った人影が亜樹へと近づいてきた…
(残り11人)

256X/IRHJh2 :01/09/05 19:45 ID:Q/jRx1AY
11

武山絢菜、13歳。
古武術の流れを汲む武山家始まって以来の武人。
その拳は天を裂き、蹴りは大地を割るという…
それは少々大げさな表現として、
実際気まぐれで出場した日本空手選手権少年の部に飛び入り参加、優勝をかっさらう、
高校生の不良グループ20人相手に一歩も引かず、明け方まで戦いつづけた、
日本最強の喧嘩師のヤクザと五分に渡り合った…
などなど、様々な武勇伝が囁かれている少女である。
何人もの女生徒を戦闘不能にし、快進撃を続ける彼女、
その後ろを一定の距離を保ったまま付け狙うひとつの影があった。
谷亜澄(女子11番)である。
彼女は常日頃、某人気アイドルグループの追っかけを趣味にしていて、ストーカー行為には絶大な自信を持っていた。
また、アイドルのホテルに張り込んで、5、6時間はトイレを我慢した経験もあり、こういった事態には慣れている。
絢菜が全ての女生徒を倒す頃には彼女も既に限界近い筈。
そうなってからゆっくりと追い詰めれば、自分にも勝機は確実にある。
今はただ、絢菜に見つからないように距離を取り、監視を続けていこう…
それが、亜澄の戦略だった。

前方の絢菜がひとつの教室へと入る。
理科室、放送によればあと5分もすれば禁止エリアになる筈だ。
不審に思いつつも、完全に絢菜が入るのを確認してから壁に耳を当て、様子を覗う。
ぴちょん、ぴちょちょちょちょ……
奥の方から響いてくる床を叩く水音。
(ま、まさか、漏らしたの!?)
これでは計画が台無しだ。
戸をわずかに空け、中を覗こうとしたが、室内はカーテンが閉まっていて薄暗く、どんな状況になっているのか判らない。
(まだ、大丈夫よね…?)
時計を見ると11:58、中を確認するくらいならば余裕のはずだ。
恐る恐る理科室へ入る亜澄。
電灯のスイッチを入れ、明るくなった室内からは絢菜の姿は見えない。
(音は、こっちの方から………!!)
奥へ来た亜澄が見たものは、固定されたフラスコから床へと零れ落ちる水道水…
慌てて入り口へ戻るも既に戸は閉められ、恐らくモップか何かで外側から固定されている。
はめられた、そう思った時には既に遅かった。
「開けて、誰か開けてぇ!!」
どんどんと扉を叩き、叫ぶ亜澄。
タイムリミットは1分を切っている。
「あ、あ、あ……」
刻々と時間を刻む時計の秒針。
その恐怖に絶え切れずに亜澄が失禁したのと、タイムリミットによる電撃が彼女を襲ったのはほぼ同時だった。

誰も起きている者のいなくなった理科室のスピーカーから太い声が聞こえる。
「ああ、そうそう、ちょっとした都合により、パソコン実習室も禁止エリアに設定するぞ〜、身に覚えのある者はさっさと部屋から退去しなさい〜」
放送を耳にしながら、悠々と絢菜は立ち去った。
(残り10人)

257X/IRHJh2 :01/09/05 19:46 ID:Q/jRx1AY
12

「くっ…そこを……そこを通してぇッ!」
知的な風格を漂わせたメガネの少女は限界が近いのか、しきりに太腿を擦り合わせながら懇願する。
「そうはいかないわ…うっ、あ、あなた、この先で何をしようってのよ?」
そんな保利千晶(女子14番)の前に立ち塞がる高市春奈(女子9番)もまた、耐え難い欲求に全身を震わせながらも、目の前の少女の目的を邪魔しようとしていた。
「そ、それはまだ言えないわ…」
伏せ目がちに視線を逸らしながら千晶は呟く。
校内全てをカメラで監視されている、恐らく盗聴器も仕掛けられている事だろう。
この状況下で何をするか話したら、鬼ヒゲや男子生徒達に筒抜けになってしまう。
そんな事も判らないのか、と、ややいらつきながらもそれを口に出さずに、春奈の横を通り抜けようとする千晶。
「言えるわけ無いわよね?どうせこの器具を外す方法に気付いたってトコロでしょ?あんただけ助かろうってそうはいかないんだから!」
その進行を邪魔しながら春奈は鼻をふふんと鳴らし、自分の推理力の高さを誇っているらしい。
(馬鹿か、こいつは?)
そんな事が出来るのならばとっくにやっている。
校内に仕掛けられたカメラを鬼ヒゲ達に気付かれぬよう無力化する方法はいくつかある。
実際先程まで自分がそれをやっていた。
しかし、股間にがっちりとセットされた忌まわしい器具は、余程の職人芸、あるいは宇宙人が作り方を伝授したかのように、完璧な防衛策が2重3重に張り巡らされていて、解除する事などできそうに無かった。
そこで千晶の取った手段はパソコン実習室から器具を管理しているパソコンへとハッキングをかける方法だった。
部屋の中にある隠しカメラを見つけ、それに少しばかりの細工をし、時間を稼ぎつつハッキングを行なっていたのだが、あと1歩という所でばれてしまい、パソコン実習室は禁止エリアへと設定されてしまった。
それならばと、全ての大元を叩こうと視聴覚室に向かおうとしていた矢先に、春奈とばったり出くわしてしまったのだった。
「なんたって貴女は全国模試3番の天才少女、通称『サードガール』ですものね…」
憎々しげに千晶を睨みながら春奈は言う。
「貴女のせいで私はいつも学年2位の成績に甘んじてきたわ、わかる?この屈辱が!?」
「…保健体育の成績はあんたのが上じゃないの」
「全然嬉しくないわよッ!!」
尿意も忘れて大音量で怒鳴りつけ、慌てて股間に手を戻しながら春奈は続ける。
「とにかく、こうやって貴女に復讐する機会ができたのは好都合だわ、さあ、私の前で無様に果てなさい!」
言いながら武器と思われる栓抜きを手に襲いかかる春奈。
千晶はすんでのところでそれをかわすと、春奈を振り切って逃走する。
「こらっ、待ちなさいよぉ!」
追いかける春奈。
2人の運動能力はほぼ同じくらいだが、千晶の方が貯水量が多いのか、その差は徐々に縮まっていく。
「捕まえ…」
春奈の手が伸びた時、千晶はポケットの中に入っていた「武器」を、地面にばらまく。
「わっ、きゃっ、ああ〜〜〜〜〜」
ばら撒かれた無数のパチンコ玉に足を滑らせ、尻餅をつく春奈。
脹らんでいた膀胱は、その衝撃に耐えられずに一気に決壊した。

「急がないと…」
もじもじと足踏みをしながら、振り返りもせずに千晶は歩きだした。
(残り9人)

258X/IRHJh2 :01/09/05 19:46 ID:Q/jRx1AY
これでようやくおり返し地点、
続きにご期待ください。

259000 :01/09/05 23:37 ID:ksZH3p1M
ふむふむ

260000 :01/09/06 00:17 ID:WnDYt5s6
文字曽和デビューいたしました。
このスレから持ってってもらったやつだけど、
そのうち未公開のも載るでしょう。多分。

261名無しさん@ピンキー :01/09/06 00:37 ID:rA/AXIy6


262名無しさん@ピンキー :01/09/06 01:18 ID:6.kyAdTE
      ______
     /        \
    /  ~~ ~~~ ~ ~   |
   /  /∨∨∨∨∨∨|
   |  ノ  ─--、  ,--─|
   |  |  ( ●) ( ●) |
   (6ヽ|    ̄  _|  ̄ /      ________
    |   丶  _______  /    /
    ヽ ヽ   \_/ /   <    あげ
       ヽ  ___/      \

263000 :01/09/06 02:13 ID:WnDYt5s6
「果歩の避難訓練」

 ジリリリリとけたたましくベルが響く教室。しかし、慌てるものは
いない。むしろ、「来た来た」と心待ちにしていた様子だ。
あらかじめわかっていれば、そして訓練だとわかっていれば、非常ベルも
ただの開始の合図である。
 三橋果歩は、そのベルを別の意味で心待ちにしていた。これで授業が終了と
いうわけではないが、席でずっと黙っているよりはましな気がした。
3時間目の授業中に突然もよおした尿意。いつ訓練開始のベルが鳴るかと思うと、
果歩は授業を抜けてトイレに行くこともできなかった。
なにしろ、トイレにいる最中に避難が始まったら大変だ。とりあえずこの授業が
終わるまで、それでなくとも、せめて避難訓練が終わればトイレに行くことが
できると思っていた。
「地震が発生しました。みなさん机の下で安全な姿勢をとってください。」
スピーカーから聞こえる声。非常事態の時にそんな悠長なことがしていられるか
と思う。いざとなったら訓練でしたことなんて絶対実行できない。
そう思いながらも、果歩はその指示に従わざるを得なかった。
「理科室より火災発生。先生の指示に従って速やかに避難してください」
すぐに先生の合図があり、廊下に整列した。机の下にうずくまっている時は
少々辛かったが、歩き始めると尿意は少しおさまった。
これまた悠長に先生が生徒たちを整列させ、決められた経路に沿って
グラウンドへ出る。上靴で外へ出るなんてこの時くらいだ。
男子たちがはしゃいで、グラウンドの土の上で靴の裏をこすっていた。

264000 :01/09/06 02:13 ID:WnDYt5s6
「えー、避難の合図があってから今まで、7分ちょっと。これじゃあ
 何人か焼け死んでいるかもしれませんよ。大体、避難の時だというのに
 ふざけている子が多すぎます!もっと真面目に…」
避難に時間がかかったことで、校長先生が不機嫌にまくし立てる。
そんなことより早く教室に帰してほしいのに、校長の話は長引きそうだった。
(早くしてよ…こんな訓練なんて意味ないんだからー…)
整列して直立不動の体勢は、トイレに行きたい果歩にとっては少し酷だった。
もじもじと控えめに脚踏みをする。あんまりあからさまにすると周りの子に
ばれそうで遠慮するが、その動きは少しずつ大きくなっていった。
 ようやく校長が段の上から退いた。
「それではみなさんしゃがんでください。今日は消防車の方に来ていただいて
ますので、実際に消火の様子を見せてもらいましょう」
(えー、何それ、聞いてないよぉ…)
かかとを股間にぴったりと当てて、果歩はしゃがんだ。それでも、もじもじとした
恥ずかしいそぶりはやめられない。
 ガソリンをかけた丸太のような物が炎に包まれ、おおーっと歓声が
あがる。早く消せばいいのに、消防署の人はご丁寧に消火器の使い方を
説明し始めた。
(あー…早くしてよ…)
ブフォーと派手な音を立てて白い粉が噴き出し、一瞬で火が消えた。
「それでは、今度はみんなを代表して児童会長の…」
(ちょ、ちょっとやめてよぉ…)
 まるで果歩の気持ちを知っていて意地悪をするかのように、今日の
避難訓練はおまけがいっぱいだった。

265000 :01/09/06 02:14 ID:WnDYt5s6
 消火の実演も終わり、他の先生たちから2,3連絡事項がある。
それが終わると、やっと教室に戻れることになった。
(よかった…でも、どうしよう…教室帰る前にトイレに行かせてもらおうかな…)
「あ、6年生はちょっと残ってー」
学年主任の桑野先生だ。まだなにかあるというのだろうか。
お腹に意識を集中して立ちあがりかけたが、仕方なくしゃがみなおす。
桑野先生の話は、最高学年なのに見本になっていないとか、一番上の階なんだから
もっと迅速にだとか、どうでもいいようなことばっかりだった。
(だからこんなの意味ないんだってば…お願いだからトイレ行かせて…)
かなり辛いところまで、尿意が高まっている。果歩は、かかとで押さえているのと
合わせて、閉じた太ももの上から手を添えた。
(もう、歩くのも辛いかも…どうしよう…)
たいした話ではなかったが、果歩にとっては1時間の授業よりも長く感じた。
やっとのことで、校舎に戻れることになった。下半身に気合を入れて、
なんとか立ち上がる。小走りに行きたいところだが、列のまま進んでいるので
先に行くことはできなかった。途中、チャイムが鳴り、3時間目の授業時間が
終了したようだった。
 玄関に向かう途中で、列の進みが遅くなりやがて止まってしまう。
(何…早くしてよ…)
どうやら、上靴の底を雑巾で拭いたりするので玄関が詰まっているようだった。
(助けてぇ…もうダメ…)
ぎゅうぎゅうの人ごみの中で、止まっていることができずにそわそわと
体を揺らす。やっと自分が入り口のところまで来た時には、もう本当に漏れて
しまいそうだった。
(あぁ…ほんとにだめだ…)
果歩は、靴を拭いたふりで急いで校舎に入り、教室がある3階まで行くことも
できずに一階のトイレに向かった。

266000 :01/09/06 02:14 ID:WnDYt5s6
 普通トイレは学年ごとにわかれている。他の学年のトイレに行くのは
ちょっと恥ずかしいが、今はそんなことも言っていられなかった。
果歩は玄関から一番近い1年生のトイレに入り、その様子に愕然とした。
すでに授業時間が終了していることもあり、トイレは大混雑だった。
また、1年生がなんだかふざけあったりしていて、列の進みがひどく遅い。
一刻も早く個室に駆け込みたかったが、自分の胸までくらいしかない小さい子たちを
押しのけて先に入ることもできなかった。
 知らない子ばっかりだから恥もあまりない。果歩は前かがみになって
もじもじとお尻を揺り動かしていた。突然、一人の子が果歩に声をかけてきた。
「お姉ちゃん、大丈夫ー?」
可愛らしい女の子だった。いきなりの問いかけに、
「え?あ、大丈夫…」
と思わず答えてしまう。「大丈夫じゃない」って言ったら先に入れてくれたのかな、
などと思いながら、果歩は祈るような思いで自分の番を待っていた。
 あと2人くらいで自分の番、という時に、廊下から女の先生の怒鳴り声が
聞こえてきた。その金切り声はだんだん近づいてきて、やがてドアがガチャリと
開いた。
「誰ですか!こんなに汚い足で…」
見たことはあるが名前も知らない先生だった。一年生の担任だろうか。
床を見ると、トイレの入り口から自分の足元まで乾きかけた泥の足跡が続いていた。
「あら、あなた何年生?なんですか、こんなに汚して!」
土のついた果歩の靴は、玄関で濡れ雑巾を踏んだだけなので、それが泥になって
かえって床を汚していた。
「あ…すみません…」
「あなた上級生なのにこんなことでどうするの!それよりも、
 ちゃんと自分の学年のトイレにいきなさい!」
「え…で、でも…」
前かがみになっていかにも辛そうな様子の果歩に、その先生はなんの情けも
なかった。
「ほら、早くしないと授業が始まっちゃうでしょう」
背中を押すようにされて、なかば追い出すようにトイレの外に連れてこられた。
まさかこのままトイレに逆戻りすることもできない。果歩は震える足で
なんとか階段に向かって歩いた。

267000 :01/09/06 02:15 ID:WnDYt5s6
 2階。6年生の教室とトイレは3階だ。だが、すでに限界を向かえている果歩は
その階のトイレに向かおうと考えた。極限まで我慢しているせいで足取りも鈍い。
片手でぎっちりと股間を押さえて、もう片方の手で手すりに寄りかかるように
しながらのろのろと階段をあがる。途中、4時間目の始まりのチャイムが鳴った。
(あ…でも、おしっこしなきゃ…)
こうなっては授業に遅れるなどと言っている場合ではない。ようやく2階にあがった
とき、腰がびくんと震えて、いよいよ本当の限界が来た。
(あ、や…出ちゃう…)
くねくねと不自然な格好でトイレに向かう途中、ひくひくひく…と激しく痙攣した
尿道からほんの一滴があふれてしまった。両手で股を押さえたまま動けなくなる。
(やばい…やばい…)
そう思いながらも、今は少し動いただけでも全部漏れてしまいそうだ。
波がおさまるまで待とうか、波はおさまるだろうか、もう走って行っちゃ
おうかと瞬時に色々な考えが頭に浮かんだ時、うつむいた頭の上から
声をかけられた。
「おい…どうした?」
顔を上げると、教室に入ろうとしていた4年生の先生だった。こんな姿を
男の先生に見られてしまい、思わず声がうわずる。
「あ、あの…いえ…」
「何年生?授業始まってるだろ。具合悪いのか?」
(あ…あ…もうダメ…)
とにかくここから消えてほしいのに、その先生は心配そうに近づいてくる。
絶望とあきらめの中、じゅわっと下着が温かく濡れた。
「あっ――」
こうなるともう止まらない。溢れ出したおしっこはみるみるズボンを濡らし、
床に水溜りがひろがった。
「あっ、お、おい…」
突然のできごとに慌てた先生の後で、ガラガラと教室の戸が開いた。
「せんせー?」
先生が遅いので廊下をのぞいてみたのだろうか。その子はすぐに先生と果歩の
姿に気付いた。そして、
「あー、あの人おしっこもらしてるーー!!」
その声でまたたく間に教室が大騒ぎになり、戸のところに殺到した4年生達が
廊下に溢れ出して来た。
 下級生の前でお漏らししたまま動けず、果歩は泣いた。
「こら!おまえら中に入りなさい!…君、とにかく保健室に…」
頼りない男の先生の声も、果歩の耳には入らなかった。こんなに
恥ずかしい時、避難できる場所はどこにもない。

268000 :01/09/06 02:16 ID:WnDYt5s6
知らんうちに防災の日もすぎてたので避難訓練編。
あんまりいじめられてないんですが。

269名無しさん@ピンキー :01/09/06 03:46 ID:tuKe2sk2
あげ〜

270名無しさん@ピンキー :01/09/06 04:41 ID:54Ax4b7E
 ここ、掲示板に限って言えば、ネット史上まれに見るomo系の良質スレだと
思うよ。無駄な荒らしやアオリも少ないしね。バカ高い値段のomo系雑誌に
駄文のせてる編集やライターには反省してほしいくらいだ。
 無料奉仕でこれだけレベルの高い作品を連日アップしてくれている
000氏とX/IRHJh2 に感謝の意を表してageるぜ!

271000 :01/09/06 04:52 ID:tuKe2sk2
ということは、「売れる」ってことか・・・。
う〜ん・・・。
嘘です(w

272名無しさん@ピンキー :01/09/06 15:00 ID:IWqg8OMw
>>271
いや。本としてまとまってるんなら買うぞ。

273272 :01/09/06 15:01 ID:IWqg8OMw
挿絵も欲しいな(ワラ

274名無しさん@ピンキー :01/09/06 16:31 ID:FkvgO1Ck
そろそろ無料HP借りてまとめてみては?

275名無しさん@ピンキー :01/09/06 16:53 ID:b5wd.Y/U
http://japan.pinkserver.com/tinan/

276名無しさん@ピンキー :01/09/06 17:01 ID:85HK.ZOQ
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277名無しさん@ピンキー :01/09/07 00:43 ID:siQbT7mA
挿絵の代わりにAAでやるっていうのはどう?

278270 :01/09/07 04:46 ID:F40x96Cs
 おっ、いよいよ商品化やサイト立ち上げまで勧められてますな(W

 個人的には本屋で顔バレや通販で個人情報バレしないでomo小説が
読める、ネットはホントにありがたい。コレ系のサイトを運営して
くれてる人、作品提供してくれてる人たちには、直接会っては
言えないが(そりゃそーだ)、心から礼を言いたい。
     ありがとう! これからもたのむ!

      でも萌えスレじゃないのでsage〜

279278 :01/09/07 04:51 ID:F40x96Cs
 しまった、萌えスレじゃなくて萌えレスだった(恥
ageだsageだ言っといて、2ちゃん初心者ばればーれ

280000 :01/09/07 11:08 ID:xNrtyTpg
なんか色々話が進んでますな。。
まあ個人的には、PCいじりは苦手なので
そういうことは考えてません。

萌えレスではないですが、だいぶ下がってるんでage

281名無しさん@ピンキー :01/09/07 22:07 ID:h42rcOzQ
あげてみようか

282イマイチ :01/09/08 00:05 ID:59gBT1II
>>000
とりあえず2作品を「文字粗話」にうぷしました。
これから残りも引き続きうぷ予定です。

283000 :01/09/08 00:16 ID:3nSnwdqo
>>282
ども。おつかれさまです^^

284000 :01/09/08 00:18 ID:3nSnwdqo
あ、お知らせですが今回文字曽和さんに載ったのは
未公開作でございます。
いじめ系ではないけどよろしく。

285名無しさん@ピンキー :01/09/08 02:56 ID:5A43SMpA
          ー――――― 、_
       〆´            ー
     _/                 \
   /                     \
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 /          /|              |
/     /|     |ヽ     |ヽ        |
|     / \    | \、   | \      |
\    レ  \___\ ー‐__ヽ‐ヽ \  _ /
 ヽ ___ヽヽ___    ̄  ̄||ヽ \   \/_ ヽ´
   ヽ´  | ! iヽ\      i !  l |    (‐、 )
    ∧  ヽ:、v_」|     ヽヽ‐/    、__/
    lヽ   ヽー´ _      ̄      /_
    ヽ|  、、、 ヽ     ` ` `    /|   \      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ヽ      _ _,         / |     \   |
      _\              /  L     \ < あげ
    /  > 、         イ     \   _ \  |
    /     /  ー i   '  __i       ヽ ヽ\, ) \__________
   i      ノ    / , :‐‐'''' ノヽ       ̄
   |/|  /   / ̄ ̄ ̄ ̄   '  ー、
      ̄  / ̄               ヽ
       /     、             |
       /       ヽ             ヽ
      //       'iヽ          、 \
      )i         l           l   、
      /         ヽ          |   ヽ
      |          i          /    i
      /!          ;         ;     |
     l ヽ   ー―‐ '、/        /' ̄   l
     i  i ̄ _, ――ト         // ̄ ̄ i
.

286Fastest :01/09/08 07:44 ID:.dGIPYtE

 \ | /
 ― Θ ―
 / °\
  ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ・∀・)<  最近000さんが来てなかったのはそういう訳だったノカー
 ( つ  つ  \_______
  〈 〈\ \
  (__)(__)

287名無しさん@ピンキー :01/09/08 15:30 ID:uhC31kew
応援age

288名無しさん@ピンキー :01/09/08 21:50 ID:ZWFuPTCg
ぬあ

289000 :01/09/09 02:55 ID:p05n1hqQ
 私立にちゃん中学校。偏差値皆無。将来の展望も期待も何もない、
真性DQS学校だ。里香は、この学校に転校して来た。特に成績が
悪かったわけではない。ただ、父親の仕事の関係で引っ越してきた
この美愚鯖島には、ここしか中学校がなかったのである。
 里香が入ることになった2年5組の担任は、高嶋という女性教師だった。
マンガに出てくるみたいないじわる眼鏡で、会社なんかだったら
まさにお局様という感じだった。挨拶に来た時にはまだ普通だったのに、
はじめて登校した今日会った時は金髪になっていた。
(この人も真性DQSかもしれない…)
そんなことを思いながら、里香は先生に連れられて恐る恐る教室へ入った。
控えめに教室を見まわした里香は、愕然とした。席についている生徒と思しき
者達は、中学生に見えないものがいるばかりか、人間でない者すらいた。
謝ってばかりいる中年くらいの体格のいい人。猫みたいな頭の、穏やかな顔の
生き物。似たような感じだがこちらは四つ足で、なんだか怖い顔の生き物。
顔に直接足がついたような犬みたいなのまでいた。
「みんなのことはおいおい紹介するから、とりあえず自己紹介をして」
先生の言葉に、おずおずと口を開く。
「あ、あの…川島里香です。よろしくお願いします。」
みんな、ちゃんとした人間が珍しいかのように、まじまじと里香を見つめていた。

290000 :01/09/09 02:56 ID:p05n1hqQ
 里香の席は、先ほど見た中年の男の隣だった。別に害はなさそうな風貌なのだが、
歳を考えただけで充分あやしい。人間であるだけ、まだましだったが。
この中学校は、それぞれの机にノートパソコンが据え付けられていた。
こんな寂れた島だというのに、設備はしっかりしているようだ。
1時間目の授業は、「ジサクジエン」だった。なんのことかさっぱりわからない。
隣の人に恐る恐る聞いてみた。
「ああ、正直、俺は苦手だ」
「あ…でも、どういうことするの?」
「正直、IDが最大の敵だ」
「はあ…」
「正直、役に立てずすまんかった」
やっぱりまったくわからなかった。あきらめて先生の話しを聞くことにする。
どうやらこの学校は、ひとつのクラスの授業は一人の先生が受け持つようだった。
高嶋先生がなにやら説明している。
「…だから、串が使えない厨房は回線を切るしかないわけ。でも、
 その間のタイムロスが問題になって来るから、それをどうするかって
 いうことだけど…モナー!」
「モ、モナ!!」
名前を呼ばれたらしい、猫のような生き物が慌てて返事をする。
「この場合の>>121の鋭いレスに対して、どういう対応が考えられるかしら?
 実際に、レスしてごらんなさい」
「モナ…」
モナーはカタカタとキーボードを打ち始めた。それぞれのPCはネットに接続されて
いて、みんなの画面には掲示板らしきものが写っていた。
先生が言った>>121のレスとは、「>>106=112=117 カコワルイ」というものだろうか。
画面をリロードすると、モナーの新しい書きこみが表示された。
「122 名無しさん…
   最近IDが同じになることあるよね?不思議だYO!」
「…こんな見え見えのごまかしが通用すると思ってるの!?今まで何を
 聞いてたの!」
高嶋先生のヒステリックな声が飛ぶ。どうやら、この授業は他人にばれないように
自分のレスを賞賛することが目的らしい。
(よくわかんないなぁ…それよりも、トイレ行きたくなっちゃった…)
「それじゃあ、ちょっと難しいかもしれないけど、川島さん、今のモナーの
 レスに対して煽りを入れてみなさい」

291000 :01/09/09 02:56 ID:p05n1hqQ
「は、はい…」
突然の指名に戸惑う。ちょっとむずかしいどころか、全くやったこともない。
東京から引っ越してきたから、エリートだとでも思っているのだろうか。
何を書けばいいか全くわからなかった里香は、とりあえず思った通りのことを
打ち込んでみた。
「123 名無しさん…
    >>122
    っていうかバレバレなんだけど(笑)」
「川島さん!なんですか、このストレートな表現は!!それに大体何?
 (笑)って!ワラか藁かwでしょう!括弧は左側だけでしょう!!」
よくわからないが、自分はよほど低レベルなことを書いてしまったのだろうか。
先生の怒号はまだまだ続く。そんなことよりも、里香は迫り来る尿意に耐えかね
はじめていた。
「あなたみたいなのが厨房呼ばわりされるのYO!これは晒しageくらっても
 しようがないほどの駄レスYO!いいえ、あなたを晒すための新スレさえ立つかも
 しれないわね。」
「あ、あの…先生…」
尿意に絶えきれなくなった里香は、思わず先生をさえぎってしまう。
「なんですか!」
「あの…トイレに行きたいんですけど…」
「何を言ってるの!こんな時に!罰として、あなたは
『学校でトイレ禁止のいじめ』スレを実演してもらいます!」
「そ、そんな…」

292000 :01/09/09 02:56 ID:p05n1hqQ
 結局トイレに行けないまま、2時間目の授業が始まった。
「コピペ」またもやよくわからない内容だ。先生が説明している文章は、
災害でなくなった人を嘲笑したり、母親とか精神科医とか精子だとか
が登場する、どう見ても気分のいいものではなかった。そんなことより、
尿意が迫っている。里香は小刻みに震える体で、2度とミスしないように
先生の一言一言に耳を傾けていた。
「…それじゃあ川島さん。これができたらトイレに行かせてあげましょう」
「は、はい・・!」
自信はないが、ここでミスるわけにはいかない。里香は先生の質問を一字一句
逃さずに聞いた。今度は文章ではなく、AAと呼ばれる線画を独自に作成せよと
いう問いだった。懸命に考えるが、携帯メールくらいしか経験がない里香にとっては
難問だ。結局、思い付く限りの記号を駆使して答える。
「23 名無しさん…
   / ̄ ̄ ̄\
 | ・  ・ | / ̄ ̄ ̄
   |  ●  |< あげー
\___/ \___」
「川島さん…これはなんですか…?」
震える声は、怒りを抑えているのがありありとわかった。
「あ、あの…ドラえもんです…」
「なんですかこれは!!ずれてるでしょう!しかも似てないでしょう!
『先生!>>23はずれてます!』っていう突っ込みを期待してるつもり!?
 あなたなんてもう糸冬了よ!今すぐ回線切って首吊りなさい!!」
「あの…それよりトイレに…」
「ダメです!座ってなさい!」
「そんな…」

293000 :01/09/09 02:57 ID:p05n1hqQ
もう限界だった。尿道がヒクヒクと震え、堤防が決壊しそうになる。
両手でぎゅっと押さえこんだ下で、溢れ出しそうな尿が暴れまわっていた。
その時、2列向こうにいた、四つ足の生き物が突然叫び出した。
「ゴルァ!!」
(ひっ…)
その突然の叫び声に震えあがった里香は、一瞬だけ下半身のこらえを緩めてしまった。
一度緩んだその部分は容易に締められない。すぐに熱いものがじゅっと噴き出す。
それは里香の下着を濡らし、見る見るうちに椅子から床へと滴っていった。
「このように、ガイシュツネタでも一部を差し替えることによって
 対応が…」
先生は気付かずに説明を続けていた。そのとき、未だ床を濡らすのを止められない
里香の横でフラッシュが光った。
「撮ったぞゴルァ!!」
見ると、先ほどの生き物が手にカメラを持っている。
「何を騒いでいるんですか!?」
「先生!川島さんがお漏らししてます!」
叫んだのは、妙に手足が長い、これまた猫のような顔の生き物だった。

 数ヶ月後、1日であの学校を辞めて、本土の中学校に越境通学している
里香は、久しぶりにネットへ接続した。2ちゃんねるは、未だ存続している。
SM・フェチ板。「私の恥ずかしい姿見てください…Part87」
「まだ…レスがついてる…」
そのスレッドを開くと、2分と間を置かずにレスが続いていた。
>>1には、あの日、ギコネコの手によって撮影された写真のURLが貼ってある。

294000 :01/09/09 02:58 ID:p05n1hqQ
たまにはお遊びで・・・。
スレ汚しスマソ。

295名無しさん@ピンキー :01/09/09 04:00 ID:dhLyFKu.
            __,,..、、- - - .、、...,,___
       ,,、‐''"~ ̄            ̄``''‐、、
     /                      \
    /                         ヽ
   /                           ヽ
   /  / ~~` '' ‐- 、、 ,,__   __ ,,..、、 -‐ '' "~~\  ヽ
   |  /    __           ̄       __   ヽ  |
  .|  {  ´   ‐- ....__    __... -‐   `   } .|
  .|  〉,,・^'' - .,,      ~  i ~    __,,.- ^`・、.〈  |
./ ̄|  /,/~ヽ、  `'' ‐--‐ ,.| 、‐-‐'' "~   _ノ~\,ヽ | ̄ヽ
| (` | / ヽ,,_____`‐-、_、..,,___ノ八ヽ___,,.._-‐_'"´___,, ノ ヽ .|'´) |
| }.| ./'   \二二・二../ ヽ  / ヽ、二・二二/  'ヽ | { |
.| //| .|          / |  |. \         | |ヽヽ|
.| .| | .|        /    |  |.    \       | | | .|
|ヽ.| |      /     .|  |.     ヽ      .| .|./ .|
 |  .| |     /      |  |        ヽ     |  | /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ヽ .| |    /       .|  |       ヽ    |  | /  |
  .ヽ.| |    /     '二〈___〉二`       ヽ   |  |./  <
    | |          `-;-′         |  |     |  あげ
     iヽ|.      ,,... -‐"`‐"`'‐- 、、     |/i       \_________
     |  ヽ     /...---‐‐‐‐‐----.ヽ    /  .|
     |   ヽ.    ,, -‐ ''"~ ~"'' ‐- 、    /   |
    .|    ヽ         !          ./   .|
    ,,|     ヽ.         |        ./     |、
    |\.     ヽ            /     /.|
   .|.  \.      ヽ、____   ___/    /   .|
   '     `            ̄ ̄       ´     '
...

296名無しさん@ピンキー :01/09/09 07:25 ID:WnbAMbko
>>289
ワロタ! いろんなテイストで書けるもんだなあ。

297名無しさん@ピンキー :01/09/09 18:12 ID:BfqeYqjo
>>000
>「正直、IDが最大の敵だ」
爆笑!

298/名無しさん[1-30].jpg :01/09/09 18:15 ID:UsZMalds
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299名無しさん@ピンキー :01/09/09 21:30 ID:hs8zGW4A
しょあ

300名無しさん@ピンキー :01/09/09 21:55 ID:rqcK47Y.
んー

301名無しさん@ピンキー :01/09/09 21:56 ID:hHFPSxkE
無意味なレスで300GETしてしまた。
すまん。

302名無しさん@ピンキー :01/09/09 22:42 ID:4EKTy4ms
せいやっ

303名無しさん@ピンキー :01/09/10 00:12 ID:0QCNeUOU
>>000
こんな学校があったら漏れ優等生?

304名無しさん@ピンキー :01/09/10 01:39 ID:yERzM1.k
     | ̄ ̄ ̄ ̄|
   _|____|_
    /ノ/ ノ   \ヽ
    |( | ∩  ∩|)|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    从ゝ  ▽  从 <  あげ
    /  ̄<V> ̄i    \__________
   / ハ   o  ハ
  (__)/   o   |_)
   /       ヽ
     ̄| ̄| ̄| ̄
     | ̄| ̄|_
    〈___〉__〉
...

305名無しさん@ピンキー :01/09/10 04:35 ID:oAR6yx7o
トイレでいじめ禁止の学校

306名無しさん@ピンキー :01/09/10 06:40 ID:eExnvwns
いじめで禁止学校のトイレ

307名無しさん@ピンキー :01/09/11 01:50 ID:GGLWLyL.
あげるの。

308age       :01/09/11 15:20 ID:ehA2ZaSk

     彡ミミミヽ ノ彡ミミ)))
    ((彡ミミミミ)(彡彡)))彡)
   彡彡゙゙゙゙゙"゙゙" """"ヾ彡彡))
   ミ彡゙ .._    _   ミミ彡
  ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミ)))
  ミ彡  ' ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ))
  ((彡|      | | `    |ミ彡
   (彡|    ´-し`)\  |ミミ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ゞ|      、,!  」  |ソ     財政再建が実現するまでトイレは我慢しろ

     ヽ '´ ̄ ̄ ̄'ノ /      \
     ,.|\、    '  /|、       \
   / ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄\       \____

309132] :01/09/11 15:20 ID:dg1XdloQ

ホレ! http://chiba.cool.ne.jp/gedouhobby/

310名無しさん@ピンキー :01/09/12 01:54 ID:27/lsr0c
こんな時だけど、性欲には勝てずage

311名無しさん@ピンキー :01/09/12 03:37 ID:gYDrxfhU
>>309
??

312名無しさん@ピンキー :01/09/12 07:42 ID:0pyyrdmE
          ζ
       / ̄ ̄ ̄ ̄ \
      /          \
     /\    ⌒  ⌒  |
     | |    (・)  (・) |
     (6-------◯⌒つ |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     |    _||||||||| |  <  あげ厨房ウゼー
      \ / \_/ /    \_________
        \____/
     ______.ノ       (⌒)
    //::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐
   / /:::::::::::|  /:::::ノ__ | .| ト、
   | /:::::::::::::::| 〈 ̄   `-Lλ_レ′
   レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′

313X/IRHJh2 :01/09/12 08:45 ID:YrELfSl6
バトルにょワイアルの続き

13

「亜樹、亜樹なのねッ!?」
教室に入ってきた姉の声を聞き、織田亜樹(女子5番)は安堵のため息をつき、
「お…お姉ちゃああぁぁぁん!!」
感極まって幼女のように泣き出し始めた。
「ほらほら、しっかりしなさい、亜樹、あなただってもう中学生でしょ?」
亜樹の頭を優しく撫でながらなだめる織田哀(女子4番)。
そんな彼女達を窓から挿し込む光が優しく照らしていた。

小泉茉莉(女子6番)は、音楽室でバイオリンを弾いていた。
幼少の頃から弾き続けていたそれは、本人の素質もあってか、今や達人の域にまで達していた。
心を静めたい時や、悲しい事があった時などはここに来て、ただ一人弾いているのだ。
(大丈夫、私は負けない、絶対に…)
バイオリンを弾き終え、そっと下腹に手を当てる。
スカートの下、貞操帯のような器具の更なる下にごわごわと異質な感触が手に伝わる。
(あっ、ああ……)
ぴくんと身体を震わせる茉莉。
シュウゥゥゥゥゥゥ……
くぐもった音が茉莉のスカートの奥から響いてくる。
しかし、それでも茉莉に電流が浴びせられる事は無かった。
茉莉の下腹部には肌の上から「おむつ」が穿かせられていたのだ。
これが彼女の「武器」だったようだ。
開始直後に1回、綿貫展子(女子17番)に体育用具室で襲われて1回、
これが本日3回目の失禁である。
しかし、それでも尿が太腿に流れる事は無い。
茉莉は恍惚の表情で顔をうっすら赤らめる。
(最初は戸惑ったけど……)
これならイケル!
おしっこが近い自分にも充分に勝ち目はある!
優勝したら、いつも自分のおもらし癖を馬鹿にしている連中を思いっきり馬鹿にしてやろう…
ほくそ笑む茉莉。
その時、音楽室に武山絢菜(女子10番)が入って来た。

314X/IRHJh2 :01/09/12 08:45 ID:YrELfSl6
14

「ひっ!」
最悪の侵入者に短く叫ぶ小泉茉莉(女子6番)。
しかし、今の自分は無敵だ、
(落ちつけ、落ちつくのよ、茉莉、今の自分ならば誰にだって負けはしないわ、ほら、絢菜だってちょっともじもじし始めてるし、上手く戦えば勝てる筈よ…)
茉莉は落ち着き払った表情を装いつつ武山絢菜(女子10番)に向き直る。
「あら、絢菜さん、バイオリンでも一曲いかが?」
言いながら無理矢理絢菜を椅子に座らせる。
予想外の反応についついおとなしく椅子に座ってしまう絢菜。
(よ…よし、やるぞ!!)
目を閉じ、頭の中に浮かぶ曲をゆっくりとバイオリンで弾いて行く茉莉。
昔、『ぐっすり熟睡できる音楽』といういかがわしいCDを聴いた覚えがある。
実際に寝る前に使ってみたら朝までぐっすりと熟睡できた。
……あまりの熟睡に起きた時、布団に世界地図を描いてしまったが。
そんな恥ずかしい過去を振り返りつつ、弾き終える茉莉。
絢菜を見ると、目を閉じたまま微動だにしていない。
(よし、今だ!)
絢菜に襲いかかる茉莉。
しかし、次の瞬間、茉莉の腹に絢菜の拳が突き刺さっていた。
「な…」
「悪いが私はバイオリンを聞くような風流な耳は持ち合わせておらんのだ」
言いながら茉莉を蹴り倒し、下腹を踏みつける。
再び膀胱内に溜まり始めた尿がじゅわりと漏れる。
そして尿はオムツから染み出し、太腿を濡らし始めた。
(え…嘘ッ!)
茉莉の穿いていたオムツは『3回分のおしっこも漏らしません』というのが売りの某メーカーの紙オムツだったが、4回目は漏らしてしまうようだ。
(耐えなくちゃ、耐えなくちゃ……)
必死に括約筋に力を込めて堪えようとする茉莉。
しかし、1度漏れ出した尿を止める事はか弱い茉莉には不可能だった。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
甲高い叫び声を上げ、気絶する茉莉。
無表情で見下ろす絢菜、ふと、茉莉の弾いていたバイオリンが目に止まる。
きょろきょろと周りを見渡し、誰もいない事を確認するとそっと手に取り、

「………壊れてるわ、これ」
黒板をガラスで引っかいたような音しか出なかったので、ごみ箱に放りこみ、立ち去った。
(残り8人)


遅筆ですまんです、続きはまた今度

315名無しさん@ピンキー :01/09/12 23:43 ID:KD8DDA9o
期待あげ

316名無しさん@ピンキー :01/09/13 02:04 ID:UhTQcgZo
                ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
               /    '   / ||
              | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |:::::::|
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              |l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:::|::::::::|       _/ |___,,,,,//
              |l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:::|::::::::|     ∠___二___,,ヽ._l ‐― ―― あげ〜!
              |l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:::|::::::::|        \ \  ̄
              |l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:l:|::::::::|           ̄
              |l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|
              |l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|
              |l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|
...

317000 :01/09/14 01:03 ID:ReqNIw6o
お久しぶりですが・・・下がってるなぁ・・・。

318名無しさん@ピンキー :01/09/14 02:16 ID:tAukn0sE
  ζ三ヽ____,彡ミミ
 ξ三三/  \\\ミミ
  ξ三//  /  \\\
   |彡/  ⊂⊃  ⊂⊃|
   (6       っ  |    ┌――――――――――‐
   |       ___ |       |
   |      \_/ /    <  あげ
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          |  |  |  |        |  |  |  |
          (__)(__)      (__)(__)
....

319名無しさん@ピンキー :01/09/15 02:18 ID:8nkCNb5.
                ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
               /    '   / |
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              | γ ⌒ ⌒ `ヘl ll
              イ ""  ⌒ ) ヾ  ヾ
              / (  ミ ⌒ ,, ヽ )ヽ)
              (  イ  、;; ,ノ ヾ ) )
             ..ゞ (.  ミ  .  ノ. .ノ ノ...
              :::ゝ、、ゝ....'',,,,,|..., , ノソ:::::あげ
              |l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:::|::::::::|
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.

320名無しさん@ピンキー :01/09/15 02:30 ID:mqC4/82Q
>>000
お漏らし系のスレ全般をAAで無駄にageてる馬鹿がいるから
000には悪いがしばらく書き込まないで放置。
イマイチの所でしばらく我慢してくれ。

321名無しさん@ピンキー :01/09/15 17:28 ID:/etCkF6I
>>320
AAあげしてる奴がいるのと、000が書き込まないようにするのの
関連が見えないんだが?
AAあらしは脳内あぼーんしとけば済むのでは。

322名無しさん@ピンキー :01/09/16 01:35 ID:S1/AO.dU
オモシロイ ネタモ ナクナッタカラ キエテイイヨ!
AAアゲバカニ アキレマシタ

323名無しさん@ピンキー :01/09/17 02:47 ID:akgADsiA
    / ̄ ̄  ̄ ̄\
    |/VVVVVVV\|
    | | ニニ ニニ ||
    | | ( ●  ● ) | |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (d|    |     |)  <  あげ
    (   ( ∩∩)  )    \_________
    |    | |   |
    |  / ̄ ̄\|
    \ \ ̄ ̄ ̄ ̄ )

324名無しさん@ピンキー :01/09/18 04:21 ID:am2PGGW6
オモシロイ ネタモ ナクナッタカラ キエテイイヨ!
AAアゲバカニ アキレマシタ

325名無しさん@ピンキー :01/09/19 01:00 ID:ggmnauxs
                       ∧_∧
                      ( ・∀・)    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                      /    \  < あげ
                    ⊂ )   ノ\つ  \________
                     / ◆<
                   ../ '´ ヽ )
                  ∠/   ノノ
.

