所属 | みそら市立下里第一小学校 |
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趣味 | 努力、夜更かし、音楽鑑賞(クラシック) |
特技 | 勉強、スポーツ、芸術、コミュニケーション、etc |
好き | 自分が卓越することができるもの |
嫌い | 父親、他人、自分以外の人の為に何かをすること |
教科 | 得意:全て / 苦手:道徳(やる気なし) |
指数 | 腸の強さ:3 / 便意我慢力:5 / 学力:5 / 運動力:5 |
長く伸ばした漆黒の黒髪が目を奪う、美しく整った顔立ちの女の子。
スタイルも非常に良く、高く洗練された衣服に身を包んで強いオーラを放っており、一目で並の少女ではないと分かる。すれ違う者が老若男女かかわらず振り返ることは日常であり、芸能人に間違われたり各種のスカウトをされたりすることも珍しくはない。
有名進学塾に通っており、全国一位を何度も取っている天才少女である。将来は最難関校への合格が確実視されている。頭の出来が普通とは明らかに異なり、何をやっても圧倒的な成果を発揮する。加えてスポーツも万能で、社交的な性格で人当たりも良いため、誰からも憧れと尊敬の目を向けられ、学校中のアイドルとなっている。教師達でさえ彼女には頭が上がらない。
普段は健康であるが、強いプレッシャーを受けると猛烈な下痢を起こす。
そのことが発覚したのは小学校受験の時であり、どこを受けても受かると言われていながら、受験期間中に食中りと見間違うほどのピーピーの下痢が連日続き、結果は悲惨なものとなった。第三志望の学校だけギリギリで筆記試験に通るが、面接中に下痢便を撒き散らして中止となり、結局、公立小学校に行くことになった。
窓風はすぐにクラス、そして学年の中心となり、学校中から知られる存在となった。やがて三年生の秋になると、学芸会の演劇(一、二年生は合唱)の主役にクラス一致で選ばれた。神童として知られる窓風がヒロインを演じることは瞬く間に学校から地域中の噂となった。それを聞きつけた大手芸能事務所のスカウトマンや、テレビ局までが彼女を見に来ることになった。その当日、窓風は完全に腹を下した。わずかな合間を縫ってトイレに駆け込むことの繰り返し。しかし最後の二十分間は舞台から降りることができず、地獄の我慢の末、クライマックスの最中に彼女は爆音を響かせながら下痢便をぶちまけてしまった。
今いる小学校は、それからしばらくの休養を経て転入してきたものである。
父親は財務官僚、母親は専業主婦。
裕福で格調の高い家柄である。ただしあまり温かみはない。
数多くの友人を持つが、内心では見下しており、表層以上の関わりは絶対にすることがない。
岩崎真雪の瞳を始めてみた時から強く興味を抱くようになり、接近を試みる。