所属 | みそら市立下里第一小学校 |
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趣味 | 少女マンガ、お絵描き、文房具集め |
特技 | お勉強、綺麗なノートを作る |
好き | クリスマス、サンタさん(存在を信じている) |
嫌い | 冬、寒さ、雪(見るだけなら好き) |
教科 | 得意:国語、算数、理科、社会 / 苦手:体育 |
指数 | 腸の強さ:3- / 便意我慢力:4 / 学力:5 / 運動力:2 |
透明感のある長めのおかっぱが可愛らしい、内気でおとなしい女の子。
雪のように白い肌と冬の空のように澄んだ瞳が印象的な、どこか儚げな魅力のある美少女である。その淡い外見は、食事や排泄といった営為をあまり感じさせない。二十三区内の小学校から転校してきており、その為か雰囲気がどことなく都会的。
他人に心を開くことはなく、自分の殻に篭りがち。前の学校で授業中に下痢を漏らして酷いいじめに合い、学校に行けなくなったという暗い過去があるためである。一人っ子兼鍵っ子という家庭環境も、性格の内向化を助長している。
胃腸の強さは、平均よりは若干ゆるみやすいものの、ごく普通の程度だと言える。
しかし、寒さにだけは極端に弱く、少しでもおなかを冷やしてしまうと、たちどころにピーピーの下痢をしてしまう。
そのため、冬が大嫌い。下着の二枚重ねと徹底した厚着で抵抗しているが、それでも下る時は下ってしまう。寒ければ寒いほど下痢をする可能性が高くなるので、名前に反して雪が嫌い。降る時はきまって外がひときわ寒いからである。
そして実際に真雪は三年生の冬、雪が降る日の体育の授業中に、薄く肌寒い体操着のせいでおなかを下し、我慢できず大失敗をしてしまった。このことは忘れえぬトラウマであり、今でも悪夢にうなされることがある。
父親はごく普通のサラリーマン、母は昼から夜までパートがある兼業主婦。
母がパートをしているのは、無理な引っ越しによって傾いた家計を支える為である。
友達と言えるほど親しい者は誰もいない。
最低限のコミュニケーション能力は有しているが、深い関係を構築する能力がない。