326ニョントロ :01/09/19 01:57 ID:8Mtr03Xs
微妙に板違いかもしらんが
知ってる人いそうなので、ここで質問させてくださいな
大阪近郊で、GIGAの「おもらし大全」を扱ってる店ってない?
ネット通販でも良いのだけど、一本1万はちと高いんで…
大全が無くても、GIGAを扱ってたらそこでもいいですにゃ。

327名無しさん@ピンキー :01/09/20 00:09 ID:thZgurVo
倉庫はイヤン

328名無しさん@ピンキー :01/09/20 01:03 ID:rvJkifuQ
           _、-‐'''`'''''''''ー-、          ,i::i、   ',;;;;;;;;',
         /:::;:;::ヽ:::::::ヽ、::、::`ヽ,        i:','i:i    ',::::::::', ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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        /:::::::i、:、:::`'、:、、:ヽ、:ヽ:::ヽ::::'、  i; 、 i,|,  i:','i::i   ' ,'ヽ |  あげ
        i::::;:::i'i,`、'、'、ヽ、_,,、-:::::`;:::::::::ヽ、i; /i,i::i;  i'、,'、、 ././ヽ|
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        `i;、::::i./';'ヽ' ` 'ー''´ ヽ::'、ー‐":::::::/     i:,/ /'''、 // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `、ヽ、`、:::'-、`´ 、 __   /`::::ヽ、--''"      '、i、,_' _,,''
      ヽ`ーノ:::;;;;;:'、_ ヽ"ノ / |::::ノ'`'ー         'i`'ー、''i'
       ヽ、::::::_、‐'i'' `'-、、-'"   iー、----、        i`''ー-''i、
        `'''"i_/;、"`;、i;_    ノ'i,::ヽ   `ヽ       i`'ー-‐i;;、
          /"   ヽ:::`、`-、,_ノ"~'、::ヽ.、   `ー、     i`'''''''"i、:
         i     '、';:::::',  `O  `;::::'、'、    `‐、  i     i'、
         i     i'、_,,,i'i__,,,,、-‐i''ー'':i‐'、      ヽi     i、
          .'、     i、、;/''ヽ~`/'i;;)`'":i::::iヽ、      .i     i
          i    i`i.   ', `'i:; i ;i:::::i  `'ー、   ;、    /
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`'ー、'  /   /  :/i    i"::i/:::iヽ
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 `iー、_::::::::`'ー、,,_ノ'   'i  i ::::::'、ヽ
  .i i::`''ー、_:i''"   _,,,、 'i  i ::::::::'、::'、
..

329名無しさん@ピンキー :01/09/21 01:39 ID:XDOtPRh2
     , __ ノ)
  γ∞γ~  \
  |  /从从从) )  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ, | | l  l |〃< あげ
   `w,ハ~ ー ノ)   \_________________
    (__ア ヽ_ア
      \    ヽ
      // __ )
     く く く く
 ______l__ノl__ノ ____
 |             |
.

330名無しさん@ピンキー :01/09/23 07:46 ID:VK.NmZxA
部活でトイレを我慢している娘に爪先立ちのあと思いっきり踵を落とす姿勢を繰り返しさせておもらしさせた事がある。
振動がお腹に伝わるようだ。300回くらいやったらべそかきながらおもらしした。

331名無しさん@ピンキー :01/09/23 15:46 ID:LWDbzTok
>>330
ブルマーの前を押さえて「トイレ行かせてください」と涙声で訴えるのも聞かず
爪先立ちから踵を落とすのをやらされて・・・萌え〜
あえてトイレの見える場所でやらせるのもいいですね。
トイレが目の前なのに行けないという・・・萌え

332名無しさん@ピンキー :01/09/24 01:32 ID:Gbkgpbok
妄想にしか思えないけど萌え

333_ :01/09/25 09:57 ID:dh8VdyyM
倉庫会費あげ

334名無したちの午後 :01/09/25 14:15 ID:MTzmnjUQ
>>330
それが原因じゃなくて300回もやらせる時間が原因じゃないか?w

335名無しさん@ピンキー :01/09/26 20:50 ID:Kw7V15kk
http://members.tripod.co.jp/yamato640k/mizuasobi.exe

336名無しさん@ピンキー :01/09/26 22:35 ID:9U33AOvw
↑何かは知らんが
Exeを叩くのは危険過ぎるので、触るなよ

337335 :01/09/26 22:43 ID:VYKhy5Sk
あるページで見つけたミニゲーム。

338名無しさん@ピンキー :01/09/27 21:29 ID:sVPUFpaA
age

339名無しさん@ピンキー :01/09/28 21:29 ID:SNo8Op2M


340名無しさん@ピンキー :01/09/29 03:59 ID:hP4MOH3k
age

341名無しさん@ピンキー :01/09/29 07:24 ID:IFCEc1P6
netagiredesuka

342名無しさん@ピンキー :01/09/30 04:37 ID:eZ37.b6I
age-

343名無しさん@ピンキー :01/09/30 05:03 ID:TPItnEhc
早く続きが読みたいよ!!!

344名無しさん@ピンキー :01/10/01 01:14 ID:BAyOiwyk
000さん復活希望

345000 :01/10/01 01:26 ID:lYPjSOK6
復活というか、いるにはいるんですけどね。
>>289〜なんかを見ればわかるように全くのネタ切れでして
唐揚げしてもしようがないので身を潜めてました。

346名無しさん@ピンキー :01/10/01 01:59 ID:DBAqxx2k
          _-=─=-
      __-=≡///:: ;; ''ヽ丶
    /     ''  ~     ヾ:::::\
   /               \:::::\
   |                彡::::::|
  ≡      , 、        |:::::::::|
  ≡ _≡=-、__, =≡=_ 、   |:;;;;;/
   | |/▼>|   | /▼\ |─´ / \   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   | ヽ二二/   \二二/   > ∂/ < あげ!
  /   /(     )\      |__/   \________________
 .|    /  ⌒`´⌒   \     ) |
 |   │                | |
 (   \/ ̄ヽ/\_/      ) |
 .\  、 \ ̄ ̄ ̄/ヽ      / /
   \   |  ̄ ̄     // /
    \  ヽ____/    /
     \_ ー─  __ /
     / ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄\
     |  | \ |\ /| / |  |
     |  | / | ハ | \ |  |
     | | \ \ / /  |  |
     \|   \ ヽ  /   |/
       |___/ヽ___ |
       |    金     |
      _|___Λ___|_
    <____|  |____>
....

347名無しさん@ピンキー :01/10/01 02:06 ID:BAyOiwyk
>>345
ガンダムのトイレ我慢物希望
学校じゃないのでsage

348名無しさん@ピンキー :01/10/01 02:07 ID:BAyOiwyk
sage忘れカッコ悪い鬱だ

349000 :01/10/01 02:33 ID:lYPjSOK6
>>347
実はガンダム世代ぎりぎり(小さいころ見たのすら再放送かも)なので
あまり知りません。っつかネタでしょうが…。

350347 :01/10/01 02:59 ID:BAyOiwyk
http://www.pond.com/~erik/hgundam/index2.html
ガンダムエロCG好きでオシッコ我慢フェチは世界で俺だけかもな…

351名無しさん@ピンキー :01/10/02 05:16 ID:tGVLcIEE
age

352名無しさん@ピンキー :01/10/02 22:14 ID:IyxQk8B6
age

353ネタ出し :01/10/03 00:23 ID:Bap3LAh6
主人公は勝気で、クラスのリーダー格(優等生?)
失敗(おもらし?)をきっかけに権威失墜、
一転して、いじめの対象に。
でも、トイレを邪魔されるが、ひっぱたいて黙らせるぐらい勝気。
でも間に合わない。屈辱系。

ってなぁ、どうだろう?

リーダー格である必要は無いかも、
「家無き子の安達由美」が近いか

354000 :01/10/03 00:29 ID:SauMpF8w
リョーカーイ

355000 :01/10/03 02:08 ID:aMIhRtLk
先生が流暢に英語を朗読する。いつもならすらすらと耳に入り意味も
理解できるはずが、今日は右から左に抜けていく。それどころではないのだ。
相沢鈴香は中学二年生。本来ならこんな失敗をするような歳ではなかった。
あらかじめ用を足しておけばすむことだったが、それができなかったのだ。
鈴香は今すぐにでもトイレにかけこみたい欲求を必死でこらえていた。
(なんで私がこんな…)
彼女がこんな状況に追いこまれてしまったのは、この春のある出来事が
きっかけだった。

年に一度の見学旅行。見学という名目だから大して楽しいところに
行くわけではないが、やはりみんなでの旅行というのは楽しいものだ。
用意したお菓子やジュースで、バスの中はちょっとした宴会だった。
初めて聞く有名人らしい人の記念館、世の中になんだか役に立っていそうな
工場。だらだらとそれらの見学を終えて、帰途につこうかというころだった。
お弁当を食べた広い公園には小さな公衆トイレがひとつあるだけだった。
帰りの時間が近づけば当然女子の方は大混雑だ。おにぎりのアルミホイルを
丸めて遊んだり芝生に咲いた花を集めたりしているうちにバスの時間は迫り、
鈴香が尿意に気付いて行列に並んだ時は、すでに出発の5分前だった。
これはもう無理かなと半ばあきらめた気持ちで行列の最後尾についた鈴香
だったが、案の定、自分の番が来る前に先生が集合の合図をかけた。
(途中の休憩場所まで我慢できるかな…)
昼食と一緒にお茶をたくさん飲んだが、その時はまだそれほど強い尿意
ではなかったため、鈴香はあきらめてバスに乗り込んだ。

356000 :01/10/03 02:08 ID:aMIhRtLk
 バスが動き出してまだ数分しかたたないうちに、鈴香の尿意は急激に
強まってきた。行きの時と同じ場所で休憩をとるはずだから、まだ
1時間半はかかるはずだ。にわかに不安になる。
(やばいなぁ…。まだけっこうかかるのに…)
車内は、見学旅行にありがちなバスガイドと生徒たちのじゃれあいで
もりあがっている。だが鈴香はそんな雰囲気にのるような気分には
なれなかった。普段から元気だけが取り柄の鈴香の周りには、いつでも
たくさんの人がいた。その主張の強い性格から他人と衝突することも
しばしばだったが、自分ではクラスの人気者を自負していた。
そんな彼女だから、こういう雰囲気のためにだれも自分にかまってこないのが、
この時だけは幸いだった。だが尿意は弱まる気配を見せない。考えてみれば、
最初の見学場所でトイレに行ったのが最後だ。いつもなら何回もトイレに
行っているはずだったが、はしゃいでいるためにそれを忘れていたのだろう。
一度気づいてしまうと、それはいつまでも鈴香を苦しめつづけた。
ガタガタと軽い震動でも今の鈴香には辛い攻撃だ。これでは休憩場所まで
我慢できるはずもないと考え始める。
(どうしよう…先生に言って止めてもらおうかなあ・・)
この非常事態を告げれば、バスはいつでも止まってくれるだろう。
高速道路でもないからトイレはどこにでもあるはずだ。だが、恥とプライドが
それを許さない。男子もいるバスの中で、自分一人のため、それもトイレの
ためにバスを止めてもらうなんて、思春期の少女にとっては無理な話だった。

357000 :01/10/03 02:09 ID:aMIhRtLk
 バスが出発して30分ほど。鈴香はすでに崖っぷちの状況だった。
ちょっとした一挙動でさえも下半身を決壊させてしまいそうになる。
その感覚は、常に鈴香のお腹にどっしりとのしかかり、時に大きな波を立てて
彼女を苦しめる。その高まる瞬間は、一回一回に全身の力をこめてさえも
ぎりぎり押さえることができるくらいの激しいものだった。
「ねえ…鈴香どうかしたの?」
突然横から声がかかり、鈴香は我に帰った。脳にまわるはずの神経も下半身に
まわっていたのだろうか。見ると、隣の加奈子が鈴香の顔を覗き込んでいた。
「え…うん。なんでもないけど…」
「なんかなんもしゃべってなかったし」
「うん…ちょっとトイレ行きたくてさ…」
言ってもどうにもなるものではないが、少しは楽になるような気もする。
「えー、大丈夫―?まだトイレあるとこまでけっこうあるよ?」
「うん。多分…」
さすがに限界がきていることまでは告げられなかった。加奈子はクラスの中でも
一番の親友だ。優しいのはいいのだが、おせっかいな彼女なら勝手に鈴香の
状態を発表して「バス止めてください」なんてことになりかねない。鈴香は
休憩場所まで何がなんでも我慢すると心に決めていたのだ。

358000 :01/10/03 02:10 ID:aMIhRtLk
 一時間弱経っただろうか。鈴香の先ほどの決心は揺らぎ始めていた。
あと30分以上、我慢するのは到底無理そうだ。尿意の波は強くなるだけで
なく、その間隔も狭まってきていた。ときおりやってくるその波を必死に
堰き止めつづけて、鈴香のその部分は麻痺しはじめていたのかもしれない。
じっとりと湿った下着は、こらえ切れずに少しだけ溢れ出してしまった
おしっこなのかそれとも汗なのかわからなかった。両手でぎっちりと
押さえた下で、その部分が痙攣する。
「ねえ、鈴香。ほんとに大丈夫?」
「うん…」
それでも口は勝手に強がってしまう。だが鈴香のしぐさから辛いのは
一目瞭然だった。
「ねー、バス止めてもらおうか?コンビニとかあるんじゃない?」
「んー…その方がいいかな…?一応…」
なぜだかわからないが、鈴香はどうしても限界であることを告白するのは
ためらわれた。だがこれでようやく苦しみから逃れられそうだ。
「じゃあ、先生に言ってくるから…」
加奈子が席を立ち前へ向かう。鈴香はほっとしながらもここで気を抜いては
いけないと身を引き締めた。
「えー、それでは少し予定を変更しまして、まもなくトイレ休憩をとります」
加奈子が戻ってきたのと同時にバスガイドがそう告げた。鈴香のために気を
使ってくれたのだろうか。バスが止まれば何人かは降りるだろう。自分が
恥をかくのはまぬがれた。
「なんかね、あと10分くらいのとこに休憩所みたいのあるんだって。
 我慢できるよね」
「うん。大丈夫…」
そう答えた鈴香だったが、10分という時間は今の彼女にとって途方もなく
長いものだった。刻一刻と迫ってくる限界は、すでにすぐそこに見えて
いるようだった。全身汗だくになりながら、気力を振り絞って我慢を続ける。
まもなく、鈴香が尿意に屈しそうになるのとほぼ同時にバスが道の脇にそれた。

359000 :01/10/03 02:11 ID:aMIhRtLk
「よかったね。鈴香。着いたよ」
「う…うん」
ログハウスみたいなおしゃれな外見のトイレが見えた。もう目の前だ。
だが鈴香は、そこまで無事に辿り着けるだろうかと不安になった。
今両手を離したら、少しでも脚を開いたら、ましてや立ちあがって歩き出し
たりしたら…。鈴香はもう一歩も歩けないような状態だった。バスが完全に
止まり、何人かの生徒が立ち上がった。
「鈴香?行こうよ。どうしたの…?」
「う、うん…」
鈴香は両手で股間を押さえたままの格好で、立ちあがることもできない。
「もしかして、漏れそうなの…?」
小声で加奈子が問いかける。
「なんか…やばいかも…」
もはや涙声になった鈴香。
「でも行かないと…ね?あとちょっとだから」
「ちょ…ちょっと待って…」
とにかく少しでも波が引くのを座ったまま待つ。だがその前に、
今までなかったほどの大きな波がやって来た。

360000 :01/10/03 02:11 ID:aMIhRtLk
「あっ…」
小さな声とともにじわりと少しだけ染み出す。一瞬でも開いたその部分は、
それだけではおさまらなかった。しゅしゅっとためらいながら溢れ
出した尿は、やがて本流となって下着とスカートの外に漏れ出した。
「あ…あっあ…だめ…だめ…」
思わず立ちあがって前の背もたれにしがみついた鈴香のスカートの後ろから、
シートにしゅるしゅると尿が降り注いだ。もう手遅れなことがわかって
いながらも脚を閉じて必死に抵抗する。ようやくその抵抗が通じたのは、
ほとんど全てが流れ出た後だった。

 あれからだ。クラス中の笑い者になった翌日、憂鬱な気持ちで教室に入ると、
冷たい視線が一斉に注がれた。鈴香も誰と話す気にもなれず席についた。
異変に本格的に気付いたのは、昼休みだった。誰も話しかけても来ないのを
不審に思って、思いきって自分から話しかけた。普段から仲良くしていた
美里は視線もくれない。
(…?)
「ね、ねえ美里?」
「トイレ行こっかー?」
美里とそのまわりにいた数人の女子がいっせいにそこを離れる。
(なんか…シカトされてる…?)
その後は誰に話しかけてみても一緒だった。加奈子でさえも、あからさまに
鈴香を無視した。もちろん男子も誰も相手にしてくれない。クラス中に無視
されてから、初めて美里が話かけてきたとき、それが本格的ないじめの
始まりだった。

361000 :01/10/03 02:13 ID:aMIhRtLk
お久しぶりです。
>353さんのリクエストにお答えして。
名前も家なき子に一文字足しました。すずかとお読みください。
また続きます。

362名無しさん@ピンキー :01/10/03 03:48 ID:njcuNU16
うおぉぉぉぉぉぉぉっ、000氏 華麗なる復活マンセーーーーーー!!!!
ずっと待ってましたぜ。続きに期待!

363000 :01/10/03 23:49 ID:/yYT8ULw
すみません。冒頭の授業中我慢してるシーンは削除!
予定変更です。1時間以内には続き載せます。

364000 :01/10/04 00:43 ID:SDiwfGwQ
 最初は、持ち物が隠されたりする程度のくだらないことだった。
そんなことでへこたれる鈴香ではない。それが相手にもわかったのか、
数週間後のある日、鈴香は屋上に呼び出されることになった。いじめの定番と
いうやつだ。美里に連れられていき、屋上にいたのは由加、あかり、
そして加奈子だった。鈴香をつれてきた美里が、最初に口を開く。
「あんたさー、自分でわかってる?」
「…」
「全員うざがってるじゃんーあんたのこと。前からさー」
由加が後に続く。
「しかも私の場合親友とか思われてたしー…マジで勘違いなんだけどー」
正直、加奈子がこの場にいたのはショックだった。だが、その加奈子の
口からこんな言葉が出る。悲しかった。もうクラスでは信じられる人は
いないのだと思う。ただ、そんな感情は全て鈴香の内側で起こって
いた。正確には内側に封じこめていた。ショックを受けた素振りなど
見せてたまるものか。
「…それだけ?だったらもう行くけど」
無表情のままきびすを返す鈴香の肩がつかまれた。無理やりにふりほどくと、
背中に衝撃が走った。前のめりに倒れそうになるのをなんとか手をついて
踏みとどまる。振り返った先の見下したような美里の顔が、鈴香の負けん気に
火をつけた。少しの手加減もなくふりまわした脚の、つま先が美里の太ももの
横あたりに刺さった。美里は青ざめた表情で、声も出せずにその場にうずく
まった。
「うぜえのあんたらじゃん。気に入らないならかまわないでよ」
涙をこらえるには怒りしかなかった。鈴香は、口を真一文字に結んだまま
その場を去っていった。

365000 :01/10/04 00:44 ID:SDiwfGwQ
 美里は、鈴香に蹴られた部分を押さえたまま、あえぐような息遣いで
顔をしかめていた。左足全体がしびれたような痛みにうずく。
「美里…!大丈夫?」
突然の鈴香の行動にすっかり凍り付いてしまった3人の内、あかりが
最初に口を開いた。他の2人も気がついたように美里の周りにしゃがんだ。
美里は言葉を失ってしまったかのように、口からはうめきのような声しか
出なかった。
「…っく…」
「え?」
美里がうわごとのようにつぶやいた。
「・・あいつむかつく!!…絶対許さないから…」
美里のあまりの剣幕に、あかりも一瞬たじろぐ。
「ゆ、ゆるさないって…どうするの?あいつ、なんか強いし…」
「…」
美里も具体的な方法は思い付かない。
「でも、むかつくよねー、あいつ。お漏らし女のくせに…」
「ねー、ださかったよね。あいつ」
そんなやり取りの中、加奈子がそっと口を開いた。
「じゃあさ、もっかい恥ずかしい目にあわせてやろっか…」

366000 :01/10/04 00:44 ID:SDiwfGwQ
 翌日、美里たちがやって来たのは、鈴香がトイレに行こうと
席を立った2時間目の休み時間だった。また屋上へ来いという
彼女たちに、鈴香は従った。自分は屈しない。何かしてくるなら
受けてたってやろう。鈴香はそう決心していた。相手があきらめるまで
抵抗してやればいいのだ。
「早くきなよ!」
加奈子が鈴香を突き飛ばして、鈴香は屋上のコンクリートの上によろめいた。
その後ろで、大きな音を立ててドアが閉まる。
「…?」
ドアの向こうで加奈子達の笑い声が聞こえた。慌ててドアに飛び付くが、案の定
ドアは開かない。
「おい!開けてよ!!ちょっと!!」
ドアの向こうの声は遠ざかっていった。
「ちょ、ちょっと…」
さすがの鈴香も少々うろたえる。
「マジで閉め出す気…?」
信じられないようなことだったが、加奈子達は戻ってくる様子もない。
まもなく、授業の始まりを告げるチャイムが鳴った。

367000 :01/10/04 00:45 ID:SDiwfGwQ
「あいつの声チョーうけたんだけどー」
教室では加奈子達4人がはしゃいでいる。
「さっき教室から出ようとしたの絶対トイレだよねー」
「じゃあ今ごろ我慢してるんじゃないー?」
「開ける前に漏らしちゃうかもよー。前みたいに」
教室に先生がやってきて、授業が始まった。
「ん?相沢はどうしたー?」
「なんか保健室行くって言ってましたー」
美里の言葉を疑いもせず、授業が始まった。

 屋上では鈴香が途方にくれていた。一体加奈子達はいつまで自分を
ここに閉じ込めておく気だろうか。昼休みにはここに来る人もいるだろうが、
それまでは鍵を開けてくれる人は来そうにない。
(せめて次の休み時間に来てもらわないと…)
鈴香は、不安な状況の中で急に高まってきた尿意に震えていた。
夏まではまだ少しある。どんよりと曇った空の下、校舎の上に吹く風は少々
肌寒かった。
(こんなやり方汚い…文句あるんなら正面きって言えばいいのに)
とりあえず次の休み時間まではしかたがない。鈴香は、壁に寄りかかって
ぼーっと過ごした。尿意の不安を除けば、特に困ったこともない。むしろ
あんな教室にいるよりはましだった。鈴香は、楽しかったころの出来事を
懐かしむように思い出していた。

368000 :01/10/04 00:45 ID:SDiwfGwQ
 3時間目終了のチャイム。ドアの向こうに人の気配は感じられなかった。
ドアを叩いて声を出してみたが、なんの応答もない。
「ちょっとー…誰か助けてよ・・」
フェンス側に寄ってみたが、玄関前にもグラウンドにも人影はなかった。
すぐに次のチャイムが鳴る。これで望みはたたれた。結局昼休みまで
ここにいなければならない。尿意は、かなり強まっていた。
(どうしよう…)
あと50分、我慢できるだろうか。きょろきょろとあたりを見まわすが、
なにか解決策があるはずはない。とりあえずさっきまでのように座りこんだが、
尿意はだんだん耐えきれないレベルまで高まってきた。再びあたりを見まわして、
ひとつ思い出した。屋上なら、雨水をためないための排水溝があるはずだ。
よく見ると屋上の床には傾斜がついているので、それを辿ればすぐに見つかった。
北西側の角に風呂場なんかにあるのと同じ形の排水溝があった。だが、そこに
すぐに用を足そうという気にはなれない。いくら誰もいないとは言っても、
周りは網状のフェンスだ。誰かに見られてるような錯覚と、普段は考えられ
ない場所ということが鈴香を思いとどまらせた。排水溝の上に立ったまま、
体を揺すって考えこむ。ここでもらしてしまうわけにはいかない。だがこんな
恥ずかしい行為もしたくない。強まる尿意。ふと一ヶ月ほど前の悪夢が脳裏を
よぎった。そうだ。あんなことになるよりは…。鈴香はスカートの中の下着に
手をかけた。

369000 :01/10/04 00:46 ID:SDiwfGwQ
 なんで自分がこんな目に。目に涙がにじむ。全てあの時の失敗のせいだ。
鈴香はそんな自分を恨んだ。あの時に出来事を思い出してふと手が止まる。
あの時。バスの中でお漏らししてしまったのがきっかけだった。今日、鈴香が
トイレに行こうとしたのを狙ったように連れ出した加奈子たち。そして
わざわざこんな面倒な手段を使うということは…。鈴香がトイレが近いのは、
仲のいい友達なら知っている。しかもあの時のお漏らしを考えれば、もう一度
自分に失敗させようとしてもおかしくない。昨日のことで、力じゃかなわないと
思ったのならなおさらだ。そういうことなら、と鈴香は考えた。
このままお漏らししてしまえば彼女たちの思うつぼだが、こういう風に用を足したら
足したできっと追求されるだろう。別にトイレなんか行きたくなかったなんて
通用しない。きっと彼女達は鈴香を監視していたのだろうから、朝から昼休みまで
一度もトイレに行っていないことを知っている。普段の鈴香ならそれで平気な
はずがない。すっきりした顔なんかで出て行ったら、今度は「屋上でおしっこ女」
なんて烙印を押されかねない。いろいろ考えた末、とにかく昼休みまで我慢して
みようと決心した。ここでするのは最終手段だ。鈴香はそこから離れてドアの近くに
再び腰を下ろした。

370000 :01/10/04 00:46 ID:SDiwfGwQ
 両手で股間を押さえながら、昼休みになるのを心待ちにした。残り15分ほどだ。
溜まりに溜まった半日分のおしっこは、お腹の中から飛び出したくてうずうず
しているようだった。肌寒い中、じっとりと汗がにじむ。きっちりとあわせた膝が
かたかたと小さく震えた。そろそろ限界だ。鈴香は屋上の角の排水溝に目を向ける。
もうここでしてしまおうか。でも加奈子たちにそれがばれたら。そう考えると、
どちらにも決めかねた。時計を見つめても針は怠けたようにゆっくりとしか進まない。
それでも全力を振り絞って我慢する。顔が紅潮してどくどくと鼓動を打つ。
下腹部に鈍い痛みを抱えたまま、鈴香はこらえつづけた。
残り5分。鈴香は体勢を変えて、正座したまま前に体を倒すようにした。少しは
楽な気がする。だが時間の問題だ。尿意の波は確実に強まっている。
そして、尿道が勝手にひくひくと震え出した。
(あっ・・やばい…!)
反射的にその場を立とうとして、あることに気づく。あの時と同じだ。その場を
動いたら全てが終わってしまいそうだ。もうだめだ。鈴香は、その場に座ったまま
下着だけでも下ろせないかと思う。もうどう思われても、漏らしてしまうよりは
ましだ。片手だけを離してスカートの中に滑りこませる。下着を下げようとお尻を
浮かせるのもためらわれるほどの状態だった。息を整えながら、ゆっくりと下着を
下ろし、お尻に引っかかったところで思いきってお尻を上げようとした。その瞬間、
ドアの向こうでがやがやと人の気配がした。とっさに動きを止める。
そしてドアの向こうから声がした。

371000 :01/10/04 00:47 ID:SDiwfGwQ
「鈴香ちゃーん。お漏らししてないかなー?」
馬鹿にした美里の声。それを笑い声が追った。
「ちょっと!いい加減にしてよ!!」
声だけでも気丈に鈴香は叫ぶ。一瞬、尿意も忘れるほどに怒りがわいた。
座ったまま思いっきりドアを叩く。
「あらら。すっごい怒ってるねー。開けてあげよっかなー」
最後の望みだ。あと少しだけ我慢して、このドアをすりぬければ。
がちゃっと音がした瞬間、鈴香は立ちあがってノブを思いっきり引いた。
向こうで驚く美里を突き飛ばしたが、すぐにあかりに腕をつかまれる。
「ちょっと離してよ!」
それを振りほどこうとしても、相手は4人がかりだ。簡単にそこを通り
抜けることはできない。しかも、鈴香の膀胱は破裂寸前の状態だ。自然に
脚が内股になり、体にも力が入らない。そんな鈴香を引きとめながら、
加奈子たちはにやにやとあざ笑っていた。抵抗を続けていた鈴香の表情が、
突然凍りついた。
「…あっ…」
小さな声とともに、一瞬からだの動きも止まった。ぶるっと震えた体から、
ぴゅっと弾け飛んだ飛沫が下着を濡らした。途端、鈴香は思いっきり体を
由加にぶつけ、やっとの思いで進路を確保した。

372000 :01/10/04 00:47 ID:SDiwfGwQ
 階段をかけ降りはじめた鈴香を、加奈子たちが追う。その途中も、鈴香の
下着はじわじわと鈴香のおしっこを吸収していた。無意識のまま、3階を通り
過ぎる。3階の三年生のトイレに行こうということも思い付かず、鈴香は
いつものトイレへと急いだ。2階に降り立ったころ、下着から溢れ出した
液体が太ももの内側を伝い始めた。もう恥も外聞もない。片手でぎっちりと
押さえたスカートの股間にも、おしっこが染みている。じわじわと染み出していた
それは、本流となる。もはや下着が吸収できるような量ではなかった。
押さえた手の指の間から、床におしっこが滴る。あからさまに滴ったそれを
隠すように、鈴香は思わず脚を閉じた。当然足は止まる。そのまま、鈴香は
動けずに、体をよじった不自然な体勢のまま全てを放出した。
温かく濡れた下着。ぐっしょりと濡れた脚と床に広がった水溜り。
呆然と立ち尽くした鈴香は、やっと周りの様子が目に入った。
昼休みのざわついた廊下。トイレはもう10mほどだった。後ろで加奈子たちの
嘲笑の声。周りからのあざけりや哀れみの声。
もうすでに、強がりを言えるような状況ではない。周囲から刺さる視線に
目を向けられず、そこを動くこともできず、鈴香は泣いた。
お漏らしは二度目。しかし、大きくなって人前で泣いたのは初めてだった。
体中の水分がぬけてしまったような気がしても、涙は止まらなかった。
何もかもから逃げ出したくなる。この場からも、現実からも。
まだぽたぽたと滴るしずくの音だけが、リアルだった。

373000 :01/10/04 00:48 ID:SDiwfGwQ
終わり。
前にも書いたけど、冒頭の授業中我慢してるシーンは
脳内削除お願いします。。

374名無しさん@ピンキー :01/10/04 23:30 ID:r3D6LzrU
age

375名無しさん@ピンキー :01/10/06 00:20 ID:g4jtqZ.w
ナイスです

376名無しさん@ピンキー :01/10/06 01:31 ID:5N9c9FY2
いやいや、またしてもスヴァラシイ。000氏、感謝!
またよろしゅう。毎日チェキして待っとりますぜ

377あや :01/10/06 01:32 ID:oARm3Pww
今ひとりぼっち(>_<。)

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/6451/chat.html

378名無しさん@ピンキー :01/10/06 03:00 ID:QwmRLzcw
            ,イ、__λ
           ,=≦彡彡≧ニ=,,,,
          /  "''""   ""'''ミ、
           !;;ミ=、"''", ==、彡,, ミ、
         |=《.●|;;;;( ● 》l彡  ミ あげ〜
          |..:彡='|ll!'"`=;全彡 ,,.ミ
         ト、  "l!:.. "ミ三゛;;ィイミミ、
          |:;;ヽ=、,=、,,,,=、,,,,,=''::.ミ:ミミ
           ハヾ;;爻 从 1;ミ 乂;爪ミ::''ミ、
         |从イ' :: `ミ::....::ミ:..ヾ:."''..,;;ミミ、
         !イX";;;:: `ゞ::×:;;"'x:::;;=彡川ミ、
         !ィX;";;::: ヾヾ:..;ヾ:::メ;;=彡川 川ミ、
           |'ィx;;";;;::  ヾ;..:ヾメ.::.彡川川ンノシシハ
           にx,";;:::.  ヾ:;: :メ;. :ミミミノハノ川シ爪
         けメx;;:″ .乂... !!. : ミミミ川川'' ノシヘ
            ヾ{,'::';;;  ::キ::..メ:::ヾ,;ミ'ノ川彡ノ彡シハ
             ヾ:: .:.:. ハ:.×::!!:! .彡彡川彳ノ彡ミハ
             ヾ、::メ::..》:..  !! ::彡彡彡ミ川川彡
              ヾ;:: メ:: . ;;: ii メ ''ミノ彡川ノ川川
              ヾ;';' / ::  l| ''ミ彡'ノ》彡》》从、
               ,ゞ ;;! ,; - 、 メ''ミ彡彡彡彡|タ、
             y /./,-''',,ィ. ト、''ー、 ''''ミミミミミ|l三ミ=,-、
             /,/V  ̄ |/   ̄   """''''"  "''''‐=ミ=-、
             (/                        ̄

379名無しさん@ピンキー :01/10/07 03:18 ID:btGa8sjU
              /i   ,ヘ
               /:::|  / ::l
            /:: :|,〃 ::|
           /,--、,. --、 ヽ
           ,l/ ∩ ∩ ヽ \
          /.{         } ヽ
           ニ''  ‘ ‘   ニニ 〉  age
             "ゝヽ ̄ フ ,ノ,.く^
           ノ ゙  ̄ ̄ '"  ヽ
          (/i::     :::;iヽ )
             {::     :::;}
             ヽ  .........  イ
               し′|::| し′
                |::|
                   |::|
                |::|
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                     |:::|
                し'
..

380名無しさん@ピンキー :01/10/08 01:36 ID:NaUwqSik
age

381名無しさん@ピンキー :01/10/08 03:45 ID:CacdqLjY
            |     ♪
    ♪       | |
             |
 ⊂~ヽ.     ♪       あ
   \\                げ         ♪
     | |   ⊂~ヽ.            〜
     | |∧ ∧  \\          
     | ( ´Д`).  | |   ⊂~ヽ.         〜
 ♪  \    ⌒\| |∧ ∧  \\  ♪         〜       ♪
      |    |\.| ( ´Д`)   | |    ⊂~ヽ.          〜
      \   \/\    ⌒\| |∧ ∧   \\
         >   |/ |    |\ | ( ´Д`)    | |     ♪ __
       //  /  \   \ノ\    ⌒\ | |∧ ∧      ──
       // /       >   |/ |    |\\| ( ´Д`)
      // /      //  /   \   \ > \    ⌒\
      (( (      // /       >   |/  |    |\\
      ヽ\\    // /        //  /    \   \ > >
       ヽ\\__ (( (        // /        >   |/
         ヽ\ | ヽ\\      // /        //  /
           しU   ヽ\\__   (( (        // /      ♪
                ヽ\ |   ヽ\\.     // /
                  しU      ヽ\\__  (( (
                          ヽ\ |   ヽ\\
                            しU     ヽ\\__
                                    ヽ\ |
                                     しU          ♪
..

382名無しさん@ピンキー :01/10/08 16:19 ID:d2qN18W2
000様へ。

中学生のヤンキー女が卒業式後に
今まであごで使ってきた子分達に茶巾にさせられ
お漏らしする。なんてのはどうでしょう。
結構可愛いパンツ履いていてバカにされるオマケ付きで。
ブルマーでも良いな。

383名無しさん@ピンキー :01/10/08 17:32 ID:99saZljs
>>382
にたようなのが・・・
http://www5c.biglobe.ne.jp/~nugisuta/top.htm

384000 :01/10/09 01:01 ID:Fpki5zlk
>382
茶巾ってスカートをめくって・・・
どうするんでしたっけ?上で縛るのかな?
まあやってみます。今夜は忙しいので少々お待ち下さい。

385名無しさん@ピンキー :01/10/09 03:28 ID:R7Yln0tI
クビのところで縛るバージョンと
頭の上で縛るバージョンと
二つあります
本人が見えないという、屈辱感と
顔だけ出てるというカッコ悪さによる屈辱感
どっちも、イイ!

386名無しさん@ピンキー :01/10/09 03:49 ID:cuZxRkpQ
ここ読んでると、オシッコ我慢がしたくなる(w

387名無しさん@ピンキー :01/10/09 04:12 ID:EwikXwtM
>386
♂?♀?
女性なら小説のヒロインになりきってお漏らしするべし。

388名無しさん@ピンキー :01/10/09 16:40 ID:wZte8xxI
茶きんの写真ならここにあったよ
http://hpcgi1.nifty.com/minamoto/board08g/imgboard.cgi

389名無しさん@ピンキー :01/10/10 00:28 ID:o87tSb8Y
383>>
スッポンポンは嫌〜ん。
着衣のままジャーーですよね。

390名無しさん@ピンキー :01/10/10 01:28 ID:z21q3ixw
    /ヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽ
   /彡彡ヽ| | | | | | | | | | | | | |
  /彡彡三ノノノノノノノノノノノノノノノノ
 /ノノノノノ三 ̄`~"~`~"~`~"~ヾ彡
 /ノノノノ三     ー--─    |彡
 /ノノノノ彡 lニニノ 》》ヽニコ|ミ
 /ノノノ:彡  ,ニ。=,   ,=。ニ、 |
 |::/ ^|:|  \  ̄ / ||  ̄ /
 |::l∂|:|   |    _|  |
 ヽヽ_|;;;;     ,,,,,,,,,,, ,,,,, /    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   | `ヽ;;    ,──,┘/   <  あげー
   |   ヽ;;    ー==' /     |
   |   ヽ:,,,,,,,,,,,,;;;;;;,,,,/      \___________
..

391名無しさん@ピンキー :01/10/10 11:02 ID:4gETJXL6
4時間目の 数学の授業はあと10分で終わりだ。
『お願い!早く、早く終わって・・。』
里香の下半身はさっきからゆらゆらと不規則に、左右に揺れている。
この授業中だけでも、何度も椅子の角に股間をギュウッと押し付けて
迫ってくるオシッコの波をやりすごした。だが今度の波はそれでも止まらない。クラスメイトに気が付かれるかもしれないという恥ずかしさで顔が
真っ赤だ。しかし力いっぱいギュウギュウと椅子の角に押し付けた括約筋
は、あきらかにオシッコが降りてくるツゥンとした感覚に負けそうになった。
恥ずかしさよりも、反射的に腰が揺れてしまう。とうとう椅子がきしんで
音を立て始める。ギシ、ギシギシ、ギシ・・・。
 里香は負けん気の強い、勝気な女の子だ。自分の弱い所を人に見られる
のが何よりも恥ずかしいのだ。今日だってこんなになってしまったのは
その性格のせいだった。2時間目の休み時間にトイレに行こうと思った里香
は、ドアに手をかけた瞬間に友達に呼び止められた。
「里香〜。あ、ゴメン。トイレ行くとこ?」
瞬間的に
「あ、大丈夫。なあに?」
と答えてしまう。そのままトイレの前で立ち話をして休み時間は終わって
しまったのだった。
『次の休み時間に行こうっと。まだそんな行きたくないし・・』
しかし3時間目の休み時間も、数学の先生に呼ばれ前に出した宿題を
集めておくように、そして新しいプリントを配るように頼まれてあっと
いうまに10分は過ぎ去っていった。
『どうしよう。トイレ行きたいよぉ・・・。』
明らかに膀胱が満水に近づている感覚があったのに、ついトイレなんて
行きたくありませんという顔をしてしまうのだ。そして我慢したまま
数学の授業は始まってしまったのだ。

392名無しさん@ピンキー :01/10/10 11:26 ID:5IDcDtyw
 あと9分・・・。一分単位で時計を見てしまう。黒板では
数学の沼尻先生が例題の解説をしている。いつもなら大得意な
数学もちっとも頭に入らない。里香の頭の中はトイレに行きたいと
いうことだけで一杯なのだ。なんとか腰を揺らして大きな排尿の
誘惑に勝ったようだ。とたん羞恥心が襲う。さっきの椅子のきしむ
音、周りの子に聞こえてないわけはない。それに腰の不自然な揺れ
もみられてるかもしれない。聞かれもしないのに隣の子に
「貧乏ゆすりしちゃった。」
と言ってみたりする。里香はトイレに行きたいのを我慢している
自分を必死で誤魔化していた。
 あと8分・・・。なんとか我慢できるかもしれない。そう
思った里香にとんでもない事が起こった。
「野田里香、前に来てこの問題解いて。野田なら楽勝だろ〜」
沼尻先生の声とともにみんながいっせいに里香を見た。
一瞬返事も出来ず、里香は固まってしまった。このままあの
オシッコが暴れだす波がこなければ、なんとか黒板で立って
問題は解けるかもしれない。でも椅子に座って、その出口を
ギュウっと押し付けてても尿道を閉じている括約筋はもう
緩みそうで小さく震えるほどの波なのだ。もし立っていたら
押し付けるものは何も無い。急須の口から入れすぎたお茶が
あふれてくるように、尿道からこぼれだしてくるに違いない。
里香は泣き出したい気持ちでいっぱいだった。

393名無しさん@ピンキー :01/10/10 11:47 ID:lFKNgKU2
 問題も見ずに
「分かりません・・・・。」
と里香は答えた。これしかない。もし波が来たら10秒と
立っていられない。しかし、沼尻先生は里香を追い詰める。
「そんなわけないだろ〜。この問題解けたの宿題やった中で
野田だけだぞ。」
びっくりして黒板を見る。確かにこの間提出した宿題で解いた
問題のような気もする。トイレに行きたくてそれ以外何も
考えられなかったので、答え合わせをしているのにも気がつか
なかった。どうしよう。もう言い訳が見つからない。それに
これ以上拒んだら様子がおかしい事に気がつかれてしまうかも
しれない。
 里香は膀胱に刺激を与えないように、ゆっくりと立ち上がった。
『大丈夫、一度解いた問題よ。すぐ終わる。すぐ・・』
自分に言い聞かせて黒板に向かう。なにが刺激になって決壊
するか分からない。ゆっくりと、でも何事も無いようにすました
顔で歩いている。しかし里香のスカートの後ろには、2センチ
くらいの小さな色の濃くなった部分があることに里香は気づいて
いなかった。最後の大きな波で、ほんの少し、お洩らしして
しまったのだ。里香はほんの一滴だと思っていたようだが、
後ろの席で里香の腰の揺れを同級生たちはニヤリと笑った。

394名無しさん@ピンキー :01/10/10 12:17 ID:aA8OVMM6
 壇上に上がり、白いチョークを手にとる。
『えっと・・・ここにYを当てはめて・・・・』
そう考えながら里香は片足に体重をかける。いくら大きな波が
来ていとは言っても、膀胱にはもう出たがっているオシッコが
満タンなのだ。体が激しく要求する自然な生理現象に逆らって
いるのだ。とてもじっと真っ直ぐに立っている事はできなかった。
右足に体重をのせて、股間をなにげなく足の付け根に押し付ける。早く、早く解かなければ。ソワソワと落ち着きの無い里香を見つめながら沼尻先生はニヤっと笑った。
「出来ました!」
言い終わらないうちに里香は足をクロスさせた。腰が少しひけて
いる。だんだん〔トイレなんか我慢してません〕という態度が
裏目に出てきた。もう無理だ。両足で股間をギュッとはさみ、
腰を左右に振る。こんなピンチでも羞恥心とプライドが邪魔を
する。本当なら手でギュウウウウッと尿道出口を押さえたくて
たまらないのだ。こんな足をバッテンにしているぐらいじゃ
洩れてしまうかもしれない。
『あぁぁぁ。もうダメ・・。オシッコ出ちゃうよう。』
腰は更に大きく左右に揺れた。

395名無しさん@ピンキー :01/10/10 13:01 ID:7pFA4/xs
そのとき不意に里香の膀胱が出口を開けた。腰を振るだけでは
抗えない。もう里香の意思だけでは我慢の限界だった。何も
考えるヒマもないほど、里香はとっさに左手で思いっきり股間を
押さえつけた。
『あっあっあっでちゃうぅぅぅぅ・・・。いやぁっ・・・』
ポタ、ポタ、と床に雫がこぼれた。ミニスカートの太ももに
うす黄色い筋が何本か流れていく。
『お願いぃぃぃ、止まって!!!!とまってぇぇぇぇぇ・・・』
ほとんど泣き顔の里香の願いが通じたのか、反乱は押さえられた
ようだった。里香の下半身は教壇に隠れて、沼尻先生にしか
見ることは出来ない。里香は恐る恐る先生の方をむいた。
沼尻先生は、何事も無かったかのように言った。
「じゃあ、この問題もお願いしようかな。」
そして里香に見えるようにだけニヤーっと笑い、
里香の耳元で「オシッコ、いつから我慢してるの?」と・・・。
里香はいい年をしておしっこを我慢している事がバレた
恥ずかしさで全身が熱くなった。何処をどう見てもお洩らし
寸前で必死になっている自分を見られたことが恥ずかしくて
たまらない。
「違います!暑いんです。汗です!」
信じられない強がりが口から出る。自分でも馬鹿!と思うが
トイレに行きたいのをずうっと我慢しているとばれたら
消えてなくなりたいくらい恥ずかしいのだ。
沼尻先生の言ったもう一問目に取り掛かる。片足のつま先で
床をたたきながら、体をくねらせながら・・・。

396名無しさん@ピンキー :01/10/10 16:24 ID:zPOf87xU
 俺は授業をすすめながらずっと気になっていた。いつもなら得意の
数学に夢中で黒板を追う野田里香がずっと下を向いている。気分でも
悪いのかと思っていたが、どうやらそうでないらしいことに10分後
気が付いた。椅子の角の方に座り、ぐっと押し付けている。前髪をかわいい
ピンで留めたその額にはうっすらと脂汗がにじんでいる。俺の胸は
ザワザワと騒いだ。間違いない。野田は今懸命に尿意に耐えている。
授業を続けながら野田のことが気になってしかたがなかった。さっき
プリントを配ったりといろいろ頼みごとをした時に、やけに落ち着きが
ないとは思っていたが・・・。
『いじめたい!!!』
それは押さえきれない欲求だった。うろうろと教室を歩きながら授業を
すすめ、野田の後姿に目をやるとゆっくりと右に、左に、力を込めて
揺れていた。ぐぐっぐっぎゅううううう、と椅子に股間を押し付けている。
もうたまらなかった。今野田の膀胱は水分が溢れそうなほどぎりぎり
なのだ。どうやっていじめようか。そのうち野田の椅子は左右の揺れの
大きさにきしみ始めた。ギシ・・ギシ・・ギギギ・・・周りの生徒が
少し注目し始める。一番後ろに立った俺は口元が微笑むのを止められなかった
『そうだ!』
野田をごく自然にいじめるいいことを思いついた。俺は教壇に戻ると、
ある問題で何人か生徒をあてたが、思惑どうり誰も答えることは
できなかった。野田が隣の生徒に「貧乏ゆすりしっちゃった」なんて
わざとらしいことを言っているのが聞こえた。かわいくてたまらない。
早くいじめたい。緩みそうな口元を押さえながら俺はいった。
「野田由香、前に来てこの問題解いて。野田なら楽勝だろ〜」

397名無しさん@ピンキー :01/10/10 16:56 ID:pEJjSBz.
 野田がびくっと体を振るわせた。そして
「分かりません」
そうくると思っていた。なんせ今彼女は体の中から水分を
排出しないという不自然な事をしているのだ。出さなければ
膀胱は満タンになっているだろう。満タンの膀胱は野田の
都合などお構いなしに尿道を押し広げて溢れ出そうとする。
それが自然なのだ。逆らえるはずも無い体の要求に、非力な
括約筋に精一杯力をいれて、出口を押さえて、ぎりぎりの所で
堪えに堪えているに違いない。
「そんなわけ無いだろ〜この問題解けたの宿題やったなかで
野田だけだぞ。」
俺は野田にとどめの一言を言った。野田はハッとしたように
顔をあげ、絶望の混じった目で問題を見つめる。もしここで
『トイレにいかせてください』
と言われたら諦めるつもりだった。無理をさせて噂になっては
俺の立場も危ない。しかし、野田は意を決したように、ゆっくり
立ち上がった!!!
 ゆっくり、ゆっくりと野田は歩みを続ける。ものすごく
すました表情とはアンバランスに、一歩踏み出すたびに腰が
くねる。さりげなくやってるつもりなのだろうが、そのわずかな
腰のクネリ具合がかなり我慢していることを語っている。
野田は涼しい顔で白いチョークを手にとった。

398名無しさん@ピンキー :01/10/10 17:33 ID:ODkUgZCU
 黒板の前に立っても、野田の腰のクネリは続いていた。左右の
足に体重を交互にかけて常に揺れている。時折考えるフリを
しながらつま先を床にトントンっとうちつける。全神経を注いで
いないと、野田のおしっこはほんのスキをついて漏れ出してしまい
そうに違いない。俺は興奮した。一度解いた問題さえも、途中休憩
しないと解けないほど集中力を欠いている。今たぶん問題に
ついては何も考えていないはずだ。今にも出てしまいそうな
オシッコを必死に我慢して、しかも平常心を装っている。かなり
もっともっといじめたくなった。
 野田のお尻はクネクネと揺れ続ける。額は汗がうすくにじみ、
頬が赤くなる。ミニスカートからのぞく足に鳥肌が立つ。
他の生徒も気が付きだしたようだ。しかし誰もがニヤニヤと
笑っているだけだった。
「出来ました」
野田はそう言ったとたん、足をぐっと強く交差させて少し前かがみ
になった。問題が解けた安堵感で、緊張の解けた尿道が急激に
おしっこの通過を許し始めたようだ。
「あぁぁぁっ・・・」
小さく声を上げたのを俺は聞き漏らさなかった。野田は足の
交差をぐいぐいと強めて、上半身を左に反らした。
しかしそれではもう間に合わない。さっきまであんなにすました
顔をしていた野田の眉間にくッとしわが寄り、なんと左手が
オシッコの出てくるその部分を、直にぎゅうっと押さえていた。
それでも尿道の緩みは納まらないらしく、たらたらと太ももに
生暖かそうな粗相の痕が伝う。床に落ちたソレも床の木の茶色を
濃い色に変えた。

399名無しさん@ピンキー :01/10/10 17:59 ID:4zMLACvI
 俺は自分の体のなかで、血が全身をドクドクと駆け巡るのを
感じた。もう自分の欲望を押さえる事が出来なかった。野田は
なんとか止まったもののお洩らしという事の重大さに、おそる
おそる俺を見る。このままどうしてもいじめたい俺は、何も
無かったかのようにもう一問解くように告げた。クラスみんなの
前でしてしまった粗相だったが、幸いにも教壇がそれを隠して
いた。俺が普通にしていれば俺しか見なかったという事に
出来そうな雰囲気だった。本当はクラス全員がニヤニヤしながら
見ていたのだが・・・。
クネクネしながら尚も平常心を装おうとする野田を見たとき
電流が走り、俺は思わず囁いていた
「おしっこ、いつから我慢してるの?」
野田の顔色がサッと変わる。本当はもっともっと言葉で苛めたい。
野田の答えは期待を裏切らない。
「違います!暑いんです。汗です!」
たまらない強がりな答えと、反比例した落ち着きの無い腰を
見て、家に連れ帰って責めまくりたい衝動に駆られた。
そんな俺に必死で〔普通に問題を解く自分〕をアピールしようと
する野田の足は常に床を蹴り、自分の首を締めて行った。
クネクネと揺れつづけた野田は、時々書くことすらままならない
のか白いチョークの字は歪んでいた。

400軍曹 :01/10/10 23:53 ID:c0o65CVI
これで終わりか?
スレの趣旨と微妙にずれているが

401名無しさん@ピンキー :01/10/11 00:37 ID:NT9wKKAU
>>400
ウザイ
趣旨と合っていると思うが。

>>399
続けてYO。

402000 :01/10/11 01:00 ID:3iSuilGU
>391-399
いいっすね。が、これで終わりなんでしょうか…
クライマックス真っ只中って感じですが(w
>382さんのリクエストには今晩中にお答えします。

403名無しさん@ピンキー :01/10/11 01:33 ID:Ahjdh/hw
                ,. - ´ ̄ ̄ ̄ ̄` ‐ 、
               /            \
             /               \
            /    ,、 ,、   li  l.、 l、   ハ
            /    ,爪| 几  |iナ'ト,| ヽ|`ヽ r、  i
           /ノ   斤丁i lヽヽ、| i ̄ l フ レ)ノく} |
           '´| ノi ノ} j_iノ   ヽi ゝ、ノ_,  V_,ノ` l
            レ' レ.i}    j        √   |
               ハ    〈        ,イ       | <あげー
               / ゝ    -    / |     |
              /   >- 、  _ , イ´ |     |
              ノ      「`       |     |
            . /   _, -r」       ))`ヽ、_,_|_
            /,rイ´ ̄   ゝ~` '´ ̄フ/   丿 `ヽ
           /  \               /  ..   |
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         |  i::   |   /:::::::::::::                |::  |
...

404御様びんらでぃん :01/10/11 02:13 ID:cT10huB6
さいこ〜!

405000独り言 :01/10/11 03:10 ID:epxYhkWE
可愛いパンツ…可愛いパンツってどんなんだろう…

406000 :01/10/11 04:30 ID:CP1zwQII
 いつもの体育館に、どことなく厳かな空気が漂っている。校長先生の話。
いつもの集会のようにささやきあう声も聞こえない。時々、ポンという間抜けな
音が場違いに響くだけだった。香坂比奈も、静寂の中で思わず手にした筒のふたを
開けてみた。小さな音がポンと響く。別に気がひける、という感じもしなかった。
むしろ周りの空気を破るような行動が心地いい。中学の3年間、いつもこうだった。
虚勢をはりたいわけではない。人の上に立ちたいわけでもない。ただ、何かに従う
ことが嫌なだけだった。威張るだけの先輩、尊敬する値もない教師、周りの、従う
べきとされている全てのものに。そんな自分の信条を貫いた結果、比奈に与えられた
のは、望みもしなかった地位だった。人の上に立って虚勢をはらなければいけない、
うっとうしいだけのポスト。ふた昔も前のスケ番を気取るつもりはなかったが、
自分の思い通りにことが進むのは悪くなかった。知らず知らずのうち、比奈はそんな
状況に甘えていたのかもしれない。いつしか暴君ぶりが板について、そんな自分に
気付く前に、今日という卒業の日を迎えた。
 200人以上の生徒が証書を受け取っただけでもう1時間。比奈は自分が証書を受け
取っただけで、すでにこの場に飽き飽きしていた。送辞に答辞。この場にいることすら
耐えがたくなってくる。50分の授業でさえ黙っているのがやっとなのに、こんな空気
の中で大人しくしていられるはずがない。それに、心だけではなく体までもこの場から
抜け出したいという信号を送っていた。
(はぁ〜、なんかトイレ行きたいなぁ。早くおわんないかなぁ…)
壁にご立派に貼られた式次第は、まだ数行を残している。校長先生の話。いつにも
まして長い。さらに顔も見たことのないPTA会長の話。真剣な顔で聞き入って
いる者はさすがにいないが、誰もが静寂を守っている。比奈は、うずうずと
したその感触に苛立ちを覚えていた。やがて在校生の歌が始まり、続いて卒業生の
歌。誰に送るでもなく歌う、尊敬と感謝の歌。3年間、仰ぐほどの恩を受けただろうか。
それが終わり、ようやく最後のプログラムだ。卒業生退場。

407000 :01/10/11 04:31 ID:CP1zwQII
(もう…早く進めよ…)
割れんばかりの拍手が自分に向けられたものではないことがわかっている。入場の
時と同じく、比奈の髪や化粧を見た父兄からヒソヒソ声が聞こえる。
ただのさらしものだ。それに、1時間前に感じた尿意がずいぶんと高まっている。
さっさとここを抜け出したいのだが、きちんとした列は牛歩のようにのろのろと
進んだ。やっとのことで体育館を抜けて、列はそのまま教室へ。列を抜けてトイレに
いくほどもないと思った比奈は、そのまま教室へ入った。だが、そこで予想外に
長い担任の話。一番比奈を気にかけてくれた人ではあるが、その分苦い思い出も
多い。まあ、最後くらいは話を聞いてやってもいいか、と比奈は真剣に耳を傾ける。
他の女子みたいにすすり泣くほどではないが、感動くらいはできた。それも
尿意を忘れようと必死で話に集中した上でのことだったが。最後の激励と別れの
挨拶を聞き終えて、やっと自由になった。迷わず席を立ち、寄せ書きだなんだと
騒いでいる生徒の間をすりぬけて教室を出た。が、教室の斜め向かいにある
女子トイレはすでに大行列だった。
(うっわ、やっぱあいつの話長いから…)
我慢を重ねてきた下腹部が、きゅんとうずいた。行列の後ろにつこうか一旦教室に
戻ろうかと考えた時、ぽんと後ろから肩を叩かれた。
「比奈さん、おめでとうございまーす」
見慣れた後輩達の顔があった。比奈のまねっこで赤い髪の葉子、長身痩躯で顔さえ
見なければモデル並のレミ、逆に可愛い顔にこじんまりした体の瑠衣、そして
その3人の使い走り的なポジションの茉莉。先輩らしいことよりもこきつかった
ことのほうが多かったかも知れないが、それでも祝福はしてくれるようだ。
「ちょっと渡したいものあるんですけどー。来てもらえますかぁ?」
その誘いに、比奈は少しためらった。それよりも今はトイレに行きたいのが先だ。
「あっ千秋さんも。おめでとうございまーす」
ふりかえると、教室から出てきた千秋の姿があった。

408000 :01/10/11 04:31 ID:CP1zwQII
千秋も5人の輪に入ってくる。
「何何?なんかくれんの?」
「来てもらったらわかりますー」
「そっか。ね、比奈行こ行こ」
「う、うん…」
トイレに行きたいとも言いそびれたまま、なんとなくしたがってしまう。こんな風に
比奈に有無を言わせないのは、千秋だけだ。小、中と9年間親しく付き合っている。
「あっ、ごめん。やっぱ先行っててくれる?後で行くから」
「はーい」
千秋がそそくさと教室に戻った。比奈をけしかけておいて、自分だけ引っ込む。
しかも行き先も聞かずに。そんな不自然さに、この時は気付かなかった。
 連れてこられたのはさっきまでいた体育館の裏だった。こんなところで何を
渡そうというのだろうか。葉子が比奈の方を振り向いて、なにやらもったいぶっていた。
立ち止まると、下半身がむずむずする。やっぱりトイレに行っておくべきだった。
比奈はそっと腰を揺らした。葉子がようやく口を開く。
「先輩とも今日でお別れですねー。それで…」
葉子が3歩ほど、比奈に歩み寄った。そして…。
一瞬、何が起こったのかわからなかった。体が前かがみになる。後頭部への衝撃が
一瞬遅れてやってきた。振りかえろうとする寸前、腹に葉子の足。
痛みよりも、「やばい!」という感覚が先だった。思わず下半身に力をこめる。
失禁は免れたものの、ジーンという重い感覚が痛みとともに湧き起った。
「な、なにを…」
声がかすれる。頭だけ上げて見上げた葉子の顔には、冷たい笑みがあった。
「比奈さん、ちょっとわがまま過ぎませんでしたー?」
同時に頬に平手が飛んだ。

409000 :01/10/11 04:32 ID:CP1zwQII
 ようやく事情が飲みこめてきた。お礼参りというわけか。確かに思い当たる
節は十分にある。だが、そんなことがわが身に起ころうとは全く思っても
みなかった。
「マジでうちらむかついてんですよー。何様だか知んないけどー…」
横にいた瑠衣からも蹴りがきた。後ろからの打撃はレミか。抵抗もできずに
袋叩きにされる。比奈は思わずしゃがみこんで、目の前にあった葉子の足を
思いっきり蹴りで刈った。葉子がよろけた隙に、その方向によつんばいで飛び出して
輪を抜ける。立ちあがろうとする比奈の下腹部には、もはや耐えきれないほどの
重い感覚があった。
「あんたら…こんなことしてどうなるかわかってんの…?」
声は、張りがないどころかやや震えていた。
「どうなるんですかー?やってみなよ!」
レミの大きな体から、サッカーのようなキックが飛んだ。防ごうとした手をすりぬけて
それは脛にはいった。悲鳴を飲み込むようにして声を絞り出す。
「…あとで…どうなるか…っ!」
続けて踏みつけてきたレミの足はなんとかうけとめた。
「言っときますけどー…、千秋さん達からは許可もらってますから。」
葉子がにじり寄ってきた。比奈を見下ろすようにして言い放つ。
「だから、一人で仕返しするんならやってくださいよー。どうせ4倍返しだから」
丸まった比奈の肩に、また蹴り。涙がにじんだのは痛みのせいではなかった。
千秋が?許可?こんな仕打ちを千秋が許したというのだろうか。親友だと、
裏切りなどあるはずがないと信じていたはずが…。そんな悲しみに暮れる暇は
なかった。ショックでいっぱいの頭にもっと大きなショックがかぶさる。
一瞬朦朧としかけた比奈を、レミが羽交い締めにした。

410000 :01/10/11 04:32 ID:CP1zwQII
 自分より10cm以上も背のあるレミに捕らえられては、身動きができない。
比奈は、足が地に付くかというほどの状態で動きを封じられた。
「ほら、茉莉もやっていいんだよ?一番辛い目食ったじゃん」
おずおずと近づいてきた茉莉から、信じられないほど強烈なパンチがきた。
それだけの恨みということか。比奈は怒りよりも納得に似た感情を覚えた。
それよりも、支えを失った体は非常事態におちいっていた。急に立ちあがら
せられたことで、急に膀胱が刺激されたのだろうか。必死に抵抗しようとして
も、地に付かない脚には力が入らない。比奈の脚はくねくねと宙を舞った。
レミの羽交い締めは、がっちりと決まっていて外れそうにもない。頬への
ビンタは屈辱的だ。太ももへのつま先蹴りは息が止まりそうなほど痛い。
だが、それよりも今の比奈にとって一番辛い打撃が、とうとうやってきた。
下腹部に瑠衣のパンチが入る。
「ひぃっ!」
吸いこんだ息が高い声を伴う。んん…と小さなうめき声とともに、比奈は
体をくねらせた。その時、レミが何かに気付いたように言った。
「ねー、ちょっとお腹集中攻撃してあげてー」
(…!)
比奈がやばいと思うより先に、葉子がその言葉に応じた。腹を突き抜くような
ボディアッパー。声にならない声を喉の奥であげて、葉子は体をこわばらせた。
脚に力を入れて閉じる。腰を引こうとしてもレミの体にはばまれる。下半身が
不自然に震えた。そこにもう一度、葉子の突き。
「やっ…!やめ…」
比奈は浮きかけた脚をすり合わせて、体を揺らした。
「あれ…?なーんか…」
葉子の顔に勘付いたような笑みが浮かんだ。

411000 :01/10/11 04:33 ID:CP1zwQII
「ね?」
レミが言う。お互いわかりあったようにうなずくと、葉子はさらにもう一発
腹を殴った。比奈の顔に苦痛が浮かぶ。
「そうだー。比奈さん、さっきトイレの前にいたもんねー」
とうとう勘付かれた。他の2人も納得したように微笑む。
「もう漏れそうなんですかぁ?」
葉子が、今度はぐいぐいと下腹部を押してきた。強烈な尿意が比奈を襲った。
「やっ…やめて」
思わず突き出した膝が、葉子の体に当たった。葉子は、怒るでもなく比奈の
顔を見つめた。
「ふーん…すっごい必死ですねー…」
瑠衣と茉莉の2人も近づいてくる。少し力を抜いた瑠衣のパンチが腹に刺さる。
それだけでも比奈の膀胱は悲鳴を上げた。
「やっ…いや…」
その反応が、4人をさらに沸き立たせた。思わぬ収穫、といったところ
だろうか。今まで自分達を虐げてきた先輩を屈服させるには、またとない
状態だ。
「ねーねー、ここでさせちゃおっか」
瑠衣がはしゃいだように言う。
「んー…それもいいけどねー。やっぱ…」
そう言って、葉子は比奈の足元にしゃがみこんだ。
「茉莉、そっち押さえて」
比奈の両足は2人に完全に抱えられた。

412000 :01/10/11 04:33 ID:CP1zwQII
「レミ、倒して」
レミはがっちりと捕らえていた雛の体を離し、後ろに引いた。
足を捕らえられた比奈は、思いきりしりもちをつく。どすんという衝撃が
そのまま体の中に伝わる。そのまま、両手が地面に押さえつけられた。
葉子と茉莉に、足が広げられている。上半身はレミに押さえられたまま
身動きできない。完全になすがままだった。
「さーて、どうしよっかなー」
手の空いた瑠衣が、食材を前にしたような顔で比奈を見下ろした。
「ま、とりあえず」
比奈の足元にしゃがみこんで短いスカートを捲り上げる。
「やっ…」
思わず脚を閉じようとするが、足首を固定されているために膝がびくんと
震えただけだ。
「…ふっ、何これー!」
瑠衣が大きな声をあげて笑った。茉莉と葉子も嘲笑を漏らす。
比奈の下着は、水色でフリルのついた随分と可愛らしいものだった。
瑠衣に見つめられたその部分は、今にも屈服してしまいそうな感覚と
必死で闘っていた。動きを封じられた状態ではなおさら我慢が辛い。
瑠衣が、内股に指を滑らせた。
「あっ…やめて」
くすぐったいような感覚が比奈の体の力を奪う。その指が、触れられては
ならない部分に到達した。
「いやっ…やだ!」
全身がヘビのようにくねる。瑠衣の指先のほんのくすぐりが、風船をつつく
針のようだった。

413000 :01/10/11 04:34 ID:CP1zwQII
「瑠衣ー、何えっちなことしてんの」
葉子の声に、瑠衣は手を引っ込めた。
「べ、別にここ触ったら辛いかなー、とか…」
14歳の少女達にしてみれば、十分過ぎるほどに過激な行為だった。
興味本意の行動をいきなり指摘された瑠衣は、どうしようかと手を止めてしまった。
「ねー、茶巾とかってなかった?」
腕を押さえて退屈そうにしていたレミが、口を開いた。
「あー、スカートめくって縛ったりしてねー」
「それいいかもー」
みんな口々に賛成する。
「でも紐とか…あ、あるわ」
瑠衣は比奈の脚の間から立ちあがって、胸のあたりにしゃがみこんだ。
そして比奈のセーラー服のリボンを外す。
「これでしばれそうじゃない?」
そうと決まれば、4人がかりで作業に取り組む。、比奈はあっという間に
見るも屈辱的な格好にされた。短いスカートが捲り上げられ、ひじの上のあたりで
縛られる。足は自由になったがそれ以外は完全に拘束された状態だ。
4人の真ん中に立たされ、比奈は必死で足ぶみを続けた。今にも溢れそうな
ほどの状態なのに、どちらを向いても逃げられそうにない。
「あはは。すっごい恥ずかしー」
「もうお漏らししちゃうんじゃないのー」
屈辱的な言葉。だが、彼女たちの言葉通りになるのも時間の問題だ。比奈は
4人に囲まれた狭い空間の中でうろうろと右往左往した。

414000 :01/10/11 04:34 ID:CP1zwQII
 その場で足ぶみし、時にしゃがみこみそうになり、足を止めて体を
凍らせてはまた歩きだす。限界が刻一刻と近づいていた。膝がくねくねと
開閉し、体が上下左右に揺れ動き、不自然な震えが全身に走る。
葉子達は、その姿をにやにやと楽しそうに眺めていた。
あらわになった下着の中心に隠された部分が、ひくひくと脈打つように
うごめいた。表情が凍り、神経の全てがその部分に集中する。
「…お願い…トイレ行かせて…」
とうとう、口に出た。いくら殴られても蹴られても屈服しなかったが、
これには耐えきれない。それは、比奈にとって負けを認めたも同然の
一言だった。
「なんか素直ー。もっと前からそうだったらよかったんですけどねー」
葉子が、そう言って比奈を突き飛ばした。両手でバランスをとれない比奈は、
よろよろとレミに向かって倒れそうになる。それをまた突き飛ばし、
瑠衣に、茉莉に、比奈はバレーボールのように4人の間を行き来した。
半泣きになって、比奈は必死で訴えた。
「いやぁ…やめて…やめてください・・」
もうプライドを守ることさえできない。比奈は懇願した。そんな声も
かまわず、4人は比奈を突き飛ばしつづける。手で、足で。押されて
踏みとどまろうとしても、その足に力が入らなかった。というよりも、
力を入れることが崩壊を招いてしまいそうだったのだ。柳のように、
なされるままになりながら比奈は必死でこらえた。下腹部の鈍い痛みと
出口を執拗に求める鋭い感覚。両手で水をすくったときのように、それは
あやうかった。今にも指の間から零れ落ちてしまいそうな。そして限界は、
突然やって来た。

415000 :01/10/11 04:35 ID:CP1zwQII
 お腹の中に溜まった水分が一気に出口に押しかけたように、それは
急速だった。なんとか均衡を保っていた力が突然崩れ、とっさの反応も
間に合わない。水門が開いた感覚に、比奈は全身を凍らせた。
足が止まりその場に倒れこむ。じゅっと噴き出した熱い水が、下着を
濡らした。突然の出来事に一瞬うろたえた4人だったが、すぐに状況に
気付いて比奈の周りを取り囲む。ばねのように体を動かす比奈を、レミが
押さえこんだ。無理やりに仰向けに転がし、4人がかりで足を開かせる。
水色の下着の中心に、5cmくらいの濃い色の染みがあった。その両脇の肌が
かすかに濡れている。
「うっわーこいつ漏らしちゃってるよー」
4人から侮蔑と征服感に満ちた声があがった。比奈の体はなおも震えている。
「や…だめ…だめ…」
首を左右に振りつづけて泣きじゃくる比奈。必死で足を閉じようとする力が
4人の手に伝わってきた。濡れた下着の中心を見つめていると、なんだか
変な気分になる。それでも4人はそこから目を離さなかった。

416000 :01/10/11 04:42 ID:CP1zwQII
 濡れた下着がぴったりと肌に張り付いて、その部分の震えさえも
はっきりと伝える。やがて、染みの中心にじわっと水が膨れあがった。
「あっ…だめ…あっ・・あああ…」
それはすぐに下方に滴り、染みを広げる。比奈は小さな声をあげつづける。
じわりじわりと溢れ出したそれは、下着に大きく広がる。それが地面に
接したお尻の部分まで広がる前に、比奈が大きな声をあげた。
「いやぁっ…あああああ」
染みの中心から、下着を突きぬけるように噴き出したおしっこが、
数cm先の地面に飛沫を上げた。4人、思わず身を引く。
それは勢いを弱めることなく、地面を穿ちながら水溜りを作っていった。
4人の手はすでに比奈の足から離れていたが、比奈の体からは完全に力が
抜けていた。脚を開いた屈辱的な格好のまま、比奈は放尿しつづける。
その勢いも次第に弱まり、やがて完全に止まった。その光景に見入っていた
4人の中で、葉子が、ふと我に帰ったように言った。
「あはははは。こいつサイテー!」
比奈は目を閉じて涙を流しつづけている。ほかの3人も思い出したように
比奈を嘲った。すると、葉子が比奈の腰に手を回した。その感触に気付いて、
比奈が体をびくっと震わせる。だが、比奈が葉子の意図を察する前に、葉子は
ことをやってのけた。
「いやああああ!だめー!!」
そう叫んだ時には、比奈の下着は葉子の手の中にあった。濡れていない部分を、
汚らわしそうに指でつまんでいる。瑠衣たち3人は、突如あらわになった
比奈のその部分に戸惑ったが、そんな感情をごまかすように比奈を嘲笑した。
「行こっかー。こんなお漏らし女に興味ないしー」
葉子は、濡れた下着を比奈の顔に叩き付けた。4人とも、今までの出来事に
不思議な高揚感を覚えたままその場を後にした。見て得したような、
見てはいけないものを見てしまったような。比奈は、その姿のまま取り残された。
動けない。助けて。そう思ったところでふと気付く。発見されるべきなのか。
永久に発見されないべきなのか。わからない。でも、誰か、助けて。
千秋の顔が浮かんで消えた。そうだ。こんな仕打ちよりももっと悲しいことが
あったんだっけ。比奈は失った親友の顔をもう一度浮かべて、もう一度泣いた。

417000 :01/10/11 04:50 ID:qBGf.lNw
お待たせしました。久しぶりに少々長編になってしまった。

なんかヤンキーにしては純情少女達になってしまいましたが、
最近の中学生はえっちなおしおきとかもするんでしょうかね…

418名無しさん@ピンキー :01/10/11 08:21 ID:7S.8zK26
399です。ちょっと趣旨が違うというご指摘ごもっともです・・・。
      でも先生に苛められるという事で、許していただきたい☆
      評価して下さった方もいらしたので、続きを書きます。

「はぁ・・・。ん・・。はあぁぁ・・・」
由香の息はだんだんと荒くなってくる。時折すりあわせた膝が速くなり
白いチョークで書かれる数字も微妙に波を打つ。思ったよりこの問題は
手ごわかった。由香の神経は膀胱の出口をぎゅっと締める事で手一杯
なのに、字を書くという行為は確実にひいては猛烈によせる恥骨あたりの
満水ダムの決壊を早めていった。全神経を集中出来ないこの状態で、
問題を考えるというのは至難の業といえる。
『早く解かないと・・やばい。あぁ・・・!!オシッコが気になって全然
考えらんないよぅ・・・。さっき素直にトイレって言えばよかった・・。』
右に行ったり左に行ったりステップを踏むように、上半身をくねくねと
反らせながら里香は激しく後悔していた。今言ってしまおうか・・?
今ならここでお洩らしという最悪なことは避けられるかもしれない。
『・・・・・やっぱり、いえないよ!』
さっき「汗です」なんて強がってしまったのだ。ここでトイレに行きたいと
訴えれば、さっきのはこらえ切れずにあふれ出てしまったオシッコだと
いうことも、今も限界ギリギリまで来ていて我慢できないという事も、
全て認めることになる。・・・。切羽つまったこの膀胱を気づかれたく
ない。この期に及んで里香はまだプライドが捨てきれなかった。

419名無しさん@ピンキー :01/10/11 09:12 ID:G25nx.Ns
 名前が由香と里香になってしまってます。ゴメンナサ〜イ。

時計は昼休みまで後6分を示している。問題はまだ3分の1も
進んでいない。そんな里香を不意に波が襲った。里香の膀胱は
もう立っている事を許さなかった。大量のオシッコによる重みも
立つ事で増幅されているのだ。下腹部の圧迫感と、尿道を駆け
降りてくるツウンとした感覚に里香の頭はパニックになった。
『いやぁぁぁ。!でちゃう・・!。でちゃう!!』
声にならない叫びをあげ、恥も外聞もなく里香はしゃがみこんだ。
上履きのかかとをぐいぐいと押し付け、大きく背中をそらせて
お尻を左右に振る。もうとっくに出口は緩んでいるのだ。何か
押し付けるものがないともう里香はオシッコを我慢する事が
出来なかった。まるで信号待ちで我慢できなくなった小学生の
子供のようだった。
「どうした〜。大丈夫か〜〜?」
沼尻先生がクスっと笑いながら声をかける。そんな先生の方を
向く事すら出来ない。今ほかのことをしたら確実に緩みは
激しくなり、里香の中の小さな小さなダムは危険水位を超えたための放水を始めてしまうのだ。麻痺したその出口はヒクッと痙攣し、
もう由香のコントロール下から逃げ出そうとする。なのに、由香の
右手は黒板から離れていなかった。なんとか大きな波を超えたと
思った由香は、しゃがみながら、踵にぐりぐりと尿道を押し付け
てお尻を揺らしながら頭が真っ白だった。
「オシッコしたいんでしょう?」
ニヤリとわらいながら沼尻先生が囁く。
「ちがぅ・・オ、オシッコじゃな・・嗚呼っ!!」
左手が下着をぎゅっとひっぱりあげる。踵に押し付けても
もう今にもしゅるしゅると音を立てて流れてしまいそうだった。
「これじゃ、問題とけないよなぁ?クスクス・・」
追い討ちをかけるように微笑む。もう無理なのに、由香は
しゃがんだまま黒板を見上げた。手を伸ばしカッコの中を
埋めようとする。腰を激しく揺らしながら6・・1・・と
答えを書き込むが、それは判読不可能な乱れた文字だった。

420名無しさん@ピンキー :01/10/11 09:27 ID:5Cx8su5U
http://muvc.net/zzyyyxx/index.html

421名無しさん@ピンキー :01/10/11 09:46 ID:Q9JlwWzM
 答えを書く欄はどんどん右に移動していく。解き進むにつれて手が
届かなくなってきた。少し、ほんの少し異動して書けば終わるのに
20センチほどの異動すら里香には難しかった。スカートの上から
掴み上げた下着は今にも破けそうな勢いで引っ張られている。
『もう無理・・・。誰か助けて!』
由香の心の叫びをもてあそぶように沼尻先生は囁く。
「無理しちゃダメだよぉ。我慢は体に悪いよ。フフフ。」
何かが里香の中ではじけた。一番見られたくない狼狽した自分を
どうしてもどうしても認めたくなかった。頭では、動いたらもう
ダムは溢れ出し、筋力も限界に来た出口はそれをいとも簡単に
許可してしまうだろうと分かっていた。なのに突き動かされるように
しゃがんだままの右足をほんの少しずらし始めた。それはたったの1センチ
ほどだった。問題は踵で大切な部分を押さえ込んでいる左足だ。
腰を浮かせて踵の押し付けから離れないと、異動するのは難しい。
覚悟を決めて一瞬、かにのように横に移動した。そのままもう一歩
進もうとずりずりっと移動したとき、もう感覚のない出口からじわっと
染み出すものがあった。
『やばいっっッ急がないと・・あ・ああぁぁっぁァァァァァ』
里香の満水ダムから溢れ出したソレは、踵という押さえを失いたらたらと
お尻を伝って床に染みを作った。そして何とか締めようとワナワナ震えて
抵抗を続ける尿道も、膀胱からの圧力に逆らえず徐々に緩みを大きく
していく。
「ショショショ・・・・・シュルシュルシュル・・・・」

422名無しさん@ピンキー :01/10/11 10:21 ID:4t66JQ1.
 里香は2〜3歩移動をしながら、10センチほどの距離に点点と
水溜りを作っていく。かに歩きをしているそのお尻からは、初め
ぽたぽたと、徐々にたらたらと雫から姿を変えていく。
『あっあっ早く!早く!しなきゃ』
大急ぎで漏れ出してきたソレを止める事も出来ず移動を続ける。
里香はもう何も考えてはいなかった。ただ段段と勢いを増していく
排泄音だけは人に聞かれたくはなかった。
『いやぁ!!!!!止めて!誰か止めてぇぇぇぇぇぇ!!』
お尻を伝っていた細い筋は、勢いを増すにつれて斜め前の
床を直撃する。下着にぶつかりこもった音を出していたオシッコは
かろうじて力を込めていた尿道がワナワナと震えながら力を
失う事で勢いを増していく。
「シヤァーーー・・・ジュワワワーーーーーーーーーー」
『いや、いや、いやぁぁぁ・・・・・・・・!!!!』
もう里香の力では止める事は出来なかった。
出口を見つけたおしっこは猛烈な勢いで放たれ続けている。
里香の羞恥心を刺激しまくるその音はなかなか止まらない。
それはずっと我慢していたのだと自分で言ったのとなんら
かわらない。強がった分だけ恥ずかしさは増していく。
「う・・ぐす・・・うううう」
由香は涙でぐしゃぐしやになりながら放水は続く。
至近距離で床に放尿された先生のズボンの裾には、由香の
オシッコが飛び散っていた。それでも笑顔だった。
4時間目の終わりを知らせる鐘が静かになった。

423000 :01/10/11 12:45 ID:kYwu/6H2
すばらしいっす。全然スレ趣旨と違うなんてことないと
思いますよー。
こういう、限界からお漏らしまでが長いのは個人的に好きです(w

424名無しさん@ピンキー :01/10/11 13:30 ID:G7n8ZT8o
感想どうもありがとうございます(^O^)
喜んでいただけたようでとても嬉しいです

ついでに『学校でトイレ禁止のいじめ』にそうように考えてみたお話、
書いてみようかとおもいます。季節ネタで〜す。

 孝子は少し悩んでいた。今日4時から見たい再放送ドラマを、録画
してくるのを忘れていたのだ。
「お母さん全然ビデオいじれないしなあ・・・。あ〜あ。今日見逃したら
わかんなくなっちゃうよ〜。」
いつもどうりに急いで帰れば十分間に合う時間なのだ。しかし今日は
明日の体育祭のために、孝子が所属してる吹奏楽部は放課後準備に
集まらなくてはいけない。そんなにまじめな部員ではない孝子は
これまでも何度かサボったり適当にやってきた。それも全部同じクラスの
瞳と美和のフォローのおかげだ。クラスも部活もずっと一緒の仲良し
グループなのだ。
「ん〜今日もお願いしちゃお!いろいろ運んだりして重くてツライし」
そう決めて瞳と美和に調子よく謝ると、一目散に走って帰っていった。
後に残された2人はなにか不満げにボソボソと話していたが、段段と
楽しそうに話が盛り上がり始めた。そして
「明日楽しみだね。」
といってクスクスとわらった。

425名無しさん@ピンキー :01/10/11 13:50 ID:UCd1RP.2
 真っ青な空に涼しい風が吹いていた。孝子は昨日早く帰ったにも
関わらず、朝リハにも遅刻してしまった。寝坊した孝子は、母親の
「牛乳くらい飲みなさい」
の声に従い200mlの瓶を一気に飲み干し家を飛びたした。
「すいませ〜ん。えへへ。」
調子よく笑い、部室に入る。同じトランペットの美和と瞳の
元へ向かう。
「おっは〜〜〜!昨日はありがとサンでした!」
いつものように明るく話し掛けるが2人は静かなまなざしで
孝子を見つめる。そして
「ちょっとさあ・・・最近調子に乗ってんじゃないのオ?」
「ほんっとお。マジむかつくっていうかあ」
孝子は一瞬ひるんだが、すぐに許してもらえると思っていた。
軽く謝っとこうかなと思ったとき、瞳と美和は席を立った。
振り返り、ついてきて、というようにアゴをあげる。孝子は
「まずかったかなあ・・・」
と思いながら、校舎の裏まで黙って歩いた。そこで信じられない
事が起こった。急に2人からビンタの嵐を受けたのだ。そして
「あんたさあ、マジむかつくからもう友達じゃないから。あんたは
私らの奴隷なんだよ」
「そうだよ。うちらの言う事、ちゃんと聞かないと・・・
分かってるよね?これからは何するにも全部2人の許可を
もらうこと。わかった??奴隷ちゃん」
ジンジンとした頬を押さえながら孝子は呆然としていた。
『これからはパシリ・・?』
そんなことを考えていた孝子はまだまだアマちゃんだった。

426名無しさん@ピンキー :01/10/11 14:10 ID:bf6.dbrE
 「おいで」
瞳に引きずられるように孝子は歩き出した。そして更衣室で、
他のクラスメイトとも合流した。急いでブルマと半袖の体操着に
着替え、ホームルームヘ向かう。その間も瞳と美和はぴったりと
孝子から離れない。席につき担任の話を聞くうちに、孝子は
下腹部の圧迫感に気が付いた。そういえば朝起きた時、
急いでてトイレに入ってこなかった。牛乳も飲んだし、始まる前に
トイレによったほうがよさそうだ。でもまさか・・・ちらりと
瞳の背中に目をやる。まさか、いくらなんでもそこまでは。
孝子は嫌な予感を頭の外に追いやった。
話が終わり、みんながドっと校庭へ溢れ出す。もちろんトイレは
大混雑だ。その列に加わろうと、廊下の流れからそれる。と、
腕をぎゅうとつかまれた。瞳だった。
「勝手に何処行く気〜」
「あ、ト、トイレ・・・」
孝子の声は震えていた。とても嫌な予感がしたのだ。美和が
「あんたさ〜奴隷なんだからちゃんと私らに許可もらってから
じゃないとダメに決まってンじゃんよ!行くよ!」
「あ、え?でも・・・今行かないと」
孝子はぐいぐいと手を引っ張られて校庭へ連れ出された。

427名無しさん@ピンキー :01/10/11 14:30 ID:jCSm7q9M
 どのくらい時間が経ったのか。孝子はクラスの応援席に体育座り
をしていたが、ソワソワと落ち着きがなかった。後ろには瞳たちが
座っていて抜け出せそうもない。まだ我慢する事は可能だ。でも
いつまでこんな事をする気なのか・・・?まさか帰りまで?
ふいに尿意がぎゅうっと押し寄せてくる。そんなの無理だ。許可
を取れといってたけど、私が2人に
「トイレに行かせてください」
と頼めということなのか・・?どちらにしろ今は回りに他の子が
いっぱいいる。そんな話聞かれたら大変だ。誰もいないところで
頼まなければ・・・。隣のクラスの子が
「今ならトイレ空いてるかな〜。オシッコ洩れそうだよ〜」
と笑いながら校舎へ向かう。それを聞くと孝子の膀胱はきゅうに
一杯になってきたような気がした。
瞳達を呼び出そうかと後ろを振り返ると、2人の姿は何処にも
なかった。慌ててまわりを見渡すが、近くに見当たらない。
「もしかしてチャンスかも!」
孝子は校舎へと向かって走り出した。しいんと静かな昇降口に入り、上履きを履こうと靴箱を除く。
「あ・・・・」
上履きの換わりに入っていたのは。バーカ、と書かれた紙だった。

428名無しさん@ピンキー :01/10/11 14:50 ID:b2BchAyg
 上履きがないとトイレには入れない・・・。冷たい床の感触が
足の裏から伝わってきて思わずブルっと震える。そうだ、父兄用に
トイレにはスリッパが置いてあるはずだ。孝子は靴下で廊下を
走り出した。段々走るのも振動がきつく感じられるようになって
きていた。一番近いトイレまで走り、ドアを勢いよく開けた。が・・
そこにはスリッパを履いて、孝子の上履きを手にもった2人が
いた。
「やっぱりきたよー。ふふふ」
「許可なしに動いちゃだめっていったでしょ。」
孝子は足をすり合わせていた。トイレを目の前にして、膀胱が
反応してしまうのだ。
「お願い・・・上履きかえして」
腰を揺らしながら頼む孝子を2人は目を合わせて大笑いした。
「あっはは!もうあんなにしたくなってんの」
「ほんとだア。ジッとしてらんないんだぁ。ふうん・・・。」
交互に膝を突き出し、太ももをこすり合わせる孝子を上から
下まで舐めるように見つめている。
「勝手にトイレに入ろうとしたバツね」
といい、瞳は孝子の見える位置の個室でなんと放尿を始めた。

429名無しさん@ピンキー :01/10/11 15:21 ID:lFG/vVR6
「シャアアアアアアーーーー」
「嗚呼気持ちい〜。もうおしっこ洩れそうっだったのぉ〜」
瞳のオシッコはゆるい放物線をかき、音を立てて便器へ放出される。便器の水を直撃し、じょぼぼぼと音をあげる。
その音は孝子の膀胱までも誘ってくる。そして解放されたような
瞳のわざとらしい表情にも、自然に体が反応をはじめる。
「う・・。はぁあ」
孝子に放尿を見せつけ、水をざっと流す。なぜこんなにも
水音は尿意を催すのだろう。クネクネと大きく左右に揺すった
腰はさらに大きく揺れる。孝子はどちらかといえばトイレが
近い方なのだ。膀胱が敏感なのかもしれない。ブルマの股を
ギュッと強く挟み込み、左右にステップを踏むような格好に
なってしまった。止まりたいが止まれないのだ。なおもブルマの
股を硬く閉じ揺れつづける。美和が口をひらく
「あんたダンス上手だね〜。ふふふ。出番が楽しみだね。
さあ、戻ろう。2年のダンス、はじまっちゃうよ」
孝子の上履きは奥に置いたまま、スリッパを自分たちの
上履きに履き替えてスリッパも丁寧に奥において孝子のいるドア
まで寄ってきた。孝子は一歩動くたびに緩みそうになる尿道を、
絶望の淵の中全力で締め付けていた。一歩一歩、全神経を
注いで。暑くもないのにこめかみからつうっと汗が流れおちた。

430名無しさん@ピンキー :01/10/11 15:40 ID:OlOffKuo
age

431名無しさん@ピンキー :01/10/11 15:50 ID:.NNJ4KEk
 外に出るともう2年の女子は集合していた。
「急いで!」2人にせかされるが、孝子は腰をうねうねと
クネらせ、なかなか速く走れない。
「速くしろって言ってんだろ!」
美和は小声で言い終わらないうちに、孝子の恥骨のすぐ上の
敏感な部分を叩いた。その衝撃は膀胱だけではなく、その直ぐ下の
耐えに耐えている尿道と出口付近の括約筋にもじぃぃぃぃぃんと
響いてくる。思わず染み出しそうになるオシッコを止めようと、
反射的にブルマをきゅっと引き上げてしまった。こんな格好
小学生以来、人前でした事はない。ぎりぎりでかけこんだトイレで
、鍵をかけるまでの間も待てず、ぐいっとパンツを引き上げて
腰を揺らす事は今もしょっちゅうだが。こんなのでダンスが
踊れるのか。列に並んだ孝子は、入場が始まるまでなんとか
足踏みをして堪えていた。時々ぎゅうっと体をくねらせながら
右足でずっと何もない地面を蹴っていた。
「孝子〜」
瞳が仲のいいフリをして、後ろから腰に抱き付いてくる。その手は
さりげなくじわりと下腹部を圧迫する。お尻を瞳にぴったりと
くっ付けた形となり、すぐそこまで降りてきたオシッコを
なんとか食い止めようと腰を揺らしだす私に意地悪を言う。
「落ち着きがないなあ。命令!じっとしなさい!」

432名無しさん@ピンキー :01/10/11 15:50 ID:nUtco7kY
期待age

433名無しさん@ピンキー :01/10/11 16:18 ID:ZBELqCPA
「そ、そんなぁ・・・。無理だよぅ・・・。」
消え入りそうな声で答えながら、孝子はその場歩きのような
形になる。腰をくねらせてもその場でじっと立つ事が出来ないのだ。もうお洩らし寸前の小学生のようになっている。
「これは命令だよ!従わないなら・・・」
瞳の手のひらに力が入る。ずっとではなく、リズミカルに
きゅっきゅっと一番いけない部分を圧迫し始める。押しては引く
予想もしない刺激に、たちまち孝子の最後の守りは切れそうに
なった。か弱い筋肉は悲鳴をあげ、瞬く間に緩みはじめた。
「やめて!やめてよぉぅ・・・。やめてぇ!」
小さな子供のように情けない声を上げた孝子は、堪えきれずに
両手でブルマをぐいぃぃぃっと引き上げ、足をきつくきつく
交差させた。それでも孝子のブルマの奥は、暖かい湿り気が
じゅんっと広がっていた。筋肉の緩みから染み出した湿り気は
なかなか止まらない。ほんの細い出口からゆるゆると染み出して
くる。じゅじゅじゅ・・・しゅるしゅるしゅる・・・
孝子のブルマの股の部分、ほとんどの色を濃く変えてそれは
なんとか止まった。
瞳の手が離れ、孝子はその場にしゃがみこんだ。
人目もはばからず正座をして腰を揺する。
「はい、列進みますよ!」
先生の声が聞こえてきた。

434名無しさん@ピンキー :01/10/11 16:19 ID:ZBELqCPA
今日は疲れてしまったのでここまでにします。
また明日・・・。
感想などあれはお聞かせくださいね。

435名無しさん@ピンキー :01/10/11 16:57 ID:7sOQ34Bk
ハァハァハァハァハァハァハァこれからも頑張って。

436名無し募集中。。。 :01/10/11 18:11 ID:ySp8VKFM
おなりすぎてチンポが壊れた。

437000 :01/10/11 22:39 ID:G3up6UrE
いつもいいとこで続くのね(w

438名無しさん@ピンキー :01/10/11 23:42 ID:NmYNl7Q2
大興奮♪期待してます

439名無しさん@ピンキー :01/10/12 00:42 ID:uMpRjqwE
またオナっちゃったよ・・
いい小説だね。

440000 ◆IYuhkvC6 :01/10/12 01:05 ID:66/BbfOk
えーと…意図もよくわからないし全然迷惑も受けてないんですが、
>437は別人です…。なんだろ…?

441さくらんぼ :01/10/12 09:19 ID:9jGkgPQ6
 433です。今日から名前入れることにしました。よろしくです♪
みなさん喜んでくださってるみたいなんでウレシイな。
がんばりま〜す。436さんのてぃんぽが心配です(藁

 孝子は懸命に湿ったブルマの股を踵に押し付け、ゆらゆらと
腰を揺すりつづける。
先生が列が進まないのを不信に思い孝子の所までやってきた。
「どうしたの?もうはじまるわよ」
少しの通過を許してしまった事で、尚も緩みを大きくしたがる水門。
弱い筋力で必死に締めようとするが無駄な抵抗に近い。
立ち上がれずに黙り込みながら、はっと考えついた。
今ここで先生に、トイレに行きたいと申し出てはどうか?孝子は
おそるおそる先生に向かって口を開こうとした。が、後ろから瞳が
「先生、この子貧血らしいんで教室で休んでいいですか?」
と叫んだ。(!)孝子は絶望のあまり声も出せずぎゅうっと膝を閉じた。
「あら・・。じゃ、あなた付き添ってあげてね」
先生は最悪な事を瞳に告げ、戻っていった。孝子を追い越しながら
列は進む。確かにこのままダンスをしたら、決めのポーズでじっと
立っていられず、太腿を幾筋かの失禁が伝うという恥ずかしいことが
起きただろう。だけど瞳と一緒じゃ・・・
「ふふ。大〜丈〜夫〜?・・・あんたさぁ、まだ分かってないみたいねぇ。
許可の下りない事したらぁ、卒業までずっとイジメられっ子確定だよ。
アンタの事むかついてる子いっぱいいるんだからさ・・・。」
孝子は涙をこぼしながら、ブルマをぎゅっと引き上げ腰を揺らしていた。

442名無しさん@ピンキー :01/10/12 09:50 ID:zqziBdqY
ここはどうよ
http://lizard.pos.to/

443さくらんぼ :01/10/12 09:55 ID:Xa4eQmr6
 大きな放水の誘惑は、孝子の細い精神力でギリギリに押さえ込まれる。ほんの少しの力の差で尿道を駆け下りようとするおしっこを
押しとどめる。本当に奴隷なんだ・・・・。頼まないとダメなんだ。やっと事態が飲み込めた孝子は、屈辱に唇をかみ締めながら、
何度も戸惑いながら、口を開いた。
「トイレに・・トイレに・・・行かせて・・・」
新しい涙が滲む。
「行かせて、じゃなくて行ってもいいですか、でしょお〜」
瞳は嬉しそうに孝子の濡れた目を覗き込んだ。恥ずかしくて
ワナワナと体が震える。だがそれもおしっこしたさに揺れている
のか、自分でも区別がつかない。
「とりあえずもう立てるんだったら早く行くよ!ついといで!」
皆がダンスに視線を奪われてる事を確認して、孝子は右手を
ギュッと締め付けたブルマの股間にねじ込んだ。そして震えながら
立ち上がり、一歩ごとにくねくねと体をよじった。瞳に追いつく
頃にはとうとう左手も添えられていた。
時にぶるっと震え、歩きながら孝子必死で頼み続ける。
「お願いします・・。ホントに・・・もう・・トイレに・・」
「ふふふ。ど〜しよっかなぁ〜・・・。美和にも聞いてみないと
わかんないしね〜〜。美和来てからネエ。」
じらすようにのんびりとした口調でつかつかと校舎の裏へ向かう。
くねくねと付いていく孝子に、瞳は大きなコンクリートの上に
座るように告げる。3mx2mくらいのコンクリートにはマンホールが一つついている。20cmほどの高さのそれに座り、今だに
引くはずもない尿意と必死に戦っていた。

444さくらんぼ :01/10/12 10:38 ID:F1h6v3Tk
 そこにダンスを終えた美和がやってきた。もう昼休憩の時間だ。
ここで過ごすと決めていたのだろう。しかし父兄がお弁当を作って
待っているはずだ。うちのお母さんだって待ってるはず・・・。
そう思いつつ太ももをぴったりと閉じていた孝子は信じられないものをみた。美和の手には沢山のお弁当箱。見慣れたうちのも混じっていた。そして500mmペットボトルのレモンティーと緑茶、オレンジジュースが・・・・。
「おまたせ〜。アンタのお母さんに貧血なんで休んでますって
行ってきたよ〜。そしたらお弁当のほかに、こんなに飲み物まで
くれてさ。優しいお母さんだねぇ・・。くすくすくす・・」
青ざめる孝子を尻目に2人は食べ始めた。思い出したように
孝子は美和にお願いをはじめた。
「お願いします・・・ト、トイレに・・・行っても・・ハァハァ
・・・いいですか・・・?ホントにもう・・だめで・・」
美和はニヤニヤと値踏みするように孝子を見つめ
「ふ〜〜〜ん。・・そんなに行きたいならいいよ。」
と拍子抜けするぐらいあっさりと許可を出した。孝子はたぶん
ダメといわれることを考えていたので、びっくりして聞き返した。
「え、ほんとに行ってもいいんですか?」
トイレにいけると思った途端に膀胱が反応し始め、尿道がヒクヒク
と準備を始める。だか美和はにっこりと笑い悪魔の発言をする。
「うん。行くだけならいくら行ったっていいよぉ。
行くだけならね・・・・。」
美和に意地悪をされて、すでに反応を始めてしまった膀胱をなんとかなだめようと孝子はコンクリートに股間をこすりつける。しかし
一度気を緩めてしまったために、待ちきれないオシッコが、じゅじゅっと噴出しはじめる。湿っぽい下着とブルマは簡単に
通過を許し、乾いたコンクリートに吸い込まれていく。
「う・・はあぁぁぁ・・・あ・・・お、お願いします・・・。
トイレで・・・トイレで・・・・オシッ・・はあぁぁ・・
オシッコしても・・・いいですか・・?」
もう時間がない。恥ずかしさで泣き顔になりながら懇願した。

445さくらんぼ :01/10/12 11:10 ID:2BIqnI3E
 孝子のブルマはさっきの2度目のお洩らしに、しみの部分を
お尻の方まで広げていく。学年色の緑色は瞬く間に深緑色にかわっていく。
「あはは。あんたそんなにちびっちゃってもう間に合わないんじゃ
ないのぉ?クスクスクス・・。それにしてもしぶといねえ・・。」
「ほんとねえ。それじゃちびっちゃった分だけ、きちんと補充
しないとねえ。お母さんの愛情もこめてさぁ。」
つめたいコンクリートでお尻が冷えたらしく、きゅうんと尿道が
自己主張をはじめる。美和はよく冷えてまだほんの少し凍っている
緑茶のキャップをはずした。ひらりと瞳が孝子の後ろにまわり、
抱きついてきた。美和は孝子の前に立ちはだかり、孝子の顔を
掴んで言った。
「さあ、ママからの差し入れ、残さず飲まなきゃだめよ〜」
アッと声を上げたが冷たいお茶が口の中に流し込まれてくる。
げほっとむせたがお茶は休まず流れてくる。溺れた時のように、
飲みたくなくてもいくらかは飲みこんでしまう。結局200ml
は孝子の体の中を流れ落ちていった。
「あぁ・・・いやあ。お願いだから・・もう許してよう・・。」
孝子の泣き顔はますます瞳と美和の意地悪心をくすぐる。
その時放送がなった。
「吹奏楽部は朝礼台前に集合してください。繰り返します・・。」

446さくらんぼ :01/10/12 11:47 ID:H2UJkv/U
 午後イチのプログラムは吹奏楽部の演奏だ。他の生徒の10分前
集合がかかる。瞳はレモンティのペットボトルの口を開け、ボトルを少し傾ける。飲み口ギリギリに流れてきてフルフルと揺れる
レモンティを孝子に見せつけながら
「あっあっだめえ・・もう我慢できない・・洩れちゃうよう・・」
とお芝居を始めた。このペットボトルが孝子の膀胱だと言うように
「いやぁん・・。意地悪しないでぇ・・。もうこんななの・・。
だめ、だめ、でちゃうぅ・・洩れちゃうぅぅぅ・・」
そういって飲み口ぎりぎりで留まっていたレモンティを
ぽた、ぽた、ちょろちょろ・・しゃああ・・と乾いたコンクリート
にこぼしていった。大きな音を立ててこぼれていくレモンティは
見かけも音もおしっこそのもので、孝子の敏感な部分をつんつんと
つつくような刺激だった。
「遊んでないでいくよ〜。あ、トイレ行って来るから、」
美和は瞳に孝子の見張りを頼むと、校舎へ消えていった。きっと
瞳の芝居に美和も尿意を刺激されたに違いない。朝から一度も
オシッコを許されない孝子には、お尻の揺れを確実に大きく
させる話だった。不自然に震えながら集合場所に向かう。
楽器をケースから取り出し、セッティングしながらもケースの
周りをうろうろと歩き回る。右に3歩歩いてはくるりと向きを
かえて左に歩き出したり、ぐるぐると何周も行進のように
足を大きく上げて歩き回る。これでも精一杯控えめにした
動きなのだ。さっきの緑茶がじわりじわりと体の中を降りて行き、
ある一箇所に向かい始める。利尿作用というおまけ付で・・・。

447さくらんぼ :01/10/12 12:40 ID:fN4YU.gU
『だめ・・我慢できない・・おしっこでちゃうよぅ・・。』
足をバタバタさせて歩き回りながら、孝子は瞳へ話し掛けた。
「あの・・お願いですから・・・トイレにいって・・・
オシッコすることを・・許可してください・・。私もう・・」
瞳はトランペットにマウスピースを差し込みながら
「そんなにしたい?我慢できないの〜?どのくらいしたい?」
と意地悪そうな目をキラキラさせた。孝子は歩きまわりながら
「凄く洩れそうで・・・・もう・・じっとしてられないんです・・・。」
自分の言った言葉に急に恥ずかしくなり、下を向く。でも足の
動きを止める事は出来ずに、すこし湿ったブルマの腰を揺らす。
「へえ〜〜じっとしてたらおしっこ洩れちゃうの?じゃずっと
動いてればいいんじゃない?」
そこへ美和が戻ってくる。瞳が大きな声で
「あ、美和〜。孝子じっとしてたらオシッコ出そうなんだって。
トイレいってオシッコ出したいって言うんだけどさあ〜。」
周りの部員もこっちをジロジロ見始めた。
「へぇ〜。でもとりあえずさぁ、この演奏行進くらいは出ようよ
・・・。いっつもさぼってたしさぁ・・。これ終わったらトイレ行ってさ、思いっきり放尿していいよ・・。ふふふ」
これはいつも部活を適当にやっていた仕返しなのだ・・・。
「でも朝から一回もオシッコしてないんです・・・。お願い
だから・・あ・・・。はぁぁぁ。」
急に尿意が強まり言葉が途切れる。ブルマ股を手で押さえ、
足をすり合わせる。やるしかないのか・・・。
「はい、楽器もって。もういくよ〜。」美和が声をかけた。

448さくらんぼ :01/10/12 13:17 ID:zMNVJ4hs
 瞳の意地悪な質問に、孝子の張り詰めた膀胱はもてあそばれて
いた。緑茶から姿を変えた黄色い体液は、少しずつ孝子の貯水池に
流れ込み決壊をを早める。
『御願いだから・・・。早く歩き出してよ・・・!!!』
先生のわざとにも思える長い説明の間、孝子は足を交差させて
トランペットで隠しながら左手でブルマを引っ張っていた。
それでも一箇所に立ちつづけるのはもう限界だった。無意識に
ブルマを引く手が強くなった時、行進が始まった。
『どうしよう。ブルマ離したら我慢できないよ・・!』
それでも行進は進もうとする。さっきまでブルマを引っ張り上げる
手を隠していたトランペットを、演奏しなくてはならない。
美和が後ろから叫ぶ
「孝子〜。今日くらいはちゃんと吹いてよ〜!」
手を離して演奏しろという催促がきた。あわてた孝子はぱっと
手を離し歩き出す。しかし急に押さえを失い力の入らなくなった
孝子の尿道は、孝子の意に反して口を開け始める。それを阻止
するために、孝子は軌道を外れて右に左にジグザグと歩き出した。
膝を高く上げ、バタバタと早足で歩き回る。まるで
「まま〜おしっこ〜」
と叫ぶこどものように。観客が気が付きザワつきはじめる。
小さい子などは容赦なく
「あっおしっこ我慢してるよ!」と指を指して叫んだ。

449名無しさん@ピンキー :01/10/12 13:26 ID:z9z4uXys
漏れのティムポが〜

期待ageってことで。
がんばってください。

450さくらんぼ :01/10/12 14:05 ID:tkNfzCyI
 必死に歩き回る孝子のトランペットからは、正しい音など
出るはずもない。美しい演奏の中に「プォッー」「プァー」
と外れっぱなしの音が響く。そして振動と引力に刺激された
貯水池の水は下へ下へと向かいだし、ますます孝子の音は
ひどくなり始める。大きくどすどすと歩いていた孝子は、出口
付近に押し寄せてくる感覚に慌てて足をくねくねとすり合わせて
歩き出した。しかし水道の蛇口を緩めるように、ちょろちょろと
出始めたそれは孝子のひ弱な括約筋では太刀打ちする事が
出来ない本流を予感させた。朝からせき止められた膀胱の出口は、
こらえを失って少しずつ開きだす。
『だめ・・!!だめぇぇ・・!いや・・お洩らしなんてイヤァ!』
とうとうブルマからにょきっと丸出しの太腿にもつつつ・・と
伝いだす。初めは一筋。そのうち二筋、三筋と、田舎道の地図を
描くように流れていく。歩きながらたらたらとオシッコを洩らす
女の子に観客も生徒応援席も釘づけなっている。まだ流れを
止めれれない孝子は、とうとう左手でブルマをぎゅっと掴んだ。
引き上げられたブルマの股間はじっとりと濡れている。
もう孝子はトランペットなんて吹いていない。右手口元に
持ってはいるが、口に当てているだけだ。
トランペットのパートがない瞬間、瞳が後ろから叫ぶ。
「ちょっと〜。ちゃんと真っ直ぐ歩きなさいよ〜音もひどすぎ」
「そんな・・・御願いだから・・意地悪しな・・あ・・・・
いや・・でちゃう、でちゃう・・・!!」
ブルマをぎゅうっと引っ張り押さえ込んだその部分から、限界を
こえたオシッコがたらたらと伝い始めた。

451名無しさん@ピンキー :01/10/12 14:21 ID:UmFy.8rg
山場だね

452さくらんぼ :01/10/12 14:44 ID:Q8mEgE7I
 朝から出す事を許されなかった孝子のおしっこは、孝子本人の
意思に関係なく、さっきよりもほんの少し勢いを増していた。
「何クネクネしてんのよ。ちゃんとやんなさいよね〜。
命令だよ!」
美和が背中をつつきながら言う。クネックネッと一歩ごとに
ひねりを入れながら、太股を伝ってくるオシッコを必死に止めようとする孝子に、なおも真っ直ぐ歩けと要求する。孝子は涙声で
「御願い・・もう・・意地悪しないで・・。洩れちゃうよぉ」
くねくねと体をくねらせ、ブルマをぎゅうと掴み上げながら
たらたらとオシッコが太股を伝っているなか、そう懇願する。
「洩れちゃうよぉってあんた、もう洩らしてんじゃん」
「そうだよ〜。さっきのレモンティみたいね〜。『あぁん。
だめえぇ。でちゃうぅん。孝子、我慢できないぃぃぃぃ』って
感じ〜?ふふふふ。もうすぐじゃないのぉ?」
そういって2人はクスリと笑った。悲痛な泣き顔でブルマを
ぐいぐい引き上げ、もう行進など関係ないような歩みをつづける
孝子に駄目押しが襲った。行進を終えてもう戻るはずだったのに、
先頭は校庭の真中へと進んでいる。そして観客の方を向き
立ち止まった。孝子はくねりながら、ブルマを引き上げる手と
おしっこの残した何本かの筋をトランペットで隠しつつ
2人のほうを見た。
「あ、あんた昨日いなかったもんねえ。ふふふ」
「昨日ね、一曲追加になったんっだよ。」
そう聞き終わらないうちに演奏が始まった。

453さくらんぼ :01/10/12 15:48 ID:DZZQU4Yg
 演奏が始まる中、孝子の太股には生暖かい筋が幾つも流れていく。
よく知っている曲だった。吹かなくちゃ、吹かないとまたなにを
されるか。指先が冷たくなりわなわなと震えている。孝子が
トランペットを右手だけで口元に当てた。が、左手だけは急に開きだした
水門に奪われ、離す事が出来なかった。ブルマの脇から流れ出していた
オシッコは、懸命にすりあわせる孝子の足をあざ笑うようにブルマの
真中を突き抜けはじめた。
『でちゃう・・いやあぁ・・・でちゃうよぉぉぉぉ・・!我慢しなきゃ・・
我慢しないと・・・!あぁぁぁん・・もうだめぇ・・洩れちゃぅぅ・!!」
「しょしょしょしょしょ・・・・・・・・」
内腿を川のように流れ出したおしっこを、まだ止めようど孝子はブルマを
グイグイ持ち上げて抵抗を続けていた。涙を流しながら、
「いやぁぁぁぁ。!とまってぇえ・・御願いぃぃぃ・・」
と声を上げた。溜まりに溜まったおしっこは、孝子の尿道を締め付ける
力などものともしない。もう膀胱の許容量をこえ、収容しきれなくなった
おしっこは勢いを緩めない。ーあの緑茶がとどめだったのかもしれない
孝子の完敗だった。
「シュワワワーーー・・・ジュワワワワワワワーージョジョジョジョ」」
ものすごい勢いで出始めた。前かがみになった孝子のブルマのお尻から、
全開の水道にハンカチをかぶせたように布を突き抜けて放たれ続ける。
「いや、いや、いやぁーーーーーっ!!」
遠慮のない子供の声が叫んでいた。
「ねえ!あのお姉ちゃんオシッコ洩らしたよ!オシッコ洩らしてるよ!」
朝から我慢しつづけたオシッコは簡単には止まらない。
うっすら湯気を立てて地面に落ちていく。
先生たちが駆け寄る。
「見ないでぇ−−−!!!」
絶叫しながらも孝子はブルマをきつく股に押し付けつづけていた。
演奏はまだ続いている。



「ポォォォオオ・・プゥゥゥ・プピーーーー」

454イマイチ :01/10/13 00:44 ID:UyigfSLM
>>453
久しぶりに着ました。
いゃあ〜萌え萌えですぅ。
我慢へのこだわりが・・・萌えます。

455さくらんぼ :01/10/13 13:24 ID:99L9BWBo
☆トイレ我慢&おもらし総合スレのほうに、大人が主人公の
お話を書いてみました。興味のある方はどうぞ読んでみて
下さい。さくらんぼじゃない名前でかいてま〜す。

URLは省かせていただきます〜。すいません
         パソコン未熟者で・・・。

456名無しさん@ピンキー :01/10/14 00:31 ID:SWscojSc
長時間の我慢描写&ちびりの連続が萌えるさくらんぼさん、
笑いを誘いながらも萌えシーンのあるX/IRHJh2さん、
そして文章力とお漏らし表現が秀逸な、我らが000さん。
ここはつくづく素晴らしいスレだ。

457名無しさん@ピンキー :01/10/14 06:52 ID:FA/adODB
           __;---;;  ,---_;;
         _;-'"~ ,,____'ロ'_____,, ~'-;_
       /   /        ~-;_~'';;
      /   /  _,,;;;;----::_,,  ~';; |
     /"  / /    /ヾ,, \  '|, |
     /  ./ /    /   ヽ,, ヽ, | |
    "|  ;;| ;"   /      ;|  |,| |
     |   | |   /"''    ''""'| |"|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      |   | |   ζ℃ >   <℃)'|  |/ │あげー
      ||  ヽ| |⌒     ⌒  | /    │
      /|  ;|  | "   ┌   "//|    \____   ___________________________________
       |  | | | ,,        ,,/| |       丿ノ"
        | | | | /|'  --''T~|  |        ~         
         / ̄ ̄`ヽ、  ヽ |ヽ、
        /_   `‐、  ヽ、ー| ヽ_
      /       ヽ   \ | |, \
     / ̄ ̄~'‐     \   |  |ヽ i,
     /   \ ‐   ,―、   \ |  | ゝ|
     |      \  ヽ、_ノ \ y'  / ヽ|,
     |              /.:.:::ヽ.;ヽ/  |
    |    ,_/ヽ  _ _|:::ヽ_l:lヽl |
    |        |;;;、;;;|::l:::|:::::|.::.l;::|/:,;.,| |
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.

458さくらんぼ :01/10/14 11:40 ID:lQNH4kbo
イマイチさん、456さん、どうもありがとうございます。
専門の本なども出てるようですが、家族にばれそうですっごく
興味あるのに買えなかったんですけど・・・ある時このスレを見つけて
すごく嬉しかったので、思わず一気にフェチ心大爆発な話を書いて
しまいました。批判されたら静かに去ろうと思いましたが、
暖かくむかえてもらえて感激です〜。
また頭に妄想が広がったら(^_^;)書かせていただきたいと思います。

459( ● ´ ー ` ● ) :01/10/14 17:33 ID:pLnIRDam
ニセおもらしシーンだけど、中学の時の教室でお茶か何かを
こぼしたらしく、その子が水溜りにまたがって
「おもらし!」とか言ってふざけていたのに興奮した。
女子が来るとそれやって「もらした」とか言って騙していた。
中には本気にするやつもいた。

460( ● ´ ー ` ● ) :01/10/14 17:34 ID:pLnIRDam
スレ違いだった。

461名無しさん@ピンキー :01/10/15 01:08 ID:mYnJ08x/
    .//      /)
    <_」     //             ,,-''ヽ、
       、-//            ,, -''"    \
        \イ           _,-'"        \
         .'          /\           \
              __   //\\           \
  _/          /|[]::::::|_ / \/\\         /
   ゙         ./| ̄ ̄ ̄ ̄ //\ \/  \      //    ___
         |  |:::「「「「「「 / \/\  /\\   /:::/   ./|    |__
       _..|  |:::LLLLL//\ \/  \/\\/::::::/  /  | ロ  .|lllllllllllll
      / llllll|  |:::「「「「 / \/\  /\ .\/ ./::::::::/  / ./ .|    |lllllllllllll
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        llllll|  |:::「「「/ \/\  /\ \/ /::::::::/   | ||/ ..|    |lllllllllllll
         llllll|  |:::LL//\ \/  \/\ ./::::::::/    .| ||/ ..|
         |  |:::「./ .\/\  /\ \/ /::::::::/⌒ヽ、 .| ||/ ..|
         |  |:::l//\ \/  \/\_, -― 、  ''"⌒ヽ,_
                (⌒ヽ、_,ノ⌒Y"    Y     .....⌒)
            (⌒ヽー゙ ....::(   ..::.......  .__人.....::::::::::::::::::::
         _ノ⌒ヽ  Y⌒ヽ;;:::::"'::::::::::::::::::::::::::::: ___
     ___(   ゙   ....:::.....  Y"  ∧_∧  /
   // ll__ヽ_::::::::::::::::::::::::::::::ヽ....(  ´Д`)<あげ〜!
  「    ヽO≡≡O:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ つ  _つ  \____
  ゙u─―u-――-u         人  Y
.

462名無しさん@ピンキー :01/10/15 12:20 ID:JfSQTs4v
さがってるんでage


463名無しさん@ピンキー :01/10/16 01:36 ID:t3YjgmGK
:. : . : ./\: : . : .
.   .: /   \: :. .
 : /      \: .
: : ⌒⌒⌒|⌒⌒⌒: .
:. ∧_∧ |
 ( ´∀`)| ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 (    つ(,,゚Д゚)< ageても上げても霧が無い
 | | | /   |   \______________
 (__)_)_UU)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
.

464名無しさん@ピンキー :01/10/16 20:38 ID:9aeD6+hg
文化祭でクラスの出し物喫茶店をカワイイウエイトレス服でやる。
しかしイジメられて交代してもらえず、店で必死にトイレを我慢しながら
オーダー取ったりジュース運んだりする話きぼ〜ん。
もじもじしながら「ご注文は?」なんて、注文迷う振りして長い時間
じっと立たせていじめたくなりませんか???

465名無しさん@ピンキー :01/10/17 01:47 ID:CorweHAw
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
  /   ,―――――ミ
 /  /         |
 |  /ーー●ーー●ーl
  (6           |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |   \__/  |  <  あげ〜
   |      \/   |    \__________
 /\        /\

466さくらんぼ :01/10/17 11:07 ID:qHoOLi5N
464さん。すいません。違う話ですが頭に浮かんだので
先に書かせていただきます。

「麻由美、一緒に帰ろう」ホームルームがおわり、クラスメイトが声を
掛けてくる。
「ごめん。今日撮影なんだ。予定より遅れてて大変なの」
麻由美は黒目がちな大きな瞳に、濃く長い睫毛で影を落とした。
「そっか〜。文化祭まであと4日だもんね。映画楽しみにしてるよ」
「ありがとう。じゃ。」
そういい終わらないうちに早足でとびだす。演劇部の麻由美は、入学した
時から「白雪姫」と仇名がつくほどの美少女だった。、特別興味のなかった
演劇部だが、その美貌にひきつけられた部長の強烈な誘いを受けて
なんとなく入る事となった。しかも今年の文化祭の出し物、ビデオ映画には
まだ1年生だというのに、主役に抜擢されてしまった。
「ほんと大変だよ・・・。もう・・。」
撮影場所まで息を切らしながら走る麻由美の頬は、〔不良たちを更正させよう
と戦う美しい生徒会長が、実は天使だった〕という陳腐な脚本にぴったりな
薔薇色に染まっていた。
音楽室の隣にある、準備室が今日の撮影場所だ。ここで不良生徒たちに
囲まれ話し合ううちに、殴る蹴るの仕打ちをうける。
「ああ、やっときた。遅いよ!」「主役がいなきゃ始まらないじゃないの」
2,3年生がじろりとにらむ。
「す、すいません・・。」
麻由美は一年である自分が主役をやる事を、上級生たちが面白く思って
いないことは肌で感じていた。初めは断るつもりだったのだ。しかし部長が
「この話は麻由美ちゃんを見た瞬間に閃いたんだよ。麻由美ちゃん以外に
主役なんて考えられない。お願いだ。僕の最後の文化祭作品に協力すると
思って・・・。」ここまで頼まれて、気の弱い麻由美は嫌という事は出来なかった。

467サル飛び :01/10/17 11:26 ID:94iF2vVr
思い出した。小4のとき、学校のトイレの個室が壁で
3部屋分入り口がなかった。 ?と思った僕らは、天井
と壁の隙間に気がつき、壁に昇った。壁の正体は、
女子側の個室だった。早速いたずらを。
たまたま、女子側は無人状態。この隙に女子側全室
鍵を掛けて出てきた。次の休み時間から、クラスの
女子がざわざわ。しばらくしたらこんどは、もじもじ。
訳を知ってるから、見ていてエグくて、楽しい。
そのうち、クラスの好きな子が苦痛の表情。そこで
「どうしたの?」とオトボケ。訳を聴いて、
「俺に任せナ」といって、彼女の立会いのもと、
晴れて堂々と入り口から女子便所へ。そして壁と
天井の隙間に気が付いたフリをして、よじ昇り
見事に解決。彼女から感謝され、握手までされ
一日天国。あ〜これはバレなかったよ。

468さくらんぼ :01/10/17 11:30 ID:Injh1jYg
 3時半から撮影は始まる。音楽室では吹奏楽部も猛練習をして
いる。その音が聞こえるなか、不良役の2,3年生と打ち合わせを
する。しかしいつもは必ず監督をしている部長がいない。麻由美が
キョロキョロしていると副部長の3年生が声を掛けてきた。
「部長なら今日は風邪がひどくてこれないわよ。」
少し心臓がきゅうんとなる。いつも上級生がいじめてきても、部長
がいるからヒドイ目には会わずに済んだようなものだ。今日は
大丈夫だろうか?心臓と同時になんとなくトイレに行きたい感覚も
きゅうんと襲ってくる。
「どうしよう・・。いじめられたら・・。」
麻由美は少し泣きたい気持ちになりながら撮影は始まった。以外にも淡々と撮影は進んでいく。皆が波に乗ってきたという感じで、
活気づいている。麻由美も必死でNGを出さないようにがんばって
いた。気が付くと2時間も時が過ぎていた。
「どうしようかなぁ・・。とてもトイレなんていえないムード
だし・・・。」
ふと我に返った麻由美は下腹部に鈍い重みを意識するように
なっていた。さっきまですっかりのめり込んで感じなかった。
「いつ休憩になるんだろう・・。我慢・・・我慢・・・」
まだじっと立ってる事は出来るが、なんだか落ち着きを失って
貧乏揺すりをする麻由美だった。

469さくらんぼ :01/10/17 11:56 ID:958KFW1y
 麻由美がトイレを意識しだしてから、30分が過ぎようとして
いる。今は自分は出ないシーンの撮影なだけに、余計にトイレに
行ったらだめかなあ、という考えが浮かぶ。じっとしているのが
少し辛くなって、これ以上長引くとトイレに行きたいのが他の
人にも分かってしまいそうだと思った。それもイジメの原因に
なるかもと思うと、ギリギリのところで直立不動を続ける。
『あ〜・・。もうだめ・・!。足動きそう・・・・!!』
モソモソとさせていた汗ばんだ手足に無意味に力が入る
とうとう足をきゅっとくねらせてしまい、誰にも見られていないか
急いで周りを確認する。そしてついに麻由美のお尻は左右にリズム
を刻み始めた。
『どうしよう・・。やばいよ・・。トイレ・・・・トイレ・・・』
麻由美の心は焦りで一杯になる。誰かに見られたらどうしようと
ドキドキしながらお尻を左右に動かす。美少女のプライドか、
トイレを我慢してるのを人に知られるなんてたまらなく嫌だった。
そんな麻由美の願いが通じたのか、
「はい。じゃ休憩にしよ。10分ね〜」
という副部長の声が響いた。麻由美は慌てた所を見せずに、歩いてトイレへ向かう。しかしドアを閉めたとたんに大急ぎで音楽室前の
女子トイレへ走り出していた。

470さくらんぼ :01/10/17 12:21 ID:uVoqxuR2
 静かな放課後の音楽室前トイレ。ばたんと勢いよくドアを開ける
と、中には3つの個室がある。一つは故障中の張り紙。一つは使用中だった。空いてる一つに慌てて駆け込む。鍵を閉めてパンツを膝まで降ろしたとき、トイレットペーパーがあと10cmも残ってない
ことに気が付いた。
「いやだ!何よこれ・・・!!」
急いでパンツを引き上げ、掃除用具入れに紙が置いていないか
探したが見つからない。誰もいないので手で前を押さえてもじもじ
しながら懸命に探す。しかし使いかけのロールさえ出てこなかった
。トイレは目の前にあるのに入れないなんて・・・。麻由美は
しかたなく使用中のドアの前に並ぶ。中はシーンとしていて何も
聞こえてこない。一体何してるのかイライラと落ち着かない気持ち
で立ちつづける。早くしないと休憩が終わってしまう。
『おねがい!早く――――!!!』
心で叫びながら、前を抑え足踏みを激しくする。そのときジャアー
っと水を流す音がして、ドアが開く気配がした。
やっと入れる!出てくる人に見られないように股間を押さえていた
手を急いで離す。しかしドアが開く瞬間に廊下から慌てた様子の
吹奏楽部の子が駆け込んできた。

471さくらんぼ :01/10/17 12:59 ID:mAVRI5fr
 その子は同じ1年だけど口をきいた事がない子だった。人目も
はばからすスカートの前を押さえて、前かがみになりながら足を
こすりあわせている。どう見ても限界を超えているようだった。
その子はバタバタと空いてる個室に向かおうとした。思わず麻由美は「そこ、紙ないよ」
と話し掛けた。えっ、と小さな声を上げて今にも泣き出しそうな
その子は『御願い』というような目で麻由美を見上げた。正直
麻由美も余裕はないのだが、彼女は麻由美が出るまでは絶対に
待てそうもなかった。プライドもかなぐり捨てて我慢している
彼女に、麻由美はつい
「先に・・・はいる・・・?」
と声を掛けるた。「ごめんなさい」と小さな声で言うが早いか、
彼女は麻由美の横をすり抜け個室に滑り込んだ。
「ガチャガチャガチャッガチャガチャッ」
鍵をかける。が、焦ってなかなか止まらないのか乱暴になる。
すぐにぶわっとスカートをめくる音がして、1秒もしないうちに
高いところから雫か落ちる音がトイレに響き始めた。
「ポチャポチャ・・ジャボジャボボボ・・・シャーーーーーー」
パンツを脱いだ瞬間、しゃがむまで我慢できずに溢れてきたの
だろう。その後も放心状態なのか、音消しの水も流さすに放尿
しつづける。勢いのいい放尿音とともに、安堵感からか
「はぁぁぁ・・・・」
とため息が聞こえてきた。麻由美はたまらず身をよじらせる。
『早く私もオシッコしたい・・・』
彼女の様子が丸聞こえなのが麻由美の尿意を切羽詰ったものに
していく。思わずもじもじと落ち着きなく足を動かした。

472さくらんぼ :01/10/17 13:22 ID:lgebPFwd
 なかなか止まらない放尿音が勢いを失い始めたとき、廊下で
上級生が麻由美を探す声がしていた。慌てて時計を見る。もう
12分も経っていた。このまま見つかれば、また行かなければ・・。
しかし一向にトイレは開く気配がない。じれた麻由美は思わず
白く細いその指で、遠慮がちにドアをノックした。しかしまだ
出てくる気配はない。段々息遣いが荒くなってくる。耐え切れず
もう一度ノックする。御願い!早く出て!早く!しかし水を流して
彼女が出てくるのと、先輩に見つかるのはほぼ同時だった。
「ちょっと、次あなたが出るシーンしかないのよ」
「時間守らないと困るわ・・・ん・・・?。」
2人の3年生は麻由美を見つけるなりおかしな様子に気がついた
麻由美はばれないように必死で立ち止ってはいたが、足は交差
させてあるし片手は後ろから股間を押さえようとしていた。
何とか表面上取り繕ったつもりだったが、それは他人から見れば
オシッコがしたいことは一目瞭然の不自然なかっこうだ。
先輩に見つかり、麻由美はまったくスッキリ出来なかったトイレを
後にした。

473さくらんぼ :01/10/17 13:23 ID:lgebPFwd
またまたすいません〜〜〜続く〜〜〜〜〜です。

時間があれば今日中にかきま〜す。

474さくらんぼ :01/10/17 15:57 ID:2VOYD2zH
 結局おしっこを済ます事が出来ずに、もじもじとしたまま麻由美は戻った。
音楽室の吹奏楽部はもう誰もいない。さっきの彼女はいじめられていたのかも
しれない。部活が終わるまで行っちゃダメとか言われて、必死でがまんして
飛び込んできたのだろう。彼女はまだ間に合ったからいいけど・・・。
麻由美はもし自分が間に合わないようなことになったらと思うと、なにか
脇の下から汗が滲んできた。
「じゃあ次の撮りは、音楽室で監禁ね」
その言葉にはっとする。監禁・・?そんなの台本になかった。思わず
「あの、それって・・」と声を上げるが、副部長にさえぎられる。
「部長が台本書き足したのよ。私が預かってきたの。さ、縛ってもらって。
主役さん。」そういうとみんなの制服のネクタイを集めだした。体の血が
ぞわぞわと音を立てて引いていく。そういえば男子部員は何処へ行ったのか
一人もいない。女子ばかりのこの部屋の異様な空気を感じ、思わず麻由美は
走り出した。
「待ちなさいよ!」「逃がさないで!」
あっという間に10人前後の人間に取り押さえられ、手を上に上げて
ネクタイで固定される。
「や、いやーーーーー!!!!!」暴れたくても皆がギュウギュウと抑え
つけていてピクリとも動けない。「離してぇー――――!!」

475さくらんぼ :01/10/17 16:40 ID:XCWgyo8S
 あっという間に両手を一つに結んだネクタイは、さらに何本か
つなぎ合わせて音楽室の窓辺のカーテンレールへと結ばれた。
少し爪先立ちになるくらいに引っ張り上げると、みんなで取り囲んでニヤニヤと麻由美を眺めている。
麻由美の下半身はバレリーナのように爪先立ちで歩き回っている。
『あああっ!すごくやばいよ、この格好・・・!』
力が入らず、思わずうろうろと歩き回って口を開けそうな尿道を
誤魔化す。それでも少しの隙間でも染み出そうと狙っている
オシッコにはすぐ負けそうになって足がブルブルと震えだした。
「あぁん・・!!!だめぇ・・!」
切なげな声をあげて、ずっと耐えてきた右足を、とうとう反対の
太股と交差させて腰を揺すってしまった。
「うふふ・・なんかさぁ、トイレ行きたいんじゃないの?」
「ほんとだぁ。そわそわしちゃって、おっかしいよねえ」
気の弱い麻由美は恥ずかしさで目一杯うつむきながらも、下半身は
激しく揺れつづけてトイレに行きたいのをこらえている。バランス
がうまく取れず、ぐらぐらしながら最悪の事態は避けたいと
先輩に必死に頼み込む。
「トイレ・・・トイレ・・行かせてください・・・」
爪先立ちで左右に体重移動させながら涙声での麻由美に、副部長が
近寄ってきた。そして下腹部に手のひらをあてて、撫で回す。
「あぁぁ!!」麻由美は悲鳴をあげ、今にもしぶきを上げて
飛び出してきそうなオシッコをを身をよじって止めようとする。
しかし麻由美の意思とは関係なく、真っ白な太股を黄色い液体が
一筋、つつつ・・・とながれはじめた。

476さくらんぼ :01/10/17 17:11 ID:XUfDGlix
くねくねと腰を動かしているのに、麻由美のオシッコは全く
止まる気配を見せない。
「おっとぉ、麻由美ちゃんおもらしでちゅか〜?」
ふざけた上級生の言葉も耳に入らず、
『あぁ、!でる!出ちゃうよぅぅぅ・・・!!』
手を上に縛られ、麻由美は思わず一番前の席の角にアソコを
ぎゅうううっと押し付けた。あまりの情けなさに、涙が止まら
ず、ぐりぐりと角に押し付けながらしゃっくりを上げて泣いていた
。「どうしたら・・・。どうしたらいいの・・・?おしっこ
したいよう・・・!もうでちゃうよう・・・!!」
涙で綺麗な顔をべちょべちょに濡らし、麻由美は負け犬のように
聞いた。だがみんな笑っているだけで何も答えてはくれない・・。
それでも必死で洩れそうなのを我慢している麻由美は、ピアノの
上に置かれたビデオカメラを見つけて凍りついた。麻由美の目線に気がついた副部長はとても楽しそうに言った。
「ああ、これ?もちろん最初から撮ってるよ・・・。監禁の
シーンで使わせてもらうから。迫真の演技で部長も大喜びだよ、
きっと。早く文化祭で上映したいね・・。うふふふふ」
この場面が映画に使われる・・・?麻由美は頭がくらくらして
思わず気を失いそうになった。

477さくらんぼ :01/10/17 17:50 ID:xcTI5Z94
「じゃあ私たち帰るから。」突然上級生たちは帰り支度をはじめた。
「待って、!御願いです!ほどいて・・!じゃないと・・・。」
そういってクネクネと机にアソコを押し付ける麻由美に、
「明日、カメラとりにくるから」
とだけ言い残し皆帰っていった。ビデオはまわったまま、麻由美は
どうしたらいいのか分からずに泣きながら我慢しつづけた。
30分もたったろうか。またもや麻由美をあざ笑うかのように、
チロチロと染み出し始めたオシッコは、もうこの体制では止める
事は限界だった。ビデオに映ってると知りながらも麻由美は
かなり取り乱していた。
「いやぁぁぁ!!!誰か!ほどいて・・!!トイレ洩れちゃう!
・・・・。誰か・・・!!!」そう悲鳴をあげる麻由美にドアが
開く音は聞こえていなかった。
「麻由美ちゃん・・・」
必死でおもらしを止めようと泣きながら腰を揺する麻由美の横に、
風邪を引いてるはずの部長が立っていた。
「麻由美ちゃんいったい・・・?、どうしたの?」
「いやあぁぁぁぁ!!!見ないで!見ないでぇ!!!」
麻由美の動きを見てすぐ感づいたのだろう。
机に上って部長はネクタイをはずす。血の気のなくなった手を
おろして、麻由美はギュッと股間を押さえながらトイレへ走り
出そうとした。が、ぐらりとバランスを崩して、すとんと部長の
膝へ腰を降ろしてしまった。そのとき新しくじゅっっとおしっこが漏れ出し麻由美は部長の膝から立ち上がることが出来ずに腰を
揺すりだした。「部長・・・ごめんなさい!!見ないでぇ!」

478名無しさん@ピンキー :01/10/18 01:48 ID:1LAEa4GC
「いらっしゃいませ」
そう愛想も良くない声で客を迎える。報酬がないからと言って適当に
仕事をしているのではない。それに1時間前くらいまでは精一杯の対応を
していたのだ。浮かない表情にはそれなりの理由があった。
 今日は高校の文化祭。春川美緒のクラスは、教室で喫茶店を催していた。
喫茶店といっても市販のお茶やジュースをプラスチックのコップで出すだけの
ものだったが、客入りは上々だった。それも榊隆信のデザインした制服の
効果だろうか。隆信は卒業後にデザイン系の専門学校に進学を希望しており、
そのセンスは誰もが認めるところだった。美緒も、彼が「デザイナーの真似事」
なんて言って作っていたデザインノートを見せてもらったことがあったが、
どこかのコレクションでモデルが着ていても恥ずかしくない代物だった。
少なくとも年中ジーンズで過ごしているような美緒にとっては。
ファッション雑誌を参考にし、ファミレスや喫茶店を何軒もまわって
研究したという隆信の言葉通り、今回の制服も上々たる仕上がりだった。
とは言っても、学際程度の予算ではそれなりの生地しか使えない。
ただでさえヒラヒラとしたその制服は、見た目以上に
寒さを感じるものだった。低めのスタンドカラーの白い半袖ブラウス。
腰から下だけのエプロンは、嫌味のないピンクに同系色でワンポイントの刺繍。
肩から下げられた紐が、胸を強調する。スカートもピンクでエプロンの色が映える程度に色を抑えてある。セミタイトタイプで短すぎるくらいの丈だった。女子達の抗議は、隆信の「この方が客がくる」発言と男子達の大賛成で押し切られたのだった。

479000 ◆IYuhkvC6 :01/10/18 01:51 ID:Z659iTi7
 スカートをひらりとひるがえしてテーブルの間を歩く美緒に、視線が集まる。
普段は目立たないが顔立ちはそれなりに整っている。この制服に身を包めば
注目の的だった。ひそかに憧れている隆信がデザインした服を着ているだけでも
嬉しいのに、今日はその自分が人気者だ。恥ずかしくもあったが上機嫌で
仕事をこなしていた。
 普段控えめな美緒が自分達以上に注目を集めている。またその本人が
調子にのり気味となると、女子達に反感を持たれるのも当然だったかもしれない。
一緒に仕事をしていた涼子と佳恵が、「すぐ戻るから」と言って美緒一人に
店を任せていったのは1時ごろのことだった。15分ほどで彼女たちが戻ってくる
様子がないのに気付く。美緒はウェイトレスだといっても他に裏方がいたり
するわけではない。注文を取り、それをコップに注ぎ、客に出す。
その仕事を一人でこなさなければならないのだ。食事時から少々経ち、
喫茶店が混む時間だ。大忙しで店内を走りまわる美緒が不安を感じ始めたのは
二時少し前のことだった。
(…トイレ行きたいな…2人ともいつ戻ってくるんだろ…)
ほんの一分くらいでトイレに行って戻って来れるとはいえ、売上を
教室に置いたまま出ていくわけにはいかない。それに、可愛い制服の
噂を聞きつけてやってくる客の入りはとどまることがなかった。
机を3つ合わせて作った10個の4人テーブルがいっぱい。さらに、
壁際や入り口付近で立って飲んでいる客で、満員電車のような状態だ。
美緒は尿意をなんとかごまかしながら、狭い店内を駆けまわっていた。

480000 ◆IYuhkvC6 :01/10/18 01:51 ID:Z659iTi7
 二時半をまわっても、入ってくるのは客ばかりで涼子と佳恵は姿を見せない。
美緒の尿意は、忙しい中でも無視できないほど強くなっていた。
(2人ともどうして…ああートイレ行きたいよぉ…)
立ち止まっている暇もないのが、幸いでもあり辛くもある。黙って立っているのは
すでに不可能だったろうが、走りまわる動作は確実に下腹部に響いていた。
辛いのがオーダーの時だ。テーブルの傍らで立ち止まらないわけにはいかない。
美緒はトイレを我慢していることなど決してばれないように、必死で脚を閉じて
まっすぐ立った。注文の確認もせずに、教壇側の商品が置いてある所に走る。
商品は、祭りの夜店でやっているようにワゴンの氷水の中に入れてある。
交代要員がいないせいで氷はすでに溶け水も温くなっていたが、誰も文句を
言う客はいなかった。飲み物が目当てではないのだ。テーブルと教壇を
往復している間に、限界が近づいてくる。教卓で飲み物をコップに注いで
いる時が、唯一の死角だった。両足でバタバタと床を踏みつけ、波を抑えてから
客に運ぶ。その行為を繰り返しているうち、最悪の客がやって来た。
たまたま空いたテーブルに、3人の男子が座る。隆信と、クラスの男達だった。
「おいおい、すっげー混んでるなぁ…」
「やっぱ俺のデザインだべ?」
「だなー。でも、春川しかいなくない?」
談笑している3人の所へ、美緒が平静を装って近づいた。
「なぁ、なんで一人?」
隆信が尋ねる。
「うん、なんか用事あるとか言って…すぐ戻るって言ってたんだけど」
(どうしよう…榊君達に頼んでトイレ行ってこようかなぁ…)

481000 ◆IYuhkvC6 :01/10/18 01:52 ID:Z659iTi7
「しっかしすげー人来てるなー」
「制服のおかげだろ。春川も似合ってんじゃん」
「う、うん。ありがと…」
ぎゅっと閉じて立った脚が、もじもじと微動をするのを止められない。
「これだけ流行るとデザインした甲斐あるよなー」
雑談が続きそうな空気の中、美緒は思わず口を挟んだ。
「あ、あの…なんか飲むでしょ?」
隆信達は救世主にもなり得たが、憧れの相手にトイレに行きたいのを
知られるのが恥ずかしかった。それに、元々それほど親しいわけではない。
そんな彼らに店を頼んで行くなんて、限界なのがバレそうな気がしたのだ。
3人の注文を聞く間、ゆらりと2,3回腰が左右する。
「あっ、ごめん…ちょっと…」
それでも耐え切れなくなり、美緒は何かを思い出した振りをして教壇に
走った。教卓の陰に下半身を隠して、脚ぶみする。片手でぎっちりと
股間を押さえて、テーブルの向こうから注文を聞いた。この場所だけが
あからさまな仕草をできる場所だ。注文を聞いてそれを注ぐ間に、
美緒はいよいよ限界を感じて思わずしゃがみこんでしまった。
かかとを股間にぐりぐりと押し付け、体を震わせる。波が半ば引いたところで、
急いで注文の品を持ってテーブルに走った。

482000 ◆IYuhkvC6 :01/10/18 01:53 ID:Z659iTi7
 その帰りにふと時計を見てあることに気づいた。3時をまわっている。
たしか3時でシフトを入れかえる予定だったはずだ。交代の者たちは
来ていない。
(そんな…なんで他の人まで…)
そう思いながら入り口に目を向けると、なんと涼子と佳恵がこちらを見て立って
いた。すぐにそこに近づく。
「ちょ、ちょっとどこ行ってたの?」
非難より先に、頼むことがあった。
「…とりあえずちょっと店見ててよ」
そう言って横をすり抜けようとした時、涼子に腕を掴まれた。
「待ってよ。時間過ぎてんのになんで私らがやんなきゃいけないのー」
「なんでって…あんたたち今までサボってたでしょ!」
「ひっどーい。頑張って廊下で宣伝してたのにー」
二人がいなくなってから客が異様に増えたのはそのためだったのか。だが
今はそんなことに文句を言う気にもなれなかった。
「とにかく、離してよ!」
「だからーちゃんと店員がいないとだめでしょー」
涼子の手は離れない。美緒はすでに尿意を隠し切れず、脚を交差させて
もじもじと体を揺らしていた。
「私だって時間過ぎてるんだから…」
必死で腕を振り解こうとするが、力が入らない。
「あー、あんたが楽しそうに働いてるからー、次の人の分も働かせてくれるってー」
「なっ…!」

483000 ◆IYuhkvC6 :01/10/18 01:54 ID:Z659iTi7
 美緒は一瞬意識が遠くなった。ようやく彼女達のたくらみに気付いた。
明かにトイレに行きたがっている自分を引き止めるのは、嫌がらせ以外に
なかった。そして、教室の中に押し戻される。
「もう着替えたし、客だからー。私烏龍茶ね」
「私コーラー」
あくまでもさりげなく、しかし力ずくで、涼子は美緒を教壇まで押しやった。
「ちょ、ちょっと離して…」
「いいから、早く作ってよー」
涼子の手は決して離れなかった。じんじんと鈍く痛む下腹部が、きゅんと
締まる気がする。熱い疼きが、体の内部から出口まで走った。
「わかった…やるから、離して…」
さっさと注文に応えて、トイレに走ろうと思った。涼子の手が離れると、
すぐに烏龍茶をコップに注ぐ。その間も美緒の脚と腰の動きは止まらなかった。
ブラウスの中でじっとりと湿った体が、小刻みにゆれる。そしてぴくぴくと
震えた部分が、こらえを失いそうになった。
「…!」
 美緒はとっさに体の動きを止め、全身に力を入れた。教壇に置いた
ウーロン茶のボトルを握り締めたまま動けない。極端に内股になり、
腰がゆっくりと左右し、一歩、二歩、体がよろけた。
教卓の横に出て、じわっ…と温かい感触が広がった瞬間、美緒は
手にしていたお茶のボトルを故意に傾けた。最後の望み、とばかりに。

484000 ◆IYuhkvC6 :01/10/18 01:55 ID:Z659iTi7
じょっ…じょっ…と少しずつ溢れさせながら、教卓の陰に戻ることはできなかった。
下着では吸い切れずに脚に伝ってくる雫を隠すように、スカートの上から
お茶をこぼした。スカートにお茶が染みていき、なんとか隠せるかもしれない、
と甘い考えを起こす。その時、傾けたボトルが無理やり直された。
「あーあー!美緒、こぼしちゃだめでしょー!」
わざと張り上げた声は、ざわついていた店内の注目を集めた。
「あ…いや…」
顔をくしゃくしゃにして、供託に手をかけて中腰になったままの美緒の、
スカートの中からすじになった流れが床に落ちる。お茶をこぼした
だけか、と一瞬目を戻しかけた客たちが、驚いたようにもう一度目を
向けた。濡れたブラウスとスカートの前の部分は、お茶をこぼしたのかもしれない。
だが、たった今美緒の下半身からこぼれている液体は…。誰もが一度は目を
疑い、そして確信した。
「え?ちょっとちょっと…大丈夫!?」
佳恵がわざとらしく心配そうな言葉をかける。美緒は全身の力が抜け、
教卓から手を離してぺたりと床に腰を落とした。べちゃんと水溜りが
飛沫をあげるのも気にならない。冷えた床の水溜りに再び温かい水を
注ぎながら、美緒はもう一度だけ、一瞬だけテーブルに目を向けた。
先ほどの客たちと同じように、一度自分の目を疑って、もう一度確かめた。
結果も先ほどと同じだった。間違っていない。見た通りだった。
目を閉じたまぶたの裏にくっきりと焼きついた、目を丸くして自分を
凝視する隆信の顔―――

485000 ◆IYuhkvC6 :01/10/18 01:57 ID:Z659iTi7
478に名前いれるの忘れてしまった。
さくらんぼさんと続いてしまってわかりづらかった
でしょうか。
>464さんのリクエストにお答えしてみました。

486名無しさん@ピンキー :01/10/18 07:26 ID:JDgjMUvX
な、なんかすごい‥‥、立て続けにすごい‥‥。このスレすごすぎる‥‥‥(昇天)

487さくらんぼ :01/10/18 08:25 ID:UYZxs9Nx
昨日急用のため中断してしまいました。すみません!
>000さん、カワイイ服でクネクネ我慢するウエイトレス、
萌え〜ですぅ。そんなフェチ用の喫茶店、あったらいいのに・・・
(限りなく妄想の世界)

「あっ・・はぁあん・・・!」
まるで喘ぎ声にも聞こえる切なげな声を上げて、麻由美は部長の膝で
お尻を揺すりつづける。
「大丈夫?麻由美ちゃん。なんでこんな・・・?」
麻由美は今までのことを全て話してしまいたかったが、仕返しを思うと
怖くて何もいえなかった。しかも今は口を利くことすら出来ない。
神経を全て注いで股間を押し付ける。部長の膝の上だと言う事も、
分かっている。でも立ち上がれない。立てば確実に最後の時がやってくる。
「あ・・れ?ビデオカメラ?」
麻由美はザッと血の気が引いた。ビデオに気がつかれた!さっき一人で
我慢してたあの恥ずかしいシーンもすべて録画されてしまっているのに!
麻由美には届かなくても、部長の長い手は今も録画を続けているビデオに
伸びていった。
「だめ・・!!だめ!見ちゃだめえ!!!」
悲鳴とともに思わず腰が少し浮き、部長の腕をギュッと掴んだ。そして
最後の時はやってきた。「ジョ・・・ジョジョ・・・ジョジョ・・・」
我慢がきかなくなったオシッコが溢れ、部長のズボンにぽたぽたと落ちていた

488さくらんぼ :01/10/18 08:51 ID:eY45CEXD
 それはほんの一瞬のことだった。ポタポタと落ちていた水滴は
雫をまわりに飛び散らせた一筋の水流となった。じんじんと
感覚のない股間に、はじめ麻由美はその流れを見過ごしてしまっ
ていた。部長の驚く顔を見てハッと我に返る。
「あっ・・あっ・・・・あぁ・・・!!」
シャアーーーーと音がおおきくなる。
言葉にならず、勢いがついていく流れをどうする事も出来ない。
「イ・・・イヤ・・!イヤーーーー!!」
もう止める事など到底無理だと言うのに突然我にかえり部長の
ひざに座りお尻を左右に揺する。しかし生暖かい水流はほのかな
アンモニア臭とともに流れつづける。押し付けた部分は勢いを
殺され、「ジュジュジュジュジュ・・」というくぐもった音を
出しながら部長の膝に放出されていく。長い長い時間を掛けて
麻由美の放尿は終わった。部長が口を開く。
「今日のことは僕と麻由美ちゃんの秘密だよ・・・。ね、
麻由美ちゃん。」
そう言って手にはしっかりと一部始終を収めたビデオカメラが
握られていた。文化祭には監禁シーンは一瞬しか使われなかった。
それからまもなく2人は付き合い始めたと言う。

489名無しさん@ピンキー :01/10/18 16:30 ID:D8/n7QyL
>>000さん。素敵な作品に仕上げていただいてどうもありがとうございます。カ可愛いウエイトレス服の表現が細かくって超萌えです。
さくらんぼさんのいうとおり、そんな喫茶店あったらいいですね。
ウエイトレスが常にクネクネしている・・。コーヒーが\3000くらいしそう
ですけど(^-^;)

490000 ◆IYuhkvC6 :01/10/19 00:37 ID:1FDjnq8Q
ウエイトレスの制服は、アンミラからほパクりました。
地元にアンミラがないんでとあるサイトから…(w

491名無しさん@ピンキー :01/10/19 01:53 ID:4W3YmoW4
  ┌──────┐
  │    age    .|
  │         .|
  └──────┘
      ヽ(´ー`).ノ
        (  へ)
        く
.

492名無しさん@ピンキー :01/10/19 03:55 ID:hwqNvqDn
サイコーーーーッ

493名無しさん@ピンキー :01/10/20 01:52 ID:CLiiVqSG
いじめとはスレ違いになるが、ボーイッシュな女の子
(男子を従えるような女の子)がトイレに行けなくな
るような状況がいいな。(この時ばかりはいつも子分
にしている男子が優位に立つみたいな)

494名無しさん@ピンキー :01/10/20 02:22 ID:CcBc9D+2
SM・フェチ 何でもありの小説スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1003499757/l50
ここならスレ趣旨にとらわれずにいろんなお話しが書けるYO!
でも俺は書けないよ!他力本願

495風来坊 :01/10/20 04:32 ID:uVidcSnH
オンナモラース

496名無しさん@ピンキー :01/10/21 01:21 ID:LqKnkiP3
                           /~,.`;.-,.-,.--、
                      ┌| l | | | レヽ
                      |lUj、_L_L_L.~).|
                     \~ ヽ   l  ,ノ
             ζ         \  )   /
          / ̄ ̄ ̄ ̄\      |    /
         /         \    ノ  /
        /\   ⌒  ⌒  |  / /
        |||||||   (・)  (・) | / /
        (6-------◯⌒つ |/ /  \/V\∧/V\∧/V\/
        |    _||||||||| ..l/ /   >          、、 _____  <
         \ / \_/ / /    \   十,_  .| -十   |/|/  /
.          \____/.. /     /  <メ ) レ ノ  .o o   \
              ノ レ' / ../     >                <
              /--.   ./        /\∧/V\∧/V\∧/\
           i'         |
              \ \  /l
                ノ\ ヽ/|
             /   \_,ノ
             (   、/
              / ヽ  \
          /  / \.  ヽ         /
          ノ _,ノ   ,)  ノ      /
         / /     i  /     /
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497名無しさん@ピンキー :01/10/22 00:54 ID:pHcNXsyL
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、`'ー-、i::iヽ;;;;;;;;;;;;;;ヽ`''ー'''"      , ~~´ |、 //
;;`ヽ-、,,i、::::、ヽ;;;;、;;;ヽ          `''   i;;;ヽ"
/;;i"i` iヽ;;、ヽヽ;;ヽヽ、           /;;;;i   
;;;;;ヽi   i、ヽ;;;、`';;;`ヽ `      -‐'' /;`、/
;;;;;;/ i /;;、'、,,,`''''ー;;;i          /;、;ヽ::i
;;/;ヽ i ヽ、,,;;:::`'ー-、;;;i、,_      /i::`、;;ヽ;;;;i
;;;;;;;'、 i ';;、;;;;`'''ー-;;;i''  `i'ー--''" /;;;i、;;;;`'::;;;;i
''ー-、,,'、ヽ;;;i:、`'''''ー-、   i     ヽ,,,`;;;;;;;;;;i'
   :`'ーヽ;;ヽ:ー、`'、;;ヽ  i    i';'、`ヽ;;;;;;;;ヽ

498名無しさん@ピンキー :01/10/23 01:10 ID:dV+c0fEi
  /       /       | \        ヽ
  /i.     /   ,,,,,;;;;=:::...、  ヽ       i
  |    ∠,,,   '''  __  `   i.       |
  /|   i'´   ヽ   ,. 'i'''''i>、    !      !
  ! !   !,;i'''(''`;, :.   ':‐`'''´`     `i      .|
   トi、 .| ''''´´             ;| i     !
    ヽ. !    .    .        /!;//   i'
     `!:.    :..、.‐'' '        / //   i'.  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ヽi.    ,___,、       ./ //   ./.  |
      ノ| ;  .:',.r==‐`‐     / // _   〈 < あげ〜♪
      ノノ;ヽ ヽ:::::::'''´      /´ ,!    !  |
     ' '´  \       .::  ´   /,、,,; ,!.  \_______________
          ` ;,、__....:::::       。・.,;;::::.
           ````ヽ      。::';=''´ ``、
               `i   ,,。;:':;''´   ::..、:、
            ,.:::‐‐,; .,,;:;':':'''`       ヽ:、
          ,.:''´  ;:iレ;:''             ::.
         .,i  .:。´'':;''   :.            :.
         i /,:;..,:;''    .:.            :.
         ,ノ '..;:;':;''      :.             :
       ..:' 。;''´´       .            :.
      人,,:;'`'         :.:..:.            :.
     ノr'' ̄`‐::.、        . :. :           .i
    /,:;''    ノ \_       :. :.、           i
    /`´   /    `‐::.、    ` :.           :、
   ./   ./        ``‐::.._   :.          i
   i   /            / `::..、ヽ          :、
   !.  /            /    ``:.          :、
   i、 |            /      ,!.          ::.
   |  |           ./      / .:.          ::.

499ダミーちゃん :01/10/23 01:17 ID:8B4EXKCy
いよいよ次の方です。きり番どうぞ。
保守age

500名無しさん@ピンキー :01/10/23 01:19 ID:ec+XlkRF
じゃ、いただきます。

501ダミーちゃん :01/10/23 01:30 ID:8B4EXKCy
おめでとうございます。あなたが「500番目」のかたです。
それでは、おたっきーから祝福のキスの嵐をどうぞ!

502ダミーちゃん :01/10/23 19:49 ID:mZn5iCOI
キショィ?   保守age

503名無しさん@ピンキー :01/10/24 01:53 ID:8xYoI+MT
          \   あげ〜     /
            ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
              ⊂_ヽ、
                .\\  ∧_∧
                   \ ( ´Д` )
                    >  ⌒ヽ
                   /    へ \
                  /    /   \\
                  レ  ノ     ヽ_つ
                  /  /
                 /  /|
                 ( ( 、                  (´⌒(´⌒;;
                 |  |、 \              (´⌒(´⌒;;
                 | / \ ⌒l         (´⌒(´⌒;;
                 | |   ) /       (´⌒(´⌒;;
                ノ  )   し'       (´⌒(´⌒;;
               (_/  ≡≡(´⌒(´⌒;;≡≡≡≡≡≡≡≡≡
                      (´⌒(´⌒;;

504ダミーちゃん :01/10/24 14:47 ID:Et2/Tyyx
↑ なんか、くねっててSEXY!

505500 :01/10/24 20:30 ID:lAHBfyuA
おたっきーよりも幼女達から祝福のキスの嵐をチンチンにしてもらいたかったよ・・・

ダミーちゃん おもろいから保守age

506ダミーちゃん :01/10/24 20:42 ID:YVjLp2cG
それなら、「500さん」を処刑します。
口をくりぬいた「イソギンチャク」による、
くすぐりの刑です。どうぞ〜。

507500 :01/10/24 21:24 ID:lAHBfyuA
あひゃひゃひゃひゃ。チンチンがくすぐったいよ〜。

(口をくりぬいたイソギンチャクってイメージがうかばん。)

508ダミーちゃん :01/10/24 23:34 ID:ptOCEwHR
>>507  そうか? じゃ、想像しよう!
湯のみの上に手のひらを上向きに3〜5人分重ねよう!
そしてグーやパーを繰り返すのです。どお?
(何か表題から遠ざかった感が...)

509名無しさん@ピンキー :01/10/25 00:03 ID:IMQ9XASK
>>499-508
おまえらうぜーわ。マジで。

510名無しさん@ピンキー :01/10/25 00:34 ID:9bMf2Ix/
>>509
同意

511ダミーちゃん :01/10/25 01:37 ID:bWxsTapi
>>509・510  こうでもしないと、消される。
 もっと「本題」のカキコ希望する。待ちくたびれ!!

512509 :01/10/25 02:13 ID:CdmZDxvg
消されるってdat落ちのことかよ。そんなにさがってねーだろ。
だいたいスレ違いな話するくらいなら、からあげのほうがまだまし。

513名無しさん@ピンキー :01/10/25 02:46 ID:lJXGYrn6
ではどうどうとからあげさせていただきます。
ふが!

514名無しさん@ピンキー :01/10/25 02:48 ID:YxhHGEST
おまえ等氏ね!

515ダミーちゃん :01/10/25 03:00 ID:bWxsTapi
とりあえず、消えます。後よろしく。

516名無しさん@キラーズ :01/10/25 20:52 ID:YVMu7hdU
落ちそう。

517名無しさん@ピンキー :01/10/25 20:55 ID:g8D0lc/Y
浜●あゆみが脱いだ!ニューバージョンUP
http://cttpopnet.syo-ten.com/aikora/

炉利とスカトロアニメが見放題だった。
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51819BOX :01/10/25 21:04 ID:YVMu7hdU
>> 作家先生の出番ですよ〜。 000◆・さくらんぼ 両氏

519500 :01/10/25 22:16 ID:aEWwPahZ
ダミーちゃん、迷惑かけてすまん。

520名無しさん@ピンキー :01/10/26 01:09 ID:rGSSx9NT
      ,────、,───、
    /             \
   /        | ̄ ̄ ̄\  |
   |       /      \ |
   | ___/ 二二二二   | |
   |  |   ──  lll ── | |
   |  | 彡,━━   /━━、ミ| |
   |  |   `ー' /  ) `ー'  | |
   |  |  \  /   ヽ / | |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |   |      (,、_ノ    | |  < あげ♪
   |    |      ___   | |    \_____
   |    |    / <┼┼┼>ヽ |  |
   /    \ /    ̄二 ̄   /   |
  /| | | | |  \_____/| | | ヽ 

521名無しさん@ピンキー :01/10/26 02:00 ID:g1cz0ch7
おまえ麻原か↑
sage

522000 ◆IYuhkvC6 :01/10/26 04:11 ID:UtW3RsE7
>>518
すみません。一身上の都合…と言ったら大げさですが、
年内は超多忙。執筆は無理かと。(謝

52319BOX :01/10/26 04:45 ID:2o15vKXr
とても残念です。 せめて、2〜3行コメントでも。
「次回」をお待ちしてます。

524名無しさん@ピンキー :01/10/26 05:04 ID:ljwInEc1
http://puru111.virtualave.net/

525000 ◆IYuhkvC6 :01/10/26 08:47 ID:XhMKuQNu
あ、一応ROMはほぼ毎日してると思います。。

526さくらんぼ :01/10/26 09:47 ID:8c4WMqZv
それでは、現在わたくしの人生の都合上ヒマしておりますので(^^;
はりきって書かせていただきます。>493さんのお話を
参考にしました。

 いつもと変わらず、昼休みの教室はにぎわっていた。それぞれ仲のいい
グループで楽しく過ごしている。大体が同姓同士のグループの中、一人だけ
男子に混じっている女の子がいた。藤原桜子というお嬢様な名前に反して
バイク好きでさばさばした性格の子だ。
「それにしてもさ、藤原って変わってるよな〜。男と話してるみたいだよ。」
一人の男子が言う。
「そう?女だってバイク好きだっていいじゃない。女の子は話できる子
いないんだもの!それより〜今日絶対部品探すのつきあってよね!」
「え〜!今日かよ・・・。俺チョットなあ・・・」
「いいじゃない。ちょっとくらい!グズグズ言わないの。はい決まり!」
少々諦め顔の男の子たちに今日の放課後の約束を強引に取り付ける。
男の子たちはむくれながらも、女の子には強く言えないのを桜子は
知っていた。趣味が合うから、と言うのもあるけれど、わがままが通る
女王様気分なのが気持ちいい。本音はそんなところだ。
 あと10分で昼休みも終わる。トイレに行こうと立ち上がった桜子に
地獄の始まりを伝える校内放送が聞こえてきた。
「・・・・只今、旧校舎のトイレが故障のため使用できません。新校舎、または
体育館のトイレの使用を御願いします」

527さくらんぼ :01/10/26 10:22 ID:DafuRyrK
 一瞬教室がざわついた。桜子達のいる旧校舎は、1,2年生、
新校舎は3年生が入っている。急にトイレに数が3分の1になって
しまったのだ。一年生の桜子達は、上級生のトイレに行くのは
特に気がひける。そんななか、トイレの数の少なさに不安を
感じた女子たちは続々と席を立ち始めた。
「あたし、トイレ」「あ、あたしも」
少しずつ、段々と駆け足で競うように廊下をかけていく。なんだか
桜子にはそれがすごくかっこ悪いことに見えた。
『後でいこう・・・。もしかしたら直るかもしれないし』
すとんと腰を降ろし、また男の子たちと他愛もない話を始めた。
 授業がはじまり、桜子は少し落ち着かなかった。小学校以来、
トイレに行きたいまま授業を受けることはなかったせいか、
膀胱の張り具合が気になって仕方ない。しかもトイレの数が
足りないと聞くと、いつもよりトイレに行きたい気がするもの
でもある。周りを見ると、みんな同じ様子だった。クラスみんなが
トイレに行きたいように見える。みんな不安なのだ。
 鐘が鳴り、女子が一斉に新校舎へ向かいだした。桜子も冷静に
歩いていく。しかし新校舎で見たのは絶望的な光景だった。
女子トイレだけ、30人くらい行列が出来ている。どの階に行って
も同じなようで、他の階から移動してきた子が泣き声で叫ぶ。
「いやぁん!ここも一杯なの!?おしっこ洩れちゃう・・・!」
足を捻り、涙目で並んでいる子もいる。呆然とする桜子の横を、
ニヤニヤしながら見物している男子たちが通った。『どうしよう
・・・。ここに並ぶの・・・?」桜子は冷やかしに来ている男子の視線が
気になって、どうしても並ぶ事が出来なかった。

528さくらんぼ :01/10/26 10:54 ID:ZhXvWKDK
 6時間目の授業中、桜子はさっきよりも急激に張ってきた膀胱に
苦しめられていた。お昼にサンドイッチと一緒にごくごくと
ストレートティを飲んだ事を激しく後悔しつつ、胸の中は不安で
押しつぶされそうになっていた。あのトイレの行列は、とても
順番がまわって来そうに無い。一年はどうしても遅れを取ってしま
う。どうしよう・・。このままホームルームまで終わって、放課後
になれば入る事が出来るかもしれない。それまで我慢するしか
無い・・・。今日は帰りに寄り道をする約束をしてあるのだ。
なんとしても学校でトイレに入って行かないとまずい。そう
考えながら、桜子は久しぶりに感じる膀胱の圧迫感にイライラが
押さえきれず、無意識にシャープペンや消しゴムをいじりまわして
いた。
 長い授業が終わり、ホームルームが始まる。いらいらと落ち着か
ない桜子を知ってるかのように、担任は最近のテレビについてなど
くだらない話をしている。皆笑っているが、桜子はちっともたのしくなかった。
『早く・・・!もうそんな話どうでもいいよ!!トイレ・・・!!』
久しぶりにトイレを我慢した桜子は、かなり焦っていた。膀胱が
こんなにぱんぱんになるまで我慢してるなんて、16歳にもなって
恥ずかしい事だと思っていた。バイク通学が禁止ため、桜子は
バス通なのだ。バスの時間が刻々とせまり、じれた桜子は思わず
口をはさんだ。「先生!私急いでるんです!まだ終わりませんか」

529さくらんぼ :01/10/26 11:24 ID:34hdwg2r
 一瞬教室がシーンとなる。が、確かに他のクラスの子達が廊下で
がやがやと騒がしい。終わってないのはこのクラスだけらしいと
思った担任は、慌てて「あ、ああ。じゃ、また明日。」とあっけなく
ホームルームを終わりにした。2〜3人の女子はそれと同時に
新校舎へ走り出す。桜子も後へ続こうと思ったその時、ポンと
肩をたたかれた。
「どこ行くの?早く行かないとバス来ちゃうよ?」
「部品探し、行くんだろ?」
今日一緒に寄り道する約束の男子達だった。時計を見るとあと
5分でバスの時間だ。田舎なので、これを逃すと1時間15分
後になってしまう。『ど、どうしよう・・・。』桜子は、急にすこし
下がってきた気がするオシッコに慌ててクネクネしてしまった。
「あ、あのさ、先行っててよ。すぐ行くから・・・」
そういい終わらないうちにかばんを持って走り出した。
走ると余計に膀胱に刺激がきてしまう。トイレの前まで来た桜子
は、体重をきゅっと片足に掛けながら5人ほどの列に加わった。
一つの個室の中から、水音とともに同じクラスの子がスッキリと
した顔で出てくる。すぐ走ってくればもうおしっこが出来ていたと
思うと、桜子はいっそうきつく片足に体重を掛けていた。

530さくらんぼ :01/10/26 12:05 ID:pjgZl7i5
 それ以降なかなか個室のドアが開かない。桜子のお尻はもう
とっくに左右に揺れていた。時計を見ながら気が気ではないが、
まったく動きの無いまま時間だけが過ぎていく。
『ああ・・・早くしてよ・・・!我慢してるんだから・・・・!!!』くねっくねと揺れながら、なるべく動きを最小限に押さえようとする。
時計を見ると3分前になっていた。その時個室が空いて、同じ
バスに乗る子が出てきた。そして、
「チョット先生呼んでくる・・・。ここも水流れないの・・・。」
そう言うとトイレを後にした。すると一斉にドアが開き、皆
走って逃げるように出て行った。個室の便器はオシッコをした
まま、皆流れなくて途方にくれていたのだ。本当に途方に
くれたのは並んでいた子達だった。皆青ざめながら体育館トイレを
目指す。桜子ももうバスなどどうでもよかった。一緒に体育館へ
向かおうとした時、
「なにしてんだよ」と言う声に引き止められた。
「早くしないとバス乗れないぞ!」「探してたんだよ。いくぞ」
気のせいか皆の態度がいつもよりきつく感じられる。
5人の男子に囲まれて、パニックになってる桜子はうまい言い訳が
見つからない。『どうしよう!!おしっこしてないよ・・・!』
パンパンな膀胱のまま、桜子はバス停に向かうしかなかった。

531さくらんぼ :01/10/26 12:52 ID:N1VS4w/8
 バス停には沢山の生徒がいた。一生懸命我慢してるのにバスは
なかなかこなかった。落ち着き泣く喋りつづける桜子に、
一番仲のいい男子、駿がはなしかける。
「さっきさあ・・・トイレの前にいたよね?何してたの?」
ぎくりとした桜子は、あの・・・その・・・と口篭もりなかなか話せずに
いた。もう思い切って話してトイレに行ってこようか、そう思って
「私・・・トイレ行きた・・・」
と言いかけた時、バスがやってきて何もかもかき消されてしま
った。押されるように乗り込む。『いやぁ!膀胱が押される・・・!』
パンパンに張った部分をギュウッと押されて思わず悲鳴が出る。
必死で足をこすり合わせて尿意をごまかすが、更に押し付けは
強くなり膀胱は今にも破裂してしまいそうだ。そんな不安定なまま
バスは走り出した。桜子は何処にもつかまれず、窓側の座席に
アソコを押し付けるように立っていた。限界は近いかもしれない。
あとバス停3つでつく。そう思いながらきゅっと股間を強く
押し付けた。しかし桜子が思うよりも早いバス停で男子たちに
声を掛けられる。「藤原、降りるよ」
バイク屋さんはまだ・・・と口に出す前に手をひかれバスを降りて
しまった。

532さくらんぼ :01/10/26 13:40 ID:0jy95xM9
 店も少なめなバス停に降りると、駿たちはぞろぞろと坂を下って
歩き出した。
「ねえ、何ここ?降りるの早くないの?」
お店のトイレに入ろうと思って耐えに耐えていた桜子は、少し
怒り気味だった。膀胱と同じで、精神状態にももう全く余裕がない
。足をきゅっと強めに交差させて、少し強気な口調で聞く。
「この近くにいいお店あるんだよ。」
そう言って皆楽しげに話しながら歩き出す。
敏感な水風船を抱えたまま、桜子も後ろをついていった。15分も
歩かされただろうか。小さいバイク屋さんが一件ポツリとたって
いた。桜子はもう真っ直ぐ立つ事が出来ないくらい我慢の限界
だった。お店のトイレにすぐにも飛び込みたいのに、
「あ、これさがしてたんじゃない?」
と駿に話し掛けられてしまった。桜子は体を小刻みに震わせながら
「そ、そうだね。それだよ。」
と答え、またトイレに向かおうとした。しかし
「藤原、これつけると調子よくなるぞ」
と別な男子が声を掛ける。一度トイレに向きかけた体をむきなおし
「あ〜。そうなんだぁ・・・。(ソワソワ)へぇ〜。」
上半身はを大きく反り返らせたり、前かがみになったりしながら
桜子は焦っていた。これ以上立ち止ったら我慢できなくなる。
『あっ!だめぇ!もう・・・』
きつくねじった太股をさらにきつく締め上げて、桜子はそこから
動けなくなってしまった。

533さくらんぼ :01/10/26 14:27 ID:GvMV93tf
 そこにお店のおじさんがやってきて、切羽詰った桜子には
全く気がつかずに駿達と楽しそうに話を始めた。桜子だけ
凍りついたように動けず、話すことも出来ない。今すぐそこに
トイレがあると言うのに桜子は一歩も動けなくなっていた。
『あ、ダメ・・・でる、でる、でちゃう!!おしっこ出ちゃう!』
きつくきつくねじった太股はこれ以上締めようがなく、桜子は
絶望の中でどうする事も出来ずに、パンツが濡れていくのを
感じていた。膀胱のすごい圧力には勝てなかった。
「あぁぁぁぁ・・・・・・あああああああああ」
桜子の声に皆が振り返る。スカートの中できつく捻りあわせた
足に、たらたらと伝うものを驚いた顔で見ている。ただ一人、
駿だけは笑っている。
「トイレはあっちだ!急げ!!」
お店のおじさんが大声を上げたが、桜子は一歩も動けなかった。
しゅしゅしゅ・・・と音を上げ始めたオシッコは、靴下にしみて
いく。見かねたおじさんにぐいっと腕をつかまれトイレに向かう。
しかし一歩歩くごとに桜子の足に流れる小川は滝に変わって
いった。足を伝いきれなくなりじかに床に落ちてしぶきをあげる。
トイレのドアを開けたその前で、全てが終わった。
「16歳にもなって・・・トイレに間に合わないなんて・・・。
我慢してるならそう言えばいいのに。」
駿が桜子にささやく。誰にも言わないからと言う代わりに、桜子は
時々おしっこを我慢して一緒に出かけるように、と条件を
だされる事となった・・・・・。一生続くかもしれない。

534名無しさん@ピンキー :01/10/26 23:34 ID:DoPAwAp9
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/983700117/

535名無しさん@ピンキー :01/10/26 23:48 ID:J76b5WhX
C学生のアソコがいっぱいあった!

http://plaza27.mbn.or.jp/~sexytown/

536名無しさん@ピンキー :01/10/26 23:48 ID:xmMfFUP2
中学校の時にトイレ禁止されました。

537名無しさん@ピンキー : :01/10/27 01:23 ID:PAsXgOcK
さくらんぼさん、ありがとう! 次回作も期待してますよー。
000氏、お忙しいとのこと、おつかれさまです。ずっとまた待ってますんで
またよろしくおねがいします〜。

53819BOX :01/10/29 01:13 ID:ScB/gigr
>>さくらんぼ先生 賛美age  

539名無しさん@ピンキー :01/10/29 02:11 ID:qnM2ZqIm
                  /~ヽ
        - ̄ヽ      /  ヽ
       /´  , \    /| '|  \
       /  |  |   // \   \
      /   |   |  //   入   \
      /    |、 _ |__//_/  \   )
     /   / ̄\/:; : ; : ; : ;ヽ   >、__/
    /  /   |\:_:_:_:藁:_:_:|
    | _ ,イ    ||||| ё  ё|
           (6-≡◯⌒つ≡  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            | / (、,)ヽ) <  あげ〜
             Y ヽヽニフ,ノ   \______
            /⌒~ヽー´ヽ  ┌──┐
            / /  ● | |  ||  ● │
           ( /ヽ    | |_d| ──┘
            \ /    |    E)
             (   _ノ | ̄ ̄
             |  / /
             (___)__.)
             |::::|::::/
             |::::||:::|
             /::::| (::ヽ,
             (:Yノ  ̄

540名無しさん@ピンキー :01/10/31 07:06 ID:ERlTwok+
│    age    .|
  │         .|
  └──────┘
      ヽ(´ー`).ノ
        (  へ)
        く

541名無しさん@ピンキー :01/11/02 17:37 ID:fH+lKBqM
保全

542名無しさん@ピンキー :01/11/03 23:39 ID:BF+Fzl2i
いじめられっ子がトイレ行かせてもらえないのは萌えですなー。
保全あげ

543名無しさん@ピンキー :01/11/05 03:12 ID:lctaIsdO
age

544さくらんぼ :01/11/05 12:46 ID:53sCvMU6
今日も博美はじっとうつむいたまま、バスの座席に座っていた。楽しいはず
の修学旅行なのに、博美には恐怖の旅になっていた。もともとおとなしく
いじめられっこではあったのだが・・・。さっきから見学地に着くたび、何人か
ぴったりとくっついてくる。なにもしてはこないのだが、さっき寄った
お寺でトイレに入ろうとした時、急に腕をつかまれて
「あっち見に行こうよ!」
と強引に連れて行かれたのだ。何がなんだかわからないうちに見学時間は
終わり、今こうして移動のバスの中だ。窓から景色を眺めながら博美は
とてつもない恐怖を感じていた。いまだかつてうけた事のない、辱めを
受けるのではないか・・・・?
『もしかして・・・いや、まさかそこまで・・・』
迫り来る不安に胸がキュッと痛くなる。次はお昼ご飯と休憩を兼ねた
ドライブインに止まる。そこで何とかトイレに入ろう・・・。博美は懸命に
不吉な予感を追いやっていた。
ドライブインに着くと、長いテーブルに安っぽい定食のような食事が
用意されていた。予約時間がびっちり決まっているのか、先生はやたら
早く席に着くようにうるさい。博美は皆に悟れないうちにトイレに
行きたかったのに・・・と思いながら、仕方なく席に着いた。隣には一番
意地の悪い理恵が座った。
『いやだなあ。何もされないといいけど』
いつも「手が滑った」などと言って人のおかずをこぼしたり、床に落ちた
食べ物を拾って食べさせたり、そんなイジメを平気でする理恵の隣で
博美はますますオドオドと落ち着かなく食事をしていた。

545さくらんぼ :01/11/05 13:21 ID:nHB/PvYp
不思議な事に理恵はなにも仕掛けてはこなかった。博美は緊張
しながら、ずっと横目で理恵の様子をうかがっていたのだがこっちを気にもしてないようにすら見える。
『良かった・・・。』
ほっとした博美がほとんど食べ終わった頃、ポットに入ったお茶が
まわってきた。理恵はポットを受け取ると
「お茶飲む人〜!」
と声を掛け、皆から湯飲みを集めて淹れはじめた。博美はいじめ
られっこの自分が湯飲みを出していいものか迷いもあったが、
それ以上にトイレの心配が頭をよぎり、黙ったままうつむいて
しまった。なるべく水分は取りたくない・・・。しかし、
「博美、遠慮しないでよ。飲むよね!」
理恵が振り返り、半ば強制的にお茶を勧める。
「う・・・いや、あの、私は・・・。」
その圧倒される目線に思わず博美はあやふやな言葉しか出て
こない。突然理恵は、博美のご飯が入っていた丼を取り、
「気、使わないでよ。沢山召し上がれ。サービスだよ。」
そういってなみなみと丼にお茶を注ぎ、博美の前に差し出した。
今にも溢れそうに揺らめくお茶をしばらく呆然と眺めていたが、
恐怖でいっぱいの博美には「飲む」という選択肢しか残されては
いない・・・。両手で丼を持つと、ゆっくりと、ゆっくりと、
お茶は博美の唇から吸い込まれていった。吸い込まれたお茶は
ゴクリとノドを鳴らして体の中へ落ちていく。理恵の目線を
感じながら、博美はお茶を全て自分の身体へと流し込むしか
なかった。

546名無しさん@ピンキー :01/11/05 13:23 ID:TdIRfOs7
http://lizard.pos.to/
とりあえずこれ

547さくらんぼ :01/11/05 14:24 ID:XkrawXzV
博美は浮かない顔のまま、バスに乗っていた。食事の後誰にも
声を掛けられないうちに、と大急ぎでトイレに向かったのに、
他の観光バスが入ったばかりだったのか、女子トイレはものすごい
混雑になっていた。列がお土産屋まで伸びている。そんな中
なるべく目立たないように並んでいたのに、案の定見つかって
連れ出されてしまったのだった。いつもは全く仲なんて良くない
くせに、「これかわいいよね〜。みて」なんて言って、誰も博美を
離そうとはしない。逆らう事ができないまま、今バスに揺られて
いる博美だった。バスの振動が下から膀胱を突っついてくるように
感じる。『さっきまではこんな感じなかったのに・・・。』確実な
身体の変化にじわりと汗が滲む。あとどのくらい我慢できるだろうか。必死で自分に問い掛ける。ガイドさんの説明も何もきこえは
しない。とにかく我慢して、隙をついてトイレに入ろう。
自分を励ますようにトイレに行く所を想像する。振動で膀胱が
つんつんとつつきまわされるような感じがするたびに、
『う・・・』と博美は下唇を噛みこらえた。
『早くトイレ行きたいよ・・・。どこか止まってくれないと、
もう振動で限界・・・。あぁ〜〜〜〜!』
博美のイライラはピークに達し、落ち着きを失わせる。
「皆さん、おまたせいたしました。・・」
ガイドさんが見学地への到着を告げる。早く降りて、トイレに
向かいたいのになかなかバスの中で列が進まない。立ったまま
もじもじと小さく左右に揺れて、何とかこらえている博美だった。

548さくらんぼ :01/11/05 15:09 ID:Gs3P/Z3B
小刻みに揺れて尿意を押し殺しながら、博美は何とかバスを降りる。すぐ先生に言ってトイレに・・・しかし博美はここでもまだ
我慢を強いられる。先生たちは予定が遅れているためか、
かなりピリピリとしたムードが漂っていた。
「早く並べ!お寺にはいるぞ!!」
怒鳴り声に近いその声に、萎縮した博美は
『トイレに行っていいですか?』
の一言が言えなかった。我慢したまま、お寺の中へ
入っていく・・・。『どうしよう。トイレ・・・・。』博美は涙が
出そうだった。だが今は涙よりおしっこがでそうだ。静かで
薄暗いお寺の中で、仏様か何かの像の説明を受ける度に、そこに
立ち止らなくてはいけない。初めはなんとか片足に重心をかけたり
していたのだが、少しずつそれでも耐えられなくなってきた。
『どうしよう・・・。あぁ、トイレ!・・・。』
ぴったりとつけた膝が、前後にリズムを刻みだす。きゅっきゅっと
股間を締め付けてなんとか我慢を続けていたが、博美は不安で
仕方が無かった。身体に溜まっているおしっこは、確実に一杯に
なりつつある。なのに何処にもするところがない。いったいいつ
まで我慢すればいいのか。不安と、今そこまで来ている尿意を
押しとどめるのに汗がびっしりと額に滲んでいる。息も荒くなり
博美はすでに平常心を失っていた。その時、博美に大きな波が
襲い掛かった。『やだ、急に・・・あっ洩れちゃう!!』

549さくらんぼ :01/11/05 15:45 ID:AXzZGjSW
それは突然やってきた。急に股間にこらえが効かなくなる。
恥かしいモノが皆の前で溢れてしまいそうになる。
『あっ・・・』博美のアソコにじゅっという音と共に暖かい液体が
染み出す。それは一度ではなく、2度3度と続き、そのまま
切れ目なく続く勢いだと博美にはすぐ分かった。足を大きく
バタバタと踏み鳴らしたが、それで誤魔化せるような波では
ない。たちまち下着を超えて足に伝い始める。
『ど、どうしよう!!我慢できない!あぁっ!』
パニックになった博美は人目もかまわず右手でアソコを押さえて
しまった。しかしスカートにも容赦なくおしっこの染みは
広がっていく・・・。足をバタバタさせて、アソコを押さえている
博美が静かなお寺で目立たないわけは無い。先生が驚いて、
「トイレはこの先だ!早くいけ!」
と怒鳴りだす。博美は恥かしさのあまり
「違うんです、違うんです!」とトイレに行く事を必死で拒絶
した。しかしそういいながらも足にはいく筋かのオシッコが
流れ落ちていく。先生はますます大声でどなる。
「何が違うんだ!洩らす前に急いでトイレへいけ!!」
恥かしさで動けない博美に、急に理恵が近寄り手を引いた。
そして引きずるようにトイレに向かって走り出した。

550さくらんぼ :01/11/05 16:13 ID:EVVEHdem
博美は強くアソコを押さえてはいたが、走ると言う行為に
耐え切れず
「や・・・!だめぇ・・・。洩れちゃう!」
と泣き声をあげた。理恵に手を引かれ連れてこられたトイレは、
あまり知られていないのか誰もいない。状況がよく飲み込めないが
とにかく今はトイレに入らなくっちゃ、と焦って個室に入ろうと
した博美は理恵にがしっと肩をつかまれた。
「チョット待ってよ。誰が入っていいって言ったの?」
激しく揺れ動きながら、必死でおもらしを押しとどめてる博美に
理恵は容赦なかった。博美の顔が凍りつく。
「あんたはね、私とトイレの見学にきたの。見るだけよ。」
たぶんもう3分と持たないだろう博美は、涙を流しながら訴えた。
「も、もういいでしょう・・・?もう・・・こんなに・・・洩れちゃう
よぅ・・・。トイレ入らせて・・・。お願いぃぃぃぃぃぃ!!!」
最後は絶叫に近かった。バタバタ足を踏み鳴らしてお願いする。
「じゃ〜あ、あと10秒したら入ってもいいよ。・・・いくよ。
い〜ち、に〜〜い、さ〜〜〜ん・・・・。」
ばた足でも耐え切れなくなった博美は、足をねじらせてアソコを
押さえていた。

551さくらんぼ :01/11/05 16:44 ID:3l8c+4sA
「しーーーーーーーーーーーち・・・・・・・・・・・・・はーーーーーーー
ーーーーーち・・・・・・」
理恵のゆっくりした数えかたを聞きながら、博美は額に脂汗を
にじませ、唇をかんだ。そしてさらに激しく腰を揺らしながら
尿意を押しとどめようとする。しかし・・・『あぁぁ!!!』
とうとう力尽きてしまった。絡ませた足に更に筋が伝う。
さっきよりも大きく腰を揺り動かすが、流れ落ちる液体は勢いを
増していった。
「きゅーーー―――――――――・・・・・う、あらぁ?博美ぃ?」
理恵がわざとらしく覗き込む。
「いいから早く・・、早く数えてよ・・・!早くしてぇぇ!!」
博美は懸命にお尻を揺すり続けたが、ダラダラと足に流れていく
おしっこはとまらない。とうとう立ったまま、本当の勢いの
音を立て始めた。「じゃゃあああーーーーーーー・・・・」
「あぁ〜〜〜〜!!!!だめ!だめ!とまってぇ!!!」
情けない悲鳴もむなしく、博美の足元は大きな水溜りが広がって
いた。そこに様子を身に来た先生がやってきて、息をのむ。
「すごく我慢してたみたいで・・・。間に合わなかったんです。」
理恵が先ほどとはウソのように、優しい友達の顔をして先生に
説明をはじめていた・・・・・。

552名無しさん@ピンキー :01/11/06 16:50 ID:wP8D26Ap
すごい。。。

553名無しさん@ピンキー :01/11/06 19:02 ID:VOrPfigY
age

554名無しさん@ピンキー :01/11/08 02:20 ID:lYp+E6aC
>>544
スヴァラシィー! 感謝っす!! 

555名無しさん@ピンキー :01/11/08 02:36 ID:MfhGbXQ1
くだらん

556名無しさん@ピンキー :01/11/11 10:15 ID:MDbArHZw
>>550
目の前に個室があるのに入れてもらえないトイレ見学萌え〜。

557天皇陛下 :01/11/12 14:58 ID:Ow8BK5Nc
928 :つぐみ23歳 :01/11/12 14:32 ID:qqOq0opQ
:ばけつのおひさんつかまえた :01/10/09 01:59
とお〜らのふうんどし ひいぐまあのぱっち
むかでえのはあぶらあしいぶうらさげえてえ
ちゃぶううすうや〜まあでどおんこつうりい〜
えてこがあまあねえしてえああかあっぱあじいい


929 :つぐみ23歳 :01/11/12 14:35 ID:qqOq0opQ
テツはあれでもてるんやで。それとオバアはん。
なっとらんな。おかあはん。このスレみて。
どういう商いしてるんやろ。みんな煽るんやから。
うちわかった。桔梗はテツに似たんや。

558名無しさん@ピンキー :01/11/13 22:21 ID:+ajGVP1R
保全

559名無しさん@ピンキー :01/11/15 02:19 ID:6x1RVxY/
hozen

560名無しさん@ピンキー :01/11/17 01:43 ID:R6NxlB0V
600番ゲット

561名無しさん@ピンキー :01/11/18 01:31 ID:BoQnJ7q9
http://lock.kubiwa.net/seijogakuen/setting/koneta/seijo_neta_seiyokuyokusei.html

562名無しさん@ピンキー :01/11/18 02:00 ID:oj+otgYu
http://www.muvc.net/koratarou/eroopen.htm

563名無しさん@ピンキー :01/11/19 16:25 ID:eSjGMtm9
保全

564名無しさん@ピンキー :01/11/19 20:15 ID:6hU80pyS
学校でトイレいじめの禁止

565名無しさん@ピンキー :01/11/19 23:09 ID:VjwTA2R9
http://www.enquete.ne.jp/hundred/survey/20011102-3/
http://www.enquete.ne.jp/hundred/survey/20011107-3/

566名無しさん@ピンキー :01/11/21 00:55 ID:pBprhxab
hozen

567名無しさん@ピンキー :01/11/23 10:51 ID:2fL8EXeO
agetokukana.

568名無しさん@ピンキー :01/11/25 23:11 ID:GcyNUsGv
保全

569名無しさん@ピンキー :01/11/27 00:33
age

570死すべし :01/11/28 11:34
136 名前:高橋〜〜〜!!! :01/11/28 11:32
142 名前:ドーベルマン :01/11/28 11:31
財閥令嬢「ヒィーーーーわ・・わたしを撃つのーっ!?」
加納「てめえらが化け物じゃねえってのかおお〜〜〜っ。
てめえらのほうがよっぽど汚い人間の心ももたねえ化け物じゃねえか!!」
「あわわ・・・」
ドウッ!!!

ポタッ   失禁・・・

加納「俺が刑事でなかったら本当にぶっ殺してるとこだぜ。」

ヘナヘナ・・・・ベチョ

加納「うぐぐ〜〜〜〜っ。安男のバカ野郎〜〜〜。」

571名無しさん@ピンキー :01/12/01 03:07
age

572名無しさん@ピンキー :01/12/04 00:56
保全

573名無しさん@ピンキー :01/12/06 15:57
age

574名無しさん@ピンキー :01/12/10 01:54
age

575名無しさん@ピンキー :01/12/12 14:40
ネタきぼ〜ん!

576名無し :01/12/12 15:00
http://www.adultcross.com/toybox/

577名無しさん@ピンキー :01/12/14 23:13
あと数ヶ月したら卒業式とかでいじめでトイレ行かせてもらえずおしっこを
湯気立てながらおもらしする6年生とか・・・見たいなー。
とりあえず保全。

578名無しさん@ピンキー :01/12/16 03:50
age

579名無しさん@ピンキー :01/12/17 01:01
age

580名無しさん@ピンキー :01/12/19 01:47
agee

581名無しさん@ピンキー :01/12/19 17:45
6年生より、厨か、高3年生キボン

582名無しさん@ピンキー :01/12/19 21:11
>581
ドカベンの岩鬼のようなストライクゾーンの持ち主だな。

583名無しさん@ピンキー :01/12/21 20:00
age

584名無しさん@ピンキー :01/12/22 02:22
agee

585名無しさん@ピンキー :01/12/22 02:32
去年の夏に彼氏と露出プレイをした時の写真です。
お尻の穴が丸見えのままおしっこさせられました
http://www.hentaiclub.net/sample/sam03/s07.html

586三村 :01/12/22 05:17
なんだよネタスレかよ!

587名無しさん@ピンキー :01/12/22 12:54
最近このスレ元気ないね。設定だけ思いついたので、誰か書き継いで
くれるとうれしいかも。自分でも書こうと努力しますが。


「それからー、女子。最近トイレの使い方が悪い。きちん決められた
位置に足を置いて、おしっこをこぼさないようにするように」
朝のホームルームで山口が告げると、教室中大騒ぎになった。
「えー、なにそれー」
「これは、校則だ。全校で決めたことだからな。守れない奴は、トイ
レを使わせない」

「なんか変な校則だね。でも、中学生になって、おしっここぼす人っ
ているのかな」
「いないよね。しかも校則とか言ってるけど、使わせないなんてうそ
だよ、きっと」
口々にそういうが、内心不安がよぎる朝だった。

588名無しさん@ピンキー :01/12/22 13:19
朝のホームルームと1時間目の間にトイレに行く女子は少ない。
おしっこを済ませるのに男と違うこまごまとした作業が必要
で、それには時間が短いからだ。
しかし、その短い時間に、切羽詰まったものを開放しよう
と試みる者もいる。

〈あー、おしっこおしっこ。学校に着くまで我慢していた
んだよね。着いたらチャイムが鳴っちゃうし。1時間目まで
時間がないから、早くしなくちゃ〉
クラスいちばんのおっちょこちょい、久美だ。
トイレに駆け込むと、昨日までとは、ちょっと変わってい
た。個室の扉ひとつひとつに赤と黄色のランプが付けられ
ているのと、小学校のトイレのように足の位置が描かれて
いる。

〈そういえばホームルームで先生が変なこと言っていたけ
ど――気にしなくていいよね〉

個室に駆け込んで一気にスカートをまくり、下着を下げ、
しゃがむとほぼ同時におしっこがほとばしった。

我慢していたせいと、早くしなければという意識のから
いつにも増してのおしっこの勢いに、出始めは順調だっ
たものの、コントロールを逸していた。

589名無しさん@ピンキー :01/12/22 13:24
おしっこを終えると、1時間目が迫っているので久美は
やや乱暴に大切な部分の後始末をした。そして身支度を
し、あわてて個室から出ると、担任の山口に呼び止めら
れた。

「おい、宮崎久美。おまえは、今日のホームルームの話
を聞いていなかったのか」
「え? なんですか先生」
「扉のランプが両方ともついているじゃないか。きちん
と足の位置を揃えなかったばかりか、おしっこをこぼし
て、あ、しかも自分のこぼしたおしっこの後始末もして
いないじゃないか」
久美は真っ赤になって、言い訳した。
「だって、1時間目が、ほら、始まっちゃったじゃない
ですか」ちょうどチャイムが鳴り出したので、久美はそ
の場を立ち去ろうとした。
「校則だと言っただろう。守れなかったんだから、きち
んと処分に従ってもらうぞ」
そういうと、山口は久美を保健室に連れていった。

590名無しさん@ピンキー :01/12/22 13:35
保健室で久美が見たものは、おむつだった。
「おしっこも満足にできない者は、これを着けてもらう。
スカートとパンツは脱げ」
「いやです、やめてください、はずかしいです」
久美が抵抗しようとしたが、スカート、パンツと脱がされ
ていった。
「なんだ、宮崎。おまえは自分のおしっこの処理も出来な
いのか。パンツにしみが出来ているし、大事な部分にはト
イレットペーパーが張り付いているぞ。やっぱりおむつし
かないな」
久美は顔を真っ赤にして、うなだれた。もう、抵抗する気
力も失せてしまった。
久美は、セーラー服とおむつカバーと言う姿で教室に戻さ
れたのであった。

591名無しさん@ピンキー :01/12/22 13:40
んで、このあと、久実の姿を見た女子たちは、トイレに行きづらくなるのね。
私も考えてはいるけど、誰か萌える話を書いてくれるとうれしいです。

592コピペ :01/12/22 15:19
76 名前:74 投稿日:01/11/20 17:06 ID:k5DWFd/d
いやまぁ結構荒れてる学校だったんだよね、バカだったから。あ、今でもか。
で、やっぱり女同士のいじめってあるんだよね。(女子高です)
普通のイジメってさ、まぁいわゆるイジメになる。で、苛める側っていうのは
「いじめてないと自分が苛められる」という恐怖観念からする人もいるんだよね。

でね、最悪なのは苛める側が苛められる側になった場合。散々イジメをやって
いた子がね、仮にアキコとするけど、そうなった。きっかけはなんだったかなぁ〜、
確かあの男は簡単に落とせるとかってフいて、結局フラレタとかそんなのだったと思う。
一日にして革命でね。最初は無視とか軽い感じだったんだけど、一番アキコに
イジメられていた子が、仮に純とするけど、イジメグループに加わってね、エスカレート
したみたい。

ある授業中、終わり頃にね、アキコの様子が変でね。机握りしめて、汗流して・・・
後から聞いた話では、休み時間中に下剤飲まされたらしい。
でなんとかその時はセーフで、次は昼休み。アキコは速攻でトイレに行こうとした
んだけど、扉の前に純とかが立ちふさがってアキコに話かけて行かせないの。
このままいけば当然もれるよね。

しかも最悪な事に、私の席の真後ろで純たちがアキコに話かけてるのよ。
漏れたらさ・・・ヤじゃん。しかもコッチはご飯食べてるんだし。

そんでまぁ私はそれなりに怖がられてたっていうのもあるし、ウンチスメル
漂う食事がヤだったっていうのもあって、有無を言わずに純を殴ってね。
いいかげんにしな!って。
そしたらビックリしたみたいでさ、純も、それにアキコも。
最悪なのはアキコがビックリした拍子に漏らしちゃったんだよね・・・。

まぁそれ以降、アキコに対するイジメも無くなったし、勿論あたしにも何も
なくて平和になったんだけどね。

お好みな話じゃないと思うけど、一応そういう昔の体験談でした。

593名無しさん@ピンキー :01/12/22 22:23
>>587-591
特殊な性癖を持つ人間にヒジョーにありがちな罠にはまってる
自分好みのネタに特化しすぎて、リアリティ皆無
リアルな設定の中に、好みのファンタジーが入ってるから萌えるのに
設定がファンタジーだと萎え萎え

594名無しさん@ピンキー :01/12/23 04:28
age

595名無しさん@ピンキー :01/12/23 09:33
>593
そういう観点からみて、592はどう?

596名無しさん@ピンキー :01/12/23 20:34

 〜    ∧_∧___     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      (´∀` ) / |    < >593が書いた小説を、ぜひ拝見させてくれないかね?
  ~ ⊂ へ  ∩)/ .|     \_____
   i'''(_) i'''i ̄,,,,,,/
    ̄ (_)|| ̄ ̄

597名無しさん@ピンキー :01/12/24 20:05
ageage

598名無しさん@ピンキー :01/12/25 02:18
ageage

599名無しさん@ピンキー :01/12/25 09:24
>593は顔面赤面病

600名無しさん@ピンキー :01/12/25 18:36
age

601googoo :01/12/27 00:01
 智子は非常におとなしい性格であった。背も低く、太っているわけでは
ないが少し丸っこいその容姿は少なからず男子から人気があった。吉川
美鈴の好きな光雄もそんな智子が好きな一人だった。
 美鈴と智子は仲良しだったが、美鈴がその事を知ってから智子に当然
ながら嫉妬新を抱くことになった。「少し、ほんの少し懲らしめてやるだけ
・・・」そう思って美鈴はあることを思い立った。

 その日は、美術鑑賞の日だった。郊外にある智子達の中学校から、そ
れなりに大きい美術館へはわりと遠くバスで行くことになっていた。美鈴
の計画はこうだ。いつもバスが苦手な智子に酔い止めだといって違う薬
を渡す。それは、お父さんが成人病の為に飲んでいる”利尿剤”だ。
美鈴は決して大それたことを考えていたわけではなかった。
ただ少し智子を困らせてやろうと、小さな悪戯心とも復讐心ともとれる
感情があったからだ。しかし、美鈴はその薬の威力を十分に知らなかった・・・。
 少し寒い、良く晴れた秋の終わりの日だった。「いい天気ねぇ。」智子が
隣の席に座った美鈴に話しかける。
 「そうね、どうせなら外で遊びたいよね。」
 二人は、美鈴がその事を知った後もしかとしたりすることはない。
美鈴は、智子が鈍感だから光雄のことに気付いていないのだろうと思っていた。
 「そうだ、これ飲む?」、美鈴が仕掛ける。
 「何?」
 「乗り物酔い止めよ。智子いつも乗り物苦手だから。私も飲むし。」
 そう言って、美鈴は薬を飲んだ。もちろん、美鈴のは本当の酔い止めの薬だ。
 「ありがとー。気が利くね、美鈴。」
 智子は、なんの疑いもなく薬を飲んだ。バスは予定では学校から二時間。
途中一度休憩をとる。美鈴はその効果が現れるのを静かに待った。

602googoo :01/12/27 00:24
第二章 胎動

 その効果は美鈴が思っているよりもはるかに強力なものであった。智子は学校を出る前にトイレに行った。
朝も、普通にジュースを飲んだだけである。しかし、バスが動き始め十分もすると尿意を感じた。
それは、最初はほんの軽いものであった。智子も気にもとめない程度であった。しかし、さらに十分。
智子は尿意が加速度的に大きくなるのを感じた。「あれ?」という感じだった。

智子はトイレが遠い方である。それは、小さいときからトイレに行く機会をうっかり過ごして我慢して過ごすことが多かったせいもあるだろうが、
もともとの体質も大きい。寒い冬でも、トイレは昼休みと放課後にしか行かないことも多いし、小学校六年生の時の遠足でバスが渋滞に遭い、
多くの女の子がトイレの限界に近い状態で、”失敗”してしまった女の子も一人いたが、智子はわりと平気だった。
学校のトイレが混んでいたので、家まで我慢して帰ったほどだった。しかし、今はトイレに行ってからほんの半時間ほどで尿意が高まるのを感じていた。

 さらに十分。美鈴は、智子の変化を見逃さなかった。まだ普通に話してはいるが、智子の足はぴったりと組まれていた。
美鈴もその時は、「効いてきたんだ。」ぐらいにしか思っていなかった。「もっと我慢きつくならないのかしら?」と考えていたくらいだ。

 さらに十分。バスが出てからかれこれ40分。智子は、自分が随分トイレに行きたいことに気付いた。
「早く休憩でドライブインについて欲しい。」そうしきりに考えるようになった。智子の膀胱にはひたひたと尿が満たされていった。

603googoo :01/12/27 00:58
 第三章 一度目の限界

 「なんか、すごくトイレに行きたくなっちゃった。」
 智子がそう、美鈴にもらしたのはさらに十分が経過した頃だった。
 「そうなんだ。大丈夫?もうすぐドライブインじゃない?」

 実を言うと、美鈴はもうそれでわりと満足だった。智子は足を組み替えたり、両手を太股の下に引いて
前屈みになり我慢している。その姿を見ているだけで、自分の復讐心は7割方満たされていた。
「でも、もうちょっと、、、ね。」美鈴はそう思った。

 バスが出発して一時間経つ頃だろうか、智子の我慢は頂点に達しつつあった。バスの振動が膨らんだ
膀胱に響く。手には汗を握り我慢している。「ここまで、我慢がきつくなるなんて・・・。」智子は当惑していた。
「どうしよう・・・、本当にきついよう。」智子が音を上げる。
「多分もう少しでドライブインだって。我慢できるよ。もうすぐだし。」
 そんな美鈴の励ましも耳に届かなくなりかけた頃、天の声が響いた。

「これからここで、十分の休憩です。トイレに行きたい人は行って、早く戻ってきてね。」
担任の由香子先生の声が、ここまで優しく聞こえたことは、智子には今まで無かった。
「良かったね。もう大丈夫だよ!」美鈴が微笑む。
「うん、ほーんと助かった。」

そう智子が答えて安心した瞬間だった。
 「・・・!」
智子のそのほんの一瞬をついて、智子の暖かなレモンティーはポットから逃れようとした。
「大丈夫?」
美鈴は、智子の顔の変化から状況を察し、心配そうに尋ねた。
「うん・・・、とりあえず大丈夫みたい。」
大丈夫ではあったが、大丈夫でもなかった。ほんの少し、レモンティーは智子のポットの蓋を
押し上げこぼれてしまった。

しかし、バスは止まりドアが開いた。
智子は少し前屈みで悟られぬようにしながら、ただポットのティーをこぼさぬように慎重に歩を進めた。
なんとかトイレの前にたどり着く。しかし、そこには列が出来ていた。
「どうしよう・・・。」智子のポットは、その光景を前に割れそうになる。ホットレモンティーはいまにも、
智子の意志を離れこぼれ落ちそうだ。

その時・・・、
「ちょっと、先に行かせてあげて!」
その声は美鈴であった。おとなしい智子の代わりに声をあげたのだった。そのおかげで、
智子は次にトイレに入れることになった。
「ありがとう・・・」
智子は感謝の気持ちは、ポットに溜まったレモンティーと同じくらいこぼれ落ちそうだった。
「いえいえ、それより間に合って良かったね。」
実を言うと、美鈴はドライブインに着く前あたりから冷や冷やしていたのだ。まさかここまで
あの薬に効果があるとは思わなかったからだ。

ジャー、というトイレを流す音がし、ドアが開く。智子は急いでトイレに入りスカートをあげ下着をずらした、、、
と同時に溜まりに溜まったレモンティーが吹き出した。あわてて音消しのため水を流す。
智子は本当に生き返る気持ちだった。ただ、予想外だったのは先程バスが着く前に”こぼし”
てしまったのは、二・三滴なんかではなくたっぷり大さじに一杯ほどであったようだ。
お気に入りだったグレーのショーツにはっきりと濃い染みが出来ている。上からはいていたブルマにも
少しかかっているかもしれない。

トイレから出てきた、智子の前の青空は爽快そのものだった。これから始まるさらなる地獄を
智子は知る由もない・・・。                         (続く)

604名無しさん@ピンキー :01/12/28 01:04
続き読みたいage

605名無しさん@ピンキー :01/12/28 02:13
age

606軍曹 :01/12/28 18:41
>>601-603
今のところスレ違い。

607名無しさん@ピンキー :01/12/28 19:01
よ、439KB??!!!すごage

608googoo :01/12/28 21:21
 第四章 悪夢の再開
トイレから戻ってすぐに、バスは出発した。しかし、智子は下腹部に奇妙な感じを受けた。
「なんで・・・?」先程の解放で空になったはずのポットに再び、レモンティーが注がれる。
それを感じたときにはもうバスは高速に乗り走り始めていた。「どうしよう・・・。」
智子は状況が理解できないまま、不安と尿意が増大していった。

「良かったね、さっきは。」
美鈴は、そんな智子の状況を知らず明るく話しかける。
「うん、ありがとうね。さっきは。」
智子の声は沈みがちだ。

走り初めて、15分。もう智子のポットには八割ほどティーがそそぎ込まれている。
もう休憩は無い。美術館までこぼさずにいるのは不可能と思われた。そんな不安が、
智子の尿意を加速させる。
「どうしたらいいの・・・。どう考えても無理だよ・・・。」智子のポットは絶体絶命にあった。

さらに、十分。ほんの三十分ほど前の悪夢が、智子の脳裏によみがえる。
足をきつく組み、前屈みになる。窓の外の景色は、牢獄から見るかのような絶望感に包まれている。
そんな智子の窮地に、美鈴は気付いた。
「どうしたの?もしかして・・・」
智子は、うつむいたまま応える。
「うん・・・。もうダメ。今度こそダメだよぅ・・・。」

美鈴は、良心の呵責にたえきれなくなった。ほんのちょとしたいたずら心のつもりが、
結果として一人の少女を、これ以上にない苦しみにおとしいれてしまった。
そして、その苦しみの限界にあるのは死んでしまいたいほどの恥ずかしさだ。

「ダメよ、頑張って。」
しかし、智子にはもうそんな気力は残されていなかった。ポットの崩壊を防ぐ括約筋も
先程の限界によって疲れ果てている。きつく閉じられた足の間、スカートの中、ブルマの下、
パンティーの先にあるティーの解放口のあたりは、最初にこぼれた冷たさが、暖かさに変わっている。
知らずのうちに、ティーが染みだしているようだった。
智子はもうなりふり構わず、スカートの間に右手を挟み耐えていた。
「もうダメみたい・・・。本当に・・・。」

609googoo :01/12/28 21:21
 第五章 二度目の限界

智子を見かねて、美鈴は先生に声をかけた。
由香子先生は、智子の姿を見るとその事態の切迫性に気付いた。
すぐさま運転手に伝えた。しばらくして、バスは高速バスの停留所に一時停止した。
「ちょっとおトイレは無いみたいだけどしばらくパーキングエリアもないから、なんとかここで我慢して。」
由香子先生が智子に声をかけた。
多感な年頃の少女にとって、そんなところで用を足すことなど考えられないことだ。
しかし、事態はどんどん悪化している。ティーの暖かみを感じる部分は解放口のまわりをこえ、
後ろにまでまわりつつあった。

他の生徒の好奇な視線と同情に堪えながら、智子は美鈴に抱えられるようにして席を立った。
経った瞬間ポットの重みが、ずっしりと感じ、解放口を責め立てる。智子は右手を崩壊を防ぐために
使ったまま、よろよろと歩いた。智子の視界は涙でぼやけている。
バスのステップがポットを割りそうになる。それに耐え、停留所の物陰に何とかたどり着いた。
「私後ろ向いてるから・・・。」
その言葉を待たず、限界が訪れた。
「うぅ・・・。」
智子は思わずうめいた。一気に解放口にティーが集まる。慌ててブルマとパンティーをずりおろす。
下ろすこと、しゃがむことままならずに滝のようにティーがこぼれ落ちる。
もうグレーのパンティーの股布の部分はぐっしょりと黒く濡れていた。
ブルマもかなり染みている。
シューシューと、智子の悲鳴のように音を立てながら、貯め込まれた、熱いレモンティーが放出される。
一分はかかったのではないか、長い放出の後、智子は大泣きしその場にへたりこみそうになった。
美鈴がそれを支える。美鈴も思わず悲しさのあまり涙がにじみ出た。

ペットボトルを倒したような水たまりを残して、バスは発車した。
しかし、悲劇はこれで終わらなかった。                 (続く)

610age :01/12/30 00:21
続編キボーン!

611名無し調教中。 :01/12/31 07:50
age

612名無し調教中。 :01/12/31 17:22
アナルビーズも飲み込む肛門は、今後のアナル調教が楽しみ!
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613名無し調教中。 :02/01/01 23:01
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614名無し調教中。 :02/01/03 06:10


615名無し調教中。 :02/01/04 11:03
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616名無し調教中。 :02/01/07 01:56
agee

617名無し調教中。 :02/01/07 20:45
トイレ禁止は怖い。
トイレ我慢で膀胱炎。
血がでるよね。おしっこといっしょに。

618名無し調教中。 :02/01/08 01:53
agee

619名無し調教中。 :02/01/10 01:56
agee

620名無し調教中。 :02/01/11 10:41
トイレ禁止は怖い。トイレ我慢で膀胱破裂。

621名無し調教中。 :02/01/13 06:06
agee

622名無し調教中。 :02/01/14 13:44
膀胱 破裂したひといる?

623名無しの学生 :02/01/14 15:42
第六章 最終悲劇

 バスに戻った智子を気の毒そうなクラスメートの視線がささる。
智子はすでに疲労し尽くしていた。我慢と放出の繰り返しで、
下腹の感覚がおかしい。椅子に座ると、こぼれたティーの冷たさが伝わる。
あんまりにも惨めな気持ちになり、智子は目を閉じうつむいていた。
「もう、帰りたい。嫌だよ・・・。」

 もう、体に水分など残っていない。そう思われた。
しかし、薬の力は強力で智子の体をしぼるように、律儀にホットティーを生産し続けた。
目を閉じていた智子、眠ろうと試みたが再び悲壮な感覚が戻ってきた。
バスが発車してわずか二十分であった。
「どうして、なんでよ!!」

 智子はもう頭がおかしくなりそうだった。呪われたように膨張し続ける智子のティーポット。
三度、智子はその崩壊に細心の注意を払わなければならないことになった。
そんな、智子の様子を美鈴が感づいた。美鈴もまた、智子の苦しみに罪悪感で耐えきれなくなってきた。
「また・・・、大丈夫?」
「わかんない、私今日ダメみたい・・・。」
智子は、足をきっちりと組み、これ以上尿意が高まる事のないよう祈っていた。
「大丈夫だって、あと美術館まで少しだから、頑張って!」

624googoo :02/01/14 15:43
もはや、智子は何も考えられない。
ただ感じるのは、膀胱の感覚のみだ。
温かい尿がチョロチョロと断続的に、智子の膀胱にそそぎ込まれる。
最初はしぼんでいるが、徐々にそれは丸くなってゆく。
膀胱に尿が満たされると、今度は丸くなった膀胱が水圧で膨張する。
膀胱内の尿の水圧により、膀胱の壁が押し広げられ薄くなってゆく。
その圧力は次第に、最後の防衛線である括約筋に圧力をかける。
智子は、その活力筋を応援すべく、右手で必死に押さえる。
スカートの上からでは正確に押さえられないため、スカートの中に手を入れ、
ブルマの上から押さえる。じっとりとしたブルマの感触が伝わる。
泣きそうになりながら、それでも押さえる。
「一体私の膀胱はどれほどなら耐えてくれるのだろう?
さっきの量からして1リットルくらい溜まるものなんだろうか・・・。」
そんなことは分からない、しかし刻一刻と膀胱は限界に向かっていく。
バスの振動が苦しい。目を閉じて我慢に集中する。
「いやだ、おもらしなんて事だけは!中学生にもなってそんなこと絶対に嫌だ!」
膀胱の圧力は、新たな尿によりさらにその勢いを増す。
もう括約筋の耐えられる限界をとおに越えている。
「あっ」と思った瞬間、一瞬だけ括約筋が開きシュルっと少し放出が行われた。
手に、ブルマから染みだした尿の暖かみが伝わる。
「もうダメ、今度こそほんとに終わりだ!」

そう思った瞬間、美鈴の声が頭に入った。
「もう着くよ、ほらそこだよ。だから頑張って!」
目をあけると奇妙な形をした近未来的な建物が目に入った。
バスは駐車場に入ろうとしている。
「良かった、間に合った・・・」
智子は、バスが止まるとすぐに美鈴に連れられトイレへ急いだ。
立った瞬間、膀胱の重みがずっしりと痛む。
その重力の影響でさらに少量の崩壊を招き一瞬立ち止まってしまった。
しかし、何とか持ちこたえバスを降りた。
状況を理解した先生もついてトイレを探した。
智子は右手で股間を鷲掴みにするように押さえ、すり足で走った。
駐車場から、玄関へ。自動ドアあをくぐると、運良くトイレの表示が智子の目に飛び込んだ。
「良かった・・・。」

625googoo :02/01/14 15:43

それまでだった。
次の瞬間、一瞬にして筋肉が尿の排泄に動いた。
膀胱は収縮を始め、括約筋は解放された。
溜まりすぎた智子のティーは尿道を通過し、柔らかな若草の生える陰部から滴った。
ティーはものすごい勢いで、出口に向かって決壊した。

智子はそれを感じ両膝をついてホールにへたりこんでしまった。
放出されたティーは、一気に加速しグレーのパンティーを黒く染める。
そして、ブルマを突き抜け一筋の奔流として床にたたきつけられた。
シュー、シュー、パタパタ。
その音が智子の頭に響く。
暖かみは、股間からお尻に広がり、太股にもこぼれ落ちる。
そして、床に落ち広がるホットティーの池が智子の両膝に到達する。
智子は立てていた膝もへたり正座するような格好になった。
智子の下半身はいまや暖かみに包まれている。
ジュージュー。
決壊はまだ続く、もう途中で止める力も智子には残されていなかった。
パンティーとブルマはぼとぼとになり、スカートも池のティーをすって黒く染まっていた。
足全体、靴の中までティーは包み込んだ。


長い、決壊だった。
智子の周りには、1メートルほどの池が出来ている。
ほぼ全部、智子はおもらししてしまったのだ。
智子は大泣きし、美鈴はそれを慰めた。
その時、智子は意外なことを言った。
「美鈴って優しいね・・・、だから光雄君も好きなんだね・・・。」
「えっ!」
美鈴は頭の中が真っ白になった。
全ては誤解だったのだ。
美鈴の行為は、目の前の愛くるしい女子中学生を地獄に突き落とした。それだけだったのだ・・・。


智子は、先生に替えの下着とズボンを買ってきてもらい先に家に帰された。
美鈴は帰りのバスで、智子に飲ませた錠剤の残り三つを飲み込んだ。
そしてたっぷりのお茶で飲み干した。
それが、自分に対する罰だった。

(終わり)

626軍曹 :02/01/14 21:08
だからスレ違いだって
我慢描写はそこそこだけど排尿間隔が短か過ぎ

627名無し調教中。 :02/01/15 22:29
虐めにあってる人は↓
http://ton.2ch.net/test/read.cgi/gline/1004230408/l50

628名無し調教中。 :02/01/16 01:17
>>626
んな堅苦しく考えんな。

629m&m :02/01/17 12:38
>googooさん
いや〜、素晴らしいです。パチパチ
私もこんな文章が書けたらいいな〜。

>軍曹さん
私がリアル小説風を書きましょうか?


630名無し ◆58EMfaHY :02/01/17 12:41
age

631名無し調教中。 :02/01/17 12:57
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/heat77/rori/ro.htm

632名無し調教中。 :02/01/19 01:58
age

633名無し調教中。 :02/01/20 02:52
age

634名無し調教中。 :02/01/22 22:14
保全

635名無し調教中。 :02/01/24 14:36
トイレ禁止は怖い。トイレ我慢で肝臓破裂。

636名無し調教中。 :02/01/26 17:49


637名無し調教中。 :02/01/28 14:56
age

638名無し調教中。 :02/01/31 21:20
保全だにょ

639名無し調教中。 :02/02/01 13:47
age

640名無し調教中。 :02/02/04 01:49
age

641意地悪で優しい男の子 :02/02/04 20:00
四年生の時、オモラシしたわたしを庇ってくれた男の子がいた。
高校生になった今その男の子とわたしは偶然同じクラスになっていた。

彼との再会は入学式の日。わたしはすぐに彼だと気付いた。
五年も経っていたから背も伸びてたし声も変わっていたけど、
その顔立ちに残る面影はわたしの記憶の中にある男の子の物と一致した。
わたしの名前は馳川舞華。彼の名前は春日陽司。
わたしは何度か声をかけてみようと思ったけど、
思い出したくない過去に触れてまで話し掛ける勇気はわたしにはなかった。

「あれ、馳川さん今から帰り?」
「えっ、あ…はい」
その日わたしは日直で教室を出るのは最後の筈だった。
ところがどこかに用事があったのか鞄を取りに戻った春日くんと鉢合わせてしまい反射的にそう答えてしまった。
「帰り、同じ方向だよね? 途中まで一緒にいかない」
小学校が同じだっただけあって帰る方向はほとんど一緒だったが、今まで一緒に帰った事など無い。
ホントの事を言うとわたしの方から「一緒に帰ろう」って言いたいくらいだった。
「どう、それともボディーガードとしては役不足?」
「ううん、そんな事ない」
わたしは反射的にそう答えてしまったが、この時わたしはちょっとだけおトイレに行きたくなっていた。日直の仕事をかたづけている間からそれを感じていたわたしは、帰るときトイレに寄ろうと思っていたのだけれど、
まさか春日君に「おトイレ行くから、待ってて」なんて言えるはずもなく。家まで我慢しようと思って春日君と一緒に帰る事にした。


642意地悪で優しい男の子 :02/02/04 20:02
道すがら私たちが話したのはごく普通の高校生がするような話し。
好きな音楽の事、好きな芸能人の事、同じクラスのちょっと変な人の事、テニス部にいる背の高い先輩の事…
最初のうちはよかったけどだんだん話題が尽きてきて会話のテンションが落ちてきたとき、
一時的に忘れていたあの感覚が再びわたしに襲いかかってきた。
学校を出てから10分、家まではあと10分、自分の感覚と照らし合わせて間に合うかどうかぎりぎりというところで、
この時、既にもしかしたらと言う不安があった。そのせいかわたしは無意識のうちに太股と膝をすりあわせるような歩き方をしていた。
「馳川さん大丈夫?」
春日君に声をかけられ顔を上げると彼との距離は3メートルくらい開いていた。
「ひょっとして歩くの速かった?」
「そ、そんな事ないよ」
「無理しなくていいよ。どうせ急ぐ事もないしね」
わたしはのんびり帰るなんてとても出来るような状態じゃなかった。
出来る事なら意を決して駆け出したいほどまで切羽詰まっていた。
しかし、太股をすりあわせながら歩けば普段よりゆっくりしか進まない。
女の子の危機は刻一刻と迫っているのに、それに追い付かれまいとするわたしの歩みはあまりにも頼りない。
わたしはお尻を突き出し、つま先だけを地面に付けながら跳ねるように歩かなければならなかった。
もう走り出したところで家までは間に合いそうもない。せめて春日君と別れるまでは耐え抜きたい。
6年前親切にしてくれた男の子の前で、また恥ずかしい姿をさらす事だけはしたくない。わたしの中でそれだけは譲れない一線だった。
「くうううっ」
危うく決壊しそうになったわたしは全身に力を入れて堪えた。
「馳川さん、もしかして…」
春日君がそう言った時わたしは決定的な失敗に気付いた。
わたしの左手は無意識のうちに両足の間をしっかり押さえており、
わたしはもはや言い訳のしようがない格好をしていた。


643意地悪で優しい男の子 :02/02/04 20:07
状況は絶望的と言っていい。わたしはオモラシ寸前の状態で、家まではどうやっても間に合わない。
何より一番気付かれたくない相手に、わたしの恥ずかしい状態を気付かれてしまった。そして眼から熱いものが零れるのを止められない。
いくら涙を流したところでオシッコが楽になる事はないが、それでもわたしは最後の一線だけは守り通していた。
「馳川さん! 1分だけがんばって。急げばそのくらいだから1分だけっ!」
春日君はわたしの右手を握ると励ますようにそう言ってきた。
春日君にどんな考えがあるのかは判らないが、わたしに頼れるものがあるとしたら、まさに春日君のその言葉だけだった。
「じゃあ行くよ」
わたしが頷くと、春日君はわたしの手を引いて走り出した。
どこをどう走っているのかは判らなかったが、わたしはオシッコを堪えながら、ただ遅れないよう必死に付いていった。
「見えてきたっ」
春日君が叫んだ時目の前にはいくつもの仮設トイレが並んでいた。
しかしわたしが耐えられたのはそこまでだった。
引っ張られているので足運びは止められない。
最初は太股にシットリした感触があった。
そして下着が暖かいものでいっぱいになり、脚を伝わった液体は靴下を濡らし、靴の中にたくわえられた。
「馳川さん急いで」
春日君の手が仮設トイレの扉に触れた時、わたしは既に手遅れだった。
それに気付いた春日君がようやく足を止め、わたしは半ば諦めた気持ちでオモラシに身を任せていた。
「わたし…もう…間に合わなかったの」
呆然と見つめる春日君にやっとの思いでそれだけを告げ、
今度は一刻も早くオシッコが終わるようにおなかに力を入れたり、脚を大きく開いたり、ハアハアとはしたない呼吸をしたりした。



644意地悪で優しい男の子 :02/02/04 20:08
それはどのくらい続いただろう。ようやくオシッコが終わった時わたしは膝に力が入らず、春日君が支えてくれなかったらわたしはそこにしゃがみ込んでいた。
「ねえ、馳川さん。とりあえずここに入って」
「どうして?」
「人来ちゃうよ。見つかっちゃうよ」
この時になってようやくわたしは恥ずかしい気持ちを取り戻した。そして、オモラシしてしまった自分がとても悲しく思えた。
「ううっ、春日君、わたしっ、わたしぃ」
「わかってるから。とにかく今はここに隠れて」
春日君は泣き出しそうになったわたしをなだめ、仮設トイレに入るようわたしに勧めた。
「とりあえず僕が戻るまでここにいて」
そう言った時の彼の顔は6年前オモラシをしたわたしを庇ってくれた男の子そのものだった。

小学生の頃のわたしはおトイレの近い女の子で1年の時には授業中のオモラシが3回もあった。
そのおかげで普段からこまめにトイレに習慣が付き。その後オモラシはなかった。4年生のあの日までは…
その日のその時間、その前の体育の時間からトイレに行きたくなっていたのだが、着替えと友達とのおしゃべりに気を取られトイレに行きそびれてしまった。
その時間はわたしの苦手な国語だった為、時間の進み方がとても遅くなったようだった。オシッコの我慢と苦手な授業。
この二つの組み合わせが子供のわたしにとってどれほど苦痛だったか
授業が始まってから20分。とうとう我慢が出来なくなったわたしは椅子に座ったままオモラシをしてしまった。
そしてわたしはオモラシと同時に泣き出してしまったので、わたしのオモラシはすぐにクラスのみんなに知れ渡ってしまった。
口々に「かわいそう」などと言いながら近づこうとしない女の子達、からかいひやかす男の子達。40人もいる教室の中でわたしは一人ぼっちになっていたその時だった。
「お前らうるさいよ」
一人の男の子がそう言うと、すたすたとわたしの元に寄ってきてわたしを椅子から立たせ、そして机の横にかけてあったわたしの体操着袋を取ると、わたしの手を引いて教室から連れ出してくれた。


645意地悪で優しい男の子 :02/02/04 20:12
「馳川さん、僕だけど」
扉の向こうから春日君の声が聞こえた。わたしは小さく扉を開けると、春日君は照れたように目をそらしながら、コンビニの袋をわたしの方へ差し出した。
「こんなものくらいしか用意できなかったけど…」
渡された袋の中身を確かめると女物の下着、靴下、ウェットティッシュ、ペーパータオル、さらにパウダースプレーまで入っていた。
一方わたし自身の方は下着、靴下、靴はびしょ濡れ、幸いスカートの被害は小さく、帰るまでごまかしは効きそうだった。
春日君も靴の換えまでは用意できなかったので、靴下だけ脱いで靴は我慢してそのまま履くことにした。
汚れた下着を換えて外に出るとやはりそこには春日君が待っていた。
「春日君」
わたしはお礼を言おうと声をかけたが
「馳川さん、ゴメン」
と春日君の方が先に頭を下げた。
「僕、馳川さんに悪い事した。本当は馳川さんがトイレ我慢している事知っていたのに…」
「ちょっと…春日君それは」
「全部言わせてよ。一緒に帰ろうって誘った時、馳川さんはトイレ行こうとしていたんだよね。
わけあって僕はそのことに気付いたんだ。だから、一緒に帰ろうって誘って、馳川さんがトイレに行きづらいようにして」
「…嘘でしょ? だって…」
「ごめん」


646意地悪で優しい男の子 :02/02/04 20:12
「でも、わたしのために着替えを買ってきてくれたり、親切にしてくれたのに…春日君の事責めれないよ。2度も助けてもらって」
「助けたわけじゃないんだ」
「春日君?」
「嫌な事思い出させちゃうけど、あの時ああしたのはただ独り占めしたかっただけなんだ」
この時のわたしの驚きを何に喩えたらいいのだろう。わたしがなかなか訊けずにいた事。
そのことを春日君はちゃんと覚えていて、わたしに気付いていた。嬉しいような悲しいような複雑な気持ちだった。
「どうして、そんな事したの?」
「あの時にキミが可愛くて…オモラシしたキミがものすごく可愛く見えて…そんなキミがもう一度見たかったから…ゴメン」
「…ひどい」
「ゴメン」
「好きになった男の子が、親切で優しい子だと思っていたのに…わたしに恥ずかしい思いさせて、それを可愛いなんて…ひどいよ。そんな意地悪するような人…嫌いになれないなんて」
今までは庇ってくれたから優しい子だと思っていた。優しい子だと思っていたから好きになった。
でも今は意地悪な子だとわかっても、その子のことを好きな自分がいた。
「駄目だよ、馳川さん。僕は普通じゃないんだ。僕はきっと同じ事をする。そんな僕を許しちゃ駄目だ。そうでないとキミは」
「春日君はオモラシしちゃうような女の子は嫌い?」
「そ、それは…」
「春日君はわたしのこと恥ずかしい目にあわせたんだもの、責任取ってくれるよね」

高校生の時、オモラシしてしまったわたしの為に、下着を買ってくれた男の子がいた。
でもそのオモラシはその男の子によって仕組まれた物だった。
わたしが好きでそんなことをする、意地悪で優しい男の子


647軍曹 :02/02/04 20:14
641-646は俺です。
スレ違い承知で掲載します。

648名無し調教中。 :02/02/05 05:24
・・・軍曹さん本人?
偉そうなこと言って(以下略)

649名無し調教中。 :02/02/06 00:53
>>647
確かにスレ違いだが内容は悪くないと思うので、
然るべきところに投稿した方がいいのでは。

650m&m :02/02/06 15:55
>軍曹さん
いやいや、なかなかのもんですね。

651名無し調教中。 :02/02/06 18:48
>>649-650
こいつ>>623-625に対して、>>626のようなこと言ってやがるんだが。

652649 :02/02/06 22:45
>>651
言いたいことは分かるが、俺はそういうのが気にならない性質なので。
ネタさえ提供してくれりゃ何でもいい。

653m&m :02/02/07 00:51
>>652 同意
>>651 作品自体いい出来でしょう

654名無し調教中。 :02/02/07 01:52
aage

655651 :02/02/07 10:07
>>651 作品自体いい出来でしょう
そうかなぁ…

656649 :02/02/07 23:24
>>655
そりゃ人それぞれ。
ちなみに俺は軍曹氏の作品に対して「悪くない」とは書いたが、>>623-625のほうが好き。
なんにせよ、俺は自分で何かネタを提供できるわけではないので
文章を書ける人には頑張ってもらいたいところ。

657あああ :02/02/08 23:31
あふぇ

658名無し調教中。 :02/02/09 02:46
agee

659軍曹 :02/02/10 16:52
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1012297479
こっちはすごいね。制約が無いせいもあるんだろうけど

660名無し調教中。 :02/02/11 05:04
age

661m&m :02/02/14 23:12
 ところで学校では、信じられないような体罰も時々有り、新聞等に出る。特に昭
和40年頃、暴力的な体罰が横行して世論の批判を浴びたことから、児童生徒の学
級会での自主的な討議を重んじることが尊重され、新たな人権問題になったことも
多い。
千葉の中学校では、成績の悪い生徒には教室でオシッコをさせ人権問題に。机を四
角に囲みリングをつくる、真中にバケツを置く、生徒が周りを取り囲む。その中で
成績の悪かった者が名前を呼ばれ、一人ずつ中に入る、リングの中に入ったら逃げ
られない。そこで罰として小便するところを公開する。男の子は勿論学生ズボンの
チャックを降ろし、チンポコを引っ張り出さないとできない。女の子はスカートを
はいたままバケツにまたがってする。男の子は立ってするわけだが,良く中学生が
駅のトイレでさも恥ずかしそうに両脇に気を使い、手でしっかりガードしてしてい
るのを見かける。トイレでさえそうなのにどっちを向いてもクラスメート,女の子
も見ているのにジャーと音がするまでリングから出られないのだ。早くしてしまっ
て出ないといつまでも恥ずかしい思いをする、どっちを向いてチャックを降ろすの
だろうか。順番を待つ者も,次には自分がと思うとたまらない。

p.s ちょっとコピペしました。興奮してしまいました。
男がオシッコする場面は漏れが小説風にしたいと思います。(Mなので、、ハアハア)
女の子の場面を誰か書いてくれませんか?

662m&m :02/02/16 01:23
朝からトイレに行かせてもらえず膀胱はパンパンだった。
これから皆の前でオシッコをしなければならない。
おちんちんを見られると思うだけで死ぬほど恥ずかしいのに、その上・・・。
「さあ、始めなさい!」担任の女の先生が厳しい口調で言った。
逆らうことはできない。チャックを下ろした。ブリーフの穴からおちんちんを引っ張りださなければならない。
ああ、皆が見ている。女の子も、、、女の子におちんちんを見られる。今まで見られた事なかったのに・・・。

教室の中はシーンと静まり返っていた。
ブリーフの穴からおちんちんを出した。何とか最小限度の露出に抑えた。
とても前を向けない、、視線は自分のおちんちんとバケツをさまよった。
ああ、見られているんだろう。皆におちんちんを・・・。
誰かが「プッ」っと笑ったような気がした。つい視線を上げてしまった。
そして自分が生き恥を晒しているのが再認識させられた。
ああ、見られている。自分のこんな格好、、惨めだ、、恥ずかしい、、動物になったみたいだ、、。

オシッコが出ない。早くすませよう。でも出ない。早く出て!早く出さなきゃ!
「さっさと出しなさい!いつまでそうしてるつもりなの?」
「あなたの頭でも自分がどれだけ恥ずかしい格好しているかわかるでしょう?」
女の先生からの言葉で、誰かがまた「プッ」っと笑った。
自分のプライドが崩れていくのを感じる。皆の前で、、女の子の前でこんな、こんな、、、。
どんな風に見えてるんだろう、、。ああ、恥ずかしい。女の子にこんな姿見られるなんて、、、。
そしておちんちんが変化した。半立ち状態になってしまった。
「えーー」「あれーー」ザワザワした声が聞こえてきた。
信じられないほどの羞恥心が襲ってきた。自分の顔が真っ赤になるのを感じる。
・・ああっ だめー! だめえーー! それだけは・・・。

つづく

663m&m :02/02/16 01:25
完全に勃起してしまった。皆の前で、、女の子の前で勃起を晒してしまった。
「きゃっああ!!」「わぁーー!!」「ねえ、あれあれ」「すごっ!」 ププ
全てのプライドを失った。・・人間以下になった、、人間以下になってしまった、、。
自我が崩壊し羞恥心が消えた。その瞬間放尿が始まった。勃起したままで・・・。

p.s 男の場面はこんなもので。できたら感想ください。女の子の方誰かお願いします。

664小学生 :02/02/16 01:29
http://myhome.hananet.net/~crazyghost/goto.htm
このこ萌えるね.…

665名無し調教中。 :02/02/16 06:30
>>664
やめれ。

666見えない監視人 :02/02/17 13:14
(あと一時間…)
六時間目の授業の始まりと同時に郁恵は自分に言い聞かせた。

事の始まりは三日前の朝、いつもと同じ時間に登校してきた郁恵は自分の下駄箱に手紙のようなものが入っているのを見つけた。
郁美はそれなりにモテる方だが、下駄箱にラブレターが入れられていたと言う経験はなく、
最初のうちはなぜそんなものが自分の下駄箱に入っているのかさえ理解できなかった。
やがてそれが自分に宛てられたものだと気付いた郁美は、その封筒を取り出し、
差出人を確かめようと二、三度ひっくり返したのだが、表にも裏にも差出人はおろか宛名すら書いていない。
封筒の封は糊付けされていなかったので中身を取り出し開いて見た時、郁恵は顔から血の気が引く思いがした。
B5サイズのなんの変哲もないプリンタ用紙には、制服を身に着け、しゃがみ姿勢の郁恵が両足を開き、
その中心から透明な液体を噴き出している姿が写し出されていた。その背後は郁恵自身も見慣れた学校のトイレの壁。
写真の下の方には郁恵の気持ちを逆撫でするかのように前日の日付と時刻が入れられていて、
写真の中で郁恵の膝にかかっているショーツはよく見れば昨日穿いていた物とそっくりである。
そして郁恵を凍り付かせたのが、放たれた水流の出口。モザイクも塗りつぶしもなく、ありのままの姿が写し出されていた。
トイレを盗撮された事は疑いようもない。
(いったい誰が…)
思い当たる節などもちろんない。女子トイレを盗撮すると言う事は犯人は男だろうか?
しかし、男の人が誰にも見つからず、女子トイレに出入りすることなど可能だろうか?
犯人が学校の誰かかもしれないと思うと友達や先生に相談する事すら躊躇ってしまう。
ましてこの写真を誰かに見せるなんてとても出来ない。


667見えない監視人 :02/02/17 13:16
その日の午後、尿意を催した郁恵はぬぐいきれない不安を抱えたままトイレに入った。
前日に、一番人に見られたくない場面を写真に撮られているので、警戒は怠らなかった。
写真のアングルからカメラ設置したと思われる場所を丹念に調べてみたが、
壁に穿れた穴やカメラのレンズと思われる物は見つけられない。
念には念を入れて別の個室に入り直し前と同じように調べてから用をたした。

翌朝下駄箱を見ると同じような封筒が入れられていた。
おそるおそる中を確かめるとやはり郁恵の放尿シーンを写した物だった。
しかも今回は郁恵の警戒心を嘲笑うかの様に『よそ見してたらパンツにかかっちゃった。』と言うコメントまで添えられていた。
確かに写真の郁恵はドアの方に目を向け、しかも、ちょうど出始めの瞬間を撮られていて、水流の先端はまっすぐ郁恵のショーツに向かおうとしていた。
実際郁恵は見えない観察者を気にしすぎてショーツのゴムの部分をちょっとだけ濡らしてしまっていた。
この卑劣な犯人はのぞきという行為を通じて郁恵の小さな失敗までも楽しんでいるのだ。そう思うと郁恵は悔しくてしかたがない。

その日は体育の授業がありその時間、郁恵達女子はは体育館でのバトミントンだった。
体育の授業中郁恵にはある思いつきがあった。
教室と同じ並びにあるトイレは犯人に覗かれている。
それがどのような方法かは判らないが、おそらくは隠しカメラが仕掛けられているに違いない。
犯人の狙いが郁恵一人とは限らないが、不特定多数の生徒が利用する体育館のトイレにまで隠しカメラを仕掛けるだろうか?
その可能性を外す事は出来ないが、確実に覗かれていると判っている場所で下着を下ろすのに比べればいくらかは気が楽だった。


668見えない監視人 :02/02/17 13:19
二度までならともかく三度目ともなると、それだけで郁恵は絶望的な気持ちになった。
中を確かめなくても想像は付く。かと言ってその封筒を下駄箱に残しておく事も出来ない。
もし誰かが開けて見てしまったら… 怖くて手紙の内容を確かめる事など出来ないが、
それが郁恵にとって誰にも見られたくない物である事はおそらく間違いない。
下駄箱から手紙を掴み取った郁恵は、隠れる様にして手紙を開いた。
『今日はジャージでおしっこしま〜す』
真ん中あたりに大文字で、しかも文字の色はピンク。末尾にはハートマークまで付けられていた。
さらにその一文は重ね書きされた様に、その背景にはジャージ姿で便器に跨っている郁恵の姿。
(いったい…何が目的なの…)
なんの目的で郁恵を監視するのか? しかも監視の事実を郁恵に対して見せつけるのは何の為か?
この見えない監視人に対して郁恵は恐怖以外の感情を抱けなくなっていた。

監視人が郁恵を見ていない時などあるのだろうか?
郁恵にはあらゆる行動に対して(覗かれている)という思いがして、常に怯えていた。
そしてなんと言ってもトイレに行く事が出来なくなった。
(トイレは…間違いなく覗かれている!)
そう思うとトイレにはいる事などとうてい出来ない。
(今日は帰るまでトイレは我慢しよう)
それほどトイレが近いわけでもない郁恵にとってそれは難しくないことのように思えた。
そして、その為に、水分を控えるように努めた。
昼休みも、いつもなら烏龍茶を買ってお弁当を食べながら一緒に飲むのだが、
出来るだけ水物を減らしたい郁恵は一番小さな缶コーヒーを買った。
飲み物なしでは食べづらいのでそのくらいはしかたないと思ったが、
この判断があとで郁恵に悲劇をもたらす事になる。


669見えない監視人 :02/02/17 13:22
五時間目が始まって少しすると、郁恵は尿意を催し始めた。
その時はたいしたことなかったのだが、五時間目の授業が終わる頃には我慢するのがつらくなってきた。
昼休み郁恵が買ったのはデミタスコーヒー。濃いめに煮出したコーヒーで、
カフェインなども普通のコーヒーより多く含まれている。コーヒーに利尿作用がある事を知らなかった郁恵は、
ただ量が少ないという理由だけで、お昼にそんな物を飲んでしまったのだ。
休み時間も郁恵は立ち上がらず、五時間目に使った教材を片付け、六時間目の準備をした。
じっとしていれば尿意は引く。経験的にそのことを知っていた郁恵はあと一時間乗り切る為にあえてそうする事にしたのだ。
そして六時間目の授業が始まった。

(あと一時間…)
六時間目の授業の始まりと同時に郁恵は自分に言い聞かせた。
(あと一時間我慢して、家に帰って…家のトイレなら大丈夫。)
家族しか出入りする事のない自宅なら安全だと郁恵は考えた。
仮に家族の中に犯人がいると仮定したとしても、郁恵の通う学校に隠しカメラを仕掛けるのは理屈に合わない。
(あっ、来る)
ゆっくりとした感じで、一時的に引いていた尿意が戻ってきた。しかしそれはさっきまでとは比べ物にならないほど大きくなっていた。
(くうっ)
予想以上に強まった尿意を堪える為、ただ閉じ合わせていた両足を膝で組んで耐えた。
時計を見ると放課後までまだ三十分以上ある。
(どうしよう…我慢できるかな)
想像以上の過酷さに思わず弱気になってしまう。
しかし、郁恵は遠足のバスの中で尿意を催し休憩所まで必死に堪えた時の事を思い出した。
(大丈夫よ…あの時はもっとつらかったんだもん)
しかし脚を組んでるだけではつらくなってきたので、脚を戻し、今度は脚の付け根が椅子の縁に来るように浅く腰掛けた。
この状態で椅子にあそこを押し付けるようにして堪える。しかし押し付けようとすると上半身は右へ左へと動いてしまう。
傍目にはどう見たって貧乏揺すりしているように見える。さいわい後ろの席だったので郁恵のそんな仕草に気付かれた様子はない。


670見えない監視人 :02/02/17 13:23
突然、郁恵はバランスを崩しそうになった。
浅く掛けすぎて椅子から落ちそうになったのだが、そのショックで漏れそうになり、慌てて左手で押さえた。
もうその手を抜く事は出来そうもない。パンパンに膨らんだ水風船はちょっとした刺激でもはじけてしいそうなのだ。
郁恵は前のめりになり、机に突っ伏した。時計を見るとあと五分。
(お願い、早く終わって)
しかし、郁恵のそんな思いとは裏腹に時間は一行に進まない。
秒針のない壁掛け時計では一秒がどれほどの早さで進んでいるのかは判らないのに、
長針は目盛り一つ分進むのも止まっているかのような速度である。
(お願い…もう駄目…早く…)
とうとう思考まで支離滅裂になり始めた。今の郁恵にとって一分一秒の長さは気が狂いそうになるほどであった。
キーンコーンカーンコーン
郁恵が待ち望んでいたチャイムの音が鳴り響いた。
(ああ、やっと…)
しかし、ここで気を抜いては元も子もない。
「きりーつ」
礼をする為当番が号令をかける。それに会わせて郁恵も慎重に立ち上がる。
「れい」
立ち上がった時から前のめりになっている郁恵は首だけで礼をした。
「ちゃくせーき」
郁恵はそのままの姿勢でストンと腰を落した。しかし、それがいけなかった。
(ああ、だめっ、だめええええええ)
椅子に当たった時の衝撃が郁恵の蛇口を開かせてしまった。
濡れた感覚がお尻の方から這い上がってくる。郁恵の下腹部にある疼くような感覚はまだまだ失われない。
この暖かな放水はいったいいつまで続くのか…
教室内は帰ろうとする生徒達でざわついているせいか、郁恵の異常には誰も気付いていない。
(お願い。気付かないでぇ。お願いだから誰もわたしを見ないで…お願いだから早く帰ってよぉ)


671軍曹 :02/02/17 13:25
また、スレ違いなモノを書いてしまった…(五右衛門調)

672名無し調教中。 :02/02/17 15:26
そろそろ素人女とやりたいYO!
http://www.after5.co.jp/lady-list.html

673m&m :02/02/17 18:09
>軍曹さん
いやいや、萌えましたよ。
しかし見えない監視人は誰だったのでしょう?ちと気になりますね。

674名無し調教中。 :02/02/22 14:59
このさ

675瑠璃 :02/02/25 16:38
彼女と私の事情

(プロローグ)
放課後、るり子は校庭の片隅に、クラスの四条と綾那がいるのを見かけた。ここは校舎からも部室の
ある建物からも離れている倉庫などのある一角で、滅多に人がいない。るり子は一人でいるのが
好きだったので昼休みなどにときどきここに来るのだが、こんな時間に自分以外にここに来る人が
いるとは思わなかった。その取り合わせも妙だ。四条といえば学年のアイドルというより高嶺の花と
いう存在で、四条が避けているわけではないのだが、その美しさと気品からまわりが気後れして
しまうため、親しくつきあっている友達はいないようだ。たた彼女に憧れている生徒は男女を
問わず多い。一方綾那はというと、あまりパッとしない子で、いじめられっ子というほどではないが
彼女の友達の陽子や亜美と比べてもも見劣りのする子で、るり子の印象では綾那は陽子や亜美に構って
もらっているような子だ。そんな四条と綾那にどういうつながりがあるのだろう?るり子は2人に
みつからないように様子をうかがっていて、とんでもないものを目にした。

なんと四条が両手でスカートの前を押さえて腰をゆすり始めたのだ。あのいつもおしとやかな四条が。
その四条に向かって綾那が何かわめいている。四条は前かがみの姿勢で綾那を見上げ、哀願するように
何かつぶやくと、右手の方に駆け出そうとした。そちらにはやや距離はあるが体育館脇のトイレがある。
ここからは最寄りのトイレだ。この状況、どう考えても四条はオシッコが漏れそうなのに違いない。
あの四条のこんな切羽詰った様子を見てるり子は興奮した。こんなシーンにもっとも似つかわしくない
四条だけに。そういえばつい最近も、クラスで誰かが「四条さんってトイレ行くことあるのかな」
なんて言ってたほどだ。るり子も、四条がトイレに行ってるのを見た記憶はないように思えた。
るり子がそんなことを思っている間に、オシッコが出てしまいそうで足がもつれている四条を、
追いすがった綾那が引きとめた。四条をトイレに行かせないつもりなのだろうか?

676瑠璃 :02/02/25 16:39
「ねえ、1日中トイレ行かなかったことある?」
いつも陽子の話題は突拍子がない。
「えー、1日中ー?絶対無理でしょ」
こんな話題でも亜美は流さない。根が真面目なのだろう。
「だから、学校にいる間トイレ行かないってこと。」
「うーん、試験中とか早く終わる日ならあるけど、6時間目まである日はちょっと…あんたあんの?」
「何回か。綾那はどう?」
綾那は話を振られないと黙ったままの事が多い。
「私?ほとんど休憩ごとに行ってるくらいだし…」
「陽子、いつもの綾那見てたらそのくらいわかるでしょ。で、なんでこんなこと聞いたの?」
「不公平って思わない、トイレ掃除。トイレ使う人もあまり使わない人もしなきゃなんないなんて」
なるほど、陽子は今週からトイレ掃除だからこんな話を思いついたようだ。
「でも結局使ってるんでしょ?回数はともかく無くちゃ困るんだから、掃除も文句言わないの」
「じゃ、全然使わなかったらいいの?」「そんな人、いないでしょ。ねえ綾那」「うん」
「あ、でも四条さんなんてトイレ行かなさそうじゃない?」「…」
亜美も四条さんならトイレとは無縁そうだという気持ちはわかったが、こんな話に四条さんの名を
出すのは彼女への冒涜のような気もしたので黙っていた。亜美が答えないので自分が何か言わなきゃ
と思った綾那が「行かないって、ずっとガマンしてるの?」と返した。
綾那も四条さんが素敵な人だと憧れてはいたが、『アイドルはトイレに行かない』幻想とは
無縁だったので陽子の言った意味がわからなかったらしい。こんな風に綾那はズレているところがあった。
綾那は、陽子が『四条さんが素敵な人だ』という文脈で言ったのは分かったので、
『四条さんのような人はトイレも我慢強い』という一般認識があるのだろうか、と思い込んでしまった。
これまで他人のトイレなど気にしたことのなかった綾那だったが、この昼休みからは注意して
四条に注目していた。その結果、その昼休みから放課後までしか見てはいないが、その間
四条は一度もトイレにいかなかった。四条さんは本当に1日中トイレに行かないのだろうか?


677瑠璃 :02/02/25 16:41
翌日、3時間目。綾那は学校に来てからずっとトイレに行っていなかった。
授業が始まってからソワソワと落ちつかず、先生の話にほとんど集中できなかった。
実は今朝、陽子が1日中トイレに行かないことに挑戦しようと言い出したのだ。
トイレが近く、遅くても2時間目が終わるまでには必ずトイレに行っていた綾那には
とても無理な話だったが、いつもこういう無茶を止めてくれる亜美も特に止めなかったので
綾那も反対することができず、1日トイレを我慢しなくてはならなくなったのだ。

アソコあたりがムズムズする。オシッコをしてしまえば楽になれるのに…
まだ我慢できないわけではなかった。遠足などでのバス移動では、トイレが近いのでいつももっと
辛い思いをしている。ただ学校では集中できなくなると困るのでこまめにトイレに行くように
している。それと今日は、四条さんもトイレを我慢していると思うと、彼女への憧れの気持ちが
我慢しなきゃというはげみになっている。尿意の波を乗り越えるたびに、綾那は四条の方を
ちょっとエッチな気持ちで眺めた。四条も今日も朝からトイレに行っていないが、
我慢しているような様子は見られず、いつものようにとても美しい。

何度か四条の方を眺めていた綾那は、先生に注意された。綾那は狼狽して、オシッコ我慢のほうも
少し調子が狂ってしまった。授業とオシッコに集中力が分散されるのに加え、時間が経つごとに
オシッコもたまってくるらしく、だんだん我慢が危なっかしくなってきた。
うつむいてオシッコに集中すればまだ何とかなりそうだったが、いったん先生に注意されて
たのでそれもできず、3時間目の終わる頃には両足をモジモジと揺すり、時々左手を
股間に当てたりして尿意と戦っていた。

678瑠璃 :02/02/25 16:42
3時間目が終わって、綾那は陽子と亜美のところに行った。この調子ではとても
我慢できそうにないので、トイレ我慢はリタイアさせて欲しいと言ったが、
陽子は「私だって我慢してるのよ」、と取り合ってくれない。彼女はマイペースなので、
自分のはじめたことをそう簡単にやめさせてくれそうにない。亜美も乗り気なのか朝
陽子が提案した時止めなかったように、今回もフォローしてくれなかった。
よく気の回る亜美なら、いつもなら綾那が授業中に注意されるほどだったことを気付いて
止めてくれるのに、逆に「私たち友達でしょ。一緒にできないの?」と陽子より厳しい。
綾那が陽子や亜美のあとを追いかけてるのを2人にかまってもらってるような力関係があるので
綾那は2人には逆らいづらかった。休憩時間は残り少なくなってきた。

2人は綾那を励ますようなことを言いながら時間を稼いで、この休憩綾那をトイレに行かせない
計画のようだ。そんなことに気付く綾那ではなかった。休憩も残りわずかになったので
このまま4時間目を迎えるしかないと諦めつつあった綾那だが、急に大きな尿意の波が
押し寄せてきてそれどころじゃなくなった。綾那は話の途中なのも無視してトイレにダッシュした。
運良くトイレは空いていた。久しぶりの震えるような解放感が薄れるにしたがって
陽子や亜美を振りきったことが気になってきた。が、それよりも今は4時間目まで時間がもうない。
廊下を走って急いで教室に駆け込んだ綾那は、教室の入り口で四条とぶつかってしまった。

ぶつかった四条と綾那はしばらくきょとんとしていたが、綾那が四条に何かささやくと2人は席についた。
陽子と亜美は、綾那が彼女らの方を見ると、顔をそむけた。勝手にトイレに行ってしまったことに
腹を立てているようだった。

679瑠璃 :02/02/25 16:44
4時間目が終わった。綾那はさっき冷たくしたせいか、一緒にお昼を食べないつもりなのだろうか。
4時間目が終わって四条が教室を出ると、その後を追いかけて行ってしまった。
亜美は自分がトイレを我慢している一方、『トイレに行かなそう』な四条が実際トイレに行くか
どうかも気にしていた。どうやら今四条はトイレのほうに行っているようなのだ。
そこで四条と、その後を追った綾那を見に行ったところ、トイレではなく、その入口近くにある
水道で手を洗っているだけだった。これからお昼だからだろう。
綾那はそのまま四条さんとお昼を食べるようだ。ちょっと冷たくしたからといってよりによって
四条さんに乗りかえるとは、綾那に少し腹が立った。かといって自分も一緒に四条のところに
押しかけるのははばかられた。四条さんには気安くなれなれしくしてはいけないような感覚を
亜美は持っている。お調子者の陽子にしてもそうだった。綾那のことで不平をつぶやいてると、
陽子は「私たちがトイレのことで冷たくしたんで、我慢のヒケツでも聞きだそうとしてるんじゃない?」
なんてことを言う。冗談じゃない。四条さんにそんな話なんてされたら、恥かしくて四条さんに顔向けできない。
お昼を食べながら、亜美は自分の下半身を意識していた。膀胱がジンジンする。亜美はできるだけ
刺激を与えないようにリラックスすることを心がけた。陽子を見るとまだ割と平気そうだ。
亜美は、オシッコを我慢していて落ちつかないせいか、残すつもりだった500mlのペットボトルの
お茶を、尿意をごまかすようにいつのまにか飲み干してしまっていた。

亜美は今日は何としても学校にいる間オシッコを我慢しようと思っていた。これまで意識して
わざと我慢したことはなかったが、たまたまトイレに行きそびれることが重なって
5時間目までトイレを我慢したことがある。その時は本当にもれる寸前だったのでよく覚えている
のだが、わりといいかげんそうな陽子でさえ1日トイレにいかなかったことがあると聞いて
自分も一度くらいは、と負けずぎらいな心に火かついたのだ。それにしても今朝陽子があんなことを
言い出すと分かっていれば、朝、水分を控えたりしたのに。結局お昼もたくさん水分を摂って
しまった。放課後までもつだろうか。

680瑠璃 :02/02/25 16:45
5時間目。陽子は長い昼休みの間、トイレに行きたかったにもかかわらずあえて行かなかった。
わざと我慢するなんて変な気持ちだったが、そう悪いものでもないと陽子は思った。
それに同じ辛さに耐えている亜美もいる。気分屋の陽子が昼休みもトイレに行かずにいられたのは
亜美のおかげだ。もう5時間目も半分済んでいる。この調子なら大丈夫、と陽子が安心したとたん
急に尿意が強くなった。お昼の水分がたまってきたのだろうか。放課後までだってなんとかなると
いう余裕が一気に吹き飛んで、この授業中でさえおもらししてしまいそうな危惧に変わった。
どうしよう。このままじゃみんなの前でおもらししてしまう。こんな我慢なんてするんじゃ
なかった、と後悔がつのる。時間が経つのが遅い。まだ20分も残ってる。陽子は体をこわばらせて
ちょっと前かがみになった。アソコやお尻に力を込める。なんとか残る時間オシッコを食いとめ
なきゃ。亜美には悪いけど、次の休憩にはトイレに駆け込まないと。いや、今すぐにでも先生に言って
行かせてもらおうか。時計を見るとまだ5分も経っていない。あと5分を3回なんて我慢できる
だろうか。天井を見上げたり額の汗を拭いたりして時間を潰す。もうオシッコはそこまで来ている
のだ。早く終わって…。何度目かに時計を見ようとして、陽子は四条と目が合った。


681瑠璃 :02/02/25 16:51
そもそも陽子がこんな我慢をはじめたのは、毎日学校にいる間トイレに行かなくても平気なのだろうか
という好奇心からだった。陽子自身トイレに行かなかった日は何度かあるのだが、それは別にわざと
我慢したわけではなく、たまたま帰るまでトイレに行きたくなかっただけだ。
だから「四条さんなんてトイレ行かなさそうじゃない?」と言ったのも、四条さんが今の陽子のように
毎日我慢してるなんて考えで言った訳ではなかった。しかし綾那に「ずっとガマンしてるの?」と
言われてみてハッとした。陽子の記憶では四条さんが学校でトイレに行ってはいないように思う。
たまたま見かけなかっただけかもしれないが、一度も見かけないというのはおかしい。
ではトイレに行きたいときも彼女はわざと我慢しているのだろうか?果たしてそんな事が可能なのか
と思って陽子は今トイレを我慢してみているのだ。結論は『無理』のようだ。
しかし実際今日も四条さんは一度もトイレに行っていない。その四条さんと目が合って、今の自分は
オシッコを我慢する仕草がまわりにバレバレなのではないかと気付いた。四条さんは相変わらずおしとやかだ。
いや、良く見ると少し腰が引けてて不自然な座り方のような気がするが、でも普段からそうなのかも
しれない。今自分がオシッコを我慢しているから四条さんもそうかもしれないという目で見ている
からだろう。しばらくそのまま四条さんの下半身に目をやっていると、彼女が足を組み替えたりするのも
我慢の仕草に思えてしまう。そうやって気を紛らわせているうちに、やっと5時間目が終わった。
礼の時に立ち上がるのにもれそうになったが、何とか切りぬけて、亜美のことは無視してトイレに
駆け込んだ。

682瑠璃 :02/02/25 16:51
次の休憩も、亜美は席についたままオシッコを我慢していた。
トイレを済ませた陽子が席にやってきて、綾那も仕方なかったんだろうから許してやろうと
言ってきた。亜美は『自分だけさっぱりしやがって、コノヤロー』なんて思ってたが
別に綾那のことも陽子のことも構わなかった。陽子はさっきの授業中、見てて可哀想なくらい
オシッコを我慢しているのがバレバレだったから。綾那はというとまた四条のところに
行っている。亜美は、陽子がリタイアした今もまだ我慢に挑戦するつもりだった。
陽子への負けず嫌いが動機だが、今日の陽子に勝ちたいのではなく、学校にいる間一度もトイレに
行かなかったことに勝ちたいので、ここでやめるわけにはいかない。こんなに我慢したのは
はじめてだったが、せっかくここまで我慢してあと一歩なのにやめてしまうのはもったいない。
亜美には勝算があった。彼女のやり方はリラックスだった。もうとっくに膀胱はパンパンだったが、
我慢できないほど切羽詰った尿意ではなく、ずっしりと鈍い尿意の波だった。出来るだけ刺激を
与えなければ尿意の波も急に激しくなったりはしないから、あと1時間くらいならなんとか
やり過ごせるという自信があった。ただ、そのためには立ちあがるなどの動作はできるだけ控えたい。
だから今綾那のところに話しに行ったり、めんどくさいことを考えたりはしたくなかったのだ。
あと、1時間。

683瑠璃 :02/02/25 16:54
話は4時間目に戻る。教室の入口で『綾那』とぶつかった『四条』はしばらく混乱していたが、
下腹部の鈍い尿意をまず意識した。同じく混乱から回復した『綾那』の口が
「オシッコ、我慢しなさいよ」とささやくのを聞き、『綾那』の指が四条の席を指すのに促されて
席についた。席について授業を受けながら、『自分の』席の方に目をやった。『綾那』が怖い目で
『前を向いてなさい』という風にうながす。

このとき四条の体には、綾那の意識が入っていた。そして綾那の体には四条の意識が。
ぶつかったショックで二人の体が入れ替わってしまったようだ。
綾那の意識は、四条の体がもたらす尿意に気が気ではなかった。触らなくても膀胱がパンパンに
張り詰めて石のように固くなっているのが分かるほどの感覚が下腹部にあった。トイレの近い
綾那には体験したことのないものすごい尿意だった。四条さんとは体が入れ替わったらしいけど、
四条さんはどうしてこんなにオシッコを我慢しているのだろう、と思って昨日の陽子たちとの会話を
思い出した。じゃあやはり四条さんのような素敵な人はこんなにオシッコしたくても気にならない
ものなのだろうか?でも、綾那の体を持つ四条さんは「オシッコ、我慢しなさいよ」と言っていた。
ということは四条さん本人も気にはなっているのに我慢しているということなのか。一体どうして?
ともかく四条さんにああ言われたからには、なんとか我慢しなきゃならない。私としても四条さんの
体でおもらしなんて許せない。それにしても、こんなにすごい尿意なのに意外と平気なのに綾那は
気付いた。いつも綾那が感じるような落ちつかない切羽詰ったような鋭い尿意ではなく、ジーンと
痺れるような重い尿意だった。オシッコの出口にも安定感というか安心感がある。『締まり』のよさの
違いなのだろうか。膀胱にしてもこんなたくさんの量がよく入っていると自分で感心するくらいの感覚だ。
同じ14歳の女の子の体なのに、こんなに違うものなんだろうか。

684瑠璃 :02/02/25 17:01
こんなすごい尿意ははじめてて言葉にしようもないほどだったが、恵まれた四条さんの『体』のおかげで
何とかこの時間はおもらしせずに済んだ。四条さんの体でおもらしなんかしてしまう前に、早くトイレに
行かなきゃ。綾那はトイレにダッシュするなんて仕草が四条には似つかわしくないなんてことを考える
余裕はなかったが、慣れない体のために気をつけて歩いたので、四条の体ではしたないマネをしないで
済んだ。やっとトイレの前に辿りついた時、綾那の体を持つ四条が追いついてきた。

「私の体でトイレになんて行ったら、許さないわよ」と綾那の体を持つ四条は言った。
そしてトイレに行こうとする四条の体を持つ綾那を引きとめると、トイレに来たのを
ごまかすようにそこにある水道で手を洗うように言った。流水音が尿意を募らせるが、
四条さんに逆らうことは出来ない。今後のことを話すため、2人でお昼を食べることになった。
さいわい四条さんは特に決まった人とお昼を食べているわけではなかったが、綾那はいつも
陽子や亜美と食べている。そのことを言うと四条さんは「別に構わないから今日は無視しなさい」と言う。

685瑠璃 :02/02/25 17:01
四条さんのお弁当は育ちのよさをあらわして素敵なものだった。綾那にとっては初めて食べる
ようなものもあったが、何せ膀胱が破裂しそうだ。落ちついて味わえたものではなかった。
のどにつっかえそうになるのをお茶で流そうとすると、四条さんは「あなた、お家まで我慢して
もらうんだから、我慢できないのなら水分は控えなさい」と止められた。お家まで?今でさえ
こんなに我慢しているのに、放課後まで我慢しなきゃならないのだろうか。
膀胱は破裂しそうなのに、まだ切羽詰った焦りがないのが信じられないくらいだ。
おかげで、あまり体をゆすったりアソコを押さえたりしなくても何とかなっている。
四条さんの話では、彼女は人前でトイレに行くのを恥じていて、学校ではトイレに行きたくてもずっと
我慢してきたそうだ。信じられないほどの我慢なのに比較的ラクなのは、体が鍛えられている
せいだろうか。でも、楽とはいえ普通じゃない状態だ。このまま昼休みの間はおろか
放課後までオシッコしないなんて。でも、四条さんはそれを毎日やってきているのだ。
憧れの四条さんにこんなに近い関係にいるのだし、何とか頑張ってみようと綾那は思った。

686瑠璃 :02/02/25 17:02
5時間目。大して水分は摂っていないはずなのに、かなりヤバくなってきた。
こちらは綾那の体の四条である。4時間目の前綾那とぶつかった四条は、いつものように耐えていた
尿意のかわりに、長い間我慢した後オシッコを済ませた後のような解放感の余韻を感じて
『しまった、ぶつかったショックでもらしてしまった』と絶望した。ところが股間に手をやっても
濡れている様子はない。前を見ると自分の体がある。そして下腹部をさすっている。
どういうわけか分からないが綾那と体が入れ替わってしまったことを察した四条は、
綾那が自分の体の尿意に戸惑っていることに気付いて、「オシッコ、我慢しなさいよ」と釘をさした。
それから綾那の席につく。綾那といえば陽子や亜美と親しくしているようだ。自分が変に
思われてないだろうかと彼女らの方を見たが、特に驚いた様子はなく、そっぽを向いただけだった。
昼休みに自分の体を持つ綾那と相談しようとすると、綾那はトイレに向かっている。あんなに
オシッコを我慢していたのだから当然なのだが、自分の体でトイレに行くところを人に見られるのは
とても恥かしいと四条は思っていたので、トイレの入口で綾那を止めた。彼女には気の毒だが
人前でトイレに行ってもらっては困る。何とか家に帰るまで我慢させなければ。
お昼には水分を摂らせないよう気を使って、「私の体でトイレになんて行ったら、許さないわよ」と
脅しておいた。綾那はどちらかというと引っ込み思案なはすだし、また行こうとしたら止めれば済む
話だ。今日はいつもほどキツくなかった上に水分も控えさせたから、私の体だったら、我慢できず
おもらしなんてこともないはずだ。
そんなことを考えていた四条の方が、逆にトイレに行きたくてたまらなくなった。
まだ膀胱にオシッコがたまっている感覚はあまりないのに、鋭い尿意が押し寄せてくる。
じっとしていられず、腿をこすり合わせて紛らわせたが、あまり効果がない。綾那の体のせいだろうか。

687瑠璃 :02/02/25 17:05
こんなにオシッコがしたいのに、わざとトイレに行かずに授業を受けた体験ははじめてで
マゾヒスティックな妙な気持がした。それが憧れの四条さんの体なのだからなおさらだった。
5時間目が終わって、四条の体の綾那はこの調子ならまだ何とか我慢できそうだと思った。
頭の半分はものすごい尿意に冒されているのに、残り半分で授業も頭に入った。
ただ、さすがにアソコが疲れてしまっていて、手で押さえてやりたくてたまらなかった。
そうしようとしたところで、自分の体を持つ四条さんが来た。股間に手をやろうとしているのを
見て、すぐさま手を引っ張る。「そういうことは、やめて」。四条さんの体ではこういう仕草も
許されないのだ。手の助けをすかされたアソコが尿意を主張したが、少し腰をずらすと
おさまった。あと1時間。この調子でじっとしていれば何とかなりそうな気がする。
四条さんが「あと1時間なんて考えちゃダメよ。できるだけオシッコのことは気にしないほうが
我慢できるわよ」とアドバイスをくれた。気のせいか、少し焦っているようだ。
「何とかなりそう」と安心させてやった。

688瑠璃 :02/02/25 17:06
綾那の体の四条は、この休憩綾那がトイレに行く様子はなかった点は安心したが、逆に
綾那の体のほうがオシッコを我慢できるか不安になっていた。オシッコを我慢しているとわかる
ような仕草は四条の辞書にはない。でも綾那の体の激しい尿意は、なにか行動をおこさないと
しずまらないほど切羽詰ったレベルになっていた。何とか5時間目終了までそれに耐えた四条は、
元の自分の席にいる綾那のところまで歩く仕草の中で尿意をごまかそうとした。できるだけさりげなく
内腿をこすり合わせて。その席で立って話している間も、机の角にばれないようにアソコを押し当てたり
していた。普段の四条なら決してしない仕草だったが、そうでもしないとオシッコの出口が決壊して
しまいそうだったのだ。4時間目から今までといえば、四条にとっては短い時間だったが、
体の持ち主の綾那だったらトイレに行っているはずの時間だ。何とか乗りきって、情けない気持で
四条は6時間目を迎えた。

689瑠璃 :02/02/25 17:07
こんな感覚が前にもあったことを四条は思い出した。小学校の頃、彼女は無謀にも1泊2日の
キャンプの間、ずっとトイレを我慢するつもりでいた。その頃には学校にいる間トイレに行かなく
ても我慢できるようになっていたので、何とかなると思っていた。パーキングエリアでみんなが
トイレに並んでいるのも他人事で、結局朝から寝るまでなんと半日以上も我慢したけど、さすがに
本当にもらしてしまいそうになってトイレに行ったのだった。あまりにひどい我慢のせいで
オシッコの出口が麻痺したのか、翌日は全く我慢がきかず、すごくトイレが近くなってしまった
ということがあった。綾那の体は我慢に慣れていないので同じようにすぐ我慢がきかなくなるの
だろうか?

こうなってしまっては、トイレに行かないとおもらししてしまう。しかし綾那に我慢させている
手前自分だけトイレに行くわけには行かない。自分もなんとか放課後まで我慢しなくては。
もう全く授業が上の空の四条は、オシッコができるまでの時間を計算しはじめた。
6時間目が終わるまであと15分…それから掃除にホームルームに…それから綾那と二人で
お家に帰って…それでどっちが先にトイレに…
どっちにしろ、あと一時間以上は我慢しないといけないようだ。綾那の体は我慢がきかないレベルまで
来ているが、私の体でトイレに行かせないためには私も何とか我慢しなきゃ…。
四条は腰に手を当ててパンティを引っ張り上げたり、回りに気付かれないようアソコを押さえて
我慢する努力を続けた。


690瑠璃 :02/02/25 17:21
掃除時間。亜美の下腹部はずっしり重くて、膀胱に足が生えて歩いているような感覚だった。
掃除場所はよりによって女子トイレ。事情を知っている陽子がうまくかばってくれて
膀胱に負担がかかるような動きをせずにすんだが、目の前にオシッコするための便器を
目にしていながら、こんなにたまっているオシッコをしないのはつらかった。でも亜美は
学校にいる間トイレに行かないという執念で、何とか耐えぬいた。亜美は、よく頑張るねと言う
陽子の手をとって、自分の下腹部に持っていった。亜美の膀胱のふくらみが陽子の手のひらに伝わってきた。

ホームルームは意外と早く済んだ。これで帰れば亜美の偉業は達成だ。陽子はいつも一緒に帰る
綾那を誘おうとしたが、綾那は見当たらなかった。四条さんも見当たらないので、きっとまた2人で
どこかに行ってるのだろう。綾那を探そうとしたが、亜美の状態が気になった。亜美にきくと
「待ってるから探してきて」と言ったが、廊下や隣のクラスをざっと見ても見当たらなかった。
亜美をこれ以上待たせるのも可哀想なので、結局綾那はほっといて帰ることにした。

691瑠璃 :02/02/25 17:21
亜美は駅のトイレも無視した。「家に帰るまでが遠足」ではないが、家に帰るまで我慢する
つもりなのだろう。そもそも陽子が言い出した我慢だったが、膀胱があんなになるまで我慢する
なんて亜美はすごいと陽子は思った。亜美はもう駅の階段を昇り降りするのが辛そうだったので
横で支えてあげた。列車を待つ間、気分を紛らわせてやろうとする陽子の話にも返事するのが
やっとのようだった。列車はすいていたが、亜美は立ったままの方が楽だと言うので付き合って
やることにした。時々アソコを押さえるのをついたてになってやったりした。
陽子は自分の駅を過ぎたが、亜美についていてやることにした。「大丈夫?」と聞くと
うなずいていたが、陽子は亜美の太腿に一筋の雫が流れているのを目にした。もう限界なのだろう。
亜美の駅は3つ先だ。10分はかかるはずだ。ここままではもらしてしまうに違いない。
幸い次の駅はトイレがホームのすぐそばだ。陽子は大丈夫と言い張る亜美を次の駅でおろしたが
亜美の腿にはさらにいく筋もの流れが伝っていた。もう亜美は限界だったのだ。
「まだ我慢できるのに…」といいながら、もう亜美の堰は切れていた。さいわい誰にも
気付かれずに済んだが、とうとう亜美は個室に入る前におもらしをしてしまった。

692瑠璃 :02/02/25 17:22
残り時間のことを考えるなと言われた綾那は、かえって時間のことを気にしてしまった。
よく考えたら6時間目が終わっても掃除やホームルームがある。でもこの調子なら
なんとか我慢はできそうだ。四条さんにも恥かしい思いをさせずにすみそうで、ほっとした。
張り裂けそうな膀胱をかかえたまま掃除をすませ、帰りのホームルームをむかえた。
ホームルームは予想外に早く終わったが、かえってそれがまずかった。
早く終わったので他のクラスの生徒はまだ教室にいる。これだったらクラスの
近くのトイレを避ければ四条さんの体がトイレに行くところは誰にも見られないはずだ。
やっとオシッコできる、と綾那は教室を出た。

693瑠璃 :02/02/25 17:32
綾那の体の四条は、慣れない体で尿意をこらえるのに精一杯で、尿意の波が押し寄せるたびに
我慢できず少しずつちびってしまっていて、滴るほどではなかったがパンティはビチョビチョに
濡れてしまっていた。ホームルームが終わったあと先のことを綾那に伝えようと思って
元の自分の席を見ると、綾那はもういなかった。あわてて廊下に出ると、上履きのまま校舎を
出て、人気のない倉庫のある方へ向かっている。最寄りのトイレを避けて、遠くの体育館脇の
トイレに行くつもりなのだろう。
トイレに入るまでは見つからないだろうからいいけど、出るところを見られたら困る。

四条はあわてて綾那を呼びとめた。「ちょっと、お願いだから私の体でトイレに行かないでよ」
綾那は今まさにトイレに行くつもりで我慢の気持ちも切れていたところを呼びとめられて
あわてて両手でスカートの前を押さえ、前かがみになって涙目で抗議した。「ここなら誰も
見てないじゃない」と言って、また体育館脇のトイレに駆け出そうとした。四条はその腕を
引っ張って止める。「他のクラスはまだだけど、うちのクラスの誰かが見てるかもしれない
でしょ。それにトイレから出てくるところを見られても同じよ」といい、無理矢理前を
押さえている手を引き剥がした。実は四条が言ったとおり、彼女らのこのやりとりは同じクラスの
るり子が目撃していたのだが。

694瑠璃 :02/02/25 17:33
「もうだめ!!」いったん気が緩んだせいで、四条の体の綾那はオシッコがもれ始めていた。
四条さんのためにはできるだけ努力したかったが、こうなってしまっては、このままここで
地面に水溜りを作ってしまうよりトイレに駆け込む方が、四条さんにとっても言いに違いない。
綾那は四条さんの入った元の自分の体を突き飛ばし、そのままトイレに駆け出していった。

綾那の体の四条もまた、オシッコがもれる寸前だった。というより、もう何滴ももらしてしまって
いる。それでも家まで何とか我慢するつもりだったし、それまでオシッコを我慢してるような
仕草もしたくなかったので、押し寄せる尿意に襲われて動作がぎこちなくなった。
そこを突き飛ばされ、とうとう我慢してたオシッコの出口が緩んでしまった。

695瑠璃 :02/02/25 17:33
…ああ、いい気持ち…

普段感じたことのない凄まじい尿意から解放されて、四条も綾那も天に登るような気持ちだった。
四条が恍惚感から我に返ると、突き飛ばされておもらししてしまったはずの自分が
ちゃんとトイレでパンティを下ろして便器をまたいでいることに気付いた。
長い放尿を終えてトイレの鏡を見ると、自分だった。元に戻っている!
少しパンティが濡れただけで、他に被害はないようだった。良かった。
しかし、だとすると綾那はどうなったのだろう?トイレの外を見ると綾那が地面にうずくまって
泣いている。その周りには水溜りができているのも見える。
思えば、体が入れ替わってしまったばっかりに綾那にトイレに行かせなかったのは自分だ。
可哀想なことをしてしまった。
四条はトイレを出て、綾那をなぐさめてやろうと駆け出した。
  おわり。

696名無し調教中。 :02/02/25 23:00
うわ、長っ!?
これからじっくり読ませてもらいます。

697軍曹 :02/02/25 23:10
陽子と亜美の役割がいまいちわからんな。
ひょっとして続編があるのかな?


698m&m :02/02/27 07:17
ふむふむ、これはSFとオシッコの合作ですね。
読みいってしまいました。

699瑠璃 :02/02/28 16:28
>軍曹さん
続編はありません。
『いじめなんだけど、実はいじめてる側のほうがもっとピンチで、でも立場上言い出せない』
みたいなのにしたかったんですが、こんなになってしまいました。


700名無し調教中。 :02/03/01 04:05
>>699
もっと上手くまとめろ!!

701名無し調教中。 :02/03/01 10:24
( ゚д゚)ポカーン

702名無し調教中。 :02/03/01 10:33
http://www7.ocn.ne.jp/~moneys/

703名 無男 :02/03/04 09:14
次作期待age

704名 無男 :02/03/04 09:15
次作、期待age

705いじめ大好き :02/03/04 22:35
 中学時代、同級生の美少女をクラスぐるみ
 でいじめぬいてやった。
 休み時間にペットボトルでガンガン水のませて
 何度も授業中にオモラシさせてやった。
 傑作はパレードがあった時に
 浣腸してやった時。当然トイレ禁止。
 列の先頭にたたせて街中で漏らしやがった。
 パニックだったぜ。
 

 

706名無し調教中。 :02/03/07 01:55
ageru

707 :02/03/08 10:29
age

708名無し調教中。 :02/03/08 13:30
>>699
新趣向のお話、大変堪能させていただきました。

709名無し調教中。 :02/03/11 22:53
卒業式の前にトイレ行かせてもらえず、卒業証書を受け取るときに
とうとう我慢できなくてみんなの見守る中でおもらし・・・萌え〜

710名無し調教中。 :02/03/15 03:41
age

711名無し調教中。 :02/03/15 16:53
おしっこもらしたよー

712名無し調教中。 :02/03/18 18:05
ag

713名無し調教中。 :02/03/18 18:10
休み時間にカンーチョして授業中お漏らし
萌え〜

714名無し調教中。 :02/03/19 23:45
こんばんは、
わたしはいま学校でオトイレ禁止になっています。
クラスの女子みんなに同じおトイレは使いたくないからって言われて
学校でオトイレをつかわしてくれません、

去年からいつもおもらしをしちゃっているので先生もあきらめているみたいです。
おかあさんもおむつでしていけっていわれます。
おもらしよりいいかなって思います。


715名無し調教中。 :02/03/21 01:48
>714
だいたい何時くらいにオモラシするの?

716名無し調教中。 :02/03/21 14:03
>>699
ほのぼの板にいた人?

717名無し調教中。 :02/03/21 14:36
<715さん

しちゃう時は3時間目とか3時間目です。
お昼休みに部室の裏に連れて行かれてそこでします。
あと、帰り道とか家まで我慢できなくて

718715 :02/03/21 16:46
>717
しちゃた後は着替えとかどうするの?
まさか、そのまま?


719名無し調教中。 :02/03/22 09:17
>714
根釜っぽくねーか?

720名無し調教中。 :02/03/22 09:22
ネカマっつーか白痴。
平仮名多いし、「3時間目とか3時間目とか」って発言がヤヴァい。

721715 :02/03/23 01:36
>719-720
そんなことはどうでもいいハァハァ

722名無し調教中。 :02/03/23 01:44
>>721

ttp://cgi.din.or.jp/~vgenes/omo/free/bbs/dat/index.html

ここ逝け。こんなネカマの妄想ばっか、山ほど書いてあるぞ

723715 :02/03/23 19:25
>722
そこ知ってる。

724名無し調教中。 :02/03/25 14:06
>722
mieの妄想はバレバレじゃねーか?
もうちっと、わからねーようにしてくれよな。

725名無し調教中。 :02/03/25 14:56
コギャルをハメ撮って顔出しでうんち、おしっこさせてる
http://www.networkbee.com/free/misuzu/






726714 :02/03/25 21:53
信じなくてもいいです。
ここに書けって言われたからかいただけだから…
もう、クラス替えだからこんなこともなくなるからいいです。


727名無し調教中。 :02/03/25 23:17
>>724
ちなみにミントって奴は他のサイトで妄想と自作自演を繰り返して、るりぐ氏の
サイトから叩き出された奴だな。
ミント=mieか?

728715 :02/03/26 18:57
>726
もっと聞きたいな。

729名無し調教中。 :02/03/27 23:20
>715
もう釣りはいい


730名無し調教中。 :02/03/31 00:31
保全だにょ

731  :02/03/31 00:49
http://adults-toybox.kir.jp/main.html

732名無し調教中。 :02/04/03 23:56
ageeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!

733名無し調教中。 :02/04/04 05:36
http://www.google.com/search?q=cache:YDercvW6d24C:www.ceres.dti.ne.jp/~shibuya/bbs/bbs.html+%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%A7%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC%E7%A6%81%E6%AD%A2%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81&hl=ja&ie=UTF8

734名無し調教中。 :02/04/05 23:31
保全

735名無し調教中。 :02/04/06 07:28
保全

736名無し調教中。 :02/04/06 19:54
保全

737名無し調教中。 :02/04/08 00:32
保全

738名無し調教中。 :02/04/08 21:54
保全

739名無し調教中。 :02/04/14 10:18
ageeeeeeeeeeee!

740名無し調教中。 :02/04/14 18:17
hosyuuuuuuuuuu!!

741名無し調教中。 :02/04/17 18:14
もう終わりジャン。

742名無し調教中。 :02/04/21 15:17
ネタ切れか?

743名無し調教中。 :02/04/23 12:42
age

744名無し調教中。 :02/04/23 13:08
>>1 よ聞け!
言論の自由は権利として保護されなければならない。
しかし、言論によって他者の人権が侵害されるような事があれば、
規制されなければならない。よって掲示板を揶揄する事により、
僕は一部の者達を規制する事にした。社会にはこのような者達がはびこり、
他者の人権を侵害しているにも関わらず、自己の権利だけを主張している。
聞け!一部のクズ達よ。社会をダメにしているのはおまえ達だ!
反論があれば受けて立つ!
どうどうと書き込んでくれて結構だ!!

http://poteto.itits.co.jp/b.asp?S=SKASKACLUB&KBN=INPUT&RESNO=1


745名無し調教中。 :02/04/27 20:29
??



746名無し調教中。 :02/05/02 22:17
終わり?

747名無し調教中。 :02/05/04 20:09
age

748名無し調教中。 :02/05/06 22:44
復活を願ってさげ

749軍曹 :02/05/07 22:22
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1012297479/l50

みんなこっちに流れた。

750名無し調教中。 :02/05/09 01:58


751名無し調教中。 :02/05/13 22:47
期待age

752名無し調教中。 :02/05/14 16:49


753?I´?¶?ss?U¨?μ?A¨?B :02/05/15 15:07
はじめまして。
俺は、ゴム手大好きです。特に最近出たオカモト理研の
肩くらいまである紫のがいいです。ペニスがビンビンになり
思わず扱いて出したくなります。昔、中学の時便所掃除でよく
紫のゴム手を嵌めてました。いつも勃起もんで・・・。
掃除の時間に下級生の可愛い子が俺がゴム手嵌めて掃除してると
よく来てました。ある日俺がたまんなくなり、後ろからゴム手のまま
ペニスを触るとなんと勃起してる!!個室に連れ込んでペニスにコンドーム
を嵌めて、ゴム手で扱いてやりました。もちろんケツにも指を突っ込んで。
すぐに行ってた。あとで訊くと、俺のゴム手嵌めてる姿が好きで見たくて
きていたそうで・・・。その後、週に3〜4は便所でお互いにマイゴム手を
持って来てやってました。オペゴム手を嵌めた上に、紫のゴム手を嵌めて。
もちろんケツ穴責め、コンドーム嵌めてケツ掘りも・・・。色の白い、華奢な
目の大きい可愛いこだったよ。高校に成っても、よくゴムカッパ、ゴム胴つき
ゴム手、ガスマスク、ゴム手で武装して夜中公園とかでやってた。今も
仲がいいぜ。今は、発展場でガキを捕まえては二人でゴム調教してるぜ。
ゴム手ってどんなに汚い物でも掴めていい。ホモ野郎の調教や女の臭い
マンコ調教には必需品だぜ。誰かやられてー可愛い子いないか。
194 KB[ video.15pink.com サンプルはここ ]
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754名無し調教中。 :02/05/19 17:28
週休二日による7時間授業をネタにしてよ。

755名無し調教中。 :02/05/28 15:53
お尻の穴の好きな女のコだけで作った画像サークルMue
http://www.hentaiclub.net/sample/sam22/s12.html


756名無し調教中。 :02/06/06 14:32
http://www.2ch2.net/bbs/omorashi/index2.html

ここにも貼っておくか。

757名無し調教中。 :02/06/08 22:47
復活希望age


758名無し調教中。 :02/06/11 00:15
さっき、近所のトイレ行ったんです。女子トイレ。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。
で、他のトイレ見にいったらなんか張り紙貼ってて、故障中、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、故障中如きで普段来てないトイレに来てんじゃねーよ、ボケが。
1学年に女子150人だよ、150人。
なんか上級生とかもいるし。全校生徒でこのトイレか。おめでてーな。
よーし私ずれた下着直しちゃうぞー、とか言ってるの。もう待ってらんない。
お前らな、更衣室あるからその個室空けろと。
女子トイレってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字便座の上に座る前にいつ失禁が始まってもおかしくない、
漏らすか濡らされるか、そんな私が優先じゃねーか。着替えは、すっこんでろ。
で、やっと順番が来たかと思ったら、チャイムの奴が、休憩終わり、とか鳴ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、チャイムなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな音して何が、キーンコーンカーンコーン、だ。
私は本当におしっこをしたいのだと…行きたい。トイレ行きたい。小1時間我慢できない。
私、おしっこを漏らしちゃうんかと。
今にももれそうな私から言わせてもらえば今、トイレに行く最終手段はやっぱり、
授業中、これだね。
授業中「先生、おしっこ」。これが通の頼み方。
授業中ってのは教室に多めに入ってる。そん代わりトイレがガラガラ。これ。
で、それで「先生、おしっこ(挙手)」。これ最強。
しかしこれを頼むとたちまちクラス全員に知れわたるという羞恥も伴う、諸刃の剣。
乙女にはお薦め出来ない。
まあ私のような乙女は、必…死で我慢…でもして…なさいっ………出ちゃった。


759名無し調教中。 :02/06/11 00:18
ここ廃れてるの?容量もやばそうだし。
百選に統合吸収されたってこと?
期待ageをかねて、あっちに書いたのを一部変えて貼ってみた。
いじめじゃないけど学校ってことで

760処女作 :02/06/11 05:55
 2限の退屈な数学の時間も残り15分になった時、美加に手紙が
回ってきた。開いてみるとそこには「次の休み時間、トイレに来い」
と見なれた字で書かれていた。どうやら怜子からのようだ。
「は〜、またのなの・・・」
  休み時間になり、美加はトイレに向かった。無視したいのだがその
後が恐くていつもできないでいる。トイレに着くと奥から2番目の個室
約束の場所に入る。そこには3人のクラスメイトが待っていた。身長が170CM近
くあり髪をショートにしているのがリーダーの怜子、美人であるのだが綺麗とい
うよりカッコイイと言った方が合う。実際、女子高であるこの学校では結構、
人気があるらしい。その右隣にいるのが安奈、ストレートの髪を腰の近くまで伸
ばしている。大きくて愛くるしい瞳が特徴的な可愛らしい女の子である。
便座に腰掛けているメガネをしているの娘が奈美。スーツでも着たら、どこかの
秘書といった感じのする女である。容姿には結構自信のある美加だか、この
3人の前行くとそれも消えてしまう。間違えなく学校でトップクラスの3人である。

761処女作 :02/06/11 05:56
「今日は何のようなの?」
 隠そうとしても声が震えてしまう。
「あらあら、そんな脅えなくてもいいのよ」
 奈美が立ち上がり、顔を美加に近づけそのまま唇を重ねた。
「ん〜だ、だめ〜、ん・・・」
 美加は必死で口に力を入れるが、奈美の舌は簡単にこじ開け中に入っていく。
「んっん〜、ん・・・」
「奈美、相変わらずね。まいいわ、こっちはこっちでやってるから。
 安奈さ、あれ出して」
「はーい」
 そう言うと鞄からゴム管のような物を取り出した。よく見ると中央に球体
がありそこから両脇に管が生えている。いわゆるエネマシリングと呼ばれて
いる物だ。
「ん〜んっん、んぁ〜」
 それを見て抵抗をしようとした美加であったが奈美に体を押さえつけられ
さらに口を奪われたままであったため身動きどころか声も満足に出せなかっ
た。
「そんな喜んでもらえるとは思わなかったわ、うれしー」
 安奈は笑顔で美加のパンツを脱がしゴム管の先をアナルに挿入した。
「んっぁーー、んーんっ・・・」
 泣き叫ぶ美加を無視して安奈は球を何度も握り空気を送り込む。
「ん〜、んぁーんっ・・・」
「安奈もうそろそろいいわよ。奈美もやめて」
「それじゃー、後5回だけ入れて終わりにする」
 そう言うと安奈はゆっくり球を5回ほど握り空気を送る。
「あっ〜、やっやめてーーー。お腹がー、ダメーーー」
「まだ、出しちゃだめよ。ちゃんと次の休み時間まで我慢しなさい」
 怜子は美加のお腹を優しく撫で回す。
「む、むり、むりよ〜。そんなの・・・、あっんぁー」
「ちゃんと我慢できたらご褒美あげるから」
 そう言うと玲子達は個室を出て行った。
「無理よ・・・、んぁ〜んっーーー」
 パンツをはき必死にオナラを我慢しながら美加は教室へ向かった。



 

762名無し調教中。 :02/06/13 00:10
続きは?

763処女作 :02/06/13 00:56
 自分の席に着くとすぐに英語の田中先生がやってきた。
休み時間の雑音に紛れ込ませ少し出してしまおうと思って
いた美加だったが諦めることにした。
 授業開始から20分、初めのうちはイスがストッパーの役目になっ
ていて我慢できていたが、もうその効果もなくなって来た。
(んっー、あぁっー、もっも、だだだめ〜)
机の下で足をモゾモゾさせたり手を握り締めたりして必死に神経を
お腹からそらせようとするが、すればするほどお腹が張ってくる。
(んぁーー、はぁっ〜はぁ・・・)
全身から汗が噴出してくる。さらに、それを吸ったブラウスやパンツが
体に張り付き、敏感になっている美加の肌を刺激する。
「あっ〜、ももだ・・・」
「美加さん、どうかしましたか?」
 美加の異変に気がついた田中が不思議に尋ねてきた。
「い、いえ。なんでもっん・・・、だだいじょうぶです」
(あっーーー、いいや、ででちゃう、もっもう)
「そう、それじゃ、ついでに教科書読んでちょうだい」
「は、はい・・・」
全身を震わせながら必死にイスから立ち上がる。
(はぁはぁ〜、も、もう、だだめーーー、あっーーーーーーーーーーーー)
「いやーーーーーーーーーーーーーーー」
プっーププ、ブッッブーーーーーーーブブーーーーーーーブーーーー



764名無し調教中。 :02/06/15 22:28
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765名無し調教中。 :02/06/20 03:09
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766名無し調教中。 :02/06/23 02:20
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767名無し調教中。 :02/06/25 23:31
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768名無し調教中。 :02/07/01 02:44
keep

769名無し調教中。 :02/07/03 18:18


770名無し調教中。 :02/07/08 01:30


771名無し調教中。 :02/07/10 23:29
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772瑠璃 :02/07/12 15:27
その日かすみはうっかり寝坊してしまった。
朝食もとらず、眠気覚ましにコーヒーだけ飲んであわてて登校した。

かすみはいじめられっ子だった。3年生で同じクラスになったさやかたちに目を
つけられて、いろんないやがらせをされてきた。が、今はいじめられっ子なりに
安定した関係が出来ていて、友達が作れないかすみにとっては、わりと人気者の
さやかのグループにくっついていられるのは決して悪くない環境だった。

2時間目が終わって、かすみはトイレが気になりはじめた。そういえば朝トイレに
行っていない。コーヒーの利尿作用も予想外だった。今はさやかに宿題のことを
頼まれているのでトイレに行けそうにない。
結局その休憩、かすみはトイレをあきらめた。
次の時間は体育だった。寒いので着替えの時さやかたちは不機嫌だ。
こんな風向きの時にトイレに行きたいと言ったらどんな目にあうか分からない。
かすみも着替えて体育館に向かった。オシッコを我慢しながらの体育だったが、
かすみは平気だった。実はかすみはオシッコに関しては相当我慢強いのだ。
これには理由がある。

773瑠璃 :02/07/12 15:30
実は4年生の頃、さやかたちにさんざんトイレを我慢させられたことが
あったのだ。そんな日々が続くうちに鍛えられていったようだ。
やがてトイレ我慢のいじめはなくなったが、弱みを見せるとつけ込まれることが
経験で分かっていたので、その後も我慢できるときはトイレに行かないように
していた。
そうしているうちにかすみは家に帰るまでトイレを我慢するのが普通になってきた。
帰り道に感じる下腹部の重みが快感に思えるようにまでなってしまった。
一方で本当にヤバイ時にさやかたちに邪魔されることもなくなったので、
そんなときは安心してトイレが使えるようになった。おかげで泊りがけのキャンプや
修学旅行も無事にすごせた。そのうちに昔のように朝は水分を控えるという対策も
あまり気にしなくてよくなった。今日のように朝トイレに行かずに家を出るなんて
当時はありえないことだった。

774瑠璃 :02/07/12 15:32
昼は運悪く給食当番だった。手際が悪く、とうとうトイレに行けずじまいだった。
以前は食事の真っ最中にトイレに駆け込んだりしていたものだが、今は平然として
食事ができた。朝もトイレに行っていないというのに。でも、この昼休みのうち
には絶対トイレに行っておかないとヤバイ理由がある。
「じゃ頼むね」
さやかが牛乳を寄越した。5年生から続いている今の担任は、給食を残させて
くれない。パンが食べきれない子は机の中に隠してカビだらけにしたこともあった。
さやかは牛乳が苦手なので、かすみが飲んでやることになっている。これは
いじめられっ子のかすみがさやかたちと付き合うギブアンドテイクのひとつだった。
最初はトイレ我慢のいじめがバージョンアップで再開したのかと思ったが、
さやかにそのつもりはないようだし、美由紀や照美もイジメのアイデアに
取り入れたりはしなかった。
牛乳200mlを余分に摂っても、今のかすみなら何とか家までもつ日が多い。
しかし今日は朝からトイレに行ってない。昼に行きそびれると5時間目の間
我慢するのはきっと無理だろう。

775瑠璃 :02/07/12 15:33
「かすみ、悪いけどこれもいい?」
「私もー」
美由紀と照美まで牛乳をまかせて来た。なるほど今日は寒い。それで飲みたく
ないのだろう。立場の弱さが辛い。もっともこれだけ飲んでも家まで我慢する
わけじゃないからお安いご用だ。余分にさらに2本を飲み干そうとした時、
「こら!桐野何してる!」と担任の声。
残せないからと言って他人に押し付けてたのを見咎めて、担任はかすみたちを
呼んで説教をはじめた。こってりしぼられたあげく、罰として後片付けは
お前らでやれと怒鳴られた。かすみは元々給食当番だったのでいいが、
さやかたちはひどく不機嫌になっていた。もう掃除時間に食い込んでいたが、
4人で食器を運ぶため何往復かしなくてはならなかった。
いくら叱られても牛乳がさやかたちに戻るわけではない。
もう飲んでしまったものはどうにもならない。
かすみはどうしても5時間目の前にトイレに行かなければと思っていたが、
さやかたちは昼休みに見るつもりだった写真が張り出してある踊り場に向かっていた。
さやかたちの機嫌は最高に悪い。ここでトイレに行きたいとは言い出せない
雰囲気だった。そもそも4年生の時トイレを邪魔されるようになったのは、
さやかたちに誘われるのをトイレに行きたいと断ったのがきっかけだったのだ。

776瑠璃 :02/07/12 15:34
「かすみ、トイレ行きたくないの?」
途中でトイレの前を通ったとき、照美が聞いてきた。
さやかはトイレに寄ってたら写真を見る時間がなくなりそうで無意識に眉をひそめた。
「行きたくないよ」
さやかの表情を敏感に読みとって、かすみは心にもない返事をしてしまった。
もうトイレに行けない。5時間目の間じゅう我慢しなくてはならない。
オシッコ我慢にはかなり自信がついていたかすみだが、今の状態で1時間、
しかも800mlも水分を追加してというのは全く未知の領域だった。

777瑠璃 :02/07/12 15:36
「あああ…っ」
5時間目が始まって10分もしないうちに、かすみはものすごい尿意に責めたてられていた。
800mlが確実に膀胱に向かっているのだ。我慢に全神経を集中させる。
寒い日だというのに、かすみの顔はじっとりと汗ばんで紅潮している。
今までにないほど膀胱がふくらんでいくのが感じられる。息が荒くなる。
あと30分以上も耐えなければならない。
体を前に倒す。椅子によりかかる。左手は膝の上より股間にある時間のほうが
長い。両足はせわしく揺れ続けている。誰がどう見てもオシッコ我慢の姿だ。
さいわいかすみの席は最後列の端なので隣にいる美由紀しかかすみの異変に
気付いてない。
美由紀はこれまでに何度もかすみにオシッコを我慢させてきたが、かすみがこれほど
あからさまな我慢のしぐさを見せるのははじめてだった。
時々うめき声も聞こえる。たまに顔をあげるが、見ているのは黒板ではなく時計だろう。
見ている美由紀の方が辛いくらいだった。美由紀はかすみが朝から一度も
トイレに行っていないのは知らなかったが、800mlもの牛乳を飲んだというだけでも
尿意のものすごさは見当がつく。
かすみはこのまま次の休憩まで我慢するつもりなのだろうか?
気分が悪そうだと言って保健室に連れていくフリしてトイレに行かせてやろうと
思ったが、自分は保健委員ではないし、給食の事で担任は自分やかすみを
よく思ってないので逆効果なのは見当がつく。
こればかりは変わってやれるものではないし。
美由紀はかすみにトイレに行かせてもらえば、とささやいてみたが、
必死な顔で「あと15分」とつぶやいている。休憩まで我慢する気らしい。

778瑠璃 :02/07/12 15:40
5時間目終了まであと3分。どうやらかすみは耐えぬきそうだ。美由紀も
ドキドキしながら時計の残り秒数とかすみの姿を見比べていた。あと30秒…
あと29秒…あと28秒…
担任の話しぶりでは、ここままでは時間通りに終わるのかあやしい。
美由紀は心配そうにかすみを見る。かすみは両手をあそこに当てて、上体をときどき
前後に揺らしながら、真剣な目で時計を睨んでいる。
チャイムが鳴った。他の教室からざわめきが聞こえる。
かすみは大丈夫だろうか。このままでは他のクラスに先を越されてしまうし、まともに
廊下を歩けるのかもあやしそうだ。担任はまだ話し続けている。
物語の主人公の精神的苦痛は肉体的苦痛より大きかったのだ、とか言っている。
小説なんかより今のかすみの肉体的苦痛と精神的苦痛のほうがずっと生々しく
伝わってくる。それにしても長い。もう休憩に入って3分になる。かすみは目を
パチパチさせて辛さに耐えている。
「このまま6時間目と続ける」
担任がぶっきらぼうに言い放った。猛烈なブーイングの嵐。
かすみの表情に一瞬気弱なものがのぞいたように見えた。
男子の誰かが「トイレはー?」とぼやいている。
「トイレに行きたい人はいるか?」
なにをのんきな。かすみがどんなに我慢してるか知らないで!

779瑠璃 :02/07/12 15:44
結局、すぐにトイレ休憩は確保された。
といっても、かすみには何の救いにもならなかったのだが。
担任が「トイレに行きたい人はいるか?」と問いかけた時、もうかすみの
出口は最後の戒めが切れてしまっていた。
特に手をあげる生徒がいなかったので、担任は再び授業を始めた。
雑音がおさまった教室で、やっとシューという音が目立ちはじめた。
音はだんだん大きくなったが、誰も何の音か分からなかった。
かすみと美由紀を除いて。しばらくしてかすみの前の席の女子が
足元の水溜りに気付いた。
かすみは激しい尿意との戦いでゆでだこのように耳まで真っ赤になって
放心していた。放水は何分間続いただろう。おもらしで騒ぎになりはじめても
いっこうにかすみからあふれる熱湯は止まらなかった。
かすみは何人もの机の下を浸水させる信じられないほどの水溜りを作ると
クラスメイトたちが騒ぐ中放心を続けていた。

780瑠璃 :02/07/12 15:45
終わり。続編と姉妹編もありますが。

781名無し調教中。 :02/07/12 15:50

はい、ご苦労さん。

782名無し調教中。 :02/07/13 03:56
  激 し く 続 編 キ ボ ン ヌ 

783瑠璃 :02/07/13 11:56
続編というか過去ですが

784瑠璃 :02/07/13 11:57
4年生の頃、かすみはさやかのグループに目をつけられて、いじめの
ターゲットにされていた。
教科書や体操服を隠されたり、宿題や掃除を押し付けられたりしていた。
ある日、帰り道で寄り道をトイレに行きたいと断ったのがきっかけで
トイレ禁止のいじめが始まった。その日はトイレに行かせてもらえない
まま1時間ほど連れまわされたあげく解放されたが、とても家まで
我慢できず帰り道の駐車場にかくれてオシッコをする破目になった。

次の日の2時間目が終わったあと、かすみがトイレに行こうとすると、
さやかたちが邪魔したので仕方なく我慢した。3時間目の途中から尿意が
気になり始めていたが、次の休憩も邪魔された。行かせてくれるよう
頼んだが許してくれず、このまま次も行かせてもらえなかったらどうしようと
気が遠くなった。4時間目は尿意との闘いだった。進まない時計の針
ばかり気にして残り時間をかぞえていた。もう一刻も早くトイレに
行きたかったが、運良くさやかが日直で先生に呼ばれていたのでなんとか
トイレに行くことができた。

785瑠璃 :02/07/13 11:59
次の日は土曜だった。トイレに行こうとしてまた邪魔されると思うと
気が重く、お昼まででまだ尿意は強くなかったので家まで我慢した。

月曜は休日で、火曜はトイレを邪魔されたことはすっかり忘れていつもの
ようにトイレに向かったがまたもやさやかたちに邪魔された。これだけ
間を置いてもまだ続くということは、これからも毎日トイレに行かせて
もらえないのだろうか。この日は3時間目の体育のあと教室に戻る方向とは
逆の運動場の向こうにあるプール横のトイレに直行した。
おかげで着替えを隠され遅刻してしまった。

その後もトイレ妨害は続いたが、掃除時間はさやかグループでは美由紀一人
だけが同じ班なのでなんとか出し抜いて、とか、給食の途中で抜け出したり、
他の学年の階のトイレに逃げ込んだり、
時には倉庫裏にかくれて済ましたりして何とかおもらしは避けてきた。
かすみも対策に朝はできるだけ水分はひかえたりするようになっていた。

786瑠璃 :02/07/13 12:00
やがてプールびらきになった。プールは当時のかすみにとっては誰にも邪魔
されずオシッコができる安らぎの場所だった。さやかたちはプールで
オシッコされることを嫌がってプールの前はかすみのトイレを邪魔しなかった。
けれどかすみはトイレに行かなかった。ぐずぐず着替えてると何をされるか
分からないので水着を制服の下に着込んでいて、トイレに行ってもオシッコが
できなかったからだ。プールに入る前の消毒槽やシャワーではオシッコが
終わりきらずバレてしまうので、かすみはいつもプールの中でオシッコを
していた。邪魔しなくてもかすみがトイレに行かないので、さやかはプールで
オシッコしてると見ぬいていじめた。クラスでもかすみがプールでオシッコ
してると噂を立てられたがかすみは否定した。
しかし水泳がある日とてオシッコ我慢の辛さがないわけではなかった。
かすみのクラスの水泳の授業は2時間目と6時間目だった。
2時間目の日は、水泳のあとで体が冷えるせいかオシッコがたまるのが
すごく早くなる。その状態で我慢させられるのはとても辛いことだった。
6時間目の日は、朝からプールに入るまでずっとオシッコするわけにいかない
自縄自縛状態だった。どうしても我慢できないときは倉庫裏に隠れてという
非常手段で今までしのいでいたがそれさえできないのだ。

787瑠璃 :02/07/13 12:01
2学期になった。なにもなかったようにトイレに行こうとしたかすみは、
またさやかたちに邪魔された。恒例の行事のようにトイレ妨害は続いたが、
かすみは辛いながらも慣れ始めていた。膀胱も鍛えられてきたらしく、
倉庫裏に駆けこんだりせず放課後までもった日も多くなった。
冬が近づき寒くなると、オシッコ我慢が深刻になってきた。さらに3学期には
班替えでさやかと照美が同じ班になり、これまで以上にマークが厳しくなった。
ピンチが増え、弱みを見せたせいでさやかたちも調子付いた。
雪が降った日、耐えきれずに昼休みに非常手段の倉庫裏を使ったが、
雪に黄色いオシッコの跡が残ってしまった上、足跡で生徒のものとばれて、
そのことが全校朝会の話題になってしまった。いくつか跡があったらしいが、
他にもかすみのような子がいたのだろうか。
学校側にばれることはなかったが、さやかたちは気付いたようだった。
さやかたちの妨害は執拗になってきていて、かすみの逃げ道は失われてしまった。
万が一の時の逃げ道があるのと無いのとでは心強さが全然違う。
トイレに行こうとすると珍しくさやかがが行ってもかまわないと言うので行くと
美由紀がいて邪魔されたり、3人にトイレに行こうと誘われて行くとオシッコして
いいとは言ってないわと言われたりのフェイントまで加わるようになって来た。
膀胱は鍛えられているが、我慢の基礎は気持ちだ。気持ちがゆらぐと一気に尿意が
加速する。だがかすみはそういう試練もなんとか耐えぬいていた。


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